• もっと見る

ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


プロフィール

ヨキータさんの画像
<< 2019年06月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
リンク集
https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/index2_0.xml
それだけが、僕の世界 [2019年06月30日(Sun)]
eiga2.jpg


韓国の名優、イ・ビョンホンと!

若手演技派のパク・ジョンミンが、兄弟役で共演。

『それだけが、僕の世界』


親に捨てられた、落ちぶれた元プロボクサーの兄と

天才的なピアノの腕を持つサバン症候群の弟。

二人が織り成す兄弟の絆を描いたヒューマンドラマ。


兄のジョハは、アジアチャンピオンにまで上り詰めたが、

40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしの日々。

幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきた。

ある日、17年ぶりに別れた母と再会。

サバン症候群の弟ジンテの存在を初めて知る。

天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出ることに。

面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、

思いがけず、弟の面倒を見始めるのだが……。


主人公のイ・ビョンホン、

弟のジンテを演じるパク・ジョンミン、

母親役を演じるジュ・インスク、

この3人の演技力が!!すごすぎる!


安易な韓流映画だろ、と思わないでほしいです。

天才たちが創り上げる物語の厚みはハンパないっすよ。


私の大好きな俳優のベスト5に入ってるのが、、

イ・ビョンホン氏!


これまでのイメージはね、とにかくスマート。

スーツが完璧に似合って。ニヒルで。


1234176830_photo.jpg

そんな、、イ・ビョンホン氏が、、、

髪の毛ボサボサ、変な角刈り(笑)

本作ではずっとヨレヨレのジャージっすよ。


eiga3.jpg


兄弟でテレビゲームをするシーン、

何度やってもジンテに勝てない(笑)

ムキになって突っかかっていく兄ちゃん。

こうしてちょっとずつ「兄と弟」になっていく。


eiga.jpg


夫からのDVに耐えかね、幼いジョハを置いて蒸発した母。

愛情に飢えながら、たった一人で生きてきたジョハは、

そう、簡単に母親の存在を受け入れられない。


・・・なんだけど!心の底では母の愛情を求めてる。

そういう繊細な演技を完璧にこなすビョンさま、さすがです。


母親とワインで乾杯した後、一緒に踊ろう、とねだられるシーン。

ビョンさまの、超イケてないダンスのキレの良いこと。

ここ、めっちゃ好きなシーンです〜。


eiga4.jpg


そして、、ホント、ぶったまげーーーなのが、、

パク・ジョンミンが自ら弾いたというピアノ。


ピアノを猛特訓したというけれど。。。

楽譜が読めないレベルから数か月の猛特訓で、、、

あんなに素晴らしい演奏が出来るもんでしょうか?


とにかく超絶技巧の演奏シーン、迫力ありすぎです。

最後のオーケストラとの競演シーン。鳥肌です!


落ち着きが全くないジテに笑いさえ起きるけれど。。

ピアノを前に、ジテのスイッチが入る瞬間。

演技なんだけど、、、演技に見えないぐらい、、

ピアノの神さまがジテと一緒にいるんじゃないかと。


そして、その演奏を見守るビョンさま演じる兄のジョハ。

その、、ただ、ステージを観てるだけのシーンがね。

こっちの気持ちを揺さぶるほど、スゴイっす。


ビョンさま、最強すよ。


ヤクザ役のビョンさまも。

スーツが死ぬほどに会う紳士役のビョンさまも。

サイコパスの殺し屋ビョンさまも。

特殊部隊の精鋭隊員のビョンさまも。

そして、このダメダメジャージ姿のあんぽんたん役も。


全てが正しい。上っ面じゃない。


本物のリアル、イ・ビョウホンさんは、、、

身のこなしがスマートで、マジ紳士、聡明で、

笑顔がたまらなく甘く。

あらわれた瞬間に輝きだすオーラがピッカピカ。

・・・だったそうです。(会った人に聞いた)





ヤバいぐらい泣けます。。。


皆さま、この映画、いつか是非観てください!

絶対、観てほしい〜( *´艸`)



ネガティブ。 [2019年06月26日(Wed)]
IMG_20190626_165311-816x612.jpg



雨に濡れた庭のお花。


「苦しい。苦しくてたまらない。

不安がいっぱい押し寄せてくる。。

どうしたらいいかわからない。」


時々夕方になると、、母がそう言いながら胸をおさえる。

不安症、、老人性の鬱、、

どれだけ苦しいか。(ーдー)見ている私も辛い。。


さっきはさっきで。。

1ヶ月前に二人でした会話を、全く覚えてなくて

それにショックをうけてしまった、、らしい、、

ホントはお前の勘違いだろう?と。。

そうじゃないなら、、

そんな自分を許せない、きっと他の人にも迷惑かけてる、

もう、家から出たらいけん!外で生きていけんわ。


などと。一人で落ち込み、もう部屋から出てこない、

勝手に荒れて絶望して。

食事の支度できてるのに。出てこない。


忘れることなんて誰にでもある、と言っても無駄。゚(゚´Д`゚)゚。


ホントにため息深くなるよ。

さっきまでご機嫌だったのに。(ーдー)


もうすぐ私は東京に帰りますが。

私がいなくなったら。この人、どうなる?


