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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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おおみそか [2011年12月30日(Fri)]


うちの会社って、やっぱりヘンですー。


クリスマス連休が終わって、出勤すると・・・。

わたしのデスクのパソコンに貼ってあったA4サイズのメッセージ。

なんじゃこりゃ・・・。


大爆笑。

いい年こいたオッサン、手作りのマスクにサンタの帽子。

これで歌舞伎町に消えたクリスマスの夜。


こーゆう人たちが日本の経済を救うのでしょう。

ああ・・・。この赤いチェックのストール。わたしのじゃん・・・。

ま、いいけど(笑)。


ちなみに、この方たち。

素晴らしく頭がよく、仕事ができる人たちです。


ところで・・・。

大晦日ですう。あっというまに。

クリスマスはとうの昔のようになってしまった。

実感、なし!ですよねー。


昨日から実家に帰省してまする。

体調の悪い母親を助けるべく活躍する予定だったのだけど。

暖かいコタツから出られません。。。


娘が帰ったら、アゲゼンスエゼンで嬉しい、と母を喜ばすはずだったが。

実は、わたしのためにかいがいしく働く母の姿をコタツから眺めている・・・。


だけど、心なしか母親も嬉しそうに動いているので。

ボケ防止に貢献しているのかも♪


が、だらだらしているわたしはどこまでもだらりん子で。

もともと果てしなくダラダラが好きなので…。

ほんま、田舎に帰るとどーも調子が狂います。




昨日は甥っ子の作詞作曲の歌を聴かせてもらった!

秋には東京でライブをやって、かなりの人気ものらしい。

わたしがおしめをかえてあげたこの子が・・・。

せつない恋の歌をうたっている・・・。


こどもたちって、あっというまに大きくなるよねー。

そして、若者たちはキラキラしている。


もう時代は変わった。

わたしの時代はあったのかな。

モテキはあったのかなかったのか? (泣)。


でも一生けんめい頑張ってきたよ。

がむしゃらに生きてきた。


もう、そーいう生き方はもういいな。

楽にいこう。


ハワイのマナカードをこないだブータン料理のお店で皆でひいてみた。

2012年のわたしにメッセージを、と一枚びき。


「ペレ」がでた!

おおっ・・・。久しぶりにでました。

ペレですかあ?


炎上か?




サラの鍵 [2011年12月28日(Wed)]


「サラの鍵」 いい映画です。


ハワイのことを書きたいと思いつつ。

気分がのらず。こないだ見た映画のことを書くことにします。

こうして2011年も終わってしまう。げっ。


1942年7月16日のパリ。

10歳の少女サラは両親と共に警官に連行される直前に、

少しの水をもたせ、幼い弟のミシェルを秘密の納戸に隠して鍵をかけるのだった。

「すぐに帰るから。」と約束をして。愛する弟を守るため、だった。


しかし、それはフランス警察が1万3千人のユダヤ人を屋内競輪場に収容した一斉検挙。

弟との約束をサラは果たすことはできなかった。


2009年、フランス人と結婚しパリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリアは

この事件の取材を通じ、夫の家族の秘められた過去を知る事になる。



とても辛い物語なんです。




1942年のフランスで起こった「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件」。


この事件をテーマにした作品といえば、今年夏にみた「黄色い星の子供たち」。

あの映画も深く心に残っています。

1万人を越えるパリのユダヤ人、子供も女性も!フランス警察によって検挙され、

屋内競輪場にまずは監禁されて、その後ドイツの収容所に送られ、その殆どは虐殺された。



幼い弟を納戸に隠してきたサラは、弟を救いたいという想いだけで生き延びて、

その後、奇跡の逃亡。かくまってくれた心優しき夫婦によってパリへ戻るのだけど。

サラは自ら、納戸の弟の亡骸を発見してしまうのです・・・。



その後の辛すぎるサラの人生を追っていくのが、

ジャーナリストのジュリア。


サラの家族がひっそりと暮らし、そして弟の死骸が見つかったこのアパートメント、

その後引っ越してきたフランス人家族に嫁いだのが、このジュリアだったわけです。


その後のサラがどうなったのかを追跡していくうちに

いつのまにか私も、ジュリアの気持ちに同化していきます。


映画のなかでは、そんなジュリアの人生も並行して進んでいくのだけど、

葛藤するジュリアの生き方に影響を与えていくのが、「サラ」。

二つの人生の絡まり方が複雑なようで、でもあっという間の2時間あまりだった。

とてもよく出来ているなあ、と・・・。


サラの哀しみの深さに心が痛みます。

そしてこの子役が素晴らしくうまい!

