身体の中に在ったもの。
[2016年02月22日(Mon)]
クルミのせいか、なんなのか。
思わぬ不調に、心配になりましたが。
一日、苦しんだだけで。
無事、復活しました(●^o^●)。
ああ。。よかった、、、
腸の中では、賢い善玉菌がフル活動、
自発的に調整が行われていたようです。
身体って、本当に、、
言うこと聞いてくれないときは哀しいもんです。
原因がわからないと、本当に辛いよね。
頑張ってくれた善玉菌のために!
クルミや、アーモンド、大好きだけど。しばらくお休みする、、
とりあえず、発表会とソロで踊るライブが終わるまでは。
ダラダラ休息していた日曜日に、、片付け始めたのだけど。
なにげなく飾っていた、「コレ」を、、、
しばし、眺めていました、、、
なんだと思います???
ヒント: 「身体の中に在ったもの。」
腹のなかにあった腹黒い塊、じゃありやせんぜ(笑)!
もう少しアップ。
↓
答えは。
。。。10年前、手術で摘出した胆嚢につまっていた石。
そう!!!これ、胆石なんですよ。。
ちょっと大きめなのも混じってます。
執刀医が、手術後にくれたんだそうです。
しかも、、、摘出した胆嚢には、
おびただしい数の胆石が、ベッタリこんこん、張り付いていて。
前例にないぐらいの大きさと数だったと。
「これはほんの一部です。」と、、、
多分、スゴイデカいのがあったらしいが、
それはどうも病院側が保管しているようで。。。
学会で取り上げたい、とまで言ったそうです。
その許可を申し出てきて。そして、そのギャラがわりの、、
このケースに入れられた黒い胆石ちゃんをくれたそう(笑)。
「もう、大丈夫ですよ、元気になります!」
という、医師の明るい言葉に飛び跳ねて喜び。
地元の友人たちが快気祝いをしてくれるというので、、、
わいわいと楽しく。広島へ向かっていたのだけど。
車の中で、突然、ものすごい悪寒と嘔吐。
海沿いのコンビニの駐車場で吐きまくり。
そのままかかりつけの病院へ瀕死の状態で戻った私は、、、
40℃近い高熱と。多臓器不全になりかけの重篤な状態に陥り。
原因不明の患者として、、一か月ほどの絶飲絶食を強いられ、、
広島の大学病院へと転院。
検査漬けの日々が待っておりました。
たくさんの医師が、おかしい、おかしい、と頭を抱えてた。
この胆石のケースを笑顔で差し出した医師も、、、
頭を抱えてました。胆嚢はすでに切除したのに、、と。
やがて、非常に珍しい胆管の難病だと判明し、、、
それはそれで人生を変えてしまうような衝撃ではあったが。
東京に無事帰還でき。いつもの生活が始まったわけで。
つくづく、、、
人間の身体は、宇宙と一緒。
まだまだ分からないことだらけ、なんだろなー。
医療従事者の言葉に一喜一憂してしまう私たちだけど、、、
彼らにわからないことも、宇宙ほどあるってことか。
宇宙のような身体とお付き合いしていくしかない。
。。。できれば親しくなりたいもんですわ〜☆
て、感じで。ひさびさに、このケース見かけたので。
思わず、胆石にフォーカスしてしまい(笑)。。。
そんなことをたくさん思いだしたり。
感じ入ったりしました(●^o^●)。