2週間、自分の用事もいろいろ済ませました。

ドコモに行って、、プランの見直し。


ガラケーは本当にもう作らないの?と、聞いたら、、

ここだけの話、、来年、発表があると思います、と。

完全撤退、だろなあ〜。・゜゜(ノД`)


役所でいろいろ手続きも。

特定医療費受給の申請もしていかなければなりません。


ホント、、自分の病気のことだけでもいっぱいイッパイ。

家族はちっともいたわってくれない( ω-、)

挙げ句、母親には八つ当たりされる、、


あーーーー、しんど〜!


シチューもいっぱい作って冷凍しておきました。

7月は帰れないから、、すごく心配だよ。


先週、、ガァガァ子供みたいに泣いてる日があった。


私が消えた、と思ったらしい。

私は2階でメルカリで売れそうなもの探してた(笑)


もう、生きていたくない、死にたい、と泣く母。


そんな腹から泣けるようなら死にはせんよ(`Δ´)

そんな風に、厳しめに怒ったんだけど。。


「お前一人犠牲になって。。かわいそうだから、

私はタクシーでどっか出かける、どっか遠いところに。

お願いします、行かせてください!

私をそんな目で見ないでください!」


そんな事、泣きながら叫ぶ母を見てると哀しくなるよ。


こんな母を誰も知らない。

世界中で私ひとりだけσ(≧ω≦*)

普段の母しか知らない人は想像もつかないだろう。

家族もこの家には来ないから、知らない。


そんなネガティブでどおすんの〜!って言ったら。


つぶらな瞳をパチパチさせて、、こう言いました。


「目がツブレル???」


( ゚□゚)( ゚□゚)( ゚□゚)


「違うよ、ネガティブ、って言ったの!」


「、、、目が?ツブレる??」 ( ゚д゚)?


ね、が、てぃ、ぶーーーーー!


め、が、つ、ぶ?



、、、\(_ _) 負けました(笑) 

腹かかえて笑ってもうた〜( ≧∀≦)ノ


今、、、リアルタイムで、、ヒト騒動ありました。


ボケてる自分が許せない、考えたい、いろいろ、と。

梅雨入り初日、雨の降るなか、今からタクシーに乗って

アチコチ走ってくると!


出た、、、いつもの家出宣言、、

海を見ながら許せない自分のことを考える、

もうこのまま、家にいたら胸が苦しくて死ぬ、と。


ナンだかなあ、、、( ゚д゚)

もうね。苦しいのはアタシの方だよ、、、

どうしたらいいの。゚(゚´Д`゚)゚。


正直、忘れっぽくなってるだろけど、それがナンなのさ。

海を見て絶望するほどか〜。

ボケてる事に関しては私のがヒドイでしょが。


飛行機乗る日、1日間違えたり、バッグ落としたり、、

母ちゃんのがしっかりしてるヤンケ!


ボケてしまうことが問題ではなく、

何か引っ掛かりがあると、それを上手に処理できず

重大事件のように事を大きくして神経を高ぶらせ

どんどん自分を追い込んでしまう、そこが問題で。

だから、本当は神経内科、心療内科に行ってほしい、

楽になるかもしれないよ、、


思いきって、そう言ってみたんだけど。

答えはもちろん、絶対にNO〜!


暗い海になんて行かせられんし。

後は私の泣き落とし。(ーдー)芝居でもないけど(笑)


涙がとめどなく流れるかわいそうな私を見て、、

母はようやく正気に戻った。


後はちゃんと食事もして。そのうち、機嫌も良くなって。

楽しげにしゃべってました。実は単純なの〜(;゚∇゚)


「私は本当にお母さんを尊敬してるよ。

お母さんほど、大きなオーラで人を引き寄せるひと、

これまでに私は会ったことない。マジで。

お母さんはね。裏表が一切ない人。

裏もぜーんぶ、見せてしまう。だからトラブルも多い。

でも全部表だから輝きがハンパナイ!だからいい。」


母は首を横に振って、、わしはもう価値のない人間。

そう言って、あまり聞こうともしませんでした( ̄з ̄)


でもそれはホントの気持ち!


あと何年生きるかわからないけど、、

少しでも気持ちよく過ごしてほしいデス、、、



幸せなランチ [2019年06月25日(Tue)]
IMG_20190618_120457-816x612.jpg



幸せ〜♪ と、ご満悦な母のランチだったが。


瞬間で終わりました!その束の間の幸せ。( *´艸`)

ま、これが普通なんで。。



最近、ドライブ&ランチに出かけていくメンバー♪

母のこと、気にかけてくださる優しい○○美さん。


彼女と私とうちの母ちゃん、誕生日が近くて、、、

7月の7、8、10日。蟹座倶楽部です(^^)v


地産地消の優れもの食材。

涼しげなガラスに盛られた前菜の下には、、


IMG_20190618_121517-816x612.jpg



このように、素材と調理法が書かれた紙が!

丁寧でござるな。


IMG_20190618_115459-612x816.jpg

IMG_20190618_115441_1-816x612.jpg


シンプルで無駄のないカフェスタイル。

こんな田舎にあるとは思えないセンスの良さ。

(田舎度、ハンパナイ。)(ーдー)



IMG_20190618_133802-612x816.jpg

IMG_20190618_120401-612x816.jpg

テラスとの仕切りが外されていました。

風が吹き抜けてとても気持ちがよいです。

小鳥のさえずりもすぐそばで聴こえるし。


ああ、幸せ〜♪ と、母が繰り返す。


IMG_20190618_121736-816x612.jpg

焼きたてのパンも美味しいです。


普段、食欲もなく痩せていく母なのに。

パンのおかわりを頼んだのは、、母だけです(笑)


母、パンとスープが大好き。

25年?前、初めてヨーロッパへ母と旅したとき、、


イタリア、パリ、スイス、デンマーク、スウェーデン、、

10日近くの旅程で、一度も日本食を欲しがらなかった!

