CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


プロフィール

ヨキータさんの画像
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
リンク集
https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/index2_0.xml
EXIT [2019年12月07日(Sat)]
EXIT[1].jpg


韓国映画『EXIT』は、公開直後からかなり評判良くて、

リピーターも多いらしいです。

観に行くのどうしようかな、、と思っていたんだけど。


そんなにオモロイなら行くよね、、と。

1日の「映画の日」に行ってきました!

山口から戻ってきてすぐです。。。


なんといいますか。

山口から東京へ戻り、好きな映画を観に行ける。

自分の世界へ帰ってこれる幸福感!があるからこそ

いろいろ頑張れるんだよな、、って。よく思います。





上昇する有毒ガス、逃げ場所は高層ビルの屋上のみ!

命綱なしで逃げ切れるか!



movie_image-21.jpg


あらすじ:

韓国の都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延し始める。

道行く人たちが次々に倒れ、パニックに陥る街。

そんな緊急事態になっているとも知らず、

70歳になる母親の古希のお祝いをする会場では、

うだつの上がらない、ニートの青年ヨンナムが、

大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩ウィジュとの

数年ぶりの再会に心を躍らせていた。

(この会場で仕事をしている。)

ゴキゲンに歌い踊り飲んで食べ続ける彼ら家族にも、、

上昇してくる有毒ガスの危険が迫っていた。

地上数百メートルの高層ビル群を命綱なしで登り、

跳び、走る 果たして2人は無事に街を脱出できるのか?

絶体絶命の中、決死の緊急脱出がはじまる!



1016352_02.jpg


369980_007.jpg


ヨンナムが片想いする「ウィジュ」、なんと、、

「少女時代」のユナでした。演技うまかったな。


この映画、評判良いだけに。面白かった!です。

退屈な時間が一瞬足りともありませんでした。

あっという間の1時間40分!だった〜。


たまたま山岳部だったから、ひょいひょいビル登るけど。

もともと、ヒーローキャラではないヨンナムなので(笑)


ヘリコプターに人数制限で乗れない時はガビーンだし。

子供みたいに、二人でワンワン泣いちゃったりするし。

そーゆうとこが、いいんじゃね?って思ったよ♪


母親の古希祝いを、わざわざウィジュの働く式場でやるし。

偶然を装い、あやよくば、的な?オイオイ〜〜(笑)

そんなダメ男ヨンナムのキャラがホント良くって。


17cec1761a855832c96c625d7e6fddaf.jpg


へたれヨンナムが鍛えた筋肉でビルを登りまくり、皆を救う。

その緩急が何とも言えない〜!そのへん、100点ですな。


家族がこれまた、、失笑してしまうほどにやってくれる。

決死の想いでヨンナムが向かいのビルの屋上に飛び移るのに

まさにその瞬間。。息子を襲うあまりの窮地に!!

オモニが焦って、雄叫びあげて命綱を引っ張っちゃって。

まさに息子は死ぬとこでしたぜ(笑) も、最高っス〜。


640[1].jpg
          
走る、走る〜〜〜!


1309217.jpg


このハデハデカラーの防護服、、どこにあったんや(笑)


これ、最後はどうなるんだ、、って思ったけど。

時代ですなあ。。。ドローンが大活躍でした。


頑張れ、頑張れ、と、ヨンナム・ウイジュ二人に

韓国中が手に汗握り、熱い応援をするのですが。

映画観てるこっち側も、、そんな感じだった(笑)


Picture0712.jpg


ヘリに助けを呼ぶ方法が、、オモロすぎました。

救助のヘリコプターがなかなか見つけてくれなくて。

スマートフォンのライトでSOS信号を送るのですが。

あの信号を送る「リズム」が、頭から離れなくって( ゚Д゚)

実は、、今も頭の中で鳴ってる、、(*´Д`)(笑)


「タータータタタ!」


皆で声を合わせてスマホも合わせて♪

「タータータタタ!」


これ、、韓国の独特の感覚かな(笑)

ほっんと、笑えるんだけど!

笑えるんだけど、泣けるんですけど!


カップルも多かったし、女性、男性、若い人も中年も。

大笑いして、そして涙をぬぐって、、


最後、隣の40歳ぐらいの男性も泣いてたよ。。

私は、、、泣きまへんで(笑)


もう、皆、ホント、騙されたと思って観に行って!


絶対、オモロイで〜〜〜。


ぶら〜〜ぼ! [2019年12月03日(Tue)]
thumbnail_IMG_20191130_155654[1].jpg


代々木公園、新宿のビル。。。


演奏会が終わって。

白寿ホール、ロビーからの眺めです。


今年も素晴らしい演奏でした!


久富綏子とウィーンの演奏家たち



ピアノ/久富綏子

ヴァイオリン/フランツ・ズィーゲルト

チェロ/ティル・シュスラー



彼らの人柄がそのまま音に出てるような気がします。

本当にうっとりする甘美な優しさに包まれました。

・・・表現方法がわからんけど(笑)


thumbnail_IMG_20191201_073303_1[1].jpg


thumbnail_IMG_20191201_073356[1].jpg


知っている曲もけっこうありまして。

楽しくわくわくと、聴くことができました!


クラシックの演奏会は、あまり行く機会もないけれど、

プロ中のプロの演奏はやっぱり違う、退屈することもなく、

自然に身体の隅々に音符が入っていく感じがします。


クラシックの世界へいざなわれる、というのか、、、

雑務、ストレス、忘れて夢の中にいるような。


thumbnail_1575109248614[1].jpg


お写真はキャンディーズのお仲間のキャメラマン提供。

勝手に使用(笑)


thumbnail_1575109298298[1].jpg


ブラーーーボ!


thumbnail_1575109289425[1].jpg


本当にすごいと思うんですよ〜〜〜。

実年齢は書きませんが(*´Д`)、、、

私の母と、ウン歳違うだけなのに、この差!


