第19号ニューズレター [2026年03月11日(Wed)]
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障害当事者団体ベクトルズ「第19号ニューズレター」を発行します。
★前号発行2026年2月15日から本日までの活動報告 1)公式サイトの改装 障害当事者団体ベクトルズの活動種類が増えてきたこともあり、各活動ごとのページを新設しました。ほか、メニュー一覧も分かりにくかったため、何がどこにあるかを整理し直しました。レイアウトもPCで閲覧することを前提にしています。スマホやタブレット端末でも自動的にレイアウトが変わる仕様ではありますが見にくいですね。 2)遊戯射撃の練習 活動拠点に宮澤代表理事を呼んで一緒に射撃練習をしました。お互いの愛銃も交換して撃ってみたりと楽しかったです。代表理事の愛銃はAPS競技用エアガンでして、見た目が大変ゴツい!握る部分は非常に分厚くてゴツゴツとした形をしていますし、1回撃つたびにコッキングするのですがこれまた重くて力が必要と、なかなか特徴的でした。見た目がゴツい割に本体の重さは軽かったですね。僕はそのコッキング、全身に力を入れてフンンッ!!!とやったものの途中までしか引けず(苦笑) 代表理事は僕の愛銃に「リボルバーもガスガンも初めて触りましたが格好いいですね♪」と褒めてくれて嬉しかったです(笑)もう少し暖かい季節になったら(※コートが必要ないくらい)、山鼻にある札幌シューティングレンジへ行こうと決めました。 3)就労継続支援B型運営サポート 障害当事者団体ベクトルズではこのたび新たな活動として、就労継続支援B型運営サポートを開始しました。僕と馴染み深い社長からご依頼を受けたので、それができるよう、法人との業務委託契約を交わせる組織体制にしてもらいました。代表理事と創立理事のご両名ありがとうございました。 あくまでも運営サポートですから支援員とは役割が異なります。 ・作業所の情報発信 ・作業所の雰囲気立て直し ・作業所のバザー開催 ・作業所のレクリエーションや職業体験 ・その他いろいろ これらを作業所の運営側(特に社長とサビ管ですね)に情報提供したり、助言したり。バザーやレクリエーションの開催時、支援員だけでは手が足りない場合お手伝いも行います。 4)初の機関誌「Vectors Report 2025」先行出版 Amazonから電子書籍版だけ先行出版しました。冊子版は予定通り、4月1日出版となります。前号のニューズレターにも書きましたが、障害当事者向けの読み物ではなく、障害者福祉に携わる支援職・行政関係者・研究者・地域活動関係者の方々に向けた記録資料です。 障害当事者団体ベクトルズが実施してきた具体的事例を通して、障害当事者による障害者福祉の実践モデルを提示している内容に仕上げますが、成功事例の誇示ではありません。 障害特性や体調の波と向き合いながら、当事者同士が支え合うことで挑戦を実現していくプロセスそのものを伝えたいのです。当事者主体の活動がどのように形成され、どのように地域と連携し、どのような課題と可能性を内包しているのか。現場に関わる方々にとっての一つの参考事例として役立つ機関誌を目指し、宮澤範生代表理事・尾侍酔助創立理事・内田貴之相談役・匿名希望の会員の4名で執筆し仕上げました。 5)就労継続支援A型・B型のベクトルズ独自分類 障害者が就労継続支援A型やB型を探す際に、全国規模では「ワムネット」、札幌市では「元気さーち」という専用の検索サイトが存在していますが、自分に合いそうな作業所探しというのは結構苦労します。僕たちが当事者ですので、その苦労にはウンザリするほどです。 自宅の近所であれば・自宅送迎があれば・作業内容が大体決まっているなら・給与(A型)や工賃(B型)が理想的であれば「どういうところでも良い」という方であれば、現在存在する検索サイトでも充分で何も困りません。 しかしながら「作業そのものの大変さ・難しさ・支援員の態度や支援の厚み・一般就労を目指している人向けの特別講座や指導があるかないか・一般就労はまだ自分の目標視野にはなく専用アプリケーションのスキルアップやゼロからのスキル習得を支援してくれるかどうか・体調に合わせて月に何回かだけでも通所さえできればいいかどうか・就労継続支援という名称だけど自分の居場所や自分が自宅の外に出かけるキッカケになれるところであればいいかどうか」といった具体的な環境・作業所が定める重心などについては、文字や写真の情報、見学や体験だけでは把握・判断しきれないというのが現状です。 