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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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ある愛へと続く旅 [2013年12月04日(Wed)]
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「ある愛へと続く旅」

難解な愛の物語でござった、、、複雑、、、

最後の10分を見ないと、全く別の話になってしまう。


入院が続くようになってから、以前のように映画を見ることもなくなり。

たまーに、見たい映画が見つかって、足を運ぶと。

大抵、ベネロペ・クルスが主演なんだよねー。


まあ、私がスペイン・イタリア系が好きだってことか。

で、考えるに、これまでの彼女の映画を見続け、、、

ハズレ〜、って思ったのはほとんどないかも。


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この映画は、、、

ボスニア紛争で夫を亡くしたベネロペ・クルス演じるイタリア人の女性が

息子と共に再びサラエボを訪れ。

旅の最後に壮絶な事実を知ることになる、、、というストーリー。


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戦争を舞台に、不妊、代理母、という重いテーマもまた、

この映画の大事な背景になっている、、、


それにしても!

女子大生から高校生の母親を違和感なく演じるペネロペ・クルスって、、、

老けメイクを念入りに仕込んでいて、目のしわやタルミ、完璧、、、

でも、メイクだけではなく、演技力だろうなあ。



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これは大学生のベネロぺちゃん。

かわゆういのう。


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これは母親役、、、


なんというか、、、

愛情、愛憎、いろいろあるのが人間の性(さが)でありますが。

哀しくもあり、辛くもあり。絶望でもあり。


でも、一生に一度はこういう張り裂けそうな思いもいいのかも、、、

なんて考えるから、私は幸せ体質ではないんだろうな(笑)。


あらすじは割愛しますが。


印象的な言葉がありました。

軍人にレイプされた女性を診察したドクターが言い放った言葉。


「人間であることが恥ずかしい。」

「神は人間を許さないだろう。」


そして、それは今の時代も何ら変わらない。

愚かなことを人間はまだまだ繰り返していますね。




でた! [2013年12月03日(Tue)]




でたよ!


「出た!」って、なにが??

・・・熱です。


久々に発熱してしまいました〜。

10月2日に退院してから、昨日までちょうど2カ月間、

37℃を超える熱が全く出なかったので。


単純な私はもうずっと熱なんて出ない、病気は治った、

ぐらいの勢いで毎日過ごしていました、、、


久しぶりの発熱の辛さときたら、、、


帰宅してすぐに、突然すごい悪寒に襲われたのだけど、

毛布にくるまって暖房を30℃に設定しても

身体が冷えて冷えて、寒くて寒くて、涙でお化粧は全部とれるし、


あげく、両足ともにつって、痛いのなんの。。。

こむら返り、、、そういえば最近よくなる!


「冷え」とかマグネシウムの欠如とか、よく言われますが、

脳卒中や心筋梗塞の前触れだったりすることがあるそうで。


最近、右耳がザ〜〜〜って波の音のようなものが聞こえて。

それもまた、脳梗塞の前触れ、、、とか書いてあったし。

げーーー、でしょ。


ま、そんなわけで。。。

悪寒の辛さで呼吸はあらく、かなり暴れたと思います。


悪寒が収まり、そこからグングン熱が上がり、、、

39・5℃〜〜〜。

あ〜、やっぱり熱って出るんだ、、、というぐらいに最近元気だったんだよね。


とはいえ、朝起きたら平熱、35・8℃、、、

いつもと同じように元気で、、、症状は軽めだと思う。よかった、、、


鏡を見て、黄疸が出ていないか、目ん玉あけてマジマジ見たけど、、、

・・・そんなん、わからん〜。


ま、今回は復活早かったから病院には行きまへんでした。

布団干したり、おトイレ掃除したり、

会社はお休みをいただいて、家で働いてました。

ついでにエアコンのフィルターも洗って、、、


あーーーーーー\(~o~)/。

久々にシンドカッターーーー。


やっぱ、元気がいいーーーーー・


イケバナ [2013年12月02日(Mon)]
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パリからフランス人のお友達が来日しています。

明日、もう帰っちゃうのですが。

大好きなお友達です。


お土産にマルセイユ石鹸をいただいたのだけど。

天然自然原料のみで作られた無添加石鹸♪

でも、こんなにたくさん、、、


どうやって切ればいいのじゃ、、?と、ネットでチェック。

ピアノ線、ナイフを温める、レンジでチンしてから切る、、、などと

たくさん方法はありそうだけど、、、


不器用な私にはできそーになし、、、

誰か細かくしてちょんまげ(笑)。

そして、おすそ分け希望者は遠慮なく申し出てくだされ、、、


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千葉のショッピングモールで草月のイベントがあるので、

ヨキータ、イキマセンカ?とお誘いいただき、、、

行ってきました。


彼女は草月の師範で、、、パリでも活躍されてます。

地方の?ショッピングモールって、、、

だだーーーと横長くて、、、わけわからん!