ご飯より、パンがいい、美味しいから〜!と。


何にでも好奇心全快。

スウェーデンの古城を先頭にたって隅から隅まで歩き。

あの頃は本当に足が丈夫だったなあ!(;Д;)


パリからロアール城へ行くバスの旅。

休憩の時、フランス人のドライバーが、、

母に、小花を摘んで差し出した。


その時の母の少女のようなはにかむ笑顔、素敵だった。

今でもそのエピソードは母の口から出ます。脚色されて(笑)


話がそれすぎた、、( ≧∀≦)ノ


とても良い時間を過ごせました。

ありがとう、○○美さん〜♪


その夜、、お布団に入って、母が一言。


「貴女がおって幸せ!」


ゴキゲンよろしいようで、、

そんな言葉、信じませんぜ。。(ーдー)


でもさ。それ考えるとさ。。


私が年取ってボケても、、ひとりじゃん?

家族いないし〜。誰も世話してくれん。

不幸すぎるだすよ〜。(;゚∇゚)


そしてそして。。。


その翌朝。またまたヨキ子は、、

母親地獄に引きずり落とされたのでござりまする〜。


この続きは後ほど。。

サスペンスホラーー、か。(; ゚ ロ゚)、、



アカンベ〜。 [2019年06月23日(Sun)]
IMG_20190427_091431-783x588.jpg



地方新聞の切り抜き。


誰もが抱えるだろう、老いていく親の問題。

読んでいて、、いろいろ考えさせられました。。


私の母は認知症ではないですが。

似たような症状で攻撃してくる事もあるしな(^_^;)


前回のブログの続きです。


夕食の終わる頃、、会話の中で、、、


個人を揶揄するような発言、差別的とも思えることを

母が言い出して、、まあ、時折そういうこと言うんだけど。

詳細は書けませんが。\(_ _)


とても哀しいです。情けなくて。

そんなことは絶対に言ってはいけない、と伝えたら。


はい。お約束の逆上。激しく反応して私を罵倒。


食事が中断してしまいました。。。


また逃げよう、と思ったらしく。

暗い夜道 自転車でかっ飛ばそうと靴を履きだす。

心配だからやめて!と阻止したけれど。たまりません。


朝からとにかくつっかかる。

私じゃなければ、この母には対応出来ないだろう。

母も私の度量をわかってて甘えてるんだと思う。


母はそんな自分のワガママ、ブラックさ、

一番わかっていて苦しくてたまらないんだと思います。


とにかく、爆発してしまうと手に負えない〜( ω-、)


そのあとはいつものパターンが始まります。




お前ほど私に良くしてくれる人はこの世にいない。

それがわかっていて、

そのアナタに苦しい思いをさせてる自分が許せない、

お願いします、もう帰ってこないで。

お前だけが犠牲になることはない。

このまま私らしく嫌なババアのまま死んでいけばいい。


そういうため息の出るような捨て台詞、、、

そして部屋を泣きながら出ていく。


吐き気がする。


この辺は私の方が一枚も二枚も上手で。

もう、イチイチ動揺して反応したりはしません(^_^;)


そのうち、母が足を引きずって戻ってきまして。


「ごめんね。ヨキコがいなくなったら私は生きていけない。

仲良くしよね。ケンカするほど仲がいい、ってことよ。」

突然、笑顔で私の両肩に手を置く。


だから〜〜〜(~_~;)


ケンカとかじゃねえだろ〜。

子供を諭してる気分ナンですけどね〜(T^T)


イビツになりすぎた母の尖った心。。。


誰からも相手にされない、という寂しさ。

長い時間、そういう疑念は熟成されてしまい、、

人を見る目が、自分を見る目が

すっかりねじ曲がってしまっているんだ〜。


かわいそうだとは思う。

一つ一つ疑念はその時その場で、払拭されるべきだったし、

きっと出来たのだと思うけど、、

そこは母の性質、性格が邪魔したんだと思います。


臭いものに蓋をする。

真実を紐解くのが苦手。

掘り下げることの意味すら眼中にない。

シガラミの世界に生き続けている。


うちの家系にこのタイプ、けっこう多数。


私は反面教師で、、

真実から逃げたくない、白黒明らかにしたい、タイプ。


それが良いことばかりとも言えんけどね(^_^;)

世の中、ソンタク、グレーゾーンで成り立つわけだから。


今、、ふっと思い出したことが!


25、6、年ぐらい前?

