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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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君たちはどう生きるか [2023年08月04日(Fri)]
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しんどい火曜日が終わって、、

水曜日に、抗がん剤を予約して取りに行きます。

(火曜はもう薬局閉まっちゃってるから、、)


水曜日、、珍しく体調も良くて。。

暑いのはたまらんけども、、ちょっと寄り道。


今、話題のジブリ映画、宮崎駿監督の新作。

水曜日で安い日だし。行ってきた〜!


この作品、一切の広報なし、ネタバレなし、、

メディアへの露出もなし。

引退宣言したはずの監督が新作を、、という事で。


広報しない割に、集客も上手くいってるようで、、

Facebookでは、私の友人たちも絶賛している。

涙が止まらない、とか、いろいろ考えさせられた、

とか、、もう一度観に行く!とも、、


そうなると、、興味が湧いてしまう私。

ちょっと覗いてくるかな、、と。


ん〜〜〜。ネタバレしない方が良さそうだし、

あまりここにも書けません(笑)


すっごく面白いか、と聞かれたら、、ううむ。

感動するか、と聞かれたら、、むむむ。

でも、ちゃんと「何かが描かれている」作品だと。


宮崎駿監督が一方的に?こちらに投げかけてくる

メッセージみたいなものを、どう受け取るか。

そんな感じでしょうか。

監督はすでに82歳だそうです。

それでこんな長編を作るって、すごい〜。


誰を対象にするでなく、、自分の人生そのもの、

生きてきた証、のようなものを問いかけてきた、

て感じ?難しくてうまく書けませんが。


私は、、けっこうしっかり受けとめました。


映画が終わって、、お父さんが息子に言ってた。

「どうだった?やっぱ難しいか?」って。


まあ、ペリカンやらオウムやら不思議な生き物、

うよいよ出没してくるし、可愛いんだけどね。


あのテーマは子供には難しいかなあ。。


そうそう、映画館行く前に、一年に一度の。。

バースデーデンタルクリーニングに行きました。


入院もいっぱいしたし、、寝たきりだったりで。

あまり上手に歯磨き出来なかった気がして。。


血小板の数値が低いし出血も多いかも、とドキドキ。

いつもの美人の歯科助手さんもそれを心配してた。


意外や意外、、出血もあまりなかったし。

「最近何処かでクリーニングされました?」

すごく上手に歯の状態保たれてますよ、と。


マジで〜。それはビックリ。ウレピ〜。

先生も診て下さり、噛み合わせを整えてくれて、、

無料でいいよ〜。とにっこり。


良い日だったわん。


別れの決心 [2023年03月13日(Mon)]
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フラメンコ後の脱水状態の状況がまだ続いています。

なかなか起き上がれません。

コロナの制限もなくなり、春うららで、世の中は

なんだか楽しげな雰囲気が漂っていますが。

私は、、一人でベッドでだらっと沈んでおります。


血小板、白血球の激減もあって、貧血もあるし。

梅干し入れた白湯ばかり飲んでる。美味しい。


4日もこんな状態で、、ちょっと鬱になりそうで。

今、無理やり起き上がって。。ブログでも書くかと。


あ、食欲はないけど、しっかり食べてます。

こんなんで痩せたくもないし!食べられるものを。


数週間前に観た映画です。

別れの決心


かなり久々なパク・チャヌク監督の最新作。

カンヌで監督賞を取った作品。観たかったんです、


これまでの作風とはすこし異質な気もするけど、

サスペンスロマンス映画の大傑作!でした。


刑事と被疑者として出会った二人。

疑いながらも惹かれ合うスリリングな駆け引き。

ラブシーンないのに、漂うエロス。


あらすじ

男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュンと、

被害者の妻ソレは捜査中に出会った。

取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、

それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がる。

いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、

彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。

やがて事件は解決したかに思えた。しかしそれは、

相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”の始まり。





ただ淡々と物語は進むし、全体的に静けさが漂う。

この二人の役者も絶妙なんだよね。。


体調悪いせいか、、ちゃんと描写出来ない〜( ノД`)

とにかく、この作品は観る人のチカラを要する。

つまんない、と思うか、絶妙、美しい、と思うか。

ぽあっと、生きてる人にはわかんないと思われる。


特に、エンディング!すごいんです。

圧倒されました。


まだやってるので、是非、観てほしいな。

自分の「観るチカラ」が?どれほどのものか、

このなんとも言えないラブストーリーを

どう感じるか、、試してほしいと思います!


