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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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されど肉。 [2017年03月19日(Sun)]
P3121401[1].jpg



レアな肉のお鮨。


半分は炙ったもの。同じく鮨。


甘いんですよね。よい質の脂って、、、

衝撃的に旨い鮨でした。


さあ!肉。(笑) 書くよ!


大阪から仕事にたまにくるにーさんが。

時々、チョイ変わったカレーを送ってくれたり。

その店の旨さを語ってくれたり。


それがもう何年?5年?6年?7年?になる?


ようやく!その店で!

食べまくる!という夢が現実に(笑)


やばい、、(●^o^●)


江洲 あぶらや


心斎橋にあるのですが。想像と全然違いました。


私の勝手な想像、、、




小汚いカウンターのお店で、、、

酔いどれオヤジがカレーを食べる店。


そんな、非常に失礼なイメージでもって

この店に足を踏み入れてしまって。

土下座ものです、、、


小ぎれいな割烹料理屋さん、て感じで。

こざっぱり。あらら、、、


肉を愛する、なぜか肉を(笑)。

一見、仕事の出来まくる商社マン風な大将が、、

カウンターの中から。

笑顔でわたくしを迎えてくださいました。


ケンドーコバヤシも絶賛。



http://kansai.pia.co.jp/series/tamaran/shop007/7-1.html


「お任せで、、よろしいですか?」と、、、

静かな品の良い笑顔で私に聞いてくれました。


「ええ、もちろんです!」


前情報で、、大体どういうものがお任せで流れてくるか

ほぼ聞いてるから!それを食べたくて来てるから!


しっかりとお肉を管理されているので、、

生が出ようが。安心です。


仕事ぶりはカウンター越しに良く見えるのですが。


肉を見る目つき。包丁さばき。

冷蔵庫への出し入れ。丁寧で。

しかも手早く。美しく。御見事。


シンプルなものを早く!美味しく、、、

大事な事なんだな、と改めて思います。


写真はないですが。

最初に出された、肉を胡椒で炒めただけのものが、、

めちゃくちゃ美味しかったです。



P3121400[1].jpg


そして。焼いたお肉がのっかったサラダ!


肉の旨みが凝縮〜〜〜〜。


そして、先ほどの肉のお鮨。


こんなに脂がのってて、、

私の胆管は大丈夫か、、、と本当は、、、

ビクビクしていたんだけど。


大将が大事に扱っているお肉だから!

きっと大丈夫、という妙な確信をもって。


ペロッ。ぺロりんこ。


「脂って、、甘いんですね、本当に!」 


驚きです。最後の最後まで甘さが残る。


「そうなんです。甘いんですよ。」

と、ニヒルで甘い大将のスマイル。


最後の最後まで口の中で遊ばせて。

溶けるまで。ううう。たまりまへんわ。


一番感動したのは、、次の、、、



P3121405[1].jpg


カツ!ポークだったか。ビーフだったか。

ビーフだったな。おい、忘れるな(笑)


キャベツをさっと炒めて。

その上にドンっ!と載せられた。


キャベツ!ウマ!



P3121407[1].jpg


最後には、、、堂々のポークマサラ。


お店の売り!です。


玉葱のぶつ切りと。肉のあぶらの部分。

ほぼ、これだけです。


でも、、全然脂っぽくないんです!

ビックリですよ〜〜〜。


もお!お腹いっぱいじゃあ。

おなか、ポンポコリンじゃあああ。


大将がニコニコ笑ってます。



P3121403[1].jpg

P3121404[1].jpg


このメニュー、大将にしては可愛すぎる、と思って。

聞いたらば、、、なんと、、、


手書きで作られたこのメニュー!


お客さん達が描いたものだとか!!!