友人が、、とあるスピリチュアルカウンセラーの事務所で

たまたま仕事していて。


今でも一番有名な人ですが、まだTVには出てない頃です。

その方の自宅に行ったときに、、挨拶をして。。


はじめまして、の後、すぐに言われた言葉。


(私の母は、まだ現役感アリアリの時代でしたが、、

でもそのカウンセラーさん、母のことを言ったんです。)


「ヨキ子さんのお母様、、、悪気は無いんだろうけど、、

自分の本心、心配事をあまりにも他人にぶちまけすぎる。

そのお母様の言葉の端々を、他の方が拾ってしまって、、

次々に火種を作ってしまいトラブルになってます。」


、、、母の事を知らない彼が。一瞬で見破った衝撃。


母の父親、つまりは亡くなった私の祖父が教えてくれてると。

ぎょぎょ(;゚∇゚)〜。


祖父がヨキ子さんにどうしても言いたいことがある、と。


ヨキ子さんほど正直で親孝行な娘はいない。

それ故に、自分を犠牲にし続けている。

自分が悪い役を引き受けてしまっているけど、

貴女こそ辛い思いをしているじゃないかと。


人一倍正義感が強いから、ついつい白黒つけようと

一人で矢面に立ってしまっているじゃないか、


かわいそうだと思うけど、やり方は上手じゃないよ、と。


今まで自分が好き勝手なことをしてきたか?

とんでもない。いつも家族が右と言えば右、

左と言えば左。家、家、家、貴女が犠牲になってます。

なのに家族にはちっともそれが伝わっていない。

でも私はすべて見ているよ、ありがとう、と、

お祖父さんがね、頭下げてらっしゃいますよ、と。


わかったわかった、と後ろ向いてアカンベするぐらいで

それでいいんだよ、って。おっしゃってる。


その言葉聴いて、私は涙が溢れたこと覚えてます。

全部メモしておいて良かった!


大好きだったお祖父さん。品があって優しくて。

今もちゃんと見ていてくれてるんだって感激したっけ。


。。それから。30年近く時は流れたのに。


この家族は。この母親は。そして私は。

なーんも成長していないよね( ゚□゚)( ゚□゚)( ゚□゚)


ひどくなってるだけじゃん(笑)


この1年で、、ちょっと、アカンベすることは覚えたよ。


おじいちゃん、もう一度思い出したよ!

思い出して、もう一度泣いてるよ。。。


(;Д;)ありがとうね。。




吐く。 [2019年06月21日(Fri)]
IMG_20190618_132550-816x612.jpg



岩国は、、素材がいいはずなのに、、、

食文化は高いレベルとは言えません。


美味しい、とか居心地いいとか、そういう観点からズレて

良いお店が育ちにくい気がします。


今年三回目のこのお店は、、

居心地だけは素晴らしいです。車で20分ぐらいかな〜。

センスも良くて、、お味はまあまあ、、頑張ってる。


先日母と行ったランチのこと書こうと思ったのだけど。

先にちょっと吐き出させてもらいましょう。。

( >Д<;)吐かせてたも〜れ(笑)


まず。東京から帰ってきて早々の夜。


よっぽどたまっていたと思われる。

聞いてくれる人がいないから、私の帰りを待ちわび、

顔を見たとたんに、放出が始まった。ダムの大放水。


電話でも毎日毎日聞いてますけどね\(_ _)。。。


もう、聞いてられない最悪な母の妄想です。


もう、絶対に許されん、アレとアレのアレ。が、どうのこーの。

溜めにためた、憎悪の吹きだまりはダム底の汚水のように

とてもアタクシのお耳には入れたくないものでした。


表情も変えずに知らんぷりしていたら。。


ふかーいため息をついて。

牛が吐く二酸化炭素と一緒ですな( ´゚д゚`)、、


「もう、お前は私に疲れたやろ。」と母。


もう、わしは、我慢ばっかりしてきてもう限界や。

生きていたくない。早く死にたい。


今度はそういう言葉を並べ始めた。。。

帰宅して早々、これか、、と(>_<)。。辛い。


私はひたすら無言で。そこに座っているだけ。

そんな私の様子に、、ハッとワレにかえったのか。


「でも。一番我慢してきたのはアナタやね。

どんなことされても言われても、我慢しとるな。。」


そして、、「ごめんなさい。。。」と。


ちゃんとソレが言える母がいいな、と思えるので、

そのあとは一転ニコニコして甘えてあげる。


母も溜め置いたものを吐かずにはいられないのだ。

辛いんだと思う。


で。問題はそこから。


母は夜中、足の痛みで叫びまくることが度々あって。

その夜も午前3時ぐらいに呻き声をあげたので、、

1時間ぐらい、足をさすってあげたかな、、


その度に強い薬を飲むので、、心配なんだけど。

目覚めも悪く、とても不機嫌。


また始まりました。。。

爽やかな朝食の時間だっていうのに!


朝っぱらから、金、カネ、金、、の話です。

般若の形相。((( ;゚Д゚)))怖い〜。


絶対金を奪い返す、このままじゃ死んでも死にきれん、

バカにしやがって、ボケ扱いして許さん!

とかなんとか、、、もうウンザリ〜( >Д<;)

聞くに耐えないです〜(泣)


私がひどく嫌な顔してるのにも気づかない。

両耳に手を当てて拒否してるのにお構い無しで

鬼はツバ飛ばして毒を吐き続ける。


もー、ダメ。わたし、また壊れる!と。

心臓がバクバクして、何かがぶち割れるんです。


大きな音を立てて、その場から走り逃げ、2階の自分の部屋に。

ドアを閉めて、両耳に手を当てたまま震えまくってた。


ビックリした母は、、


ヨキちゃーん、ヨキちゃーん、と私の名前を呼び、

どこにいる?と探していた。。。


。゚(゚´Д`゚)゚。もう、ダメだ、、わたし、、


ビックリマナコの母はやがて私の部屋に入ってきて。

私の様子に、心底驚いてた。なぜ驚く??