母も年齢を考えると若いほうなんですよ。

ジーっと見てると、70代に見えることも。


でも、、この世紀のピアニストのお嬢様はレベル違う。

(想像ですが) 彼女はこの演奏会のために、

ものすごくストイックな練習をされているのでしょうけど、

見事すぎるタッチ、、私が言うか?(笑)


神々しく。弾き続ける雄姿に感銘を受けました。

どうしたらこんな年の取り方が出来るのでしょうか。


thumbnail_1575109276588[1].jpg


こんな可愛らしい衣装を着ても違和感なーし。

ズルすぎます(*´з`)〜〜〜


thumbnail_IMG_20191130_160436[1].jpg


そして、、ロビーでお会いした時に。

「ようやく終わった、これでフラメンコ頑張れるわっ!」って。

そうおっしゃってましたよ〜。


ますます、スゴイ!すごすぎます〜〜。

しかも、2曲踊るんですよ〜〜〜。


thumbnail_IMG_20191130_161405[1].jpg


前日までのドタバタ、ストレスな暮らしから一変!

良き日を過ごせて、、良かった。感謝です!(^^♪


8番目の男 [2019年11月28日(Thu)]
183039_01[1].jpg


まだこれ、、上映やってるかな?

なかなか面白かった韓国の法廷ドラマなんですが。


東京と大阪以外は上映してないかもですね。

評判はよいみたいです。





あらすじ

国民が参加する裁判が歴史上初めて開かれる日。

年齢も職業も異なる8名が陪審員団に選定される。

大韓民国初の陪審員になった彼らの前に置かれた事件。

証拠・証言・自白までそろった明白な殺害事件。

刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認、

陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになる。

誰もが困惑する中、原則主義者の裁判長ジュンギョムは

正確かつ迅速に裁判を進めようとする。

だが質問と問題提起を繰り返す8番陪審員ナムをはじめ、

陪審員たちの突発的な行動により、裁判は予期せぬ方向に。



韓国で初めて導入された陪審員制の裁判で、

有罪から無罪に逆転した実話をもとに作られたそう。


事件を紐解くにあたって、明らかになる被告人のドラマが、

またまた泣かせるんですよねえ。


土壇場でひっくり返る裁判のゆくえ。

小気味よく進んでいく展開に引き込まれました。


決め手となったのは、、

「疑わしきは被告人の利益に」の原則。


人の裁きには必ず間違いは起きる、、、

それを少しでも防ぐために法が置かれているのだろうけど。


自分が陪審員に任命されたら、、どうします?(笑)

偏見を持たずに臨むことがでいるのか・・

「人を裁く」って、どっちにしろ後味悪そうですよね。


Park-Hyeongsik[1].jpg


パク・ヒョンシクの演技が良かったです。

アイドルだったらしいけど、風貌も演技も嫌みがなくて、

普通〜〜〜の、青年、って設定がもうピッタリ。

彼のファンらしき一団が映画館にいっぱいいたよ( ゚Д゚)


他の役者の皆さんは、、さすがに演技力素晴らしい!

私の好きな女優さんも主演していたし。


1016309_03.jpg


裁判長役の「ムンソリ」カッコよかった。

出来る女性の決断力って、、男より潔い!


おかたい内容の法廷ドラマではないので、、、

是非、機会あったら観てくださいね!


なかなか考えさせられる、そして泣かせる映画です。


JOKER(ジョーカー) [2019年11月24日(Sun)]
1_3s7pssypomhybqithn0la.jpg


巷では大ヒットしていますね。ジョーカー!


この映画については、、

あまりちゃんと書けないなあ、、、( *´艸`)


哀しすぎて。

文章にはしずらいような。。。


ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞、

アカデミーの有力候補ともされている「JOKER(ジョーカー)」、

公開に先駆けて異様な盛り上がりを見せているのと同時に、

映画館が観客へ向けた警告が話題になっている。

陰惨過ぎるストーリーに影響され犯罪に走る人を懸念し、

アメリカでは異例の犯罪注意警告多数。



これ、めっちゃ大げさやろ〜、っと観る前は思ったが

でも、、今のアメリカなら、大げさ、ちゃうかも、って。

観終わった後、そんな気持ちになりました。




368253_011.jpg


ホアキン・フェニックス演じた、巨悪なジョーカー。

彼の凄みのある圧倒的な演技がこの映画の全て、です。

鬼気迫る演技、と言いますか。

笑うところではないのに、笑うつもりではないのに、

大きな声で笑い声をあげてしまうのだが(病気のため)。

目が笑っていない人の引きつるほどの笑いは、、怖い。


精神に問題を抱えているアーサー(ホアキン)。

要介護の母親の面倒を看ている、しがない大道芸人。

精神を患い、治療を続けながら、仕事を続けている。

が。当然ながら、何もかもがうまくいかない。

負のスパイラルに陥ってしまった大道芸人アーサーが。

最後には恐ろしいジョーカーに変貌する。


これには、貧困などの格差社会や、人種差別問題も絡み。

社会的弱者が痛い目にあう世の中への反逆だったり。

表舞台でのうのうと豊かに暮らしている者たちへの制裁。

アーサーは終盤、カリスマと化すわけです。


368253_006.jpg


彼の行為は犯罪行為でしかないのですが。

スイッチがオンになって、凄惨なシーンが続き、

最後、弱者たちに称えられるアーサーに、、、

、、なんだか納得してしまう自分が。

よし、、ってな感じで(;・∀・)、ヤバいわ、、


そこまで私たちに感情移入させてしまうほど、

ホアキンの怪演、スゴカッタと思います。


スタンド・バイ・ミー、という映画覚えていますか?


