2006年04月15日
地域福祉(社協活動)は、福祉教育に始まり福祉教育に終わる。
福祉教育を基盤とした地域福祉を考える研究会
近年の社会情勢の変化に伴い、社協の置かれている立場も、市民からの目も、以前とは大きく変わっています。このような中、本来社協が行うべき内容や果たす役割は何でしょう?
社協に勤めて、この間に多くの方々から、学びと力をいただきました。そして、振り返ると、地域の中での学びが自分自身の学びとつながり、その学びが地域へとまた還元されているように思っています。「住民参加」を実践するためには、「福祉教育」なしに、地域の展開は図れないとも感じています。
昨年11月には全社協が、「社会福祉協議会における福祉教育推進検討委員会報告書」を示しました。これまで福祉教育というと、学校を中心に、福祉イベント、ボランティアや福祉体験だけのようにとらえられてきた感があります。
しかし、それだけではなく、ボランティアは勿論ですが、地域福祉活動、共同募金、生活福祉資金、地域福祉権利擁護事業等・・・、社協活動は、福祉教育に始まり、福祉教育に終わる。つまり、地域生活における人々のかかわりの中には、必ず「福祉教育」があると感じています。
社協の組織や人と人、人と組織との関係の中で、落込んだり、自分自身が持つ力量やよさが失われていく職員も少なくないように感じています。「地域福祉を推進」する役割を担っている社協が元気にならねば地域も元気にならず。私たち自身が力量を高め、つながることから、互いをエンパワメントすることが必要です。
「福祉教育を基盤として」一人でも多くの社協職員とつながり、社協が実践する「福祉教育」とは、また、地域にもとめられる「福祉教育」とはなんなのかを、多くの社協職員と考え、その学びを活かして自分たちの地域において実践していかれるようにしたいと思っています。
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只今、社会福祉士を目指している者です。勉強の為、ホームページを拝見させて頂きまいた。「福祉教育」をどう推進させていくのか、なかなか難しいと思いますが頑張って下さい。
日本財団の山田と申します。
現在、福祉分野の担当をしています。日本財団も「地域福祉の推進」に取り組んでいます。
「福祉教育」という言葉、大変興味を持ちました。
ブログでの情報発信、楽しみにしています。