
これは、、、もう13年ぐらい前かな、、、
いや、もっと前だ!
写真が撮りたくて撮りたくてたまらなかったころ。
一徹先生にお願いして、、、
シニアクラスのレッスン風景を毎週撮っていた。
懐かしい、、、
先生はとにかくこのころ、オシャレだった。
今は、、、スヌーピーのユニクロTシャツ着てレッスンしてる(笑)
ま、それでもやっぱ、かっこいーーーんだけどね〜(^o^)丿。
いよいよ、、、本番まであと二日っす!
きゃ〜〜〜(●^o^●)。
なんとか周りのウィルスにもマケズ。
寝違えにもマケズ。。。
ここまで無事!きました。
もう背中なんてガチガチでさ〜。辛いわ、、、
首が全然回らないんだけど〜〜〜(T_T)。
踊るときだけ、頑張って身体まわしてます、、、
本番を二日後に控えて、今日は最後のレッスン。
今週はバッチリ、気持ちがソレアに入ってます!
いい感じで集中してきたような気がする。
これを、、、アスリートたち、、、そして
フィギュアの選手たちは毎回やらなければならないのだから。
ピークをここぞ!というところに持ってくることの難しさ。
私のような雑魚!でも、その大変さはわかります。
でも、、、気持ちが入る、ということは
今、私の身体のすべてが同じ方向に向いている、ということ。
細胞のひとつひとつ、60兆個と言われるその全てが
今、ソレアに向かってGO!GO!体勢に入っておるのです!
生命科学の脅威です〜!(^^)!これは、、、
って、、、言い過ぎ?(笑)??
でも、心と身体が一つになることって、
普段なかなか実感できないと思うんだ。
身体の声を聴くってことも。
忙しすぎる人とか、当たり前のように健康な人も
タイミング的になかなか難しいかもね。
3年ぐらい前かなあ。
一徹先生が言ってくれたことがある。
「ヨキちゃんが、このクラスを底上げしていかなきゃいけないんだよ。
他に誰がやんの。アンタでしょ。」
そういうことあまり言わない人なので、とても驚き、
そして、そうなのか!じゃ、頑張りたい!!!と、奮起した。
「貴女にはオーラはあんのよ。顔を動かしてピッ!とかはできんの
だがいかんせん、お身体がダメなとこに関しては。残念。
足元が不安定で重さがない。
病気で痩せちゃったりするのが辛いとこだけどね。
これができたらすっごく変わるよ。頑張りなよ。」
それを聞いて、じゃダメなところを絶対に矯正する!!!と
決意したのだけど、、、、
その一カ月後から、、、長い長い入院生活が始まった。
ベッドの上から、皆のレッスンの様子を聞いたり、、、
新しい曲の振付の進み具合を不安に思ったり。
もう、私ではあのクラスを底上げしていくこともできないな。
そんな想いが、、、何度も頭をよぎり、、、
本当にそれだけは辛かった〜。
フラメンコ自体、もうできないかもと思ったしね。
そうゆうのを全部、ソレアというもの哀しい曲に、、、
集約できれば、と思う。
ほら、なんつーても「哀愁日記」っていうぐらいだから(笑)
他の人はリハーサルの時に、自分の踊りを動画で撮ってる。
私は、、容量が足りなかったので撮らなかったけど、、、
実はそれを見る自信がない、、、
きっと、毎日マリア・パヘスとかの動画を見ていて、、、
自分とのギャップに衝撃を受けるからです(笑)。
ま、いいか、、、