同じような作業内容・同じような給与(A型)工賃(B型)の設定であっても、運営者によってそれぞれの作業所は多種多様です。運営者の特に社長・施設管理者・サビ管の人間性や方針によっても、作業所の「重心」は異なります。重心とは、運営者が「我々の作業所はどこを何を重視するか」という考えを指します。実際の経験談ですが、A型であってもB型であっても、重心は多種多様です。 そこで、障害当事者団体ベクトルズは制度改定や制度改革といった政策提言ではなく、ベクトルズとして独自の基準を以てA型やB型をさらに分類する試みを持ちました。「A型+」「A型」「A型ー」「B型+」「B型」「B型ー」という3分類ずつにします。あくまでも例えばですが、「一般就労させることに重心を置いており、利用者の身だしなみから勤務態度までをビジネスマンとしてあるべき姿に正す厳格なルールを設け、支援員はいるが余程のことがない限り支援しない」といったようなA型の場合は「A型+」に分類。「一般就労ではなくA型に慣れる・安定してA型で働き続けることを目指している利用者向けに手厚い支援を行うことに重心を置いている」ようなB型寄りのA型の場合は「A型−」に分類。といった感じを想像してください。 分類の判定基準については、実証試験をこれから特定のB型で重ねていき、より良いものを創っていきます。障害者にとって、自分の希望や理想とするA型やB型を「探す段階」で「見つけやすくする」ことが、障害当事者団体ベクトルズが今やり始めている独自分類の目的です。障害者に対する直接的な支援は一切行わない組織方針である中で、間接的な支援として一助になれることを目指しています。 6)お悩みアドバイス 先ほどの項目でも書いた通り、障害当事者団体ベクトルズは障害者に対する直接的な支援は一切行わない組織です。…が、間接的な手助けであれば問題ありません。そこで、読者のみなさんも恐らく一度は参考材料として使ったことのあるであろう「Yahoo!知恵袋」に目を付けました。回答募集中の質問を検索してみると、障害そのものについて・障害者福祉制度について・生活保護について・就労継続支援について、等々、僕らも「アドバイスとして手助け」できる質問が結構多くありました。 そこでちょうど昨夜、障害当事者団体ベクトルズとしてのアカウントを作成し、障害者のお悩み相談に回答を行いました。参考にしてくださるようで、質問者から感謝の返信がありました。Yahoo!知恵袋であれば、少し時間のある時だけでも「お悩みアドバイス」の活動が可能だなと判断できました。間接的な支援として悩んでいる方・困っている方にとって一助になれることを目指し、続けていきます。 ★本日から次号(4月10日前後)までの活動予定 1)助成金事業「無料福祉講演会」のフィナーレ 2026年3月21日(土)、もうあと10日後ですね。北海道釧路町でフィナーレを開催します。助成金の残りも僅かな金額で、障害当事者団体ベクトルズ単独では開催できないため、自殺予防団体-SPbyMD-が主催する「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@釧路」にドッキングさせていただくスタイルでの開催となります。 2)各自の自宅において射撃練習 札幌シューティングレンジへ行くのはまだ数ヶ月先になるでしょうから、参加する会員がそれぞれの自宅で射撃練習を積み重ねて腕磨きを行います。 3)就労継続支援B型運営サポートとベクトルズ独自分類の実証試験 札幌市北区北18条に所在する「就労継続支援B型こころwork」において運営サポートおよびベクトルズ独自分類の実証試験を実施させていただきます。 4)その他いろいろ 日常的な活動として区分している「コラム記事執筆」「インスタ写真投稿」「Yahoo!知恵袋でのお悩みアドバイス」「ベクトルズの気まぐれラジオ」など、日常的に実施していきます。 ★編集後記 第19号も、内田貴之が編集担当を務めました。今回のニューズレターでは特に「就労継続支援B型運営サポート」「ベクトルズ独自分類」「Yahoo!知恵袋でのお悩みアドバイス」といった新たな活動については、立案者である僕でなければ詳細に書けないだろうと判断してのことです。そうそう!公式サイトにこれまで掲載していた「2025年度の活動報告」は削除しました。無料サービスのサイトを利用しているため容量オーバーです…。その代わり、毎月こうしてニューズレターを発行していますから、どの年度のいつ何をしたのか?という実績は公式サイトに掲載せずとも追えるはずです♪ 以上 障害当事者団体ベクトルズ ![]() |