私はずっと聞きたくない、って意思表示してたよ!

今朝だけじゃない、もう、何十年も!


どうしたの、いったい!って、、、


泣いてる私に驚いて、母はわんわん泣き始めた、、


ごめんなさい、ごめんなさい、

お前に言っちゃいけなかったのに、

お前しか聞いてくれる人がいないから、ついつい

また言ってしまった!もう、言わん、絶対言わんから!


許してくれとオイオイ泣き叫ぶ。。


違うんだってばよ、、、

貴女が毒を吐くことに閉口している訳じゃないんだってば。


毒を身体の中に蓄積してどんどん貴女が壊れていくのが

本当に辛いんだってばよ〜〜( ω-、)


寂しいからって、全てシャットアウトして、

アレもコレも憎んで憎んで。


人生の終盤に抱えるものが全部それでは辛すぎるじゃん。

一つ一つ、解決していけば、それでOKなハズなんだけど。

もう、母のハートは強く閉じてしまっていて。

状況はかなり厳しい。


「お前一人、犠牲になって。かわいそう過ぎる。」


だから、もう帰ってこないで。

お前は私に構わず、東京で楽しく暮らして。


お前を苦しめてしまった、と思うと、

自分に腹がたって腹がたって。死んでしまいたくなる。


母は泣きながら、いつものパターンを繰り返し始める。


自分がこれ以上老いぼれたら、もう、誰も手に終えなくなる。

お前にもう無理や。このまま醜く死んでいくから

お前はもう見限っていい、、なーんてことを。。


思うに、ここ数日でめっちゃくちゃお金のことが不安で

妄想もひどくなってる気がします。。


そう、原因は、、、あの金融庁発表の、、、

老後2000万問題です、いや3000万になったよね。


おい、財務大臣!


老後のお金の心配がないアナタタチガ、

不安でいっぱいの高齢者の心を更に不安にさせて!


いい加減にしてくれよ!

皆、死ぬその日まで、不安で不安で生きてくんだよ!


と、私も、、お国に吐いてみたりする。(笑)


だがね。一番しんどかったのは、、


その日の夜、でした。。。


長くなったので。また続きは明日、吐きます(笑)




アスパラガスレシピ。 [2019年06月19日(Wed)]
IMG_20190617_162648-793x595.jpg



北海道のミカりんから、立派なアスパラガスが届きました!

いつも旬のものを家族皆に送ってくださる優しさ。

身に沁みてます、、、何もお返しできないわ( ´Д`)=3


母もけっこうアスパラ食べるので、毎日違うレシピで調理。

そろそろレシピも底をついてきた(^_^;)、、


今日は蒸して、わさびマヨネーズでいただこう♪


さてさて、明日は、、いよいよ、、


抽選発表ですね!


東京オリンピックのチケット。

宝くじ並みの当選率かな。。。゚(゚´Д`゚)゚。


やっぱ当たらないんだろうね(笑)


オリンピックなんて東京でやらない方がいいと思ってる。

本当はね。。

あまり、大きな声では言えないが(笑)。


でも、、しっかり抽選申し込みしてる自分に

呆れます、、( *´艸`)


先月のこと。母に電話で、、その旨を伝え。

当たったら、連れてくからね!と。


そんなもの、行くわけない、とか

足がこんななのに、行けるわけない!とか、

しーらんぷり、されるかと思いきや。


そうやね。行くわ、そりゃ。と、意外な返答。

えッ!ウソ、マジ、、、(; ゚ ロ゚)


この母ちゃん、なんと、東京オリンピックに行ってた。

あ、大昔の方ね、、


弟がボランティアかなんかやってて、、、

コッソリ入れてくれたとかなんとか。


そして、ソウルオリンピックの閉会式も行ってる。

大感動して母が帰ってきたの、なんとなく覚えてる。


だからオリンピックには良い感情しかないらしい。

どうせ当たらない?抽選の報告だったのに(;・∀・)

そこから、母の昔話が20分以上続いて、、びっくらよ。


楽しかったことはものすごい細かいところまで覚えてるんだ。

声も明るく、、久しぶりに、愚痴以外の話をしてくれた。


こうなったら、、、オリンピック連れていきたいなあ。

当たってほしくなったよ(笑)


こないだまで、もし当たったらお金が消えてく、、なんて

みみっちいこと考えてたのに(*´з`)


2020東京オリンピック。来年か〜!


正直、、ここまで生きてる、って思ってなかったです!

残念ながら、もうこの世にはいないだろうと、思ってた。


闘病してる人は、皆さん、この2020を一つの指標にしてる。

オリンピックを観るまで頑張ろう!って。

私は、オリンピックは東京でやらなくていい、と思ってるから

そういう風には思ってなかったけど。


それでも、やっぱり、、自分の余命と2020は

並べて考えていたかもしれません。


明日、、ドキドキするな〜((〃´д`〃))


努力も才能。 [2019年06月15日(Sat)]
thumbnail_IMG_20190615_211541[1].jpg


今夜はまたまた、赤坂のノベンバーイレブンス。


ソリスタデビューを迎えたのは、、、

私のフラメンコ史の初日から一緒にやってたヒト。


これまでいろいろ大変だった様子、何度か連絡きましたが。

頑張ってたと思います。。

一徹センセの顔が全てを物語ってました(;・∀・)

母親みたいな気分なんだろうなあ。


そして、私は、自分のソリスタデビューを思い起こして。

手前みそですが、、、

あの仲間は最強だったなあ!ってやはり思うのでした。

踊りもですが。ハートがたまんね〜、チームでした!