では、、ベッドへ帰ります(笑)。

早く、、元気になりたいよ。。


惚れた! [2023年02月13日(Mon)]
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お友達が、、招待してくれたライブコンサート!

なんと、、私の敬愛する「JY.Park」氏の公演。

そして、、大好きな「NiziU」が、ゲスト出演。


てことで。1月29日に神奈川・ぴあアリーナMMに

出かけてまいりましたが。体調が不安定すぎて、、

当日ドタキャンでもいいよ、と言ってくれた友人に感謝。


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J.Y. Park CONCERT ‘GROOVE BACK’ IN JAPAN


J.Y. Parkさんのこと、知らない人の方が多いよね。

「スッキリ」の情報番組で特集されたオーディション、

「虹プロフェクト」のプロデューサー。

NiziUもこの番組で合格してデビューしたんです。


素晴らしい名言をお茶の間の視聴者に残してくれた。

スターを目指す候補生の女の子たちにひたすら、

「誠実」でいることの大切さを説いておりました。


彼にとっては7年ぶりの日本公演、だそうです。

正直、どんなライブなのかさっぱりわからず(笑)。


でもでも、頑張って体調もキープ。

横浜まで行ってきました。無事友人とも会えて。


受付で渡されたもの、、




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なんだかわかりますか???

そう!これまで声を出すことが出来なかったために、

これで音を出して声援する、っていう小道具です。


が、、この前日からイベントでの声出しがOKになり。

無駄になってしまった感のあるこのお扇子。


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しかし、ビックリです。

熱気あふれる素晴らしい公演だった!


彼は51歳だったかな。でも、とにかく踊る踊る!

歌う、歌う。声量もすっごい。上手い!


しかも、終始生バンドで全曲フルで歌ってるから、

マジで歌が上手いんだと思う。


ほぼバックには下がらずに二時間出ずっぱりでした。

ずっと踊りまくってたし、その体力に圧倒された。


影響を受けたという日本の曲を何曲か歌ってくれて。

いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」、

チェッカーズの「ジュリアに傷心」、サザン、、

(藤井フミヤより全然うまかった。)


日本語もこの公演のためによりブラッシュアップ。

終始、通訳なしで進行してました。

あ、彼は韓国人です。


ファンサービスがこれまた最高。

一人一人にフォーカスするかのごとく。。


彼の口癖、「誠実」を、ちゃんと自身で体現してる!

そう思えて、感動しました。


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そして。お初!NiziUも。五曲披露してくれて。

かわいかった〜。数メートルの距離で見れたよん。


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今年お初の、イベント!無事敢行。

感謝感謝です!

本当に良い一日を過ごせました。


ありがとう!


レジェンド&バタフライ [2023年02月05日(Sun)]
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さっさと書いていきましょう!


レジェンド&バタフライ


キムタクファンでもないのに、、行ってしまった(笑)