mig.jpg


薬物の過剰摂取で23歳の若さで急逝したリバー・フェニックス。

彼の人生は相当、いろいろあったようですが。。


o0480037311368159276.jpg

うーん。やっぱ、長生きできないタイプの顔だ。

久々に見るけど、麗しすぎます。


でね、、なんでそんなこと書くかって言うとね。


このジョーカーを演じたホアキンは、、、

あのリバー・フェニックスの弟なのであります。


リバー、生きていたらもっとオッサン、なんだなあ、、と。


亡くなったのはホアキンと出かけたナイトクラブ。

病院に搬送されて死亡が確認されたとか、、

人生、なにがどーなるか、わからんもんすね。


368253_010.jpg


司会者をロバートデニーロが演じているのだけど、、

このシーンを彼にやらすんだ〜、って。衝撃だったな。

でも、、だからこそ、忘れられないシーンかも。


368253_001.jpg


この涙が、、この映画の全て。

次々と不幸に襲われ、苦しみ、嘆き、パンツ一丁で踊り狂う。


骨ばかりの肢体。彼の動きはしなやかで、

不思議なんだけど、妙に魅力的なダンスを踊り続けて。

そーゆうシーンも、、瞼に焼き付く感じだな〜。


実によく作られた脚本だと思います。

複雑すぎて、やはり、ブログなんかにはまとめられません。


映画の内容に、救いはないんだけれど。でも、、

ホント、、魅せられました。


ラストに行くにつれ、、、本当に本当に

どんどん。魅せられてしもうたのです。


高校一年生のことですが。

(私は結構、悪ふざけをする出来の悪い生徒!)


、、現代国語の時間に。

詩を書けと言われて、、わたくしの選んだタイトル。


「狂人の詩(うた)」


訳の分からない言葉を羅列しただけの、、、

オチャラケ、100%の、、、

当時、大好きだった戦隊ものアニメまで登場させて。

思い出すだけで、、背筋が寒くなるほどの、、作品。


、、わからないものですね。そんなふざけた私のポエムが

オタク気味の現国の先生に大絶賛されてしまいまして。


「これほど哀しみのあふれる狂人の詩は読んだことがない。」

という、評価、、、どう思います?(笑)(*´Д`)


しかも!他の学年、他のクラスでソレを朗読したと聞いて


ヤバすぎ、、


でも、、あの日、私は、、確信したかもしれません。

ひょっとしたら、そっちの世界の人間なのかもなあ、って

アブノーマルには違いないだろう、と、、

思うようになりました。普通ではないわ、、m(_ _)m


だから、、このジョーカーには、共感するばかりなのでした。

ピエロのお仕事って人に笑いをもたらすものだけど。

笑いの何倍も、哀しみが寄り添っているよね。。。


T-34 レジェンド・オブ・ウォー [2019年11月18日(Mon)]
TG[1].jpg


800万人が熱狂した胸アツ戦車アクション!

皆さん、戦車アクションに興味ないでしょうから(笑)

(私だって、全然興味ないよおおお。)

サクサクっと載せていきます!


「残された者ー北の極地ー」と抱き合わせで観たヤツです!

オモロカッタのよ〜〜。これが。


6040.jpg


あらすじ:

第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは

初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、

ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。

戦車の指揮官であることがわかると、

収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、

ソ連の最強戦車 T-34を操縦することを命令される。

イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、

T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。

しかし、その演習では弾を装備することは許されず、

ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。

命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。

しかし、男は仲間のため、収容所で出会った愛する人のため、

あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。

たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。

果たして、決死の作戦は成功するのか―!?






「T-34」、それは!戦車の型式です。

ナチスの命令で、演習代わりに死ぬことを前提とされた4人。

砲弾6発しか積んでない戦車で、、見事な反撃!

敵の裏の裏をかく、胸のすくような脱走劇でした。


hqdefault.jpg


全く無駄なシーンがない!いつものように寝るヒマもない!

痛快、痛快!こうでなくっちゃ、、って映画です(笑)


ドンパチだけの戦争映画と思ってはいけません。

ホントによく出来たストーリーなんです。


640.jpg


戦車って、、スゴいんだね、、って( ゚Д゚)、、

いろいろ驚きました、、タフでそして繊細で。

友人が飼っていたドーベルマンみたいなもんだな。


チャイコフスキーも、マッツァオ。なんと、、

「白鳥の湖」の調べにのって、戦車が踊っていた!

バカうけですううう。


t-34.jpg


ナチス党政権下の強制収容所、お馴染みの囚人服。

これを着ているロシア人の捕虜4人。


生きるも死ぬも 運命共同体の4人、キャラが立っていて

いい味出してるんだよなあ。しかも、、


34.jpg


彼ら、実際に戦車に乗って操作したのだそうで。

臨場感すごし!


ラストシーンも、納得も納得。

よっしゃーーっ!って心の中で叫んだよ。


これ、ホント、めちゃめちゃ面白いよ。


まだやってるんじゃないかな。

是非、映画館へ、、GO!



残された者ー北の極地ー [2019年11月16日(Sat)]
みっつ.jpg


見るからに寒そうな映画のチラシで、、、

絶対観ないだろな、、と思ってた(笑)


私、らしくない、、映画を2本観てきました!