さて。さて。


時間がたちすぎてしまいましたが。


昨年の秋に「ソリスタ・デビュー」したフラメンコ友達が

5月に再び、ライブ出演をしたので応援に行きました。


それを書こうとずっと思ってたんだけど、、、

めっちゃ遅れてしまった〜( *´艸`)。


数回、彼女のレッスンを見せてもらったのですが。

先生に言われた課題などを一緒に考えながら練習して。

前回とは比べ物にならないぐらいに上手くなってて仰天。


数か月でこんなに足が打てるようになるものなのかな、、

てか、もう、私なんて先輩ヅラして教えられない(笑)


先生もその上達ぶり、頑張りように満足しているようで

スゴイよね〜、と本番前から言ってました。


リハーサルはダメだった、との本人談でしたが。

本番は素晴らしかったです。


この日のために、どれだけの時間を費やしたんだろう、

一人でコツコツとスタジオ借りて練習したんだろう!


お仕事を持ちながら、家庭がありながら、

ライブの準備をするって、本当に大変なんです。


自分は全然ダメだ!と、打ちのめされるところから始まり。

ホント、フラメンコなんて、もー、やりたくない、と

(私の場合は)何度も放り出してしまいたくなったし。


でも、そういうのから逃げず、頑張ってきたんだ、と。

彼女の数分間のバイレからメチャクチャ伝わってきて。

不覚にも、、涙がこぼれそうになりました。


私は人さまの踊りで感動して泣くことなんてほぼない。

最近はちょっといろいろあって涙もろくなってるかな(笑)

熱くなるものがホントにあって、、、


「努力」はしっかりと結果を出すんだな、と。

そして、自分は全然努力してないなあ、って反省も。


ホント、上目線でアドバイスなんてして恥ずかしい(笑)

( *´艸`)ばかばかばかーーー。


先生や仲間に祝福されて、とってもいい笑顔でした。

踊ったのは例の?キャンディーズのお一人さんでしたが。


キャンディーズの「ボスさん」が、、、私の耳元で、、、


「私はおめーさんを推してんのに、なんで出ない!」

と、、(;^ω^) ですよねーーー。


お金時間体力があればでるよ〜。」

と、いつもの逃げ口上。まんざら、ウソじゃないが(笑)


そしたら、なんて言ったと思います???

キャンディーズのボスさま、、、


「お金なら、私、だすよ!出してあげるよ!」


彼女のその一言で、また私の涙腺が〜〜!

やば〜〜〜い(´;ω;`)ウッ…

マジで涙がぽろぽろ〜〜。


優しいなあ、みんな。

「私も出しますよ!」とかね、、、(泣)


クラウドファンディング形式にしますか(笑)

それ、いーーーーね!(≧▽≦)



幸せになりますよ。 [2019年06月13日(Thu)]
thumbnail_IMG_20190613_172419.jpg


東京はここ数日とても涼しくて、長袖だったり。

梅雨らしいっちゃ、梅雨らしいですが。


でも!今日は久しぶりに日差しがまぶしい晴天でした。

大洗濯です。爽やかな一日でした。


フラメンコのレッスン、だったのだけど。


「ティエント」の振り付けはほぼ終わりました。

後は、最後のタンゴの部分だけ。


「このクラス、もうやることないからさ〜〜〜!

シギリージャ(去年やった難しいやつ)やるか〜。」


皆の蒼ざめた顔、、( ゚Д゚)、、

ゲゲゲ。ご勘弁くだせえよ、、、一徹さん、、


タンゴのぞいたところまで通して踊ると、、、

8分ありました〜〜。

これを全力で踊ったので、結構疲れます。


あ、それは私の体力がないからです、、(;^ω^)

他の人は全然平気でしょう。


手抜きせずに、全力で足もやったんで、、疲れたぜ。


帰りの電車も、、すごく混んでて、、、

渋谷で優先席が空いたので座ったんです。

ちょっと、息が浅くて、貧血になりそうだったので。


そしたら、、座ったとたん、

杖をついたお爺さんが乗ってこられたので。


もちろん、すぐに立ち上がったのですけど。

いや、いいです、いいです、と抑え込まれたけど。


杖を突いてる人を立たせられない、、と思って。

無理やり、彼を座らせたんですけどね。


実は、これまで何度かこういう場面で、、

おじいちゃんに席を譲って、怒られたことがあり。

、、こういうシチュエーション、ホントはトラウマ。

俺をジジイ扱いしたな、って怒鳴られたこともある。


ま、今日は、大丈夫、杖、だもん、杖!と、、

自信満々でお譲りしたのです。

ちょっと、しんどかったんだけどね。私も。


そして、二駅、三駅。新宿駅で。

彼は下車するために、ゆっくりと立ち上がり。

その時もすごく混雑していたのですが。


狭いスペースで、自分の荷物から取り出したのが、、

この、四つ葉のクローバーの押し花、でごんす。


そして、、それを私に差し出して、、、ひとこと。


「幸せになりますよ。」


どっひょーーーーん。


おじいちゃーん。(/ω\)