サラそのものだった。


弟を救うために、自分は絶対死なない。

納戸の鍵も絶対に失わない。

薄汚れても、伝染病の恐怖に冒されそうになっても、

愛する両親と引き裂かれようとも。


鍵を絶対に手放すことなく。

幼い子供と言えど、女、とはこうも強いものなのか!

守るべきもののためには!鬼子母神のごとく。


大人になったサラが海の彼方をいつまでも見ているシーンが好きです。

どこまでも哀しさが伝わってくる場面でした。


是非とも診てくださいませ。



ここから突然、話は変わるけど。

哀しいことに、さっき火傷しちゃったよー。


湯たんぽつくって、膝に置いたとたん、熱湯が・・・。

ふたがちゃんと閉まってなかったみたいで。


100度の熱湯って痛い!

ふとももの皮がズルってむけた。


でも、すごいと思ったのは・・・

わたしの口から「きゃー」も、「ひー」も出なかった。


(あ、とうとうやったな、いつかはやると思ったが)

と、かなり冷静にたちあがり、水で冷やしたんだけど。


つけた薬がアーユルヴェーダのクリーム。万能のはずなので・・・。

これで効くのか効かないのか。不明。

ラヴェンダーのオイルは会社に持って行ったし〜〜〜。


とりあえずは様子見だ!


皆さま、湯たんぽ要注意ですぞ。

くれぐれも蓋はキチッと閉めましょうね!


あー、当分お風呂にも入れないです・・・。

ぐすっ。

ルルドの泉で [2011年12月26日(Mon)]


「ルルドの泉で」


クリスマスの日曜日、ひとりで渋谷に映画を見に行きました。

ちょいマニアックでしょうか。「ルルドの泉で」という作品。 

大きなシアターではやってない映画です。

ふっと思いついて、クリスマスっちゅうぐらいだから、カソリックネタでいくか・・・と。


ルルドの泉、知ってる人は知ってるだろし、知らない人はなにそれ、って感じでしょうか。

ルルドの奇跡の水、といえば、ああ、あれ、というヒトもいるかな。


今や、世界中から年間数百万人!レベルのヒトが押しよせるらしいルルドの村。

フランスとスペインの国境になっているピレネー山脈のふもとに位置します。




かなりはしょって、この「奇跡」について書きましょうか。

1858年、ルルド村に住む14歳の貧しい家の少女ベルナデットの前に

あろうことか、聖母マリアが出現した。

次の瞬間、ベルナデットはポケットのロザリオを出して一心に祈りを捧げた。

誰もそれを信用などしなかったが。

この日以来、聖母マリアは何度もベルナデットの前に姿を現した。


9回目の聖母出現の日、聖母マリアはベルナデットに告げる。

「泉の水を飲み、その水で洗いなさい。」

言うとおりの場所を掘ってみたところ、そこから水がどんどん湧き出てきて泉になった。

眼病を患った青年がこの泉の水で顔を洗ってみると、数日後に彼の目は元通りに治った。

腕の痛みを訴えていた老女が泉の水に腕をつけると、嘘のように痛みが消えた。


このようにして、ルルドの奇跡の話は世界中に知れ渡ることとなり。

重い病気に悩む人々が世界中から大勢訪れることになった、というわけ。


わたしの周りにもルルドへ行ったことある人がいます。

病気を患っているわけではなく。

まあ、今はやりのパワースポット的な観光地になってる、ということです。

ルルドの泉の水の成分は、天然ゲルマニウムイオン水らしい。


あ、そしてもう一つの奇跡。

人生が一変したベネデットは、その後尼僧として静かな一生を送ったが、

肺結核により、なんと35歳の若さで他界。

ベルナデットの死後30年経ったあと、司教立ち会いのもとなぜかお墓が掘り返されます。

なんと・・・!彼女の遺体は全く腐敗していなかったらしい!

まるで眠っているかのようだったと。


ここまでが「ルルドの奇跡」の説明です。

で、私が観に行ったこの映画は??





