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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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2人のローマ教皇 [2020年02月13日(Thu)]
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先々週?、渋谷で観た映画でーす。

下書きしておきました。


主演がアンソニーホプキンスだから観てきました。

行きずらい上映館でしたが。。。


「羊たちの沈黙」で演じた衝撃のキャラ!

ハンニバル・レクター博士の役もスゴカッタ。


が、それよりも「日の名残り」。

執事役のホプキンスにやられてしまった。

忘れられん映画なんすよ。


そして。ホプキンスとジョナサン・プライス。

舞台はバチカン!


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2012年、当時のローマ教皇だったベネディクト16世。

翌年にその座を受け継いだのが、

ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(フランシスコ)。

実話に基づいて2人の対話を描き、

カトリック教会における歴史的転換点の裏側に迫る。





おじいちゃん二人しか出てこない、マニアぶり(笑)

約2時間の作品でほとんどのシーンが2人だけの対話。


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ジョナサン・プライス演じるフランシスコは

人生において辛いトラウマをもち。

辞表を片手にベネディクト16世に会いに行く。


教皇の別荘だったかな。

素晴らしい庭園を二人で散歩するシーンが素敵。

小鳥のさえずりにすっかり私もストレスフリー。


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ほぼ、会話劇なので、、寝ちゃう人もいたのかな。

私は会話に魅せられた!名優二人だからこその。

禅問答の様な、そんなやり取りともいえるかな。

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よくこれだけぶっ通しでセリフでてくるなあ。

彼らの脳はどうなってんの、、、


しゃべってるだけではない。

その中に、真理が垣間見えたりもする。


人として生きてきたからこその後悔もあれば。

過ちも犯す。懺悔を欲する一人の人間でもあり、、

同時に世界の教皇であり。。悶々としますわな。


で。。二人の濃密な語らいはやがて、、、

次第に一つの到達点へと向かっていく、、感じ?


それにしても、、ただしゃべってるだけではない。

モノホンの!システィーナ礼拝堂!!!で!

二人で会話劇。スゴクナイデスカ。

よく撮影許されましたね。


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ドイツ出身とアルゼンチン出身(笑)

こうなってくると、テレビ観戦はこうなる。

あの時、そういえば、、、ワールドサッカー、

決勝はこの二か国でしたね。


ピザを食べるシーンもめちゃ笑えました。

劇場内でも笑いが何度も。。。

このへんは俳優二人の巧さ!です。


フランシスコはアルゼンチン出身なので。

音楽も民族風で、、、センス良いんです。


一番良いシーンで、「ベサメムーチョ」です。

私にとっては最高だった。映像と音楽!


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次の教皇選出の投票の様子も面白いし。

昔の実際の映像も含まれて、なんかゾクゾク。

ベールの裏側をのぞいちゃった感じです。


深い映画だったかも。。。

教皇であれ。ホームレスの爺さんであれ。


置かれた人生の道を歩くのは自分であり。

そこには同じように、不公平もなしに、

罪、後悔、嘆き、歓び、涙、が存在する。


聖書の言葉なのかどうか、無宗教の私には

わからないのですが、、、最後のシーン近くで、


フランシスコが呟く一節が心に残りました。


「涙を流すことがあろうとも

歓びの涙でありますように。」



たぶん、その後に、アーメン、がくるかな?

最後の盛り上がりを見せるシーンだったので。

彼が心から振りしぼった言葉に思えました。


本当に。

何が人生に起ころうとも。

歓びの涙を流したいもんですね。。