CT検査の前、ちょうど時間があったものですから。


あらすじ

政略結婚によって結ばれたのは、格好ばかりの織田信長と

信長暗殺を目論む斎藤道三の娘、濃姫。

全く気が合わない水と油の関係の二人は、

新婚初夜からさっそく大騒動。

ある日、濃姫の祖国で内乱が起こり斎藤道三が亡くなる。

帰る国が無くなり、自害しようとする濃姫だったが、

生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長だった。

そんな信長も大軍に攻められ窮地に立たされた時、

濃姫にだけは弱音を吐く。

自暴自棄になる信長を濃姫は激励し奮い立たせ、

二人は桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜くことに。

これをきっかけに芽生えた絆はさらに強くなり、

「どこまでも上へ」と天下統一が二人の夢となる。

しかし、戦さに次ぐ戦さの中で、

信長は非情な"魔王"へと変貌してゆく。

本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、

運命は容赦無く<本能寺>へと向かっていく。





けっこうな長時間でございました。

番宣もスゴカッタよねー。毎日キムタク!観てた気が、、

誰もが知る「レジェンド」織田信長を木村拓哉が演じ、

正室、濃姫を綾瀬はるかが演じるという大娯楽作。


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共演キャストも豪華で、、宮沢氷魚、市川染五郎、斎藤工、

北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった名だたる俳優陣。


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市川染五郎!蘭丸とか、今日本で一番ハマる俳優だな。

もっとシーン増やしても良かったのでは、、


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まあ、観た感想としては、、、

綾瀬はるか、さすがだな〜〜。ってこと。


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キムタクも頑張ってた。10代の信長も違和感なく、

49歳の信長もまったく違和感なし。これがスゴイ。


でも、、綾瀬はるかの凄味には誰も勝てんなあ。

綾瀬はるかでなければ、この大作、、こけてたかも。

それぐらい主役二人のオーラがスゴカッタです。


49歳で生涯を終えた織田信長を、

50歳になった木村拓哉が演じるってのもね。。

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織田信長といえば、、誰もが恐れるこわもてのイメージ。

が、本作はそういう風には描かれていないのです。

緊張すれば脚はガタガタ震えていたし、、

カッコつけしだけど(ここがキムタクと同じなんだけど。)

元々はただのガキ大将だっただけ、という描かれ方。。


自分の器以上のものを手に入れ、登りつめていく信長は、

顔がドンドン険しくなるし、苦悩していく。

若い頃は、濃姫のアゲアゲなアドバイスでその気になり、

一緒に上りつめていった感があるけれど、、、


恐怖がそれを上回るようになった信長は、、、

濃姫を遠ざけるようになってしまう。


綾瀬はるかはマムシの娘として幼少から鍛えられ、

そりゃもう、アクション?もキレッキレ。闘う女である。


そんな二人が、、本当は最初のシーンから惚れあってるのに。

不器用なほどに、、互いをはねつけてしまうのであります。


まあ、だから二人のラブ物語。。(私の苦手な)

合戦シーンがほぼなくって。時代劇ファンはガッカリかな。

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比叡山の焼き討ちと本能寺のシーン、ぐらいでしょうか。

でもこの二つのシーンがなかなか良かったです。


長いっちゃ長い、、どおでもいいコントを省略すれば

もう15分はカット出来たかなあ。


家康役のあの人も、、、マジか、、って(笑)


そして!あのオチ、ですよ。

これは観た人の中で好意的にとらえる人と、、

なんじゃ、こりゃ、とあっけにとられる人と、、

分かれるかもなあ。。。


私は、、嫌いじゃないっす(#^.^#)。

ラストシーンの信長のドアップは、目に焼き付いてる。


泣いてる女性もけっこういました。

私はこの程度では絶対に泣きません。


あー。やっと書けた!

まだまだあるんだよ〜〜〜。


今日はたくさん用事済ませたけれど、、

一日一回は、38℃まで上がるんです〜〜。

今日はこれで休もうかな、と思います。。


空前絶後の、RRR 。 [2023年01月29日(Sun)]
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すっごく面白くて最高のインド映画を観たのに。。

パソコンの故障で、、ブログにあげられず。。


観てから一か月、いや三か月たって書いてるという、、

残念ですわー。それがね。書くきっかけが。。



昨年11月に馴染みのヘアサロンに行って。

映画好きの担当の兄ちゃんに、、

「RRR 」めっちゃ面白かったよ、と教えてあげて。


こないだ二ヶ月半ぶりにそこに行ったら、、

その日、担当じゃなかったのに、、

その兄ちゃんが終始、私のそばにベッタリ。

唾飛ばしてしゃべりまくる(@_@)。。


「あれからすぐ「RRR 」行きましたよ!

もう朝イチか夜遅くしかやってなくて、、

ここの仕事終わって夜23時まで観てました!

めっちゃ面白かったですよ!

昨年の映画で僕の中のナンバー1です!

それまではトップガンだったけど。」


って、ずーっと語る語る。。(*_*)


担当のお姉ちゃんがドライヤーかけながら、

トップガンを熱く語ってたヤマダ君が

そこまで言うならよっぽど面白いンだねって。


最後まで私から離れなかったよ〜(笑)


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RRR
 という不思議なタイトル。

インド映画史上最高の製作費をかけたという本作は、

すでにインドやアメリカなどでも記録的なヒット。

そう、めっちゃお金かかってますのよ。

100万円ぐらいわけてほしい、、


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舞台は1920年、 英国植民地時代。

インド 英国軍にさらわれた 幼い少女を救うため、

立ち上がるビーム。

大義のため 英国政府の警察となるラーマ。

熱い思いを胸に秘めた男たちが ”運命”に導かれて出会い、

唯一無二の親友となる。 しかし、ある事件をきっかけに、

それぞれの”宿命”に切り裂かれる 2人はやがて

究極の選択を迫られることに。

彼らが選ぶのは、友情か?使命か?