自分が食べたいものを創りだして描いてるとか。

お客さんが考案したメニューなんかもあって、、、


それを実際に作ってみるのが、これまた楽しい、と。

なーんて!自由なんだあああ〜〜〜〜。


あのね。いろんなお話をしてくれたのですが。


商社マンに見えるはずです。

その昔、インド、バングラデシュなどで活躍された

リアル商社マンだったと。


たまたま入った街角のお店のカレーが、、、

バングラデシュのなんてことない普通のカレーが、、


忘れられず。再現したのがこのマサラカレー。

・・だそうですよ〜〜〜。


でね。ある日。。。タイのチュラロンコン大学で、、

エイズ撲滅の研究関連だったとおもうけれど、、

(すみませんその辺、うる覚え。)


お坊さんと一緒に活動することがあったそうな。


隔離されているエイズ患者たちに、、、

お坊さんが発した言葉を教えて下さいました。。


アナタたちは、、ここに隔離されている。

確かに状況は厳しいでしょう。

でも窓の外をごらんなさい。

ひしめくバイクの数。

たくさん行き来する車両の一部となり。

けたたましい音を立てている。


どちらがより、死に近いと、、思いますか?


どちらの方が死ぬ確率が大きいと思いますか?


バイクに乗っている人たち。貴方たちの目には

健康な人間として映るかもしれない。


けれど、そこの交差点で事故にあい、

死に至る確率はどうだろう?決して低くはない。


むしろ、貴方達が明日、

エイズで命を落とす確率は非常に少ない。


バイクであの道路を行き交う人たちの方が

よほど確率は大きいのです、、


死の恐怖にとらわれることのむなしさを

お坊さんはそう、説いていたそうです。


それを横で聴いていた大将は、、、

衝撃を受けたそうで、、、


そうか。人というものは

「痛いのも苦しいのも。死が怖いから、であって。」


それならば、死というものを

一瞬にして飲みこんでしまえば。

受け入れてしまいさえすれば。

ことのほか、受け入れてしまえば。


「死」の恐怖から、、解き放たれ。

もう、悩むことすらなくなるのではないかと。


その日、ぱっかーーーんと。腑に落ちた大将は、

仕事を辞めて旅に出たという、、


世界をさすらう2,3年の月日。

まさに人生の転機です。


やがて、、旅を終え、、、


バングラデッシュの普通の人たちが食べていた

「あの」カレーが忘れられず。。。

試行錯誤で作り始めたのが事のはじめで。


今。そのカレーを。

心斎橋でヨキータが食べているという(笑)。


まさかそんな話を聞けるとは想いもせず。


肉のお任せコースにがっついている私、、(^_^;)


死を一瞬にしてのみこんでしまえば。

もう、あらゆる苦悩からも自由になる。


なんだか。わかる気がします。


人は皆、なぜか。死がとても怖いのです。


あたりまえじゃん、と言うなかれ。


全ての人に平等に訪れる死であるのに。


その時を迎えてしまう自らの死に

おびえながら生きているのです。


肉の話から、長くなって申し訳ないのですが(笑)


私は子供のころから、、、

いつも「死」について考えています。


死生観というものに触れ、

それをとても大事にして大人になりました。


それってネガティブなことでしょうか。

よくわからなけれど。

人生を生きながら。背中合わせに死があることを

特別な思いでイメージし続けて。


チベット死者の書を読み、鳥葬の世界観に魅せられ。

とうとう、チベットまで行っちゃって。


そして、、、


なんと、歌之助に会い。静子ちゃんに会い。

みかりんに会い、、。他の人たちと出会い。


少なからず、

私の人生に濃い影響を与える珍事件となったのです。


その後、E・キューブラ・ロスの本を読みふけり。

笑い療法士となり。


それが、なに?と言われれば、

なんも、と答えるしかない(笑)


でもねえ。なんだろね。


先週末に友人との別れがあり。

この一週間ときたら。


いろんなことを再び想う時間が私に与えられましたね。

これはね。翌日に。

更に追い打ちをかけるように!

続くことになりました。


ではまた、、、




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