下町ロケット
[2021年01月15日(Fri)]

姉がこんな動画を送ってくれたのだけど、
時間がなくてすぐに観れず。
先日、ようやく観たらば、、あら素敵。
「下町ロケット」のモデル、戦うロケット開発者!
植松努さんを招いた講演会の動画でした。
これが、、実に素晴らしい内容で!
皆にシェアせねば、と。
北海道札幌市から東へ約100km。
赤平市という小さな町にある植松電機は、
主にマグネットの製造・販売を行う町工場。
父親から実務を受け継ぎ、専務を務める植松努氏。
動画を見ていて、、ホントにそうだ!そうだ!って。
100%同感です!と手を挙げたくなりました。
「子供たちに夢を与えなければならない」と言いながら、
一方で「どうせ無理」という言葉で夢を打ち砕く。
私の場合、、以前書いたこともあるけれど、
中2のとき、担任に、宝塚に入りたい、と言ったら、
「あのな。人生は平凡が一番だぞ。
空を飛ぶ鳥を自由でいいなと思ってるだろうが、
鳥は鳥で辛いんだ。」とか、わけのわからん話をされ、
コイツ、夢を持たずに教職ついてんのか、
終わっとんな、と心の中でつぶやいた(笑)
あれは本当に今でも忘れられないガックリな日。
そして、、「どーせ無理。」は、知らず知らずのうちに
私の身体にも長〜く、虫食ってるよな、、と反省。
植松氏のようなオトナがそばにいてくれたら、、
絶対に未来は変わっていたような気がする。
私の唐突もない、漠然とした夢に、、
誰も反応してくれなかった。みんな、スルー。
母親は朝から夜中まで働いていたから、、、
学校で一番取るとか、そういうのがなければ
興味も持ってくれなかったもんなあ。
植松氏は、、あきらめなかった。そこが私と違う(笑)
幼い頃からの夢、ロケット開発に挑戦し続けてきた。
資産家でもなく成績が良かったわけでもない植松氏が
ロケット事業を始めたきっかけは、、、
「どうせ無理」という、
大人たちが発する言葉の悪循環を断ち切りたかったから。
「どうせ無理」と思ってきた人たちが
自信を取り戻すことができる方法は、
「やったことがないことをやってみるしかない」と。
植松努にとっては、それが「ロケット」。
みんなで夢を語り合い、
「だったらこうしてみたら」とお互いに言い合うことで
夢は叶うのだと。足りないところを補うこともできる!
素晴らしい!と思ったのは、、、
きっとものすごく忙しいはずなのに、、、
こうして全国からたくさんの若者、児童を受け入れて
工場見学などさせているところ。
子供たちにとってどんなにエキサイトなことだろう!
彼はお釈迦様なのかもな〜〜〜。
「嫌な人とは距離を置くのも大切ですが、
信じてくれる人と出会うチャンスを得るためには、
たくさんの人と関わって、
関わり方を学んだほうが良いと思います」
、、ホントにそうですね。。目が覚めた思い!
こういう人と結婚したかったわ(笑)
笑うな〜〜( *´艸`)
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