どおして、私が幸せじゃないって、知ってんの、、、


と、まあ、そおゆうことがあったんですけどね。


帰宅後は、、散々でしたよ。

昨日まで、元気ハツラツ〜!だった、うちのお母たま。


ヨキ子の予想を大幅に超えて。

上機嫌タイムは終了!迎えてました、、(*´Д`)


もう、すっかりドロドロドロ〜ン、とネガティブ。

何度も電話してきては、、文句たらたら。

ある人物に恐ろしいメールを送ろうとしてたり、、、

恨みつらみ、スゴイこといってるし、、、


もうアホらしくて、やってらんねっす。

心底、わがままちゃんやわ。。。

(*´з`)バカヤローー。


「緊急取調室」キントリをハラハラしながら観てて

もうそれどころじゃ、ねえっつうのに!


話半分に、いや、三分の一?に流し聴き(笑)

そのくせ、母は「田中哲司」がお気に入りだったりで。


死ぬのか、あれは!と、大騒ぎ。

そんなん、知らんし(笑)。来週続きを観てください、、


ああ、、週末から、この母ちゃんのもとへ参ります。。


幸せよ、早くおいで。。。



元気バリバリ! [2019年06月12日(Wed)]
IMG_00465B15D-9a01c[1].jpg


母親ですが。。。


最近、ちょっと落ち着いてるかな、と思ったり。

かと思うと、ずしーーーん、と落ちたり。


仲良く明るく電話を切ったのに、三分後に突然、

ある人物を罵る、ブチ腹立つ、バカにしやがって、と、

すごい言葉を並べたショートメールが届いてビックリ。

なにそれ、、(;・∀・)、、


電話の中では、全然そんなそぶり見せなかったのに

電話切った後に突然、そういう感情が生まれたと。


誤解を解くのに大変でしたが、、、

理解をしてくれて、自分の勘違いに落ち込んで、、

今度は、老いぼれた自分の情けなさを憂いて凹む。


慎重に言葉を選ぶようにしているけれど、、

なかなか難しいです。。。


そんな繰り返しではあるけれど。

昨日は違いました。


数十年、市のために貢献してきた、ということで

母も表彰されることになり、、、

これは、というメンツが揃う大きな会が開催されました。


最初は行きたくない、とごねてましたが、

そんなの本心じゃないことは百も承知。

華やかな場所が大好きなのに行かないわけがないっ!


私が先月、出席の返信を送っておきました。


すごく痩せてしまったので、昔のスーツをお直しして、

ついでに、靴まで切り貼りして(笑)

(足が痛いので、今までの靴が履けない。)

母は母なりに、準備を一か月かけて?楽しみにしてた。


が、当日の昨日、朝8時。

消え入りそうな声で電話がかかってきて、、( ゚Д゚)


全く眠れず、夜明けにまた眠剤を飲んだらしい。

寝ついたところにメールの音で起こされて、、

もう駄目、眠れないし、ぼお、っとして、しんどくて

足も痛い、起きれない、もう、今夜の会には行けない、

聞き取れない声で私に訴える、、( *´艸`)


こういうパターンも、もう慣れたもんです。

今は睡眠薬の飲みすぎで(ダメだって言ってんのに!)、

頭が朦朧として、身体もいうこと聞かないだろうし、

シンドイでしょう、確かに。でも絶対夕方には復活する、

私はもうそれが見えるんですう〜〜〜(*´з`)


眠剤の飲みすぎだから、今は寝るしかない。

絶対寝れるから寝なさい。

起きたら、お腹空いてるから、ちゃんとご飯食べて、

その時に考えよう、わかった???


それでも、グジグジ弱気で。文句たれまくってたが。

「頑張ろうっ!出来る、大丈夫!」


と、何度も言い聞かせて電話を切りました。

その後、、どうなったと思います???


母は素直に、それから熟睡。お昼に起きて

お腹空いたから、ざるそばを食べに出かけ。

知り合いの美容室で軽くセットしてもらって。


「もう、すっかり元気よ〜〜。」

と、夕方電話がありました。ほらね、、、


お直ししたスーツにあうアクセサリーがわからん、

どれがいいと思う?、、と聞かれても。


目の前にその洋服もアクセサリーもないし!

アドバイスしようがないし!(笑)


適当なアドバイスしておいた、、(*´з`)、

何とか、バッグも靴もアクセサリーも収まったらしい。

お見合いパーティかよ、、(笑)


写真が見たいなあ、と、私が言った一言を

母は聞き逃さなかった。


それから20分後、、、知人から連絡があり。

今、お母さまの写メ、撮ったからヨキちゃんに送るね!

と、、(;・∀・)、、うっそやろ。


ヨキータに見せたい!と思った母は、、、

会場へ行く前に、そこにわざわざ寄って、、、

写メを撮らせて、ヨキ子に送って、と頼んだらしい。


写メの母は、、、朝、シンドくてもう駄目、と

駄々こねてた同一人物とは思えないほど輝いてました。


そして、、夜。21時。電話が鳴りましたよ。

これまでで一番楽しい日だった、本当に楽しかった、

興奮している母、受話器にツバ飛びまくってるはず。


大きなホテルでの、大きな会とパーティ。

足が痛くても、引きずらないように表彰してもらい、

たくさん、拍手をもらったこと。

丸テーブルの、母の席にたくさんの人が挨拶に来られ。

2時間、3時間、食事が出来ないぐらいに立ちっぱなしで

いろんな人と話したけど、知ってる人も知らない人も

覚えてない人も(笑)、よくわからん人も、とにかく!

