ボーダー 二つの世界
[2019年10月24日(Thu)]
昨日は大学病院にて、MRIの検査でした。
早めに早めに動いて、検査をサク〜っと済ませて
なんとか、美味しいうどんも食べて
(オーダーストップがあるんで)
願わくば、水曜日だし、女性は1200円で映画観れるんで!
銀座に移動して「ボーダー」を観たいぞ〜〜!って。
鼻息荒く、意気込んでいた私ですが。
MRI、ってなんであんなに眠たくなるんだよ〜、、
知らない間に、グースかぴー。
ヨキータさーん、起きてください、を繰り返し。
20分の予定が倍になりもうした、、m(_ _)m
その後、移動し、採血も済ませて、、、
お会計もめっちゃ待たされて。
走って走って、神社を疾走(笑)
神社裏にある、めちゃ旨の讃岐うどんの店へ!
ギリギリでした、、、
朝から食べてなくてお腹ぺっこぺこで、、
走りながらサツマイモのパンを食べたし(笑)
いつもの、、揚げ餅おろしぶっかけ!
死ぬほど、まいう〜〜〜(≧◇≦)!!!
よっしゃ。それでは銀座へ、ってことで。
「ボーダー 二つの世界」
「切なくも美しい究極の北欧ミステリー」
無事観ることが出来ました!
これ、すごく観たかったんです。
北欧映画好きだし。題材も好みっぽいし!
税関職員のティナは、
渡航者の違法な所持品を嗅ぎ分ける特殊能力を持っていた。
ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ヴォレと出会う。
ヴォレを見て本能的に何かを感じたティナは、
後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。
同棲するボーイフレンドがいるにも関わらず、
次第にヴォレに惹かれていくティナ。しかし、彼には
ティナの出自にも関わる大きな秘密があった。
観終わって、、なんと言ったらよいのか、、迷うところです。
衝撃的で、、( *´艸`)、、
ちゃんと表現するほどの言葉のキャパがないよん。。
まあ、ザックリ、書こうかな、、
この映画を受け入れる、受けとめる人ってどのくらいいるんだ。
ボーダー、って言うタイトルね。いろいろ意味が含まれてて。
例えば、性別であったり。人と動物であったり。いろいろ。
思わず振り向いてしまうような、、風貌の主人公ティーナ。
人の感情やら羞恥心、アリとあらゆるものを嗅ぎとれる、
彼女だけの特殊な能力を活かして税関職員として働いている。
ティーナが、旅行者をチェックしながら鼻をクンクンするとこ、
私も、無意識にずっと、クンクン、ぴくぴく、やってた(笑)
彼女に似た風貌、つまりちょっと原始人ぽい顔の男と知り合って
次第にその男に惹かれていくティーナなんだけど。
彼はね。ティーナの出生にも関わる大きな秘密を知ってる。
彼との出逢いによって、ティーナの人生は思わぬ方向へ。
彼らの特殊メイクの素晴らしいこと。自然すぎて。
プラス、圧倒的な演技で。スバラシ〜です。
とにかく、R指定がかかっている作品なんで、、、
おひょーーっ!マジか!っていうシーンがてんこ盛り。
この役者たち、すごすぎますデス。
まあ、よく理解しずらいところも有るっちゃあるけど。
それはそれで良いのでしょう。
この世界で二人だけ。理解しあい、情を交わしあい、
北欧の森を自由自在に駆けまわり。雄叫びをあげる。
何度も、出てくるティーナの全裸シーン。
どこまでも深い森と、、圧倒されちゃう一体感。
この役のためにめちゃくちゃ体重を増やしたそうで、、
だから、美しい裸体ではないんですけどね、、
でも、、彼女が一番、らしく生きられる場所なんだよね。
北欧神話の一編、、といいますか。
うん。やっぱ、これぞ北欧の世界観だよね、って。
二つの世界、ボーダーのこちら側とアチラ側。
ティーナは両方に存在していたりする。
とりあえず、同棲するひともいて。
制服に身を包み、仕事でしっかり活躍も出来ている。
ティーナに彼女のルーツを教え、
お前は醜いのではない。優れているのだ、と。
在るがままに生きろ、と。そう教えてくれた男。
身体全身で愛することが出来た男、彼は、、、
ボーダーの向こう側だけに存在しうる男だったんです。
人間に復讐することを考えていたりして。。
ティーナは、、人としての優しさを最後まで忘れず。
「私は人を傷つけたくないの。」
そうハッキリ言えたことに私は嬉しくて泣きそうでした。
まあ、やっぱり書けば書くほどわかんなくなるんで(笑)
やめときます。映画ってホント楽しい〜( *´艸`)
来週も大学病院ですだ、、、
体調がイマイチのときに検査が続いて、ちょっとやだな。。