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とにかく!胸熱!スゴ過ぎる。

アクションはめちゃくちゃ派手、ダンスもキレッキレ。

時々、あのボリウッド的ダンスが入るけど。最高!


コメディあり、涙あり、アクションあり、ダンスあり。

そして、ラブストーリーもありますです。


てんこ盛りで、もうごっつあんです!

全部揃っている素晴らしい映画だった。


、、、イギリス人は気分悪くするかもね。。

めっちゃくちゃ悪党に描かれてるから。

でも、まあ、そういう歴史も確かにあったンだよね。





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主人公の2人、筋肉隆々ですんごかった。

南インドの俳優らしいです。


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CGなんだろうけど、、とにかく虎やらなんやら、、

飛び出してくるんだけど(笑)。。。

これがスゴイのなんの。


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なかなかカッコよい俳優さん。

なんだか知らないが、隣で観てた青年、、泣いてた。

周りの女子も泣いてた。ホワーイ、ジャパニーズピーポー。


観終わった後は、、気分爽快。パワーもらったかも!

三時間もあるけど、、観てよかった!って思えた。


もう映画館ではやってないだろうなあ。

アカデミー賞の音楽部分にノミネートされたので

また上映されるかも!


ナートゥ・ナートゥダンス!!!



https://youtu.be/OsU0CGZoV8E


いずれ、配信とかになったら是非!

極上のエンターテイメントだと思います。


秘密の森の、その向こう [2022年11月08日(Tue)]
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秘密の森の、その向こう



ずっと観たいと思っていた作品。

観たのは先週なんですが。 


なんだか、今月は観たい!と思う映画がたくさん。

週末に観た韓国の「犯罪都市2」!

今週中には行きたいインド映画もある!これ三時間、、


だんだん溜まっていきそうなので、頑張って書く!

サクッと、ね。


この映画、ファンタジーと言えばファンタジー。

でもリアルファンタジー。

観ている人は、、思わず、自分の人生を重ねるかな。





あらすじ

最愛の祖母を失った8歳のネリーは

森の中で自分によく似た少女と出会う。

それは「8歳のママ」だった。


8歳のネリーは両親と共に、

森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。

大好きなおばあちゃんが亡くなったので、

母が少女時代を過ごしたこの家を片付けることに。

だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、

何も告げず、一人出て行ってしまう。

ネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、

自分と同じ年の少女と出会う。

母の名前「マリオン」を名乗るその少女の家に招かれる。

そこは自分が滞在している「おばあちゃんの家」だった。


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ネリーと、母のマリオン。


深夜、ネリーが水を飲みにキッチンへ行くと、

リビングのソファで母が寝ていて。

娘を隣に寝かせると、、ネリーが「悲しい。」と。

おばあちゃんに「さよなら」が言えなかったから、と。


そのことも、、後になって、ああ、そういうことか。

って、、いろいろ伏線になってくるんです。

その翌朝、母は消えていました。。


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ネリーは、、森の中で仲良しになった女の子が、、

若かりし頃の「母」だと認識する。

普通なら、オーマイガー!の世界だけど、、

淡々と受けとめていくネリーが、、良いんです。


母「マリオン」が子供の頃に作った秘密基地。

ネリーは「マリオン」と共にそこで時間を過ごす。


森の描写がとても素敵で、、写真がないのですが。

こんなところに秘密基地。いいなあ、って思う。


ネリーとマリオンを演じる二人は、、ホントの双子。

そっくりすぎて、途中、ん?どっちだっけ、と。

いつも同じ上着やセーターを着ていて、それで区別(笑)


とにかく、子役たちがとっても良いんです。

こういうところがフランス映画だな。

二人がココア飲んだり、じゃれあったり、

演劇ごっこをしたり。森の中で走り回ったり。

それだけで満たされる映画。


でも、、このファンタジーには意味があって、、

書くとネタバレになるので、、省略(笑)


少女時代の「マリオン」は未来の自分が

ネリーの元に戻らないかもと言う。。


ネリーは「母がここにはいたくない」と、、

言っていたのを思い出し、少し怖いと答えた。


「マリオン」は、それはネリーのせいじゃない、

自分が悲しいのは自分のせいだと諭すんです。


あー、これも書かない方が良かったかな。

なんとも難しい(笑)。

でも、、ホントに台詞の一つ一つが意味あって。

素晴らしい脚本です。


ネリーは若い頃の祖母ともおしゃべりしたし。

ちゃんとお別れも言えた。


祖母との別れを経験した少女ネリーの喪失感。

(そして母親の複雑なメンタル。)