全編ルルドでのロケ、というのはすごいです。


映画のあらすじ


奇跡を求めて世界中の人々が集うフランス南西部の巡礼地ルルドへのツアーに参加したクリスティーヌは、不治の病で車いす生活を強いられている。巡礼地への旅は唯一の楽しみだ。

マルタ騎士団の介護係マリアやセシルらと共に、聖母マリアが出現した洞窟や、奇跡の水が湧き出る泉を訪れる中、突然、立ち上がって歩けるようになる。

果たして、それは奇跡のなせる業なのか。周りの人々の心は懐疑と嫉妬に揺れ始める。




ルルドへの巡礼がこうまで、システマチックだと思わなかったな。

実によく出来た現地ツアー?だと思います。

奉仕のひとたちと毎回同じ食卓を囲み、同じように水浴び?の儀式を繰り返し、

ベネデットが啓示をうけた場所へでかけ、

山へ遠足、時にはショッピング。そしてミサの時間。


ヒロインの言葉どおり、「車椅子の人が参加できるツアーは少ないのよ」 だね。

彼女はこういうツアーによくいくってことだね。


映画はとってもよくできている。


少女に起きた「奇跡」を喜べないひとたち。

最初こそ、祝福の嵐、だったのだけど。

そんなのあっという間に終わってしまう。

同じく奇跡を願っていたツアーの参加者、彼らの羨望と嫉妬。

皆さん、毎年このルルドに来てるわけだから。


真面目に信仰していた訳でもないクリスティーヌに起きた奇跡がゆるせない、のだ。

おもしろくない、ってんだなー。


あらら。大変。でも、そんなもんだろう。

あーいう風にウソ臭い人間がいっぱいなはずなんだよー。


奉仕が好きなの、とか言ってた、クリスティーヌ担当の介護者の女の子だって・・・

しまいにゃ飽きて、男の子たちのほうばっかり意識がいっちゃうわけだから。


気のない奉仕につきあわされて、食べさせてもらう方も大変だ。

「まだ欲しいの?」とかマジ顔でスプーン差しだされて。うなづく、、、屈辱的。


ラストシーンも・・・。いろいろ妄想せずにはいられない終わり方であります。

ある意味、すごくおもしろい映画でありました。

「奇跡の裏に隠された人間の本質」


ルルドは行ってみたい場所の一つだったけども。

考え直すか、って思ったり。

でも、裏からこの世界を見透かす面白さは倍増かも、、、って思ったり。

こんなわたしにはきっとマリア様の奇跡は起こらない。


そうだ、わたしもよく考えたら難病じゃん。

巡礼にでかける大義名分?はあるわけだ・・・。


ああ、、、教会に怒られそう。。。すみません。



その足でたこ焼きを食べに行きました。

たこ焼き屋でアルバイトしている友人ナミータからメールがきて。

クリスマスも「たこ焼きやいてますー。」


そう、ここのたこ焼き、めっちゃ好きなのよん。

以前よく食べに行ったもんだ。フラメンコの帰りに。


急に食べたくなって、ナミータにクリスマスプレゼントを用意して突撃たこ焼き!

さすがにビックリしてたが(笑)。


クリスマスに、さびしき女が一人、タコ焼きにほくほく。

よい一日であった。




ガテモタブン [2011年12月25日(Sun)]


寒いクリスマス・イブでやんした。

手をつないだカップルで表参道へむかう千代田線のホームはいっぱい。

なんやねん、あれ??

ようわからん。この日じゃないと手をつないでうっとり出来ないのか?

こころなしか、地味めなカップル多し。


私はさびし楽しの女子会トリオで代々木上原〜〜。

「世界一しあわせな国民」のすむブータンのお料理!

どんなもんなのか、是非食べたい。

非常にめずらしいブータン料理の店、「ガテモタブン」へ行きました。

なんだか、とてもオシャレなイマドキのカフェのようでしたよ。

アタシ的に好きなテイストです。


お店の名前は「ガテモタブン」?? 

「ガテモ」はブータン語で「ここは どこ?」という意味。

「タブン」は日本語の「たぶん・・・」 なのだそうです。

「ここ はどこ?たぶん・・・」

おもしろいー。ネーミングってこうでなきゃね。

ついでに、わたしはダレ? もつけてほしかった。



ホゲ、というお料理をまず。

トマト・大根・カッテージチーズなどをあえたもの。

ハーブの味が生きてます!

コリアンダーや山椒・・・、そう、この山椒!!すごいきいてるうー。

美味しい!酒のつまみにはすごくよさそう。

これは辛くないので肩をなでおろす。(妙に緊張・・・)

弱虫の私は、バスク地方のサラミなんぞ頼んじゃったりして。




こちらは干し肉のパクシャバ。

「パクシャ」は豚肉のことで、「パ」は塊の意味。

豚バラの干し肉と、唐辛子、野菜を炒め煮した ブータンの代表的な料理だそう。

若干硬め。でも噛めば噛むほど味があって、美味しいかも。

すでに、ヒーヒー言いながら食べるほど辛いので、

ごはんをてんこ盛りにして一緒に食べました。

(白米と赤米。やっぱ、日本食と似てますねえ。)


ブータンでは唐辛子は野菜という位置付けだそうで。

やっぱし、基本めっちゃ辛かったー。けど、味がいい!




