退院翌日に、、
[2024年05月16日(Thu)]

退院の日に「鰻」を食べ。。
翌日に、映画を二本、ハシゴしてしまった。
怒られそうで誰にも言えませんでした、、
(笑)(笑)(笑)
しかも長丁場の映画、二本。
しかもホットドッグとポテトとか食べて。
身体に悪そうなやつ、です。( *´艸`)。。
痩せて薄くなったお尻が、、痛いのなんの。
でも、見たくてたまらなかった映画二本観て。
心は満足よ。うん。
まずは「オッペンハイマー」
「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、
J・ロバート・オッペンハイマーを描く人間ドラマ。
人類に原子爆弾という存在をもたらした男の人生を描く。
この映画については、色々批判もあったようだし、
私も、、どーなんだろ?って思ったりもしたけど。
戦争って、こっち側とアチラ側では視点も違うし。
もちろん、原爆は「✕!」という前提はあれど。
これはリアルなアメリカ視点。
そう思って観たらなかなか面白かった。
どんなに優れた学者でも。。。
結局はただの弱い人間で。
その後の人生も、、グダグダ。
私らとなんら変わらない一人の人間でしかない。
3時間かな。あっという間に終わりましたよ。
音楽が良かったかも。
是非観てほしい一本です。
知ってる人は知ってる。
脚本家、山田太一氏の小説「異人たちとの夏」。
アンドリュー・ヘイ監督が映画化した作品です。
これがまた、、わかりずらい、、というか。
最初のあたり、くらくら。目眩が(笑)
あらすじ
40代の脚本家・アダムは、
ロンドンのタワーマンションに暮らしているが、
12歳のときに交通事故で両親を亡くして以来、
孤独な人生を過ごしてきた。
両親との思い出を基にした脚本に取り組むアダム。
幼少期に住んでいた郊外の家を訪ねてみると、
30年前に他界したはずの両親が!
当時の姿のままで生活を送っていた。
それから両親のもとに通っては
温かな時間を過ごすようになったアダムは、
その一方で、同じロンドンのマンションの住人で
謎めいた青年ハリーと恋仲になる。
ゴーストストーリー的な。ちょいオカルト。
ゲイの物語だったりするし。。
なんじゃらほい、と最初観ていたんですが。
なんつーか。だんだんとその世界に魅せられて。
私の心の中の何かが、、共鳴し始めた。。
なんといっても、その静けさ。美しい。
音楽がねえ〜〜。何とも言えないのよね。
この映画の世界観は全て音楽に現れてる感じ。
嫌いじゃないな。てか、、大好きだな。
退院翌日だと言うのに、、
これまた複雑なものを観てしまった。(笑)