それをファンタジー、不思議な体験とともに描く。


誰の中にもある忘れてしまいがちだけど大切な部分。

そこにフォーカスしている感じがするな。

短い映画なんですが、、全て詰まってる、というか。

是非、観てほしいな。


「秘密って内緒にすることじゃなくて、

きっと、話せる人がいないだけ。」


って、フレーズにドキッとしちゃったオバサンです。


ここからは近況を少し。


最近、、また、、食欲がないんですよね。。

結局、自分の作るものが食べたくないのかな(笑)

これまでは好きなものを作ってバクバク食べてたのに。

、、もう作るのでいっぱいいっぱで、、


食べたいな、と思うものを作っているのに、、、

いざ食べる時は、、意を決して食べてる、、感じ。


無理やり食べてる毎日がイヤになる〜。

そして、何もやる気が起きない。

やらなければならないことが山ほどあるんだが。


今日は微熱もあって、寝てる時間が多かった。

そんな時に、母の愚痴をず〜と聞かされたり。

ま、そういう事なんでしょうね。。


こんな日もあります。

またそのうち、復活します。


ダウントン・アビー 新たなる時代へ [2022年10月11日(Tue)]
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ


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ゴールデングローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、

英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気ドラマシリーズ。

ファンの方も多いと思います!


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「ダウントン・アビー」! 大好きでした!

今回は長編映画2作目です。もう多分最後かな(泣)


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あらすじ

1928年、英国北東部ダウントン。

(エリザベス女王が生まれた二年後です。)

広大な領地を収めるグランサム伯爵ロバートらは

喜びの日を迎えていた。亡き三女シビルの夫トムが、

モード・バッグショーの娘と結婚したのだ。

華やかな宴とは裏腹に、屋敷は傷みが目立ち、

長女メアリーが莫大な修繕費の工面に悩んでいたが、

高額の謝礼で屋敷で映画を撮影したいというオファーが。

父の反対を押し切ってメアリーは撮影を許可し、

使用人たちは胸をときめかせる。


ロバートは母バイオレットが、モンミライユ男爵から

南仏にある別荘を贈られたという知らせに驚く。

その寛大すぎる申し出に疑問を持ち、妻コーラ、

次女イーディス夫妻、トム夫妻らとリヴィエラへと。

果たして海辺の別荘に隠された秘密は、

一族の存続を揺るがすことになるのか。。






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家族、使用人、全キャラクターに愛着があります。

みんな、テレビドラマのあのまんま。

最初の結婚式のシーンも、ワクワクしながら観た。


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身分の違いはあれど、メアリー達、そして使用人たち。

絆ともい言える信頼関係が築かれていて心地よい。


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こんな、シーンも大好き。

ご馳走が並び、英国らしい皮肉めいた会話が飛び交う。


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そして、「ダウントン・アビー」の中でも最高のキャラ。

お茶目なおばあさま、バイオレット。


生まれも育ちも生粋の英国貴族、

前伯爵夫人にして現当主。


どんな事件が起ころうと、彼女がしっかりまとめる!

台詞はピリッと辛め。誰よりも皮肉屋さん。

が、慈愛に溢れた言葉は私達を感動させるのです。


いろいろあって、憔悴していた孫のメアリーに、

「とにかく、今あなたの前には2つの選択肢がある。

選びなさい。このまま死ぬか、生きるか。」



これはバイオレットお婆様にしか言えません。

他にも、、、いっぱいあります〜。


「いい?人生っていうのは試練にぶつかって、

乗り越えていくことなのよ。次から次へと

試練は続いていくわ。いつか死ぬ時まで。」


「思いやりの欠如は、過剰な涙と同じくらい品がないわ」



この作品でもたくさん、心に届くセリフがありました。

その中でも、、響いた言葉があり。。




とにかく、この貴族一家、トラブルだらけ。

息子や孫や使用人、みんないつもワチャワチャと

いろんな問題に頭を抱えているのですが。


彼らに放ったバイオレット婆様のひとこと。


「予想外」を乗り越えていくのが

人生よ 。



長い人生を生き抜いた彼女にしか言えない!

マジ、かっこいーーー!


バイオレットお婆様と、、

先日国葬を行ったエリザベス女王と重なります。


バイオレットを失ったダウントン・アビー。

老衰で逝ってしまって。泣けました。

今の英国のように、喪失感にさいなまれるんだろうな。


いろんな事件が同時進行で進んでいくけど、

全く飽きることなく、楽しめました!


