そろそろ人生お片付けの時?
[2017年08月31日(Thu)]
![thumbnail_DSC_5250[1].jpg](/vamos-yoquita/img/thumbnail_DSC_52505B15D-thumbnail2.jpg)
会社の近くに、、これまた美味しいお店できた!
串揚げのお店なのですが。
お昼のランチは串揚げセットが手ごろなお値段で。
トマトとチーズの串揚げ、
ブロッコリの串揚げ、
ミンチかつも美味しい!
ヤングコーンの串揚げ!
オクラの串揚げ!!!
これで950円。
美味しい、美味しい、を連発しながら、、、
いただくランチは幸せだね!
お店の方も素敵なかたです。
はい。前置きはここまでで(笑)
タイトル、重いですね〜(^_^.)。
日野原先生やマザーテレサのことを想うと。
まあ、人間としてのレベルが違いすぎるが(笑)
私の年齢で、人生片付ける、なんて言っては
そりゃ、頭叩かれるかな、とも思いますが(笑)
だけどね〜〜。
いつ、どーなってもおかしくない身体ってのもあるし
言わせておいてくださいな(笑)
さすがに。これまでのようにはいかないでしょ?
冒険しまくる時代は終わったのかな、と思うし。
それを寂しいことだとも思うし。
でも、寂しいだけではなく、、
熟していく楽しさを味わえればいいのだと。
その切り替わりが一番、たぶんシンドイよね。
誰にとってもね。
人生の中の、、、
ちょうどピークから降りていくところに
差し掛かったのかなと思うこのごろ。
それを寂しいと思うことなく、
さあ、これまで歩いてきたものを
ぞんぶんに!生かせるときが来た、
・・・と思いながら頑張っていきましょ。
我慢してきたことをもう、我慢する必要もないしさ。
がーーーーーっつと、自分本位に
楽しいことを探っていくぞって。
、、、なんて書いていると、、、
これまでドンだけ、我慢してたのよ?って(笑)
ドンだけ、他人中心に考えてたのよ?って
楽しいことも全て、周りを眺めながらで。
これから、ヨキータは、、、
自分本位な、イヤな女に、なりますから(笑)
嫌われるかもだけど、いいよ♪
と。想いを巡らしながら。
ダンシャリしていた時に、、、
星さんに言われたことメモったのが出てきて。
2017年の秋から、まさにそんな星回りだった。
自分を中心に考える人生が待ってるよ、って。
それでいいよ〜、って。
星に告げられていた!やっぱしか!!!
でもね。正直なこと書くとね〜〜。
悔しさ100%よん。
何度も大きな病気をして。
野望を成し遂げられなかった無念さ。
そんな自分を情けない、と、、、
そういう風に考えてしまって。
けっこうキツイ時期もありました。
でもそうではないんだよね。
ウスウス、気づいて吐いたけれど。
成し遂げられなかったのは、
私の力と努力と想いが、、、
ほんの少し足りなかっただけ。
病気のせいなんかじゃない。
でも。結構頑張ってきたじゃないか。
と、思える心の余裕が出てきたのも確か。
ダンシャリしながら、読み返した皆からの
たーくさんの手紙やメールのメッセージからは。
そう読み取ることが出来たんです。
断捨離、すごいわ〜〜〜。いかに皆に支えられて生きてきたか。
忘れてたこと、ひと、言葉。
結構、あるもんだな、と…(;゜゜)。
こんなに振り返りすぎちゃったら、、、
いつあの世に行ってもいいという気さえ、
(笑)やばいよ、やばいよ〜〜。
ま、まだ大丈夫だと思うけどね(笑)
身延山の友人の坊さんが、、、
以前くれたメールに、、オモロイことが
書いてありました。それも久しぶりに読んだ。
長い入院からシャバに戻った頃に届いたメール。
「もうねぇ・・ヨキさんは、、、
完全にハイジなキャラですが、
クララのような生活に挑戦してみてはいかがですか?
