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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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再び、浅草!中村座。 [2018年11月29日(Thu)]
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なんとか、外に出れるぐらいに復活。。。

平成中村座の千秋楽に友人と再び。

夜の部、編です。(#^.^#)


そうだ。前回、書き忘れましたが。

浅草寺で友人と一緒にくじを引いたら、、、


まさかの、、凶、、( ゚Д゚)げえ。

わたし、、凶を引いたのは生まれて初めて。


凶を引いた人の隣にいたことはあるけど。

こんなにドヨ〜〜〜ん!とするものだとは。。


友人は、大吉だった。。。

まさに彼女の人生は吉も吉。

そして、私の人生、凶も凶。今日も凶。

いつもなら笑って、ネタにしただろうけど

立ち直るのに時間がかかった(笑)


この日の演目。

一、弥栄芝居賑
二、舞鶴五條橋
三、仮名手本忠臣蔵


勘九郎と七之助、勘太郎、長三郎(二人かわゆすぎ)

扇雀、芝翫、鶴松とともに劇中口上を述べました。

それぞれが、故・勘三郎との思い出を語り。

客席からはすすり泣きが聴こえました。。。


祖父、十八世勘三郎が19歳?で勤めた牛若に、

7歳の勘太郎くんが挑みましたが。

想像していたより、ずっとしっかり演じてた!

スゴイな〜〜。びっくりです。

歌舞伎役者になる。と、しっかり心に決めて

精進したんだろな、と思えた「牛若丸」でした。


『仮名手本忠臣蔵』「七段目」。

いつも、歌之助さんの爆笑「七段目」ばかり聴いてて

やっと、本物の?「七段目」を観れた(笑)。


気になったのが、、時々聴こえるヘリの飛ぶ音。

ぶおおお〜〜〜〜って。

友人はそんなはずないよ、と言っていたけど。

最後の最後、、ホントだっ!とびっくりしてた。

わたし、、前回から気になってたんだよね。

でも、それはそれで、まあ、ご愛敬。

だって、仮の建物ですもん。


千秋楽。全てが終わり。緞帳が下りて。

なお、やり止まぬ拍手喝采。


歌舞伎座ではあり得ないこととですが

平成中村座、千秋楽ということもあって。


勘九郎さん、七之助さん、勘太郎くんたちが登場。

口上とは違う、普段の挨拶をされてました。


この舞台上にいなくて寂しい、と皆に言われるが、

でも絶対に父はここにいます、と。

姿は見えずとも、魂は必ず一緒にあって、

この舞台を喜んで観てくれたはず、みたいなことを。


故・勘三郎さんの奥様もお見送りされてました。

お姉さまの波乃久里子さんも。

皆さん、いくつになっても艶やかです。


堪能したなあ〜〜〜。歌舞伎はいいっ!

役者の魂に触れると、私の魂もかなり喜ぶ。


で。帰りに。浅草寺で再び「おみくじ」トライ。

「凶」のままじゃ捨て置けない。

意味ないじゃん!と言われても。。


大吉引きましたぜ。

ふっふっふっ。



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そして。友人とプリンを食べに。

浅草の古き良き時代のレストラン・バーのプリン。

バナナジュースは、イマイチ、イマニ、イマサン(笑)

残念ながら。。。


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やっぱ、美味しかったです。

プリン食べられたから、もう大丈夫そうです!


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