皆さんが母と話したくて挨拶に来てくれたこと。


相づちを私が打つ間もなく、、、母は話しまくる。

本当に本当に嬉しく楽しかったみたいで。。。


アナタが、頑張れ、って背中推してくれて

いろいろアドバイスしてくれたから、だから

本当にいい時間を過ごせたよ、感謝してる、と。


ちゃんと、言葉にして伝えてくれて。

ハツラツとして。声も大きく華やかで。

なんか、、日頃の母親とはジキルとハイド並みに違う。


そしてね。今朝ですよ、今朝。

また早朝、電話かかってきたんですけど。


まず、第一声、、

「元気、バリバリですっ!」



。。。びっくりしちゃった。(;・∀・)

今朝は昨夜よりさらにパワーアップしてる。


しゃべり疲れたからか、ものすごく熟睡できて

足も全然痛くなくて、最高に気分がいいと。


「朝食も美味しく食べましたよっ!

これから元気にリハビリに行ってきますからね!」



こんな母は、、、何十年ぶりだろう〜〜〜。


「お母さん、やっぱ、人前に出なきゃだめだね!

一人でいるより、たくさんの人の中心にいないと!」


思わず、そう言ったら、、、

いつもは、、いや、もう私はダメ、私なんか、、

という、テンションで打ち消すのだけど。。。


「ホント、そうだね!ありがたい!」と、、、


この超ポジティブな母親に違和感を感じつつ(笑)

私はとても嬉しい、泣ける(´;ω;`)、、、


30年前のブルーのアンサンブルを出してきて、

これでリハビリに行って、自転車こぐ時、上を脱ぐの、

とかなんとか(笑)。なんじゃ、そのプラン(笑)


まあ、、きっと、、ウルトラマンの3分間みたく、、

母のポジティブパワーは、続くことはないでしょう。


母もそれはわかってる。

明日になったら、またネガティブに泣いてるかもしれない。


「でもいいじゃん。時々、こんなゴキゲンな日があるから、

人間は生きていけるんだから、ねっ!」


そう言うと、母は、ホントだねえ〜〜、と、、

その返事も、ある意味、奇跡、私的に(笑)


いつもは、、、お前何言ってんの、変な宗教??

なんて、言われてるからさ(笑)


今日一日はせめて、幸せな気分のまま、

母が過ごせますように!


なんか、ホント涙出るぐらい、嬉しかったよ〜。


梅雨。鎌倉。 [2019年06月11日(Tue)]
IMG_2488[1].jpg


知人から、鎌倉行くので良い情報ほしいと言われ。

え、私に聞く??


私、、3、4回ぐらいしか鎌倉に入ってない気がする。

ディープな散歩をしてるわけでもないし(;^ω^)


全く分からん、、、です、、、

と、答えるような、ヨキータさんではない(*´з`)、、


ネットで探しても意味ないし。

良かったところ、必死で思い出す、思い出そうとする(笑)

が。むむむ。。。


過去のブログにさかのぼるしかない!

ヨキータ、鎌倉、で検索しました(笑)やれやれ、、


やっぱ、ブログは記録になるなあ。

へ〜、こんなことしてる、こんなもの食べてる、って。

再び思い出して、思い出に浸る。。。


一番記憶に残るのは、、、

闘病オフ会の仲良しさん4人で出かけた鎌倉かな。。


、、癌封じ寺に行きたい、と、その中の一人が提案して。

行こう、行こう、と皆で賛成して待ち合わせしたんだった。


癌封じ寺に行きたいと言った彼女と、先に待ち合わせ

まず二人で「報国寺」の青竹を見に行った。

お抹茶も飲んで。ゆっくりできた記憶がある。


そして4人揃って、癌封じのお寺へ。。。

そのお寺、、ちょっと、ナンダカナ、って雰囲気で。

後で、皆でブウブウ文句たれたけどね、、(笑)


その近くにあるめっちゃ美味しいお店でランチ。

リーダー格の友人が予約をしてくれていてね。

何を食べても、本当に美味しくて〜(゚Д゚)ノ

あそこだけはもう一度行きたいな、、、


、、次の日たまたま私の誕生日だったんだけど。

サプライズデザートまで用意してくれていた!

本当に驚いたし、、楽しくて、、めっちゃ笑って。


混んでいるところには行きたくなかったから、

わざわざアジサイを観に行ったりはしなかったけど。

観光客なんていないお寺の蓮に見惚れたりね。


20160708_201447[1].jpg


この旅の数か月後に、逝ってしまったふたり。

癌封じの効き目はやっぱりなかったのかもだけど。

でも、あの日の楽しさは永遠だと思う。

3年前なんだけど、ホントに昨日のことのようだから。


話は最初に戻りますが。。。


鎌倉に行く知人には、このコースを全部伝えました。

マニアック過ぎたかもな(笑)(笑)


。。。と、思いきや!


全部行ったというではないですか〜!!!


ひゃ〜〜。ビックリ。

って、自分が教えといてナンだけど(;^ω^)、、


こういうマイナーな鎌倉もいいわね!

って、喜んでくれました。。( *´艸`)



| 次へ