こう・・・車椅子にブランケットかけて、
趣味は読書、お友達は窓辺に訪れる小鳥
・・・みたいな(爆笑)
なんなら、不詳わたくし・・・
セバスチャンのように車椅子を押させていただきます。
お嬢様・・・」もう、大爆笑したわー。このメール。
チベットで出会った頃から、、
私のこの性格、性質を見ぬいてくださって(笑)
「きっとヨキさんの周りに今後、貴女を助けてくれる、
協力しようとしてくれる人が現れる事でしょう。
その時には、遠慮せずに力を貸してもらって下さい。
僕もヨキさんの為に祈ります。
少しでも貴女の心の支えになれるように祈ります。
それだけしか出来ないから、それを全力でします。」
どおです。
泣けるようなことを言ってくれるんだよねえ。
感謝。感謝。感謝。
私は、、これまで関わってくれた皆さんに。
本当にありがとう、と言える自分がここにいて。
なんか、良かったな、と思っています。
なんか、もー、ワケわからん文章になってるけど。
宝くじ、ドーン!と当たらないかなあ、、、
文房具と鉄道オタク。
[2017年08月30日(Wed)]
![thumbnail_DSC_5228[1].jpg](/vamos-yoquita/img/thumbnail_DSC_52285B15D-thumbnail2.jpg)
会社のテツオタさんに誘われて。。
以下の場所にランチに。
都内最大級の文具専門店
「丸善 池袋店」が
この夏、会社の近くにオープンしました。
ビルの正面には本物の電車が!!!
ランドマークとして展示されています。
な〜〜〜るほど。
ここから、、テツオタくん、
なかなか離れませんでした(笑)。
写真は撮らないの?と聞いたら、、、
オープンしてすぐに撮りに来たから今日はいい、
だ、そうです(笑)
中に入ったら、、こんな感じ。
すごい、すごい。本物ですから。
本屋さんと文具は二階かな???
1階カフェスペースでは、、、
丸善伝統のハヤシライスの提供。
さっそく頂きました。
うーん。
まずくはないが印象に残らない味、、
テツオタくんのカレーなんて冷めてた、、
冷めてるカレーって、、どうよ?と言う私に、
これで、いーんです。と、、
テツオタ、そんなに好きか、ここ(笑)
そういえば、、店内、男性、多いなーー。
うーーーん。(^_^;)
わくわくのテツオタくんと私の冷めっぷりが、、
対照的で笑えます。
文房具に囲まれてのハヤシライス。
この話、早速facebookであげたら、、、
文房具好きの友人たちが、わ、行きたい!と。
数名、吼えてました(笑)
隠れ、文房具ファン、多いんだなあ。
札幌も熱いぞ。
[2017年08月29日(Tue)]

札幌!も熱い!
気温は低そうだが(笑)
パッション・さっぽろ!
Vereda Del Flamenco!
〜フラメンコの小径〜
9月9日!土曜日
18:30開演
クラップスホール!ライブ仲間のゆりぽんが出演。
北海道に住む諸君。
足を運んでくださいませ!
暑いぜ、熱いぜ!
ゆりちゃん、animo~~~ヴァ〜〜〜モ〜〜〜!!!
・・・てことで。
応援ブログでした(笑)
なかなかな日。
[2017年08月27日(Sun)]

木曜日はとにかくすごい日だったな。
仕事のあと。一か月ぶりのフラメンコのレッスン。
もう休むわけにはいかんしな、って。
必死こいて 足をバタバタ(笑)させてきて。
帰りはカメ子さんと寄り道。
プリン・ア・ラ・モードとなんとかジュース(笑)
いつもならここでもうバッタンキュウ。
が。そのあとです。
その後が〜〜。なかなかな濃ゆい時間でした♪
初めてお会いする方たちとの、、ひととき。
待ち合わせが、、、
鶯谷(うぐいすだに)の、、、
駅からすぐの、、なんとか横丁みたいな。
めっちゃディープな居酒屋さんで。
猫アレルギー大丈夫ですか、と聞かれていましたが。
猫がお店にたむろしているらしい。
ここはパワースポット居酒屋、ということで
会場に選んでくださったらしいのですが。
なぜにパワースポットなのか、その理由は
書いていいものかわからないので、スルーします。
しかし!想像を超える居酒屋&ママさんで(笑)
いい経験をさせて頂きました!
ガラガラっと。扉をあけたところから、、
うっ!と期待を上回る、シビレル感じが〜〜。
一瞬で(笑)。キタ来た来たーーー。
いいっすね。たまには!あーゆうとこも!