同じ日に。もちろんレディースディ(笑)


「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」

「残された者ー北の極地ー」



全然、観るつもりなくって、、ホントは、、

「 IT THE END “それ”が見えたら、終わり。」

でも観るかあ。。と思っていたんだけど。。。


なんか、急に、、マニアックなもの観たくなった(笑)

よっしゃ!行くで〜〜、って。この二作、決行!


予想通り!めっちゃよかった。面白かった。

もう、時間を得した気分だよ〜。


こーゆう時、東京で良かった、と思う。

地方ではなかなかやってくれない題材。


ではまず、、残された者ー北の極地ー


デンマークの至宝、マッツ・ミケルセンが、、

(先日紹介した、アダムズ・アップルの神父さん)

https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/daily/201911/07


飛行機が墜落し、厳しい北極の地に

たった一人取り残された男を演じるサバイバル映画!!!


冒頭シーン、すでに事故は起きていて。

生き延びながら、毎日のルーティーンをこなす、という

そんな淡々としたシーンから始まる。ドキュメンタリー風。


3.jpg


あらすじ:

飛行機事故で機体を北極地帯に不時着したパイロット、

オボァガードは、壊れた飛行機をシェルターとし、

白銀の荒野を毎日歩き回り、魚を釣り、救難信号を出す、

自ら定めた日々のルーティーンをこなし、救助を待っていた。

しかし、ようやく救助に来たヘリコプターは強風で墜落、

女性パイロットは大怪我を追ってしまう。

瀕死の女を前に、ついに自らの足で窮地を脱しようと決心する。

危険は承知。しかし、行動しなければ女に未来はなく、

自身にも明日は来ないかもしれない。

現状の安住を捨て、勇気ある一歩を踏み出すが・・・。


最初のシーン、ひたすらシャベルで雪を掘ってて、

こんな極寒な環境で何してんだろ、、と思いきや。


ドローンかなんかで、空から撮影したのがこれ!


↓ ↓ ↓


Arctic-825x510.jpg


大きなSOSの字!!

こんなもの、作ってたんだ(泣)(T_T)/~~~

毎日やらないと雪でつぶれちゃうんもんね!


ほんと、良く出来てる!脚本、とてもいい。


しかし、、孤独な闘いだなあ。。。

大自然の脅威に立ち向かう、究極のサバイバー。

私だったら、、絶望しすぎて即死する( *´艸`)、、


待ちわびた救助のヘリまで墜落。そのショックって。。

死刑宣告みたいなものですよね。。


生き残った女性もヒドイ怪我をしていて、、

もはや危篤状態。名前も言えない、てか互いの言語も違う。


2人分の食糧なんて残ってなさそうだし。

防寒具も、、寝るスペースも、、

普通なら、こういう極限状態であれば、、

女性を見捨ててしまうのではないか、、と思う。

こういう時に、人間の理性を保ち続ける、ってスゴイこと。


そう、彼は、、見捨てないのである。

自分を助けに飛んできた人でもあるしね。


必死に怪我の手当てをし、水を飲まし、

最低限の食事を与え、、残された家族らしき写真を見つけ

彼女のそばに置いてあげる。。優しすぎる、、、

日に日に衰弱していく女性の姿に、、ある決意を。

・・・その続きは、、ま、、映画観てください(笑)


それにしても、映画を観てる間、、ホント私も遭難してる?

っていうぐらい、リアルすぎるこの臨場感。

寒いし、痛いし、寂しいし、、(*´Д`)


撮影は大変だったようで。アイスランドだったかな、撮影地。

吹きすさぶ風や、吹雪、気温はマイナス!20〜-30℃、

こんなところでよく最後まで彼は演技続けたなあ、、って。


あの、デカすぎる白熊の雄たけびと牙、、リアルで怖かった。

あんなのと戦う余力も気力もとうになくなっているはず。





たぶんね。アウトドア族が観たら、これ、神!


56.jpg


時計のアラームの使い方がとても良いんです。

彼の一日は、アラームから始まるのですが、朝起きて

まず、石で作った死んだパイロットのお墓に行って。


先程の「SOS」がつぶれないように掘り続けたり。 

手回し式の救難信号?発信器を動かしたり。

空き缶が鳴ると、、魚が仕掛けに引っかかってる。

唯一の食糧であるこの魚、なかなか身もしっかりして

ナイフで食べるとこ、、生唾が出ましたけど、、


朝、昼、夜、一日のサイクルをアラームの音で区切り。

ちゃんと、人間の生活を続けようとしているんですよね。

そうでもしないと、あの状況に一人では、発狂するだろな。


私なら。どうするだろう。って何度も想像した。

ここで、リタイア。もう生きることやめるかも。

いや、最初からもう冒険はしないな〜。出来んわ。


32c[1].jpg

孤独に耐えながらサバイバルに生きていたわけですが。

彼を次の行動へと動かしたのは、、、


340[1].jpg


息も絶え絶えとはいい、もう一人の生存者の存在。


人はひとの為になら動ける


って、ことでしょうか。ですよね。


目の前に立ちはだかる絶望的な路なき道。

一度は瀕死の彼女を置き去りにしようと決意したのだが。


maxresdefault.jpg

彼女のもとへ戻ってきたときに、、

瀕死の彼女が、、初めて口を開いて、、

「ハロー、」と声に出したんです。


それを聞いて泣き崩れるわけです(泣)

ごめん、本当にすまない、と泣きながら懺悔する。


いやいや、、アナタ、、もう神レベルでしょが、、

極限のサバイバル中に、人の面倒見るって。。


まっつ6[1].jpg


ラストもね、、よく考えられてると思います。

なんとなく、そうなんだろうな、とは思っていたけど。


とにかく、、役者の持ってるものだけで勝負のこの映画。

本当に圧倒されましたよ。


あの長丁場をほとんどセリフなしで、、

その表情、息遣い、目、手、足、だけで、、

たった一人で魅せてしまう恐ろしさに感じ入った!


