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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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懐かしすぎる。 [2022年03月26日(Sat)]
IMG_20220324_220936.jpg


2002年。イタリアのトスカーナ。

不登校児の子供たちを連れて飛行機に乗った。


プロジェクトのプログラムを何とか終えて。

期間中、いろいろありましたが、無事終了。

子供たちを無事日本の親御さんのところに送り届けて

私はさらに1年、過ごすために、農園に戻りました。


最初の仕事が、農園で販売、そして使用するジャムづくり。

いじぢくは農園のものを収穫して。

オレンジはシチリアから。そしてプルーン。


ジャムづくりさえ初めての私が!!!

毎日、膨大な作業を繰り返しながら、

オバちゃんたちの愉快なトークのお相手もする、、


初日から始まったので、かなりハードでした!

懐かしいなあ。無農薬のジャム。美味しかったです。


そして、、当時、東京でいろいろお世話になった、

その不登校児のプロジェクトのスタッフの皆さん。


そのまま疎遠になっていましたが。

先日、突然、連絡を頂きまして。

(事務作業がちょっと残っていたので。)


皆さんとランチしながら懐かしい話に花が咲きました。

あれからもう20年ぐらい経つのかあ。。


20年と言えば。人生の変化もそれぞれあるはずです。

私もそうですし。。。


けれど、皆さん、全然お変わりなくて。

相変わらず、いろいろな活動をされていました。


それどころか、活動の幅を拡げておられる。

ライフワークとして、難民の救済運動しかり。

繰り広げられる会話が、、レベルがすごくて、、

圧倒されたけれど、、一番しゃべってたのは、

たぶん、、私、なんですけどね(笑)。


イタリアの農園で実施していた不登校児プログラム。

今だから話せることも含めて。

その後、2回、イタリアにツアー組んで出かけたこと

今も、スタッフたちとは連絡とりあっている事、、


話は拡がるばかりで、、ランチが終わらない(笑)

美味しい中華をごちそうになりました。嬉しい!


その際、驚きの思いもよらぬ提案をされて!

思わず飛びつきそうになりましたが、、、


まあ、それはどうなるかわかりませんが。


いつも心の中にある重々しい、雲のようなものが

ぱあっと開けて。久しぶりにワクワクな感じが。


これが「私」、なんだよなあ。って。

忘れていた感覚でした!


が、どうなんだろう。

こんな発熱オンパレードの状態で

新しい試みをスタートしてよいのか、、


そして、、私に頼り切っている母、、


母はこのところ、絶不調ですよ。。。

不穏な空気です( *´艸`)。。


不安でいっぱい、眠れてないようで、、

夜も朝も、怖い、怖い、と訴えてきます。


これまでも時々ありましたけどね。。

薬を飲み始めてからは収まっていたのだけど。

ここのところの環境の変化などで、、ぶりかえしてる。


なにかに怯えている。

突然襲ってくる不安。


心配で、今日も朝から8回ぐらい電話した。

吐き出すだけでも楽になるので、、、


ごめんなさいね、いちいち電話して、、と母。

いいよいいよ、電話はしてもいいんだよ、と私。


ボケ始めたからかなあ、こんなに不安になるのは。

と、言うので、、、(*´Д`)


ちがうよ、ホントに惚けてたら、なんも怖くないはず。

お母さんみたいに、よ〜くヒトやモノを観察していて

感受性の強い人は良くも悪くも?ボケないんだよ、、


と、励ましてはいますが、、、

最近はめっきり老化も進んだようです。


朝、5時過ぎに起こしてあげないと、、

自力で起きたり、朝食食べよう、と思ったり

リハビリに行こう、と言う気持ちにならないようで。


毎朝、すんごい鼓舞し続けております。。電話で。

昨日も、、目覚ましでは起きれなかったようで

私の電話でようやく起きたようで。

頭が重い、首が痛い、と訴えていたけど。


「とりあえず、トイレ行こ!

無理しなくていいから、辛かったら休んでいいし。」


そう言うと、必ず死に物狂いで支度するのわかってて。

ちゃんと頑張ってリハビリに行ってくれました!

頑張ってる!えらい!


「おまえがいるから生きていける、、

ごめんね、ごめんね、ありがとう、、」


そう言いつつ、ただ泣き続ける母ですが。

そんなん、言われても全然嬉しくないよ、、


生きていてくれてありがとう、だよ。

明るい母に戻ってほしい、、、


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