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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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桜は観れたかな。 [2017年04月05日(Wed)]
P1070970-thumbnail2.jpg



おはようございます。


今日は東京、晴れ。


青空に桜を楽しめるのは今日が最後だそう。


すみません。

今日のブログは、、、


ある方への追悼文とさせてください。


本当は記事としてのせなくても良いと思ったけど。

私自身がずっと覚えていたいので。


昨日また哀しいお知らせが届いたのです。


オフ会の仲間の一人です。

想像を絶する大変な状況においても、

楽しく、明るく、頑張ってこられたかた。


とてもとても頭の良い方で。

彼のブログに至っては、ものすごい情報量だし。

論理的にだーーっと文章を書き連ねる感じ?


彼に会ったことがないヒトは、ちょっと

とっつきにくい文体だったかもしれません。


初めてお会いしたのは名古屋でのオフ会でした。

私にとって、初めての癌の方達とのオフ会でもあり。


参加者の方のブログは一通り読んで予習してました!


その彼の姿もすぐに目に入りまして。


(あ、あのひとか、、あのブログのひと。)

ちょっと身構えてしまいました。


隣には座りたくないな、、と思っていたら。

二次会で、、ばっちり隣。


赤いシャツを着てましたね。

40代で赤いシャツ!って。目立つよね(笑)


話す事、、、ホントなくて困ったな。

癌のオフ会だし。癌の話をすればいいのか(笑)


私のお口から出た言葉は、、自分でビックリの、、

単刀直入的な。


「あの〜〜。こういっちゃなんですが。。。

××さんのブログって。固いですよね。

だーっと小難しい言葉で書きナラベてるから、

読んでる方が疲れる。工夫すれば読みやすくなるし。

たとえば、ちょっと改行するとかああ。」


大きな目を見開いて、、、聴いてた(笑)


超余計な御世話的発言を初めて会う人にされた

××さんは。。。勝手な思い込みだけど、、


嬉しそうに聞いていた、、ような記憶があります。


「、、、、」ほぼ言葉なく。キョロキョロしながら。

ホント、まんざらではない顔で聞いてくれてました。


私のブログなんて、もっとまとまりがないってのに。

今、考えると、動悸が激しくなる〜〜(~_~;)


その後、、私のブログを読んでくれたようで。

コメントをすぐくれました。


私の周りにはいないようなタイプ。

なんだか、めっちゃユニーークな。

万年少年のような。


いつもデッカイ、プロ仕様のカメラをブラさげて。

許可もなく(笑)皆の顔を撮り続けていました。

ドアップとか。ね。


小学校の時にいたな、こういうひと、そんな人でした。

とにかくマシンガントークで語りまくる。

ありとあらゆる治療法のこと。自分の事。


不思議な存在感。

会うたびにその思いは深くなってました。


半年後。二回目のオフ会で、東京から駆けつけた私に、

その日お世話役を買って出ていた彼が、、

到着するなり、言った事、よーく覚えてる(笑)


「あ、ヨキータさんはあっちに座って!あっち!

にぎやかな人を各テーブルに1人ずつ座ってもらう。」


へっ!なに、なになになに(笑)

なんだ、そのキャラづけ。私、そんなに賑やかいか??


私が彼をそう思うように、彼も私のことを

相当な変なやつ、と決めたようだった、、


ブログ読んでてさ〜〜〜。

ヨキータさんてホント、なにもんだろうって。

想うんだよねえ。でもさ〜〜。

ヨキータさんて、カッコイイよね。


そんな風に、、、お褒めの言葉?をいただいたっけ。


東京での初めてのオフ会の時でした。たしか。

それが三度目かな、、、彼が突然大きな声で。

一足先に帰ろうとする私に言ったんです。


あれは一生忘れないと思います。


「お金だすから!沖縄に一緒に行こう!」 


みんな、びっくりしてましたよ。


私ものけぞりました。


いいよ、と言えば、ホントにお金を出してくれたのか?

スゴイジョークを飛ばす人だな、しかも唐突(笑)!


「何で、貴方と私が沖縄に行かなきゃならないの。」

と。その場で爆笑した私。


そしたら、、なんて言ったと思いますか?


「沖縄本島が嫌なら、離島でもいいよ!」


くったくのない笑顔で、キラキラした目で。

そう言ってたよ〜(@_@;)〜〜〜


小学校の遠足か、、、(~_~;)


なんの躊躇もなく私を誘うのですね。


アナタは本当に強烈な人です。


昨年、難しい手術を決断して、、、

これから良くなるはずだったのに。。。


細かな事まで詳細を語り続けたブログを

彼はやめてしまいました。

ある日、突然、です。


みんな、きっと心配でしょうがなかったはずです。


マシンガントークの不死身の彼が。

ある日を境に語ることをやめたのです。


頑張り続けた彼でしたが。

辛い日々を送っていることを人づてに聞いて、、

本当に胸が痛くなりました。


オフ会の皆と再び会って。飲んで。笑って。

そんな日を絶対に夢見ていたはずです。


それでも!私のfacebookの記事や皆のブログに

「いいね!」をクリックし続けてくれた!


厳しい状態らしい、、と聞いて、、

先々週かな。お手紙を、、書きました。


読める状態かどうかわからないけれど、、

伝えたかったことを書かせていただきました。


「××さん!春はもうすぐそこだよ〜〜〜。

温かくなったら!沖縄に行くよっ!

皆で沖縄行こう!いい季節になるからね。

だからまだまだ復活してもらわないと困るよ〜〜。」


ね?読んでくれたのよね?


今も、、目をキラキラさせて、、、


離島じゃなくてもいいのかな、、って。

そんなこと呟いているよね。


わがままな私の気持ちですけど。

失いたくないひとの一人でした。


桜を、、最後に観れたのかな。


そうであってほしいと。


そう願う朝です。



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