何度も何度も心が折れて。それでも前へ進んでくすご味。

一緒に泣きそうになったべ〜〜〜。


アイスランド、制作国。スゴイ映画、作るよなあ。


そんでもって、、この日もう一本観た映画が、、、

T-34 レジェンド・オブ・ウォー

制作したのが、おそロシア


戦車オタクでも何でもない てか、どちらかというと嫌い。

ドンパチものなんて、、、韓流ではよく観てるけど(笑)

なのに、、めっちゃ萌えてしまった〜(≧◇≦)


なぜか!そそられて、とうとう観てしまったこの二本。

しかも同じ日。レディースディのなせる技。

期待通りの秀逸な2本の作品でありました。


、、人には「面白いよ!」って勧められない作品ですが。

マニアック過ぎてね(笑)。


でも、マニアック、喜んで!っていう人は是非観てほしいな。

絶対忘れられない一本になるから。

特にこの「残された者」はね!


第三夫人と髪飾り [2019年11月13日(Wed)]
top_bg_sp[1].jpg


第三夫人と髪飾り

ベトナムの桃源郷のようなシーンの数々。


19世紀、北ベトナムの秘境にある大地主の家族の物語です。

絹の里の富豪のもとに嫁いできた14歳の第三夫人。

女たちの愛と哀しみが眠る桃源郷を舞台に紡がれる、

ある一族のファミリーヒストリー。

男性のほうにスポットは当たらない。主人公は女性たち。


5d9aeca2200000d0024e90ca.jpeg


幽玄な川の風景。 

14歳の花嫁は川をくだって?のぼって?やってきた。


0307b9f450b2ab5818e39c38dd178ba886413483.jpg


あらすじ:

息を呑むような美しい渓谷に囲まれた絹の産地。

穏やかでエレガントな第一夫人、

色香あふれる第二夫人を持つ大富豪のもとに、

14歳の第三夫人が嫁いでくる。

第一夫人には一人息子、第二夫人は三人の娘がいたが、

一族にはさらなる男子の誕生が待ち望まれていた。

そこに若く無邪気な第三夫人が登場し、

静かな里に濃密な時間が流れ始める。






ypw[1].jpg


詩的でもあり。官能的でもあり。

スクリーンのアチラから、東南アジア独特の、あの、

ねっとりとした湿気、伝わってくるようです。

ホント、映像が素晴らしい!

嫁いだ先の、衣・食・住、の全てに目が釘付け〜。


ea722a14fb9cafebb3efd7f390bd40c4a7f11d5c[1].jpg


何気に仲の良い、第一、第二、第三夫人たち。

男の子を生むための妻、って、、(/ω\)

こういう時代に生まれてきたら辛すぎるよね、と思うけど。

現代にも似たような慣習、とかあるよね。


とはいえ、、そんな重い映画ではなく。

女性が美しく描かれてはいるし。

淡々と、静かに物語は進行していくし。

メンドクサイ登場人物も出てこないのでいい感じ。


QKw.jpg


ベトナムで僅か4日で上映中止になった、らしい。

そこまでエロティックでもない、、と思うけど。

ベトナムというお国柄、ですかね。


年配の女性でいっぱいの映画館。

隣のバアチャンたち、寝てたぞ。イビキかいて(笑)


、、男性にはこの映画、わかんないと思うな〜( *´艸`)。


アダムズ・アップル [2019年11月07日(Thu)]
60fd942b29b284f1.jpg


あまり、知ってるひとはいなさそうな映画を、、

レディースディに観てきました!


アダムズ・アップル


アダムの林檎、ですよね。


旧約聖書の「ヨブ記」、アダムのリンゴの寓話をベースに、

北欧の至宝、 マッツ・ミケルセン! 鬼才、 イェンセン

北欧の最強タッグが仕掛けるダークで奇矯な感動作。



狂った人々と、北欧と、、

私の大好きなキーワード!観ないわけにはいかない!


人生の道標を見失い、壊れた人々が集う田園の教会。


が、この作品の舞台となります。


ストーリー:

ある日、仮釈放されたスキンヘッドの男アダムが

更生施設を兼ねる田舎の教会へ送り込まれてくる。

指導役の聖職者イヴァンは快く迎えるが、

ネオナチ思想に染まったアダムは神も人の情けも信じていない。

目標をイヴァンに問われたアダムは、

「庭のリンゴを収穫してアップルケーキを作る」と適当な答え。

しかし、この教会はどこかおかしい。

同じ境遇にあるパキスタン移民のカリドとメタボ男のグナーは、

更生するどころか暴力とアルコールに蝕まれている。

聖職者のイヴァンですら過酷な現実から逃避し、

妄信的に神を愛することで自分を守ろうとしている。

アダムは執拗にそんなイヴァンの自己欺瞞を暴こうとするが、

アダムのアップルケーキ作りを妨害するかのように

奇怪な災いが次々と降りかかる。それは悪魔の仕業か?