最高だ〜〜〜〜!


我が家のバイオレット、うちの母さま。

存在感はバイオレットに負けてないですが、、

最近はすっかり弱ってしまってます(泣)


今朝、6時に電話したら既に出かける仕度していた。

今日は元気かな、と思ったけれど、、


8時にもう一度電話した時は。。

しんどくて起き上がれない、、病院は行けない、と。


そうだよね、、今の母の体調考えるとキツいだろう。


「今日は休んでいーんだよ。

この年齢で毎日必死で頑張ってるお母さん、スゴいよ。

本当に辛いよね。私は尊敬してるよ。」


と、ホントにそう思うから伝えた。

そしたら、、うううう、と泣き出して。。(-_-)


「あなたの声聞いたから頑張って行く。」と。


人に頼るのが苦手で、今も自立した生活を望む母。

私も今、身体がしんどいから。その辛さ、わかる。


私は今日、久々にパーマをかけに行ったのですが。。

途中で貧血ぽくなって。元気なら買い物したかったが。

早々に帰りました。。


明日は大学病院の日です。

なんとか元気に行けますように。。


デリシュ! [2022年10月09日(Sun)]
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久々の映画ネタ!


実は先週のお出かけミッション。。

映画館で二本の映画をハシゴしてきた!


コロナ過であんなにスカスカだった映画館。

1日の映画デーで、安く観れる日だったし、、

土曜日だったのもあるけれど。でもスゴイ賑わい!

コロナは確実に現場から消えている模様(笑)


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さて、、この「デリシュ!」は私好みの映画でして。

18世紀、ベルばら時代。が好きだし。

そして、料理人を主人公にした映画が好き。

フランスで世界初のレストランを開いたシェフの奮闘。

面白そうでしょう??





貴族が料理によって力を誇示していた18世紀。

庶民は何よりも食べることに必死だった。

旅籠などが旅人に簡単な食事を出していたが、

外食の機会は稀だった。皆で食事を楽しむ、

レストランという場はまだ生まれていなかった。



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簡単なあらすじ:


フランス革命前夜の1789年。

宮廷料理人のマンスロンは、公爵主催の食事会で

創作料理「デリシュ」を提供するが、

料理にジャガイモを使用して貴族たちの不興を買う。

公爵に解雇され、息子を連れて実家へ戻った彼のもとに、

ルイーズが料理を学びたいとやってくる。


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これが問題の「デリシュ」という芋料理。

でもフォアグラも入ってて。

これが豚のエサだと罵倒されてクビに、、わお。


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冒頭シーンは、この「デリシュ」を作る過程で。

最初からツバを、、ごくんと飲み干しましたぜ。


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この三人で、、紆余曲折。

レストランを始めることに。


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これが、、世界初のレストランでござる。

身分問わず、誰でも予約できるレストラン。

そうそう、マンスロンを解雇した公爵が、、なんと!

このレストランにやって来るシーンがあって。


自分だけに特別な料理が出されると思いきや!

村人たちで満席のレストランに通されて。。

公爵の憤慨するシーンが痛快でありました。


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ルイーズが実は、、ってオチがありまして。

それは書きませんが。ドラマチックに仕上がってます。


フランスの田舎の風光明媚な風景に癒されました。

出てくるお料理は、、そこまで旨そう!って思わず。


でも丁寧な料理風景、ずっと観られるので。

満足です。オススメ。


まだ東京ではやってるので、是非。

また次回、、もう一本の映画、書きますね〜。


今週は体調に波がありました。。

月曜日から木曜日まで、体調不良がウソのように元気。

三週間ぶりにフラメンコのレッスンに行って、、

全然辛くなくて、夕食もいっぱい食べられたし。

いよいよ復活だ〜!と思ってたんだけど。。


金曜日、ひたすら眠くて眠くてずーっと寝てた。

気候のせいかな、、24時間中、15時間は睡眠。。


土曜日。同じくひたすら寝てた。

そして今日。流石にこれ以上寝てはおれぬ、と。

朝から掃除に買い物、頑張ったけど、もうダウン。


母親も、、なんか壊れてきて、、対応が難しい。

今月中に一度帰ろうかと思う。


元気になりたいなあ。。



ベイビー・ブローカー [2022年07月18日(Mon)]
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是枝裕和の最新作「ベイビー・ブローカー」

