
まあ、これは観に行かないかな、、と思ってたんだけど。
妙に?評価が高めなので、、確かめたくなって(笑)
日比谷TOHOのポイントが貯まったので!
無料で観れちゃったりした。
大学病院から電車でピュ〜〜!っと行っちゃいました。
結果。。。
観てよかったよ〜〜〜。良い映画だった。

ロンドンのクリスマスのイルミネーションも素敵で。
出てくる人たちも、素敵だし。
エミリア・クラーク演じる主人公がホント魅力的。
ダメダメ女子なんだけどね。
あらすじ:
ロンドンのクリスマスショップで働くケイトは、
小妖精エルフの格好をして接客をしているのだけど
全く仕事に身が入らず、生活も乱れがち。
「ぐうたらエルフ」!
家族ともうまくいってない。
そんなある日、ケイトの前に不思議な好青年トムが突然現れ、
彼女の抱える問題を見抜いて、答えに導いてくれる。
ケイトは彼にときめくが、二人の距離は一向に縮まらない。
トムを捜し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、
やがて彼の真実を知ることになる。。。
そう、早く特別の仲になりたいのに、肝心のトムは
「お互いのことを良く知らないから。」とつっぱねる。
単純なケイトはそんなトムに、、ずけずけ聞いちゃう。
「ゲイ?」「既婚者?」
怖いもの知らず(笑)
ま、その問いの答えが、この映画の全てなんですけど。
ネタバレ、書けません(笑)

トムはケイトにいつも言うのです。
「Look Up!」(上を見て!)と、、、
下ばかり見ていたって何も見つけられないよ、と。
いろんなことがダメダメ過ぎて、ケイトはいつの間にか
下ばかり見てる女の子になっていたんです。
こうして上を観ながら歩いていれば!
これまで気づかなかった事を
きっとたくさん発見できるはず、、
それにしても、、最初から最後まで、、、
BGMは(当たり前ですが)、
ラスト・クリスマス古くないよね〜〜〜。ワムって。
さすがに!毎年この時期てっぱんで流れるだけありますわ。
最後、ケイトが歌う「ラスト・クリスマス」も良い!
帰り、電車のなかでダウンロードしてしまった(゚Д゚)ノ
年賀状書きながらエンドレスで聴いちゃおう!
よくよく考えてみたら。この映画、、、
今問題になってるあらゆる問題が取り上げられてる。
LGBT、移民、社会的弱者、ホームレス、そして、、
定番ともいえる、親と子の確執やら。
だけど、嫌みのない演出でサラッとうなずかせてくれる。
これ、結構スゴイことだと思うな。
クリスマス気分がスクリーンからあふれでて。
最初、トムがマイケル富岡に見えてしょうがなかったが(笑)
相手役が彼で良かったな〜、って思います。
しかし、、ラストに行くにつれ。
なんだか、韓流ドラマのような流れです(笑)
機会があれば観てもらいたいな。
心がジングルベル!って華やぐよ。でも泣ける。
最後の最後まで「ラスト・クリスマス」のメロディーが
ウチラを幸せにしてくれる!
とは言いつつ。クリスマスかあ。
いい思い出なんて、、、あんまりないな。
サンタクロース、信じてたよ。
小学生の頃、、欲しいものがあって、、、
それがなんだか忘れたけどね〜(*´з`)
ちゃんと紙に書いたりして、、サンタさんにお願いしてた。
夜も寝れないぐらいにワクワクして。
朝、目覚める時のドキドキ感ときたら。純粋だったな。
そしてちゃんと欲しいものが置かれていたときの、、
何とも言えない、あの高揚感。「やったあ!」ってね。
サンタさんは。
お母さん、だった。夜中まで働いていたのに、、母は子供たちの欲しいものを
一つずつ、揃えてこの日を迎えていたんだね。
父親がいないってこと、不自然に思うこともなく。
育ってきた私たち4人。
時々、心ない男子が、、、ケンカの捨て台詞で
「お父さんがいないくせにっ!」な〜んてほざく時ぐらい。
本当にありがたいな、と思えて。
書きながら泣いてるわ、、(T_T)/~~~
文句ばっかり言ってる娘たちは、、
たくさんたくさん、既に愛情をもらってる。
それと同じぐらいの愛情を返すのは、、、
不可能じゃないか、って。
感謝せずにいられない、と。ホントに思う。
ダウンロードしたこの曲を夜中に聞いていて思いました。
とはいえ、ここ2,3日、母は鬱がヒドイです(/ω\)
ウツもだけど、、不安症の方がヒドイかなあ。
かわいそうだけど、、そんなときの母は会話にならない。
相手をイヤな気にさせる天才なんだよね〜。
歯の調子がものすごく悪くて食事がとれていないようで。
それが一番シンドイんだと思います。
柔らかいものを作ってくれる人もいないし。
遠くにいると、本当に何もしてあげられない〜。
映画の話題から離れてしまった(゚Д゚)ノ
帰省するまで一週間ですが。。。
かつてないほどの、ハードなスケジュールです(@_@)!
大丈夫かな、わたし〜〜〜。
熱出たら大変だす。
忙しい方が元気になれるんだよね。やっぱ。
これからの毎日毎日、ワクワクするような予定ばかり。
仕事も含めてね〜( *´艸`)
最悪だった2019年の締めくくりだとは思えない(笑)
やっぱ、、時が過ぎゆくと、、事情は変わる。
じっと耐えて。自分の内側に問いかけながら。
暗闇のなかに小さな小さな光を見つけるまで。
それを信じて日々を過ごしてきたのは間違いじゃなかった。
今年のクリスマスは、一年分のハッピーを凝縮させたいな。