マツコの番組にも絶対出れます。
猫ちゃんたちは不在でしたが。。。
それでも、、十分!インパクトの強い居酒屋でした。
カウンターだけのお店にズラッと並んだのは。
ザ・胆管癌の罹患者の皆さま。
今、人気うなぎのぼりの、、ブロガーさんが
上京する折に、鶯谷の居酒屋で集まりませんか、と
ブログで声をかけて下さったことがキッカケで。
彼に会いたい、という男女数人が、、
上記の(笑)、すごい居酒屋に集合したというわけです。
場を移してカラオケルーム。

それにしても、、声掛けしてくださった本人。
超人気胆管癌ブロガーの彼は。。。
噂通りのイケメンさんであり。
そして、優しい気遣いの方であり。
本当によく気の廻る、、頭の良い方だな、と。
女性がほとんどのオフ会でしたが。
ハーレムのようでした(笑)
皆さん、彼に会いたくて、、、
勇気出して来られたんだと思います。
その気持ちわかるような気がします。
ブログの文章自体、すっごく面白いのですが。
思っていた通り、とても気持ちの繊細な方だと。
こーゆう方にはもっともっと長く生きていただいて。
社会にもまだまだ貢献していただいて。
家族の幸せを存分に味わっていただきたいです。
他の皆さんもそうです。
厳しい治療を頑張っておられる方ばかりですが。
(ご家族の方も)
いつものオフ会で感じるように、、、
病気っぽい方がまったくいないんだよねえ。
特にこの胆管癌というのは、、、
告知をされた瞬間から絶望の嵐だと思いますが。
皆さん、なんのその、生き抜いているのです。
罹患した家族のために、あらゆることを勉強されて
成果をあげていらっしゃるかたも。
胆管癌の他に、別の病気を抱えながら
くじけずに頑張っている方も!
私は、、この病気の治療についてはですね、、
おぼろげにわかってはいるけれど。
頑張って調べぬいたこともなく。
恥ずかしく思いました。
抗がん剤もすることなく、5年近く生きてる。
それが私。
「あ、青汁しか飲んでません、、(>_<)」
と、自己紹介するしかないのですが、、
お恥ずかしい〜〜〜。
皆さんのオドロキようをみると、やはり特殊みたい。
もってるね〜、と言われて。
私がもってても、、仕方ない気もしてくるわけで;
もっと、皆にもっててほしい。
胆管癌はステージに関係なく、予後が厳しい。
そんなに長い間元気でいるなんて、
それはスゴイ、と言われました。
やっぱりそうなんだな、と改めて思う自分。
こうして普通に生活できてる事は、普通ではなくて。
ありがたいことなのだな、と、、
おい!今更か!(>_<)〜〜すんません。
希望の星だと言って下さった人も、、
頑張らなきゃな、と改めて思いました。
私はFacebookやブログで、
病気のこともがんがん書いちゃってるから。
誰にも隠してるわけではないのですが。
あ、親には隠してるか(笑)
「ヨキータさんのブログ、、
病気のことほとんど書いてないですね?」と。
それどころかカテゴリーさえないでしょ!
と、指摘されて、、ホンマやなあ〜〜て(笑)
、、そういえば、、そうだ、、(笑)
さっそく作ってみた。
今度、暇な時に、移動させます、、、
そうそう、ハーレムの彼とは意外な共通点が!
岩国に住んでいたことがあるそうです。
1人ずつに、違うお土産を選んで用意してくださって。
好きな番号はなんですか?と。番号ふりで。
ホントに心遣いが身に沁みます。
こんなに皆さんからは頂いて。
さっそく食べちゃったわん(笑)
居酒屋のあとお腹が空いて(笑)
わたし、ザ!手ぶら。。。皆さん、すみません、、
ハーレムの王様、谷中生姜にかぶりついて、
うわっ。辛い!と、、、
シワが、顔の中央に寄っていて大笑いでした。
いつまでも長生きしましょう!
してくださいね。皆のために。
汗をかかないものにソレアは踊れない。
[2017年08月25日(Fri)]
「パッション・フラメンコ」
http://passion-flamenco.net/サラ・バラス!今、一番、圧倒的な存在。
魂を揺さぶられるダンサー!だと思ってる。
二年前のライブをかぶりつきで観た私の
その興奮ぶりをブログにしたためましたが、、、
https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/archive/1972これはそのドキュメンタリー映画です。
スペインが誇るパコ・デ・ルシアら6人の巨匠に
オマージュを捧げた舞台、
「ボセス フラメンコ組曲」
初演までの3週間と世界ツアーに密着した記録映画。
パリ、ニューヨーク、メキシコシティ、
そして東京を公演で旅する中で、
彼女のさまざまな側面が浮かび上がっていく。
フラメンコダンサーとしての挑戦はもちろん、
母や女性として奮闘する姿も映し出す。
面白かったです!