それとも神が人間に与えた試練なのか...。






この映画、「ヨブ記」がキーワードとなりますが。。

さすがに旧約聖書のこととなると、わかりません、、

そこで、、ネットからちょい拝借。読んでみました。

勉強になりますねえ。。。




ヨブ記とは、


サタンと神様がヨブの信仰心を巡って試練を与える話。

サタンが神様にヨブの信仰心は物欲から来ているので、

彼から資産を取り上げたら信仰心はなくなるはず!だと。

が、しかし。それでも信仰変わらず。

今一度肉体的な苦痛を与えてほしい、とサタンが神様に懇願。

その許可を得る。結果、ヨブは皮膚病に。

周りから遠ざけられるも、友人が心配して3人やってくる。

彼らは、ヨブを見て、何か行いが悪かったからだ!と。

神様がそれを見て友人3人を怒り、ヨブの信仰心を褒め称え、

資産を2倍にして幸せにしてあげるというお話。だそう。


へえええ。



そうだったんですね、、初めて知ったですわ。

そうなると、、この映画の見方も、、変わりますね。


ということで、、この映画を観た感想としては、、

全てが理解できたわけでは、たぶんないけどね(*´Д`)


なーんか、好き。こーゆう世界観、やっぱ好き。

ブラックユーモア!と言っちゃえば、そうなんですけど。


基本、悪党の集まりですから(*´з`)、、、

銃でガンガン、カラスやら人間やら撃ちまくるシーンもあり。


でもね。即死やろ、!って撃ち抜かれ方してんのに

誰も死ななかったな^^(笑) 普通に歩いてた( ゚Д゚)


温和そうな神父のイヴァンが悪人アダムに振り回されて

更生させていく、そういう話?かと思うじゃん?


ところがどっこい(笑)、その反対だった〜(笑)


640.jpg

圧倒的に不幸な人生を送っている聖職者イヴァン。

根っからの悪党と豪語するアダム以上に病んでいる。

彼が背負う不幸、それは彼の信仰心を試すために

これでもか、これでもかと神が与えた試練なのか。

そう、ヨブのごとく。


とにかく、もー、いろんな人に殴られっぱなしで

イヴァン神父の顔がどんどん変形していくので。。。

お鼻が特に、、すごいことになって、、アーメン。


368176_008.jpg

なんだかね、あまりにこの教会のメンツがヤバいんで

悪党のはずのアダムが、妙に正常で、真っ当な気がして。

不思議な感覚に陥っていきます(笑)


イヴァンの化けの皮を剥がしてやろうと、躍起になってた、

アダムだけが、イヴァンの宿命、苦しみを理解するんだよね。


不思議な力で?妨害され続けたアップルケーキ作りも、、、

奇跡的に?残っていた一つの林檎を手にして

台所めっちゃ汚して、頑張って作るわけです。。


包帯グルグルの、、魂が抜けたかのようなイヴァンと。

アップルケーキを2人で食べるシーン。良いです。

アダムとイブが林檎を分け合った、ってことになる?


サクッと書くつもりだったのに、、、なんか長文。

難しいんだけど、、、今日のうちに書きたかった!


たまたま、私の観た回の終わりに、、、

文筆家の方のトークショーがありまして。

それでいろいろ、よくわかりました(笑)


その方が表現した言葉、私の感想と同じだな!って。


澄みきった狂気。

ここまで来るともはや狂気ではなくなって。

清々しささえ感じる?みたいな。


私も、そんな風に感じたんですよね。


権威ある(神学博士でもある)千葉大の教授に、、

ちょっとお言葉をパンフレットに、、とお願いしたら、

ユダヤの人たちが何千年かけてまとめたものを!

(この辺曖昧です、すみません!)

と、すごく怒られたんだそうです。

ゲーテも遠藤周作も全く聖書を理解していない、みたいな。


が、その教授にこの映画を観てもらったところ、、、


これは素晴らしい、旧約聖書を大変勉強している、と

寄稿文を書いて下さったそうです、、(≧▽≦)


デンマークのアカデミー賞も取っているんですね。

このタイプの映画の受賞なんて、日本では考えられない。

基本、クレイジーな映画だから(めっちゃ誉め言葉)


皮肉をもって、この国が抱える問題、そして

人間なら誰しも抱える普遍的なテーマも描かれている。

移民問題、障害の可能性のある子を出産する母親の苦悩、

メタボ、、その他、、


こういう切り口で、これらを突っ込んでいくってスゴイ。

めちゃんこ、力がある脚本だな、と思います。


上映はもうすぐ終わってしまうみたいです。

DVDは、、たぶん発売されない、とのこと。


全国、いろんなところで上映してるし、あるいはこれから!

是非観てほしい一本です。

私、ちょっと狂気入ってますの、と思われる方はね!

絶対好きですよ。( *´艸`)


あーーー。頑張って書いたぞーーー。

怖いから読み返しません(笑)


今日は本当はフラメンコの日ですが、、、


一徹センセ、急な公演のリハーサルとなって、、

レッスンは急遽お休みに。( ゚Д゚)


2週間、身体がなまる、、

やっぱ、レッスンが抜けると、心もなまります、、


今、ふっと思い出した。

昔、トスカーナの農園で仕事していた時。

刑務所から定期的に服役者が働きに来てました。


服役者の更生、とか、そういう協力をしていたんです。

農園のオーナー夫妻がね。麻薬常習者の更生なども。


あちらの刑務所、いろいろゆるくてですね。。

自分で運転して刑務所から来ていたよ。


私と一緒に組んでいた、これまたスキンヘッドの!

