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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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老いる [2020年12月20日(Sun)]
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先日、めでたく米寿を迎えた知人のお姉さま?に

御祝いの地酒を贈ったところなのですが。


チベットツアーで知り合って20数年、

私の企画ツアーにいろいろ参加してくれた熟女です。


ブログにもたびたび登場されてます。

本当に長いお付き合いになりました。

25年ぐらいたつのかな???


イタリアのブリケッラ農園での宴会で、、、

見事、「かっぽれ」を踊ってくれたあの方。


彼女は頑固一徹な旦那様を数年前に看取り、、その後

ご自身も心臓の手術、骨折など病院と縁が切れず。


が、今現在も!パワーはアップし続けてます。

体操の先生を長くやられてたし。

日本百名山を制覇するが如く、名高い山を今もなお

駆け登っておられます。すごいでしょ。

昔のおなごはスゴイぜよ、まったく。


誰もが「老い」という普遍のテーマに悶々とするけれど

こんなにハツラツしてる米寿、すごすぎます。

とっても明るくって。素敵なんです。

いつもコチラが元気をもらってますよ。


母と比べても仕方ないことだけど。

あまりの違いに、、ビックリするわ、、、

でもね。ひとはひと。自分は自分。


今年は米寿、ってことでしたし。

歌之助さんのメンバーで御祝いしたいと思ってたけど。

コロナ禍で、、断念。来年出来たらよいな。


そこで、、彼女のことを映画にしたような作品を

好きなブロガーさんに教えてもらって。。。

今日はそれをご紹介しますね。


イーディ、83歳 はじめての山登り





ロンドンに暮らすイーディは

30年間にわたって夫の介護に明け暮れ、

ようやく解放されてみれば、すでに自分は83歳。

娘は老人施設に入れたがり、人生の終わりを痛感する。

ひょんなきっかけから、嘗ての夢を叶えようと思い立つ。

それは、スコットランドのスイルベン山に登るということ。

早速、たった一人で夜行列車に乗り、

スコットランドへ向かったイーディ。

長年の夢だった山登りに初挑戦する、

83歳の女性の姿を描くドラマ。


ハードそうな役ですが。主人公を演じるのは、、、

撮影当時、役と同じ83歳だったシーラ・ハンコック。

共演にはケヴィン・ガスリー、ポール・ブラニガン。


母親と観たいな、と思ったけど、、絶対嫌がるな(笑)

そんな年寄りの、観たくもない、とか言っちゃうかも。


イーディを山に導くのは、、イケメンの若者である。

これなら、、目指したい高齢者も増えるよな(笑)


人生を楽しむことに

いつだって、遅すぎることはない。



年を重ねて見えてくるものもきっとあるよね。

その高みに行かなければ見えないモノ。


私はイーディほどには長生きは出来そうにないが。

でも、そのメンタルは学びたいとこです。


是非、観てくださいね!


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