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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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まだ青い。 [2019年05月29日(Wed)]
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Windows。これも良いね。


昨夜23時55分。こんな時間に珍しく母親から電話。

いつもはもう、眠剤飲んで寝てるから。


夕食後〜夜、母は、胸につっかえてることを

ひたすら考えていることが多く。。。

黒いモヤモヤに侵されてきて、、眠れなくなったり。

それを引きずって、夜が明けるなり、

暴発、突発的な行動に繋がってしまうことが多い。


たぶん、昨夜もそういう感じで、、

イヤな雰囲気に押しつぶされそうになったようです。


「明日のリハビリにどうしても行きたくない。

そう思うと、支度出来ない。本当にイヤだ。」


そう、訴えました。

理由は知っています。書けませんが。


迷ってる、と言ったので。

まだ「行かない。」と決めたわけでもなさそうだから。


「シンドイ思いしてまで行くことはないよ。

でも、迷う気持ちがあるならば、、、

私は行ってほしいな。」


どうして?と聞かれ、、、ムムム。


「運動した方が良いというなら、明日、電車に乗って

広島まで行ってくる、それでええやろ?」


ムムム。( *´艸`)。。


「行くか行かないか、迷うときは、行った方がいい。

行かなかったときは、きっとそれはそれで後々まで、

心の中にモヤモヤが残るし。

でも行ってしまえば、疲れて気持ち良くお昼寝できる。

そーゆう理由で、行くことをお勧めするよ、」

と、とりあえず、答えました。(;^ω^)


母は、、朝、考える、と言って電話を切ったのですが。

、、24時10分。今度はショートメールが来ました。


「行くことに決めたから、支度済ませました。

なので、安心して寝てください。」


わ〜〜〜。お母ちゃん、エライなあ、、( ノД`)、、

速攻、返信!


「相談してくれてありがとう。ゆっくり寝てね。」


私はここでちょっと考えました。

今までの私だったら、、、


母が寝る前にそんなことを言ってきたら、、

ガックリきて、イラっとして、、


「リハビリは自分のためだから行った方がいいよ!」

と、ツバ飛ばして、母を説き伏せようとしたと思う。


正論をまくし立てて、母を「正しい」方向へ

持っていこうと必死になったかもしれない。


でも、昨夜はちゃんと落ち着いて対処できたと思う。

そして、、ちゃんと最後に、

「相談してくれてありがとう。」と伝えられた。


私も。いや、私たちも。発展途上人間だ。


正しいことをしてるから、

私のやり方で親孝行してるから


そういうのは、本当にナンセンスだ、って思う。

振り返らなければならない。


本当にそれが、正しいのか?親孝行なのか?


母に必要なのは、受けとめてくれる心であり。

言葉であり。そして、母の手を取ることなんだ。


昨夜の私は、小さなことではあるけれど、、、

ちょっと、良かったかも、と思えたから嬉しい。


朝、早くまた電話がかかってきました。


今朝早く、リハビリ仲間のの××さんから電話があり、

フキを煮たから、アナタに持っていくね〜!と、

そう言われたらしい。


「リハビリに行くことにしてよかった。

昨日、相談にのってくれてありがとうね。」


やけに素直に母が私に言ってくれた。


夜更けのたわ言をまたヨキ子に電話してしまって

きっと母は自分を責めたに違いない。

誰かに聞いてもらわないと、胸が苦しくて

押しつぶされそうになる、でも、電話したら電話したで

ヨキ子を苦しめてしまう、


そういう母の苦悩は私が一番よく知っています。


「これは愚痴ではなく、相談、だった。」

そう思うことで母の胸のつかえは軽くなったと思う。


私も、、、これまで足りないことが多かったな、

まだまだだ!私もまだ青いぞ、、( *´艸`)


なんか、毎回、飽きもせず書き綴っていますが。

読む人はもう、ゲーーーっって思うよね(笑)


でもやはり残したいんです。

私は母とどう係わってきたか。これたか。


すぐ忘れてしまうようになったし( *´艸`)

母のことを大切に思っていた日々を忘れないように。


なので、すみません、、、(*´з`)


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