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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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オーブの正体 続編 [2011年04月28日(Thu)]


この、もわモワーーーっとした白いの、なんだと思う??

マウナケアの頂上で撮ったものです。

本当に驚きなんだけど。


「ちょっとちょっと、これ見てー。」と大騒ぎでありました。

昨日も書いたけど、この夜は星すら出ていないただの夜空?

こんな風にガスってもないし、雲も出てないし、雪も降ってないし。




私の姿も、このとおり、かき消されるかのようにモワーーーっと。


不思議ですねえ。

2年前、ここで撮った写真にもやはりオーブのようなものが写っていて、

「オーブの正体!」と題して書いてみました。

が、しかし! 今年はすごい。

見てもらえればわかりますが、2年前の比ではない!

今回のはとにかくすごい! どーしたこっちゃ。




山や川、滝などの自然界にオーブ現象が登場するので、

それは「精霊」みたいなもの、だと言われてるみたいです。

つまり、高いエネルギーの場所に発生するってことですかね。

まさにこのマウナケアはそういうとこ?っぽいし。






しまいにゃ、雪のようにふりそそぐ。

雪の女王?白い山の女神、ポリアフが息づいているかのよう。


それにしても、こんな風に自然を相手にするお仕事は大変。

ツアーのガイドさん、星空のツアーで星空が全く見えないのだもの。

オーロラのツアーでオーロラが見れずに日本に帰るのと一緒だな。

頂上から降りて、少し空がクリアーなところに天体望遠鏡を設置し、

みんなに木星を見せてくれました。


そうするうちに、星がキラッ。

シリウスの星が輝き始めました。ひときわ明るく美しい。

そしてホクレアの星。

かつて「ホクレア号」が、この星を頼りに海を渡ったといいます。


同じ車に乗っていた家族連れに声をかけてみました。

小学生の男の子が高山病なのか、ちょっと元気なかったんです。

違う、退屈なんだよ、としんどそうにうつむいてました。

彼らは愛知県の豊田から来たといいます。

震災でトヨタの工場もストップ。大変なんですよ、と。


豊田、といえば!

「友達夫婦が豊田で葡萄畑やってるんですよ、去年も行ったんです。」

この私の一言で、ご夫婦はびっくり。

「葡萄畑・・・。ひょっとして、アズッカ エ アズッコ???」


なんということでしょう。

なんというシンクロでしょう。

彼らご家族は、アズッカの大ちゃん・あっちゃんちの近所に住んでいると!

私のまわりは、こーゆうオモロイ偶然でいっぱいです!


星空のツアー、もとい、オーブのツアーからコンドミニアムへ戻った私たち。

あんれま。

コンドから見えた星空の、まあ、なんときれいなこと(笑)。

おもろすぎです!




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