これはおなじみ、「モモ」ですー。

普通のモモと、チーズのモモを両方頼みました。

ネットでは、ネパールのモモの方が美味しい、という書き込みよく見ますが。

これはこれで、しっかりと美味しい!とわたしは思います。

モモ、だーいすき!



デザートなら甘いだろう♪

と、アイスクリームとパンケーキを頼んだのだけど。

甘かった。いや、味ではなくわたしらのもくろみが。


アイスは唐辛子のアイス。

そば粉のパンケーキは蜂蜜をつけてもつけても素朴な味であった。


で、それはそれでちゃんと美味しいれす。

トウガラシのアイス!青い唐辛子、イケます!


辛かったり、チーズやバターの消費量が多いのは、やはり

山あいの厳しい環境があるからこそでしょうが。

(私もヒマラヤ周辺のへんぴなとこにはけっこう行ってるのでわかります。)

これだけ、美食になるってのは、やはりその国のセンスですよねー。

限りある素材で健康的に、しかも美味しく食べる。

しかも、幸福度なんばーわん。


しかも、(現地に行った友人の話によると)

アジアのイタリア人、つうぐらい男性は積極的。

これは日本女子、はまるでしょうな。

(オヤジ的発想)


しかし、代々木上原、前からいいな、と思っていたけど。

住んでみたいナンバー3に入ってます。

やっぱいいです。

なにげにウマそうな店がたくさん、普通に並んでます。

住んでる人もさらりとさっぱりアクがなさそう。

でも表参道まですぐ。新宿もすぐ。


そういえば、この日の話題は、、、

「いかに地方で豊かに暮らすか。」

これからは必要な考え方ですもんね。

めりめりくりすます [2011年12月24日(Sat)]


オーロラだーーー!

クリスマス・イブにすてきなポストカードがとどきました。

フィンランドのラップランド、サンタクロース村からですよ。

友人から、フィンランドに行ってくる、という連絡が先週あったのですが。

うれしいですー!


サンタクロース村、というぐらいだから、

ちゃんとイブの日に届くように手配されているのかな?

憧れのラップランド!いいなー。

とても素敵なプレゼント、ありがとう!




そして、もうひとつ!



一緒に届いたのは来年の干支、辰さん!

いつもこのシリーズをくれるのは静乃ちゃん

大切にいつも飾っています。

ウサギや寅、丑はとってもかわいかったけど、辰はなんだかハードだね?



どやっ!アップ!


うん、かっこいい!

いよいよ、新年を迎える心づもりが・・・。

できたような、できんような。


今日はとてもよい天気ですね。

大雪が降っている地方は大変だと思いますが。


今から、ブータン料理のレストランに行ってきまーす。

噂では、めっちゃ辛い、つーから・・・。

ちょいと怖いです。



またまたウレシイ [2011年12月23日(Fri)]


じゃーん、どでかい画像でアップ。

これまた、うーれしい♪

かわいい花束!


ある男性社員が女子全員に小さな花束を携えて出勤してきました。

クリスマスプレゼント、だって。

きゃー、サプライズだ〜。

こういう心遣いって、本当に嬉しいですなー。

私ら女子の方は、まったく男性諸君につれないので(笑)。


彼は、あの3月の大震災の日にホワイトデーのプレゼントを買ってきてくれた人で

少ないサラリーで?よくこれだけヒトを喜ばしてくれるなー、と感心。


お花を男性にもらうなんて、スゲー久しぶり(笑)。

かつてはクリスマスに素晴らしいお花をもらったことだってあるさー。

昔をなつかしむオバちゃんになってもうたなー(笑)。


体調悪かったけど、昨日は10時間以上寝たので今日はとっても爽快!