人間、サラの人となりが伝わり。
共感できるところもありますが。
誰をも寄せ付けないダンサーとしての
あの圧倒的な存在感と感性は、、
もう言葉では表現できないほどの・・・
凄みがあります。
孤高の舞台に生きるトップダンサー。
だけれど、、人を愛し、愛される彼女の
その人間性にたまらなく惹かれる。

一つの舞台を全身全霊で踊りきるサラ。
文字通り。魂を込めて。その日の舞台にたつ。
一昨年の公演後、、感動して歩いてたら、
偶然、サラの舞踊団のダンサーたちに会い、
一緒に写真を撮ってもらったのだけど、、、
サラは部屋で休んでるわ、という言葉。
そりゃそうだろう!!!って、今、納得。
この映画を観て、、よーくわかった。
全てを出し切ったあとで、渋谷をブラブラできん!
「汗をかかないものに
ソレアは踊れないのよ。」
映画の中で、、そう言い切るサラの言葉に。
「どーもすみません、、汗もかかずに
ソレアを踊ってしまいました、、」
と、ドキッとしちゃったヨキータさまがいる(笑)
リスクは冒すもの、ルールは破るもの。
踊り続ける女王の果てなき挑戦。

いちばん、わしづかみにされたシーンはね。
NYでのスペシャル公演。
ローリング・ストーンズのサックス奏者、
ティム・ライスを迎えてスペシャルなフラメンコ。
ゾクゾクするような 完璧なセッション。
ほとんど即興のようなセッションだと思うけど。
これがすごすぎるのです!
かっこよすぎます。
ティム・リースとサラ・バラスの掛け合い。
シンプルな黒のパンツ姿で踊るサラが、
鳥肌もの。涙が出そう。
もうね〜〜。フラメンコやてないヒトもね。
この映画、見てほしいよね〜〜〜。
スペインに残してきた幼い息子のホセをね。
抱きしめてね。涙をこぼす瞬間も泣ける。
過酷な人生を歩んだあの伝説のフリーダ・カーロに
自らを重ねるサラの感性にも惹かれる。
よく先生も言うけれど、、、
バイレは人格が出る。
その人が持っているものしか、表現できない。
ホントに、、サラ・バラス。
かっこいい。
今半のすき焼き弁当!
[2017年08月21日(Mon)]

昨日は日曜出勤でした。
休日出勤の時は、こんな贅沢なお弁当がつく。
今半のすき焼き弁当!!!初めて食べましたが。
やっぱ、美味しいんだねえ、、、
最近の貧食を考えると、、、
なんかもったいなくてね。
半分持ち帰ることにしました。。。
この感じ、、二度味わおう。
ああ、貧乏くさい。(>_<)〜。
早く、生活が落ち着けばよいなあ。
秋からはちゃんとお料理しよう〜(^。^)。
この忙しい二カ月の、、怒涛の日々。
食事もめちゃくちゃ不規則だったし。
悪いものも食べざるをえなかったし。
肝臓の数値が、、怖いこわーーい。
白血球も、、ドドドッと下がってたりして。
明日は大学病院だし・・・。
検査が怖いッスよ。ホント。
これでいいのか。
[2017年08月18日(Fri)]

カメ子さんと。
シギリージャ、自主練しなきゃヤバいよね、と
珍しく、、、(~_~;)、、自省。
ほんっとに、珍しいことですが。
スタジオ借りてみました。
まずは、、牛かつのランチで腹ごしらえ。
ぴーちくぱーちく。日頃のどーでもいい話に花を咲かせながら。
ひたすら肉を食らう(笑)
そして、、肝心の自主練は、、、
ご覧のような状態で。
1時間半のレンタル時間のうち、
私はほぼ一時間座ってました(~_~;)、、、
座って、また、ぴーちくぱーちく。
それか、、座ったまま、足を練習(笑)
ダルおも〜〜〜(笑)(笑)(笑)先生のけたたましい怒声(録音)が部屋にこだまし。
「まるで、レッスン受けてるみたいだね!」
と、笑いながら。。。
二人でひたすらダラダラ〜〜〜。
こんなとこ見たら、先生に殴られる(笑)
うってかわって、ノリータは、、、
夏休みで旦那様のご実家に帰省中の、、、
一徹先生一家をお迎えして、、、
あの病院のリハビリルームで、、、
一対一の恐怖のレッスン
&温泉!ご、ごくろうさまです、、、
ノリータ、来年の4月、またライブが決まったし。
モチベーションできて良かったかもね。
昨日は先生と思いきりいろんな話をしたらしく、
すっごく楽しかった!と疲労もなんのその(笑)
パワーもらったみたいです。
皆で食べる焼き鳥とビールもね!!!