デカいお兄さん。笑うと歯がない、みたいな、、

何をして、刑務所に入れられたの?と聞いたら、

殺人だよ、って普通に答えてた(;・∀・)


数日間の葡萄の収穫の間に結構仲良しになって。

事件を起こす前はパティシエだったとかで、、( ゚Д゚)


何のお菓子か忘れたけど、作ってきてあげる、と。

ホントに作ってきたかどうかは覚えてない(笑)


この映画のアダムに、すんげー似てたな、って。

思い出しちゃった、だけです(笑)



完璧な他人 [2019年11月01日(Fri)]
thumbnail_156898830970346997411[1].jpg


第32回東京国際映画祭提携企画

コリアン・シネマ・ウィーク 2019

韓国で大ヒット!ブラック・コメディの大傑作。

日本公開を控える「完璧な他人」の

プレミア先行上映会に行ってきました!


stranger[1].jpg


「完璧な他人」

イタリア映画「おとなの事情」をリメイクした作品で、

ちょいと、大人のブラックコメディ。


【ストーリー】

豊胸整形医ソクホと精神科医の妻の新居に集まったのは

子供のころからの親友たちとその妻。

亭主関白で気むずかしい弁護士のテスと貞淑な専業主婦スヒョン。

新婚ホヤホヤのイケメン社長ジュンモと若妻セギョン。

新恋人を連れてくるはずが、一人でやって来た教師のヨンベ。

久々の再会を喜び、変わらぬ友情や夫婦愛を確かめあい、

お酒も会話も弾んでいく。

そして自分たちの間には隠し事がないことを証明するため、

「今からスマートフォンに届く電話やメールを全員に公開しよう」

と、皆のスマホロックを解除することに...。

次々と届く着信やメール。

他人に知られたくない大人のウラ事情があらわになり、

楽しいはずのパーティーは想像を絶する修羅場と化していく!

なかなか、、面白そうでしょ???

趣味の悪いゲーム、酒の席でやっちゃうノリの良さ。


人は、誰でも三つの人生を生きる。

公的がひとつ。

個人的がひとつ。

そして、秘密の人生がひとつ。




字幕スーパーに出るんです、これが(笑)





完璧な友人や夫婦であったはずの関係が

完璧な他人になっていく、、、


めちゃくちゃ面白かった〜!(≧▽≦)


こういうシチュエーションコメディーって、難しいと思う。

つまんない会話劇繰り広げたら、もう目も当てられないでしょ。

場所は固定されてるし、、話も拡がらないし。

状況がワケわからなくなる恐れがあるわけで。。


でも、、この作品、全くそういう心配は全くなし。

キャストが皆さん、上手い人ばっか、ってのもあるけど。

ドンドン、笑いのテンポはあがっていきます。


誰かのスマホが鳴るたびに、、こっちがドキドキよ(笑)

、、次はだれが餌食!?って、、( ゚Д゚)


一番、女関係がヤバい旦那が、、万事休すになるんだけど、、

彼の着信音が、、グロリア・ゲイナーの、、

「恋のサバイバル」!





ハマり過ぎて〜!旦那、マヌケすぎるやん〜〜〜(≧◇≦)。

あれが鳴り響くたびに、、リビング、いや〜な予感しかない(笑)


もう、わたくしのお口がムフフと歪んでね、大笑い!

最高なんです、こーゆう練りに練った小ネタ(笑)(笑)


o3000200014362682499.jpg

チョ・ジヌン、「毒戦」で観た役と全然違うんですけど!

同じ俳優だなんて思えないほど〜〜〜。

引越しパーティーの主催者であります。


o3000200014362682503.jpg

イ・ソジン!わかる人いるかな、、男性の方!

時代劇「イ・サン」の主役が出てますがなーー。

現代劇は初めて観ますが。ギャップがすごすぎて(;・∀・)

だって、彼が、、「恋のサバイバル」なんだもん(笑)


o0615041214362682497.png.jpg

何が良いかって、、食事のシーンがたまらなく良い。

作って食べて、飲んで、また食べて。延々と続く。

きれいに、そして美味しそうに食べるんだよね〜。


しかも、子供のころから同じ環境で育ってる、という設定、

彼らの地方のお料理を作って食べる会でもある。

そう、湖の淡水魚を使った汁ものとか、、たぶん(笑)


いいなあ、そういう設定。

美味しそうだったもん〜〜〜。


なんだか、引っ越し祝いやりたくなってきたよ。

引っ越ししてもないのに(笑)


9-1.jpg


このベランダでの「自撮りシーン」が、、

マジ、最高。爆笑だよ、爆笑。

なんで爆笑かって??書いちゃっていいのかな(笑)


そして。忘れてはいけない、大切なキーワード。

それは、、「月食」の夜だった、てこと。


プチ事件があるたびに、誰かと誰かがバルコニーに出て

口裏合わせみたいなことやってんだけど。。。

そのたびに、月食中継が入る、みたいな、、


そして、、「月食」は、妖かし、の象徴。。

この不思議な夜に、いったいどんな魔法をかけたのか!


映画観終わった後、、、きっと皆さん、

「ん???んんん???」って、首を傾げたはず。


私も、、やっぱ、んん??だったから。

でも、あ、そっか!月食ファンタジーなんだ、って。

家路に着くまでには、ああ、なるほど、って(笑)


ネタバレは書きませんよ(笑)


先程も書きましたが、もともとのオリジナルはイタリア。

「おとなの事情」という作品のリメイクです。


上映後にトークイベントがあったのですが。。

映画評論家の方がおっしゃってましたが。

イタリアと違う箇所がいくつかあると。。


まず、、メインの俳優、新居に皆を呼んだ旦那さんですね。

彼はイタリアバージョンでは、、完璧な男性なんだそう。

韓国版では、、医者ではあるが。結構ダメダメな旦那。

相変わらず妻の父親には認められてないし。

あげく。この素晴らしい新居を担保に!なんと、

悪質詐欺に引っかかっちゃって。まだ妻にも言えてない。


そして、彼らの一人娘は年頃さんで。

娘を巡って、よく夫婦げんかもしてるのですが。


娘っちの彼が入隊する前夜、朝まで一緒に過ごしたいの、と

パーティの最中に、パパに電話してきて。もちろん、それは

全員に聴かれているわけです。ゲーム中なんで。


韓国バージョンは、娘っち、結局帰ってきたんだけどね。

イタリア版は、、もちろん帰ってこなかった(笑)