年賀状をしあげて、依頼された来年の仕事のツアーを練って、


大好きな干し芋を食べて、

静かな日をおくろうと思います。


昨日は最後のフラメンコのレッスンだったけど、

そりゃもうめっちゃくちゃでした・・・。


バタ(長ーい尻尾付きスカート)は練習するところがなくて大変です。

長く休んだ時の振り付けはなんとか覚えたけど、

自分流に覚えたので、なんか変だと先生にも言われて・・・。


落ち込みますなー。

私の素晴らしいところは、

常に演技している、と思いながら練習できるところです。

鏡に映る自分に陶酔して(無理やり)、なりきっちゃいます。

だけど、なりきりがアダとなって、

「ほらっ。また!腹がでとる!」

と、叱咤の声が・・・。 


そうだ、今日から全日本フィギュア!

やっぱり、家にひきこもろう・・・。


うれしかったこと [2011年12月20日(Tue)]


高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップ!

12月 17日、決勝戦がさいたまスタジアムで行われました!


昨年まで行われていた「高円宮杯全日本ユース(U−18)選手権」が再編され、今年から創設。

東西リーグの優勝チームである広島ユースと札幌U−18との決勝戦。

そう、甥っ子マーくんのサンフレッチェ広島ユースです!


応援に馳せ参じたいところですが・・・。

抜けられない忘年会がありまして・・・。ごめんよ、マーくん。



度重なるケガにもめげず頑張ってます、マーくん。

私も骨折をしたのでよくわかりますが。

スポーツをするひとにとって、故障は本当に辛いね。

骨って、けっこう簡単に折れちゃうんだね。


そうそう、先日の、FIFAクラブWカップの試合で、

FCバルセロナのビジャが左脚けい骨を 骨折したのをTVでみて・・・。

怖っ!って思いました。




マーくん、今年はいろんな意味で恵まれなかったけど。

怪我してる間に、ずいぶん身体を作ったみたいで。

デカッ、ふくらはぎもふとっ!


伯母は陰ながらいつも応援しております。

忘年会を優先しちゃってすまんよ。




そして!試合結果は??


再編された、高円宮杯U-18チャンピオンシップ、 

見事、サンフレッチェ広島ユースがコンサドーレ札幌U-18を降し初代王者!

やりました!優勝です。




これで2011年に続き、また来年も世界大会へ。

そう、あのイタリアでの世界大会です。

あの時のマーくんのバカ踊り。イタリア人もまっつぁお、でした。

人気サッカー番組、「やべっちFC」にも取り上げられたほどですが。

来年も是非!バカッぷりを見せてきてほしいです。。。

オバサンも甥っ子も、おバカで生きてます。


そんな私は・・・。今日は久々の体調不良で会社を休んでしまった。

いつもの胆管炎だけど、昨夜のはひどかったー。

嘔吐しまくりで、寒くて、ふるえながら湯たんぽをつくり・・・。

こういう時ほどひとり身の辛さを感じることはござんせん。

「誰か、お湯・・・。」 


その後は40℃の発熱でくたばってました。

やっと夜になって、お腹もすいてきて・・・。

なんとか1日で復帰できそうかな・・・。


あと10日で今年も終わりだね。

ひゃー。


年内、元気ですごせますように!



忘年会だー [2011年12月18日(Sun)]


かわゆくないですか?

ミッキーマウスのナプキンです!


昨日はフラを一緒にやっていた友人たちとの忘年会。

そのうちの一人が見せてくれた写メ、がこれなんだけど。

あまりにかわいくって。


ディズニーのホテルのレストランで忘年会だったそーです。

なかなかいいっすね。

こんな細部にも遊び心たっぷりで。

素晴らしいですねえ。


彼女の話によると、

テーブルクロスの中にも、ミッキーが隠れてたり

パンと一緒に出された、オリーブオイルに数滴たらされたバルサミコ酢も

またまた、ミッキーになってたんだって。


私はこんなカワユイ忘年会ではなかったけども、

おとといも、赤坂で忘年会!

これは働き盛りの男性二人とのオトコッぽい宴会だったので、

会話はほとんどが社会面。

震災後の日本などについて語り合いましたー。


来週はブータン料理を食べに行きます!

私の2011年の暮れのイベントはボチボチ終わりです。

(なんて少ないのでしょう!とても地味な12月でした!)


最近は、インドアでひきこもってるのが好きです。

湯たんぽいれて、アホな番組をみてます。


来年は・・・。たぶんアウトプットの年かなあ。

ちょっとみなぎってきました!


明日は午後に久々のMRIの検査が入ってたな・・・。

会社で仕事しながらなにも食べれないよ〜〜〜。

地獄のお昼だ・・・。


またハワイ報告に話を戻さなきゃね!

