T-34 レジェンド・オブ・ウォー
[2019年11月18日(Mon)]
800万人が熱狂した胸アツ戦車アクション!
皆さん、戦車アクションに興味ないでしょうから(笑)
(私だって、全然興味ないよおおお。)
サクサクっと載せていきます!
「残された者ー北の極地ー」と抱き合わせで観たヤツです!
オモロカッタのよ〜〜。これが。
あらすじ:
第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは
初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、
ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。
戦車の指揮官であることがわかると、
収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、
ソ連の最強戦車 T-34を操縦することを命令される。
イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、
T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。
しかし、その演習では弾を装備することは許されず、
ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。
命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。
しかし、男は仲間のため、収容所で出会った愛する人のため、
あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。
たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。
果たして、決死の作戦は成功するのか―!?
「T-34」、それは!戦車の型式です。
ナチスの命令で、演習代わりに死ぬことを前提とされた4人。
砲弾6発しか積んでない戦車で、、見事な反撃!
敵の裏の裏をかく、胸のすくような脱走劇でした。
全く無駄なシーンがない!いつものように寝るヒマもない!
痛快、痛快!こうでなくっちゃ、、って映画です(笑)
ドンパチだけの戦争映画と思ってはいけません。
ホントによく出来たストーリーなんです。
戦車って、、スゴいんだね、、って( ゚Д゚)、、
いろいろ驚きました、、タフでそして繊細で。
友人が飼っていたドーベルマンみたいなもんだな。
チャイコフスキーも、マッツァオ。なんと、、
「白鳥の湖」の調べにのって、戦車が踊っていた!
バカうけですううう。
ナチス党政権下の強制収容所、お馴染みの囚人服。
これを着ているロシア人の捕虜4人。
生きるも死ぬも 運命共同体の4人、キャラが立っていて
いい味出してるんだよなあ。しかも、、
彼ら、実際に戦車に乗って操作したのだそうで。
臨場感すごし!
ラストシーンも、納得も納得。
よっしゃーーっ!って心の中で叫んだよ。
これ、ホント、めちゃめちゃ面白いよ。
まだやってるんじゃないかな。
是非、映画館へ、、GO!
【シネマ・舞台の最新記事】