儒教思想とラテン娘の違いでしょうか。


後は、凍った湖をガンガン割って魚釣りする子供時代、

それが映画のファーストシーンでした。


イタリア版は、あれもなかったらしい。

あれは、、あった方がいいような気がするな〜。

すごく良い導入シーンだったと思います。


是非是非、この小ネタ満載の、大人のブラックジョーク、

観てほしいな、と思います。映画館、ずっと爆笑でした。


大笑いしに映画館へ行きましょう!

ホントに楽しいから!


11月15日からシネマートでやります。


地方の人は、、DVD待つしかないかな、、


SHADOW/影武者 [2019年10月27日(Sun)]
g365264092.1[1].jpg


とても観たかった映画、ようやく観れました。

(とは言いつつ、一か月以上、前です、、)

タイムラグあり過ぎで申し訳ありません、、、


中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督が、

構想から撮影開始までに3年半の歳月をかけた作品です!


あらすじ:

時は戦国時代、沛(ペイ)国が領土を、敵の炎国に奪われ20 年。

若くしてトップを継いだ王は、敵と休戦同盟を結び、

平和だが屈辱的な日々に甘んじていた。

奪還を願う男たちの燃え上がる闘志を束ねているのが、

頭脳明晰で武芸の達人の重臣・都督(トトク)だ。

都督は敵の将軍にして最強の戦士・楊蒼に、手合わせを申し込む。

彼の勝手な行動に怒り狂う王だが、

実は目の前の都督は影武者で、本物の都督は自分の影に、

自由と引き換えに敵地での大軍との戦いを命じていた。

果たして、影武者を待つのは光か闇か、それとも?






640.jpg


あらすじは、、ちゃんとありますが。

もっとザックリな視線で全編観てOKだと思います!


期待以上の映像美!

こういう世界観が本当に好きです〜。

水墨画の世界です。惚れ惚れします。


まあ、戦いのシーンはさすがに、:;(∩´﹏`∩);:。

シュバーーッと噴き出る血の色だけがね。鮮やかでね。

計算されつくしてるなあ、って。


それから、物語の進行に「雨」が深く関わってくるんだが、

個人的にいいな〜!って思えたのがこのスゴイ雨の音!

なんせ、映画が始まって終わるまで、ずーーーっと降ってる。

湿気300%ぐらいの勢いで。洪水、災害起きてもいいやろ、

っていうぐらいのすごい雨なんですよ。。。


今、このような大雨の災害で被災されてる方にとっては

決して耳にしたくない、音だと思います。。。


演じてるひとたちはめっちゃ大変だろうね。

効果音としては印象的で。斬新で。

嫌いではありません、、、


443148.jpg


王は、、目の前にいる都督が影武者、とホントは知っているので。

箏が得意なはずの都督に、女房と連弾してみろ、なーんて命じて

ちくちく、イジメたりするんですけどね。


んで、その後、影武者は奥方に特訓を受けるんです。お箏の。

そーいうくだりも面白いです。

(上の写真はその練習のシーンです。)


本物の都督と奥方の連弾は、、それはもう素晴らしいシーン!

何から何まで、憎いほどに完璧な演出なんです。


437005.jpg


よくできた、スーパーレディ、奥方さん。

でも、、影武者をいつしか愛するようになってしまって。

よくある話、、ですよね、、(笑)


bbedec020fdab6e2ef5e576d55a5b521e8bdca6f_large.jpg


奥方があみだした、傘を使った必殺技!

これまた、影武者に伝授の巻。

うっとりするような、、、映像なんですよ、ここ。


i=https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FDramanavi%2FDramanavi_045370_9558_1.jpg,zoom=1200,quality=70,type=jpg.jpg


かわいそうな王の妹はね、、、

敵方の側室にさせられそうになって。。。


ぷりぷり、王に怒ってはいるんですけど。

王は利発で気の強い妹をとても可愛がっているのですが。


私が側室?そうはいくか、と、、いう勢いで、、

なぜか軍服に身を包み、、戦いに参戦しちゃうんです。

あり得んけど(笑)


そして、、嫁ぐはずだった、アチラのイケメン息子?を、、

ぶった切っちゃいます。そして、、見事な死にっぷり。

この子が一番、スゴカッタ、と思います。


この作品、エロいシーンはあんまし、つうか、ほぼないけど

なんだか全編、妙にエロっぽい。


登場人物、そんなにたくさんいないし。

ストーリーもシンプル過ぎるぐらいだし、

場所の設定もめっちゃ限られてるんだけどね、、、


スゴイドラマがどんどん展開する面白さ。

演劇を観てるような・・・

写真展を見続けてるような。。。


不思議な感覚でした。

とにかく素晴らしい!


こーゆうの、観ると、、、

私は細胞がうごめいて、どっかいっちゃいそ。


大好きさーーー(#^.^#)♪


こんな映画作っちゃうなんて。

役者も骨太でスゴイし〜〜〜。


中国はスゲーな。

勝てないよ、、戦争しても!


だから戦争はしないでおきましょう。

ホント、どことも。戦争はあきまへんで。



| 次へ