今年中に終わらすぞー。

エレガントな夜 [2011年12月15日(Thu)]


でましたっ。シャネルマーク。

ここはなんとパーキング。


銀座のシャネルビルの最上階、話題のフレンチ。

フランス最高の料理人のひとりと言われる「アラン・デュカス」が

シャネルとコラボして直営する「ベージュ・トウキョウ」です。



そんなところ、間違いなく私にはご縁がありません。

銀座にそんなフレンチがあることも知らなかったしー。

なんと、会社の忘年会&(派遣社員のHちゃんの結婚祝い)がここのフレンチでした・・・。

普通、あり得ない話ですよね。

ゴージャス、ゴージャス!


こんな高級なお店にふさわしいお洋服などもっているわけもなく。

せめて、せめて時計ぐらいは、、、と、韓国土産のシャネルの時計をして行きました。

あ、もちろんコピーですよ(笑)。 どやっ。




シャネルのビルのエレベーター! 見て見て! 

ボタンが全部シャネルマーク。凝ってます。

テンションあがるなー。

エレベーターですでに大騒ぎの私たち、きっとカメラに写っているはずです。


レストランの中も、もちろん素敵でしたー。

さすがに給仕?のかたがたも、客層もエレガント、っぽいです。


照明が暗いせいか、お料理の写真は全然きれいにとれず。

なので、今回はあえてデザートだけアップします。





最後には長い長ーいマシュマロが出てきて、テーブルでカットしてくれたり。

シャネルマークのチョコレートも出てくるし。

お土産に超美味しいマカロンも。


お化粧室では、香りのよいシャネルの石鹸がつかえて、皆テンションあがってました。

女心をくすぐるお店なんですねえ。




シャネルビルディングをあとにして、

美しイルミネーションの銀座はまるで夢のよう。


お料理はどれも美味しく。

エレガントで。


だけど、帰り道、ラーメン食いて・・・。と思っちゃいました。

私はやっぱ、庶民ですなあ。


もう二度と来れないようなところに

連れて来て下さって、ボス、ありがとーですー。



ディック・ブルーナのこころ [2011年12月13日(Tue)]


ここはどこ? 

ここは病院。小児科病棟です。


またまた話は戻りますが。

「癒しの環境研究会・京都大会」で、心に残った一般演題がありました。


ミッフィーを小児科病棟のモチーフに! って、考えられますか?

島根大学医学部附属病院で、今それが着々と進んでいるんです。

建設中の病棟、「小児センター」の壁などの内装デザインに、

あの「ミッフィー」のキャラクターが採用されているのです。

その一部を見る事ができましたが。






驚きました。あまりの可愛さに。


オランダ在住の絵本作家 ディック・ブルーナ氏の「ミッフィー」、あまりに有名です。

著作権管理会社と、内装デザイン担当の療養環境コンサルタント会社とのコラボのようですが。

医療関連の施設に使うものなので、著作権料はそう高額でもないとか・・・。

と、いっても、私ら庶民からすると、ビックリするぐらい高いのでは・・・。


ディック・ブルーナ氏のキャラクターが病棟に施されるのは世界的にも画期的な試みだとか。

こどもたちはどんな反応をするんでしょう。

難しい病気だったり、長期の入院を強いられる子供たちだと思います。

ミッフィーたちと一緒にすごすことができて、楽しい気持ちになれるのかな。



泣いてるミッフィーもいるんです。


「泣いてる」ミッフィーをデザインすることに、いろいろと物議をかもしたようですが・・・。

病気の子供たちのまえに涙を流すミッフィーがいていいのか?って。


でも、まあ、、、

いつも明るくて元気なミッフィーじゃなくてもいい、

時には弱くて、泣きべそかいてるミッフィーがいたっていい、

肌の色が違うメラニーだって仲良しのお友達で、、、

耳のたれてる「ダーン」だっていることだし、、、


だから、

いろんなミッフィーがいていいんじゃないか、ってことになったようです。

なるほど、ですね。



ディック・ブルーナのこころ

それが、こうして日本の医療と結びつき、「癒しの場」を創りあげる。

おもしろいな、と思います。


これを発表した、療養環境コンサルタント会社のデザイン担当のお兄さん、

私の後ろの席に座っていたのですが。

彼のアタッシュケースの中に、ミッフィーのかわいいカレンダー2012を数個発見!


じとーーーーっと、見つめて、くれるまで視線を離しませんでした!

わーい!2冊もゲット。

今、会社のデスクの前に貼ってあります。


ちなみに作者のディック・ブルーナ氏、今や84歳。

そして!ウサギ年、だそうですよー。






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