迷いそうでしたあ。



そこら中に生け花の立派な作品が飾られてました。

パリには枝とか木を使う生け花がマイナーなので、

フランスマダムはかぶりつきで作品を見ていた、、、

私もそれなりに楽しんできましたよ〜。


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クリスマスな感じも、、、



生け花の親子体験教室や、デモンストレーションがありましたが。

彼女は草月のマダムたちにすぐつかまって、、、

帰ってこない(笑)。


後で聞いた話によると、フランス語で話しかけてきた草月マダム、

パリでイベントを一緒にやったことがある人だそうで、、、


向こうはフランスマダムを見つけて近寄ってきたけれど、

当の本人、最後まで、この人だれだろう、、、て思い出せなかったと(笑)。


「私、いつもそうです、ホントにハズカシイ、、、

私はガイジンだから目立つけど、私は全員オボエラレナイよ〜〜。」って。

そりゃそうだ、、、


私も以前、池坊をやっていましたが、、、、

草月のほうがより自由な感じしますねー。


彼女とそのご家族とは、あるご縁で仲良くさせていただいています。

ファミリーが東池袋に彼らが住んでいたころに、

時々美味しい食事をゴチになりに行ってましたが、、、


お花を愛する奥様の作る家庭料理と、

お菓子作りの天才、ご主人モーリスが作るデザートのケーキに、、、

魅せられて。いやしくも通いました、、、

優しい彼の人間性がそのままケーキに表れている!


モーリスはパリの「フォション」のスーシェフ(副料理長)として活躍した後、

日本に家族でやってきたのですが、

彼がプロデュースする会社、お店は、今や10を超えるそうです。

八重洲、日比谷公園にある「ヴィラ デ マリアージュ 」などなど。


その後ファミリーはパリへ帰ってしまったけど。

4人とも日本との強いご縁は続いていて。お仕事でしょっちゅう日本に帰ってます。


小さかった子供たちが、今や超イケメンと美女になっていて!

イケメンのナタナエルは、映画監督になっていた。

来年からNHKの番組を一つ担当するんだって。



「レイモンドに聞いたよ」

http://www.notrac.com/ja/



子供向け教育ドキュメンタリー番組。47話シリーズ。

日本全国を旅するフランス出身のフレンチ・ブルドッグ。

現地の人々と交流を深めながら、各地のペット事情を彼の視点から追究していく。



お姉ちゃんはこれまた美人さんで、

クリスチャンディオールのジュエリーデザイナーをしていますが、


お父さんとコラボするのが大好きで、東京のお店やデパートでケーキのデザインも担当!

確か、彼女の名前がついたお店があったはず、、、


と、言う風にあまりに多彩で美しいファミリーでビックラなんだけど。

なにが一番すごいって、、、


「この家族の仲のよさ」なんです。

みんなそれぞれの世界で思い思いの生活をしている自由人なのに、

集まる時は集まる!そしてずっと一緒に時間を過ごす。


もう、そばにいるだけで幸せになりますよ。

アタシ、こういう家庭が夢だった、、、


そして、生活、環境がどんなに変わっても、、、とても質素。

いつも本当に変わらない。

大事にしているのは家族、自然に暮らすこと、そして日本とのご縁、、、


「早くパリとブルターニュに遊びにおいでよ。」と言ってくれているので、、、

そりゃ、行きたいッス、、、


ブルターニュ、、、すごくよさそう。

水車の回るセカンドハウス。

自分たちで作っていく森の中のセカンドハウス。


ここで木や枝を集めて、パリにたくさん持っていくそう。

少し歩けば海ですよ、、、と。


ちなみに世界遺産のモン・サン・ミッシェルまで車で3時間だそうです。

ムール貝や牡蠣、いつきても美味しいよ!って。

よだれ〜〜〜〜ヽ(^。^)ノ。



もうお金なくても時間なくても、命があるうちに?

行きたいとこ行くか、の2014年にしようかと思ってます!