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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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今日は元気です♪ [2012年10月05日(Fri)]
121002_192652.jpg


点滴上手の先生なんて、なかなかいやしません…(-_☆)!


やっと頭の中はクリアーです☆

アピールするのもなんですが、

本当にキツイ検査の日々でした…(/o\)。


火曜日の久々のERCP検査。

内視鏡室に行くと、看護師さんがテキパキ動いていました。

専用のベッドに寝かされる前に、喉の麻酔を処置されます。


「ERCPはこれまでにやってますよね。大体どういう検査かわかりますね?」

と聞かれ。


私がこの検査が恐怖なんだとアピール。

どれだけ薬を投与しても寝れなかくて辛かったと…。

十二指腸の乳頭部分を切開して石を流す処置をするはずが、癒着していて…


私の汗だくの、嫌いなの!アピールを聞いていたベテラン看護師さん。

ジーっと私の顔を見て。

「ヨキータさんは医療従事者!?」
と…。

へ、いえ!(=゜ω゜)ノ全く違いますが…。

と、答えると。


「素人にはわからない専門用語ばかり出てくるからてっきり医療従事者かと。

今の説明とか、その辺歩いてる看護師にもわかんないわよ、

ヨキータさん、自分の病気をしっかり勉強したんだ、、、」

と、感心してくださったんです。

「大丈夫!今日はしっかり眠らせてあげるから!」

と太鼓判?押してくれました。


看護師さん、実はその後すぐ呼ばれて、急な交替を命じられたんだけど、

「ダメです!私は今日はここで処置するから他をあたって!」

とキッパリ!嬉しかった(ノ_・。)。


その後。

眠りに落ちた私。目が覚めたのは…。

もといた病室で。

ベッドの脇には主治医の先生と妹がいて。

私の鼻にはやはり胆汁を流すチューブを通されていて…(T^T)。


主治医の第一声。

「薬効かなくて。現場は大変だったみたいだよ〜☆」

え…(/o\)。

やはり?やっちゃった、私!?


現場…あのベテラン看護師さんも医師も相当大変だったと…

(=゜ω゜)ノ。


暴れたらしいっす。やだやだやだーって!!

寝てるのに!?

エイリアンか…(-_☆)!

押さえつけるのに苦労したようです(笑)。


地獄の夜でした〜(~o~)。

お腹の中に異物がいるんですから。
管が鼻から喉、お腹に入っていてめちゃくちゃキツイ…。

痛くて一睡も出来ず…(/o\)。

両手に点滴だらけ…。


夜中に若い医者が来て点滴を追加すると言って、

ブスッブスッと針を刺しまくるのだけど…(-_☆)

私の血管はかなり細くて出てこないんだ。


ごめんねごめんねごめんね〜(;>_<;)

と、医者は汗だく。


なんと、左腕に四針ぶちこんで、やっと成功でっせ。

いくら温厚なアタイでも(T^T)。

しかもさ。

翌朝にはそこが痛くなり、またはずし直しだよ…。


アンビリーバぼーー( ̄□ ̄;)!!。

管を通した喉や鼻や腹が痛いしさあ。最悪でした〜☆


昨日の朝、主治医がいつものごとくふら〜とやってきて…。

気分ど〜お?ヨキータさぁん。

と、いつものごあいさつ…。


「サイアク…。」

管で声が出ないけどふりしぼって…。

先生はガハハ、と笑い、、、。

「恨むんなら管だよ!オレを恨んじゃダ〜メだよ!!」


こんなときに…(-.-")凸。

チャラケられたぁ〜☆


不思議だな、と思うけど。

他の患者の主治医がたくさん部屋に来るけど、みなマットウ?な真面目な、


医者らしい医者ばかり。


私の主治医が居酒屋の店長キャラなのは、私がわたしであるゆえか!?

引き寄せの法則…(T^T)。


火曜日水曜日の夜は本当に辛くてほとんど寝てないけれど。

感心したことがあって。


夜勤の看護師さんたち、まぁ普段は夜もバタバタしているけど。

たまたま静かな夜だったからかな。
夜明けまで勉強会してるんですよ!!

すごーくびっくり。


私はあまりの痛さになかなかトイレで踏ん張りがきがず、、、

なんと夜中2時間あまり、トイレを占拠していて(>_<。)、、

点滴したまま、うなりながら格闘していたのだけどね。


静かな病棟で聞こえてくるのは、看護師さんたちの勉強会の声。


医学的なこともさることながら、

患者さんを積極的に誉めていくことが、治療の向上にも繋がる、みたいな。


ソフト面とハード面と、意見を交わしあっていたんです。

アタマさがりますなぁ!!


が…トイレで意識を失いそうになった私は。

そのお勉強会を中断させてしまいました…(/o\)。すまん。


非常ボタンをビーと押して、飛んできた美しい看護師。


あとは彼女と私、二人の共同作業…。

書けませんが。(~o~)!!


妹が2日だけ立ち会ってくれましたが、

都会の病院はすごいな、看護師、べっぴんばっかやなー!!

とびっくりしていた。


そう、美人で優しくて。

助けられてます(つд`)。
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