カンヌ国際映画祭でも高評価を受け、

主演のソン・ガンホが主演男優賞を受賞。


古びたクリーニング店を営みながらも

借金に追われるサンヒョン(それで家族も失った)と、

赤ちゃんポストのある施設で働く児童養護施設出身の

ドンスには「ベイビー・ブローカー」という裏稼業が。


ある土砂降りの雨の晩、二人は若い女ソヨンが

赤ちゃんポストに預けた赤ん坊を連れ去る。

しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンは、、

赤ん坊が居ないことに気づき、警察に通報しようと。

二人は仕方なく赤ちゃんを連れ出した事を白状する。


「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」

という言い訳にあきれるソヨンだが、

成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。


サンヒョンとドンスを検挙するため尾行を続ける刑事は、

証拠を掴む為、彼らの後を追うのだった。


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韓国の出演者が、全員大好きな役者さんでして。

これは観たいな、と思ってはいたのですが、、、

なにしろ入院が長引いたし、コロナも急上昇し始めたし

ちょっと無理かなあ、と思っていたんですが。


誕生日のプレゼントが、、届いていました。。

ムビチケ!です。しかも「ベイビーブローカー」!


神さまのお導きかな???

と、、一番混まなそうな日を狙って行ってきました。





詳細はここでは書かないことにしますね。

単にめんどくさいからです(笑)


なんとなく、巷の評価は目にしていたし、

どの程度の作品なのかも把握していたので、、

まあ、サラッと見て、、終わる感じかな、と。


が、、ですね。

不覚にも、、ヨキータさん、泣いちまいました。


あんね。たぶん、、二週間前だったら、、

泣いてなかったと思います。

それしか言えません。琴線に触れてきたよ、全く!


東京に来た頃、そういえば朧げに夢見たことが。

わたし、ホームを作りたかったんだよね。


血の繋がりにこだわらないホーム。

私は血の繋がりにあまりこだわらない人間でして。


親を亡くしたり、親に捨てられてしまった子供たちを

温かく迎えられるホームを作ろう、と思っていた。

それでカウンセリング資格を取得したり。。

「ひきこもり」のボランティアを進んでやったり。


澤田美喜さんのあの有名なサンダース・ホームも訪問。

その時のこと、ブログに書いたと思う。


私の資金と器の小ささで、まさしく夢破れたり、だが。

それに近いこともやってきたつもりです。


そしてまさに、この作品もそういう映画だった。

忘れていた何かをちょっと思い出してしまった。

赤ちゃんポストで繋がっていく「疑似家族」。

材料は違うのだけど、、でもきっとおんなじ。


夢は破れたけれど。想いは変わらないな、、

私は心が痛むんです。

幼子が泣いたり、年寄りが泣いたりすると。

抱きしめたくなるんです。


二トラム [2022年04月12日(Tue)]
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「ニトラム」という作品。観ました。


