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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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イン・ザ・ハイツ [2021年08月16日(Mon)]
2640.jpg


観に行ってしまった。先週の話ですが。

話題のミュージカル映画。イン・ザ・ハイツ!

明るいラテンの音楽とダンスを欲してしまって。


映画館は隣の座席飛ばして予約取るシステム。

密ではないので、大丈夫か、、と思いつつ。

PCR検査もその後、陰性でしたので。大丈夫です。


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舞台は、中南米系移民が多く住むマンハッタン。

北部のワシントン・ハイツ。

ドミニカ共和国へ帰ることを夢見るウスナビを筆頭に、

登場人物は全員、さまざまな葛藤や問題を抱えている。

白人エリートが集う大学に入り、

疎外感にさいなまれている移民2世のニーナ。

一方、移民1世のおばあちゃん、アブエラは、

アメリカン・ドリームを求めて故郷を離れた選択が

正しかったのだろうかと述懐する。

ハイツを出ていく者たちも。

家賃の高騰にたまりかねてブロンクスへ移るものも。

ウスナビと良い感じの、デザイナーを志すバネッサは、

より家賃の高いダウンタウンをめざす。


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シンクロナイズドスイミングみたいな、、

こんな場面も面白いし。

ヒップホップからバラードまで幅広い音楽が続く2時間。

ラテンが大好きな人にはたまらないミュージカル。






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毎日を軽快に!楽しく!踊って過ごす彼らですが、、

実際には、移民と言う重荷をしょって生きている。

トランプさんの時代には相当締めつけられてたし!

そりゃあ、、踊らずにはいられないですよね。


ラテンの国の人たちって、家族の結束力がすごい。

そこから全て始まっている気がする。


おばあちゃんのアブエラが中心のパーティも素敵。

お料理が、、ヨダレ出そうな、見覚えのあるメニュー。


なんだか、この映画観てて、、全てが胸アツ。

懐かしさでいっぱいになりました。


チョッと、昔話、いいですか???


もうずいぶん昔の話になってしまったけど、

独学でスペイン語勉強していた時に、

広島大学に留学中のメキシコ人の夫婦とご縁があり、

すっごく優しいひとたちで。年齢は少し下かな。


「ヨキータ、スペイン語もっと勉強したいでしょ?

私の実家に住んで学校に通えばいいよ、ね?」


と、カルメンに言われて。すぐ飛んで行った(笑)

カルメンの実家は、いわゆる貧民窟、みたいなところ。

メキシコシティーで一番貧しい人たちが住む地域。

到着して驚いた、ちゅうか、学校で日本人に言われた。

あんな危ないところに住んでるの??こわ!って。


でもね。カルメンの家族はもう神さまの化身みたいな、、

ママもパパも妹も妹の彼氏も、、死ぬほど優しかった。


カルメンの部屋、なんと大統領とのツーショット写真が!

ハイスクール時代に表彰されるぐらい出来た子だったそう。

まあ、だから国費留学で広島大学に行けたんだよね。

あとで驚く私は、ホントにアホだな(笑)


メキシコって、白人とインディオ系では

天と地ほどの違いがあるんですよ。社会では、、


カルメンの家族はインディオ系。

それなのに、、大統領に表彰までされてツーショット!

本人からも一度も聞いたことない。どこまで謙虚なんだ、、


ママのメキシコ料理は最高に美味しかったです。

サボテンのステーキとか、煮込みとか。

毎日一緒ににぎやかな市場に出かけましたが、

見たことない食材がたっくさん並んでいて。

これをこう調理するのか!って。。目からうろこ。


肉の煮込みも、死ぬほど旨かった!!!

毎日、台所でママの料理するとこ見ていたなあ。

私がめっちゃくちゃ食べるから、食費大変だったかも。


数か月お世話になったのですが、、、

ずっと気になっていた支払い。何も話していなくて。

泊めて頂いて、三食食べさせて頂いて。

日曜日には必ず、ピラミッド観光やピクニックに行き、、

ホームパーティもハシゴしたし!

マリアッチが登場する教会でのミサも面白かった!


どれくらい、支払えばいいのだろう、、と悩んで。

ママとカルメンの妹に相談したんだけど、、


めちゃくちゃ怒られたんですよ。

お金の話を何故する?って。。

家族からどうしてお金貰う??バカなこと言わないで、

とかなんとか、、でもそんなわけには、、と言ったが。


、、、私、どう対処したんだっけ。。覚えてないわ(笑)

結局、怒られたから支払いせずに終わった気が、、


その後、スクールのある街へ移動したのですが。

ホームステイ先をスクールで紹介してもらったけど。

なんか、そこのおウチは当たり前だがこ慣れてて。

あんまし、感じ良くなかったかな、、、

ごはんも、、イマイチだった。

いや、カルメン家族が神過ぎて、、比べられん。


その後はメキシコ中の村や島を、バスで放浪して、、

ベリーズやコスタリカにも渡って、、


中米の魅力にどっぷりつかって。大好きになった。

その頃、長距離バスで日本人が殺されたりとか、、

確かに危険を感じることもたまにあったけれど。


ヨーロッパにいる時よりは、ずっと安心な感じで。

嫌な想いをしたことが全くなかった!

プロレスのダフ屋ぐらい。ケンカしたのは。


路地に座っている物乞いには、普通にお金を落とすし。

いつもハッとさせられる、というか。。。


貧しくてもいつも笑顔で、踊ってるイメージがあって。

だから、、この映画は、、胸キュンなのだ。


カルメンのママは、、私が帰国して一年後ぐらいに

突然亡くなってしまい。。国際電話がかかってきて。

カルメンと号泣したんだよね。。。

お墓参りに行きたいよ。。大好きだったママ。


私、実は、あの大ヒットミュージカル映画、

「グレイテスト・ショーマン」に全くハマれず。


でもあの映画のレベルを期待して観に行ったら

期待ハズレだな、という人も結構いるんじゃないかな。


ラテンが好きな方にはお勧めです!


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