ともだち
[2015年06月25日(Thu)]
仕事中にね。
療養中の「れーこたん」から電話があったんです。
週に1,2度はかかってくるかなあ。
食欲が出てきたからだいぶよくなってきたらしい。
先週に比べて、声が段違いに明るかった。(●^o^●)!
今度は泌尿器科に行くらしい。
入院中に尿道カテーテルをずっとやっていたので、、、
膀胱炎になったのだという。
わかる、、、私も、、、あれ、すごい苦手。
外した後、自力でオシッコガ全くできなくなって
とんでもなく辛い思いしたことあるもん。
かわいそう、、、
(>_<)。。。
「9日のレッスンに行くからね〜!」って言ってたけど。
アツコさんのことに触れたら急に口ごもったので、、、
・・・ピンと来たんだ。
「なんか隠してるでしょ?」って言ったら、、、
言葉少なにごまかしてたから。
多分、、、私の勘では、、、
9日に二人で来て、先生に引退のことを話すのではと、、、
絶対そうだな、、、
「絶対いなくならないで、寂しいから〜。」って言ったとたん。
私、胸が詰まって、涙が出てしもうた〜(>_<)
あーーーん。
でも、、、でもね、、、
「その時」がとうとうきたってことなんだよね。
せめて家が近ければ、ってことだと思う、、、
もう止める事は出来ないな、って思った。
賢いお二人が決めた引き際なら。
もう止める資格も権利もない。
ずっと一緒にいたい、と思うのは完全に私のエゴ。
あの二人がフラメンコのレッスンを楽しく頑張っていることが
私自身、頑張れる励みであり。
同年代の母親もまだ二人のように頑張れる!と、
どこかで嬉しく思っていたからかも。。。
ずっとずっと、続けばいいと思っていた。
まだ今も心の中で叫んでる。
いなくならないでほしいっ!って。
私がいるから、私が最後まで分からないところ教えるし
面倒見るから〜!!!、って。
でも、、やっぱりそれは残されたものの我儘だね。
今がちょうどいいタイミングなのかもしれない、って思った。
二人がまだちょっと余力を残して、一緒に引退できるということ。
どちらかがかけてしまうのではなく。
相談して引き際を決める、というのはベストだよね。
まだできるのに、と思われてやめたほうがきっと幸せなはず。
だって、彼女らも「カルメン」なんだもんね。
思っていたより、、、ずっと心が痛いよー。
ヨキータ、めちゃ、落ち込んでいるの。
辛い〜(;一_一)。
世話になってるジャンヌさまに、
「私も引退考えるかな、、、」と言うと、、、
ヨキータはまだ50年早いよ!と怒られた(笑)。
どんだけやっとんねん。(^_^;)、、、むりむり。
でも、ホントに思ってた。
彼女らが頑張るまでは私も頑張ろう、って。
やっと退院したあとも、
風が吹いたら飛んで行きそうだった私だったけど。
あの二人が待っていてくれたからーーー(泣)。
がんばろっ!!!って思ったんだから〜〜〜。
二人がいる限りは私もここにいる、って、、、だから、、、
モチベーションが、、、いなくなると、、自信なくなる。
ダダッコみたいに、電話口で、、、
「だめだめ、だめだよ、二人がいなくなったら私哀しいから!
絶対寂しいから〜〜〜!」と、、、
仕事中にもかかわらず(笑)。叫んでたら、、、
「あのさ。アツコさんが言ってたよ。
ヨキータちゃんが教えるから一緒に頑張ろう、って
そう、言ってくれたわよ、って。
彼女、すごく喜んでたよ。」
レイコたんが、、そう言った。
素敵なオトナだ、、、それに比べて、、、
すみません。。。まだ尻の青いガキです。
これ文章にまとめながらまた涙が止まりません、、、
なんだ?これ(笑)
「ご縁」というものは。
ある日突然生まれて。
一瞬で終わるものもあれば。
自分にとって、かけがえのないものになるものも。
どちらも、、いつかは終わりを迎える。
人生においてそれは何度も経験していくことで。
わかっているはずなのにね。
本当に寂しい。
大事な人たちとの別れは。哀しすぎるのです。
って、、まだ二人から聞いたわけじゃないんだけど(笑)。
平気な顔してあと3年ぐらいやってたりして(^_^;)。
ははは、、、
でも、私、こーゆうカンがさえまくる時がある。
絶対にそうだと思います、、、
そういえばさー。
私、同じぐらいの年齢の友達って、、、
ほとんどいないかも。。。
大抵、前後10歳以上の開きがあったりするし。
おばあちゃん世代の「友達」なんてわんさか。なぜか多い。
ずっと若い世代の人たちもしかり。
つまり、全然、年代にこだわってないというか、
くくりがないというか、、、
今の職場はそんな私にぴったりな雰囲気で楽なんだけど。
以前、サロンで働いているときは、、、
完全にスタッフたちは20代前半だったりするので、、、
うそ、、って驚くことがあったよ。
××さんと、タメだから仲良くなりたい、とか、
同級生だから気が合うとか、
そーゆう世界感だったなー。
そんなに同じ年に生まれた人が好きなのか、、、
と、衝撃を受けたヨキータ(笑)。
、、ちっさい世界に住んでるのね、とサラッと聞いてたけど。
意外に日本ではそちらが普通だったりするんだよね。
おばあちゃん世代が友達だったりすると、、、
そりゃさ、、、いなくなるのも早い、、?
見送るのも早いよね、、、(^_^;)
そして今日は、、、レッスンだ、、、
とりあえず、カメ子さんには言わなきゃ。