「先生、いろいろなこと考えてるよ〜〜〜。
えっ、って言うぐらい、ホントはね、、、
生徒さん、皆のこと考えてるよ。」
と、ノリータさん、言ってた。
それをちゃんと表現して伝えるのが、、
先生は、ちょっと苦手なのかもね。
と、私は思いました。
それよりも。引っ越しで疲れ切った私は、、、
腰と膝が、、80代の母ぐらいおぼつかなくて。
立ったり、座ったり、拾ったりが、、キツイ。
これでフラメンコはないだろう、、って状態。
これ、復活するのかなあ。。。。
歓びのトスカーナ
[2017年08月16日(Wed)]
歓びのトスカーナ以前は映画館に通っていたなあ。
入退院を繰り返し始めた2012年頃から、、
映画館に行くことがほぼなくなりました。
映画館に行ってる場合じゃなかった、ってのも、
まあ、あるけれど、、
映画を観ているときに、突然の悪寒と発熱に
おそわれることも多かったので、、、
自宅までたどり着くのが一苦労、、
それで足が遠のいてしまいました。
もともと、北欧映画や英国映画などの、、、
どよよよ〜〜〜んと暗いやつ。
人間のドス暗い闇の部分をかき回すやつ。
そんなのが好きで。
地元にいた学生時代などは・・・
よく一人で朝まで映画を観ていました。
ホント映画はね。だい、だい、大好き!
家では観ません。
スタートレックシリーズぐらい。
そんな私が、、この映画の題材と、
単純にトスカーナ、という字に惹かれて。
ダンシャリも一段落したことだし。
とうとう、映画館に足を運ぶことに!
連休に観に行ってきました。
(仕事はカレンダー通りです。)
劇場に着いて知ったんけど。。。
この日。レディースディだった!
1000円しなかったぞ〜〜〜。
ラッキーーー。(●^o^●)!!
「歓びのトスカーナ」タイトルの楽しげな雰囲気とは違って。
どっぷりテーマは重たいです。
だから!より、好物です(笑)
予告編の「サラ・バラス」の映画の映像が。
まずは流れて、、、おおお。
http://passion-flamenco.net/世界的フラメンコダンサー、サラ・バラスを追った
ドキュメンタリー「パッション・フラメンコ」
サラ・バラスがフラメンコ界の巨匠6人に捧げた公演
「ボセス フラメンコ組曲」の初演までの3週間と
世界ツアーに密着した記録映画。この予告編に、まず、魂持ってかれて(笑)
もちろん、チケットはゲットしてますが。
予告編であろうと。フィルムであろうと、、、
やっぱ、鳥肌立ちました。
生のサラもすごかったけど。
さあ。「歓びのトスカーナ」の本編です。
イタリア・トスカーナの緑豊かな丘の上にある
診療施設、「ヴィラ・ビオンディ」。
ここでは心に様々な問題を抱えた女性たちが、
広大な庭で寛いだり農作業に勤しんだりしながら、
社会に復帰するための治療を受けている。
大声を張り上げて意気揚々と闊歩するのは
自称・伯爵夫人のベアトリーチェは
この施設の女王様のような存在だ。
ある日、身体のあちこちにタトゥーが刻まれた
若く美しい新参者ドナテッラがやってくる。
(若く美しい、とは思えなかったけど。)
虚言癖でおしゃべりなベアトリーチェと、
自分の殻に閉じこもるドナテッラ。
ルームメイトになった正反対の二人は、
施設をひょっこり抜け出し、
行き当たりばったりの破天荒な旅を繰り広げる。
そんな逃避行の中で徐々に絆を深めていく二人。
だが心に傷を負ったドナテッラの脳裏にある
痛切な記憶が甦り、、、ベアトリーチェは
施設に引き戻された彼女を救い出そうとするのだが……。そうねええええ。
思ったよりは、、、
感情を揺さぶられることもなく。。。
感情移入することもなく。
共感するところもなかったけれど。
ちょいとだけ、こみあげた部分もあった。
映画はやはりよい。