第22号ニューズレター [2026年06月11日(Thu)]
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障害当事者団体ベクトルズ「第22号ニューズレター」を発行します。
★前号発行2026年5月10日から本日までの活動報告 1)就労継続支援B型運営サポート事業 B型こころworkに「半個室スペース」を新設する計画が進み、今月中には1席設けることができるところまできました。「えっ、たった1席?」と思うかもしれませんが、試行錯誤の策なのでまずは1席設けて効果を見てから少しずつ増設します。 そもそも「半個室スペース」は、作業所に他の利用者がいるとその視線などで体調を崩してしまうため、在宅就労せざるを得ない利用者を、10月から施行される札幌市の「在宅就労厳重化」によって、利用できなくなる(=在宅難民化)のを回避するための策です。そのため、効果の判断は「低頻度でも通所できるようになれるかどうか」となります。 在宅難民化は、B型こころworkに限った問題ではなく、札幌市内のB型利用者のうち現在通所することができず在宅就労を選んでいる当事者すべてに当てはまります。個々人の問題ではなく社会問題となるわけです。各運営法人も、障害者のことを真剣に考えているならば危機感を持って、それぞれ回避策を練って試行錯誤に取り組んでいることと思います。 2)デザイン制作サポート事業 第21号ニューズレターを発行した数日後の5月14日に、別の企業と業務委託契約を交わしました。「デザイン制作サポート」とでも仮名称をつけています、と事前発表しましたが仮名称をそのまま正式な事業名にしました。 第1条(目的) 甲および乙は、乙が有するグラフィックデザインおよび映像編集等のスキルや経験を活かし、甲の事業運営等に対して主にデザイン制作サポート業務を行うことにより、双方の発展に資することを目的として、本契約を締結する。 業務委託契約から抜粋しました。デザイン制作サポート事業とはどういう事業なのかを、いちから文章考えて書くよりもコピペのほうが早く済みます♪「甲」は契約相手の企業、「乙」は障害当事者団体ベクトルズを指します。デザインスキルを持つ会員がそのスキルを社会に活かす事業といえます。 3)北海道社会福祉総合基金が採択 採否結果の通達が届くまでずっとソワソワしていた助成金、無事に採択を受けました。2026年12月26日(土)神戸国際会議場を会場とした「当事者と地域を越えて考える自殺未遂支援シンポジウムin神戸」が開催できるようになりました。30万円近く経費がかかるため、助成金に落ちた場合は開催できず、確保した会場施設もキャンセルになってしまうところでした。良かった。そしてありがとうございます。 本日、「兵庫県いのち対策センター」「兵庫県社会福祉協議会」「神戸市精神保健福祉センター」「神戸市社会福祉協議会」にシンポジウムのパネリストとしての登壇依頼をメールでお送りしました。ほか、シンポジウムのファシリテーター依頼も神戸市内の団体に依頼しました。様々な視点から多角的に、兵庫県や神戸市の自殺未遂支援について学び合いたいのです。 飛行機を予約しようかと思いましたら、予約受付開始前でした(苦笑)またジラされますね。ただ、その間にも準備しなければならないことは山積みですから、恐らく「あっ!予約受付開始日とっくに過ぎていた!!!」と焦るようなことになる気がしています。 ★本日から次号(7月10日前後)までの活動予定 ここ1ヶ月ほど、優先してやらなければならない取り組みが多く、「ベクトルズの気まぐれラジオ」「ベクトルズのお悩みアドバイス」といった事業に手を付けられなかったので、ほんの少し余裕がある今ちょこちょこと他の停滞している事業を稼働させようと思っています。 ★編集後記 障害当事者団体ベクトルズでは企業との業務委託契約事業に力を入れているところですが、助成金に頼らず事業収益を増やして自己資金を貯めていく、というのがメインの目的ではありません。それはあくまでも「副産物」のようなものです。障害当事者団体ベクトルズが企業と業務委託契約を締結する目的は、1つは「障害当事者の視点を活かして障害者福祉の促進を図る」こと。もう1つは「障害当事者団体ベクトルズの会員が持つスキルや経験の社会還元、そして『やってみたいこと』を仕事として実現させる」ことです。 自信をつける。経験する。自分が想像していた仕事か否かを判断する。などなど、会員にとって「社会との繋がり」や「社会還元できる力を身につける」ことなどを含めて、今後も事業を少しずつ拡大していきたいと考えています。 以上 障害当事者団体ベクトルズ |