ブログに書くつもりはなかったのですが。。

なんだか、自分の中で未消化で、、、


ずっと残っていて。忘れられなくて。

未だに感情を処理できないので。

いっそ、書いてみようかな、と。


1996年、オーストラリア・タスマニア島の世界遺産、

観光地ポートアーサーで起こった無差別銃乱射事件。

それを映画化したものなのです。


事件を引き起こしたのは当時27歳だった青年。

彼が銃をいかに入手し、そして犯行に至ったのか。

事件当日までの日常と生活を描き出す。






<あらすじ>

990年代半ばのオーストラリア、タスマニア島。

観光しか主な産業のない閉鎖的なコミュニティで、

母と父と暮らす青年。小さな頃から周囲になじめず孤立、

本名を逆さに読みした
「NITRAM(ニトラム)」

という蔑称で呼ばれ、バカにされてきた。

何ひとつうまくいかず、思い通りにならない人生。

彼はサーフボードを買うために始めた

芝刈りの訪問営業の仕事で、ヘレンという女性と出会う。

しかし、ヘレンとの関係は悲劇的な結末を迎えてしまう。

そのことをきっかけに、彼の孤独感や怒りは増大し、

精神は大きく狂っていく。


この屈折した青年を演じた俳優がすごいんです。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。

本作でカンヌ国際映画祭 主演男優賞を受賞してます。

もう、演技には思えなかったし。


この作品、観る人に寄って評価が分かれるだろうなあ。

感じるものも随分違うと思います。


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とにかく、とても気分が滅入ります。観てると。

でもね、、私はこの二トラムに。感情移入しました。

すんごく伝わってくるものがあって。。


もともとの知的障害。お決まりのようなイジメ。

息子に厳しすぎる母親、護ってくれた父親の自死、

そして、、唯一の理解者であるヘレンの死。


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このお母ちゃんもなあ、、なんかなあ、、

彼を「普通の若者」として人生を送ってほしいと

母親なりに願っているのだけど、、

うーん。そうじゃないよ、お母ちゃん、、と。

言ってしまいたくなった。むずむず。

難しいね。二トラムを産んだのは自分だから、、


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父親は彼の将来を案じていて。。。

精一杯の対応、ケアを試みていたと思う。

息子のために気に入ったコテージを購入して

「一緒に経営するんだ、やるだろ?」って。。

何度も何度も息子に聴いていたけれど。


親がいなくなった後も、息子が生きて行けるように。

精一杯のプランだったのだと思います。


なのに、、そのコテージ、不動産屋がアッサリと

他の老夫婦に売っちゃったりして。。。

口約束だった、ってことですよね。契約は。


あまりのショックに怒る力もなかったお父さん。

疲れてしまったのでしょうか(泣)。。

やがて父は、哀しい姿で、、発見されます。


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感情を表現する台詞とか、ほとんどないので、、

眼で語っているんですよ。。。

でも伝わってくるのです。


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彼なりの表現が、、暴力的でもあります。

近所の人にもうやめてくれ!と言われても

ひたすら、爆竹を鳴らし続けたり。。


その音の演出がすごくて、緊張感がこちらに伝わる。

本編、最初から最後まで、、火、爆竹、発砲音、

そういうものが効果音のように響いてくる感じです。

同時に、二トラムの孤独や怒りも伝わってくる。


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一人暮らしの裕福な女性ヘレンと出会うニトラム。

彼女は常に彼を受容し、存在を認めてくれる存在。


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彼女との生活は救いだったんです、彼にとって。

ヘレンは二トラムを特別な目で見ることもない。

バカになんてしないし、受けとめてくれる。


欲しいものはバンバン買い与えるし。

世界中、どこでも行きましょう、って。

でも、銃だけはダメよ、と。


だが、彼女との関係も悲劇的な結末を迎えることに。

(それもニトラムが原因だったのです。。)


もう悪い予感しかしなかった〜〜。( *´艸`)

彼の孤独、怒りはピークへ。破壊へと向かう、、


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彼の怒りはまず、、どこへ向かったか。

父親が買うはずだった、あのコテージ。


終の棲家を買って、老後を過ごしていたのだろう、

コテージに住む老夫婦をまず殺害したのです。


二トラムは、、父親の死への怒りと喪失を、、

まず最初に「暴力」という方法でクリアした。。


事を起こしたその直後、ニトラムは移動。

ポートアーサーの海を臨むカフェで、、

二トラムは「フルーツカップ」をオーダーします。


静かにフルーツを食べながら、、、

カフェやビーチで楽し気に過ごす家族やカップルを

ただただ、眺めていました。

そのシーンが、、たまらんのです。


ただ、その後、犯行シーンは一切出てきません。


ニトラムがバックから銃を取り出すシーンから、、

コチラの緊張も高まったところで突然終わるのです。

そのままエンドロールへ。。


いわゆるポートアーサーでの事件は、観ている人、

それぞれのイメージで持ち帰ることになりました。


驚いたけれど。それでよかったと思った。

その後の惨劇を見せずとも、それは伝わるし。


けれど、その分、、胸がモヤモヤして。。

辛くなりました。ニトラム。。


何十人も殺害した彼の罪はとてつもなく大きい。

今も服役しているらしいけど。(死刑がない)


誰か1人でも彼のことを絶対的に肯定しくれたり

愛してくれていたら、、状況は変わったのでは?


言ってもせんなき事ですが。。。

いつも思うことが、それ、です。


彼を受容してあげられなかった社会。

それは日本の社会でも言えることだと。


ニトラムの圧倒的な孤独。その奥に潜む狂気。

彼の殺人の動機は最後までわからない。


それにしても、、銃規制の緩さに驚きです。

今は違うんでしょうけど、、、

金さえあれば、猟銃、ピストルなんでも買える。

二トラムは免許もってないのに!買いまくってた。

それって、、怖すぎですよね。


度胸のある方は、、観てくださいまし!


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