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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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疲労感MAX。 [2018年07月19日(Thu)]
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なかなかブログ書けないよ〜。


錦帯橋のそばで、美味しい山かけうどんを食べて。

空港へ向かいます。


日差しは暑くても田舎は圧迫感がなくていい。

ヒトだらけの東京の駅に向かうと思うだけで、

・・・既に恐怖を感じます。


この一週間、ホントにキツカッタなあ。


家族間で何かあるたびに、、

(ホント大したことではないんだけど。)


極度の心身不安定になる母、、、

連日の過呼吸、突然血圧が上がり、パニックに。


救急車、救急車、と苦しそうに言うので、、、

とりあえず救急に連れていったのですが。


いろいろ検査して頂いて。

驚きの結果が。


心臓も肝臓も肺も、この年齢にしてみたら

驚異的に丈夫だと。。。


大腸に疾患のある母は何度も入院、手術をしてるけど

あとは素晴らしい、と言われ、、戸惑う私。

確かに、数値、、わたしよりずっといい(笑)


神経不安症ではないかというビックリの診断。。。

母親は納得せず。それからがマジで大変でした、、


家族への憎しみや恐怖心がスゴい。

自分でスイッチを入れて、心拍数もあがり

痙攣が起きて、、息が止まりそうになる。

・・・というわけ??


なんか、余計、たちが悪い、、というか。

周りの人の負担が大きいってことだよね。

そう。つまり、私の負担。


周りを巻き込んでエネルギー消耗させるから。。

おいら、死にそうよ、、、(*´з`)


案の定、その翌日も過呼吸、手足ブルブル、、、

苦しい、苦しいと。病院に行くというので、、、

え、、、と、気持ちが少しひいてしまった私。


そのうち、、泣きながら興奮し、、、

目の焦点合わず、ひきつけ起こしそうな勢い、

両手がけいれんし始めて、、、

ヤバイと思ったので、あわてて駆け寄り、、


大丈夫だよ、大丈夫だよ、と手を握って、

深〜い呼吸法を誘導、何度も繰り返し、

なんとか収まり、、胸をなでおろす。


なんかね。やっぱりかわいそうだ。

仮病ではないんだもん。


私が東京に帰る朝。いろいろ話をしてみた。

安定剤が必要な事。薬を飲むのがイヤなら

一緒に心を整えることを努力してやっていこう、と。


母は案の定、猛烈に怒りましたよ。

心療内科に行くこととか。

母の身内に苦しんで亡くなった人がいて

母はずっと見守ってきたこともあり。

自分はもうそういう思いをしたくないのだと思う。


すごくすごくわかる。

でも、母は誤解している。


今の時代にそれは普通のことでもある。

ストレスを抱えた現代人には必要な処置だし。


普通に働いている人たちもお薬処方してもらったり

私も行ったことある。(内科と間違えただけだが。)

パニック症候群の人だってそうだし。

眠剤だって、そうだよ、同じだよ、と。そんな話。


母は少し落ち着いて聞いていて。

珍しく冷静に話をしてくれたんです。


一度、神経内科に行ったことある。あるけど、、、

失礼な問診をたくさんされて哀しくなって

あんなところにはもう行きたくない、と。

なぜあんなことを聞かれるのか我慢できない、と。


母のそれは正直な気持ちで。ある意味トラウマ?


「身体の悪いところはさ、レントゲン撮るじゃん。

採血もするじゃん。悪いとこわかるじゃん。

でも、、心のなかは?

レントゲンで映る?映らないよね。

だから、先生が一つ一つ丁寧に話を聞きだすんだよ。

心のなかの、どこかに暗い影がないか、、、

話をしながら探ってくれるんじゃない?」


うまいこと言うな、と私は心の中でナイス、と叫ぶ(笑)


今日のおまえの話はすごく心に入ってくる。

母がそう言ってくれた。


違うよ。

お母さんの耳が今朝はいつもより開いてるんだよ!


それ聞いて笑ったよ、、おかあちゃん。。。


いつも、ホントに嫌な想いさせてごめんなさい、と

私に謝るんですが、、それ聞くと辛くなります。


母がね、、何十年も大事にしまっていた指輪を、、、

こっそり売ってきたみたいで。。。


「9月にまたフラミンゴ(フラメンコのこと)踊るでしょう。

お金もいるでしょう。これ使ったらいいよ。」と、、


(≧◇≦)要らんよ〜〜〜!と言ったんだけど。

私には花嫁道具も揃えてないから、と(笑)おいおい、、


愛情が深すぎて、、見返りも求めるけど(笑)

神経が繊細になり過ぎた母。


なんだろな〜〜〜。

人前ではいつもパワフルで明るくて、、、

デイケアでも皆をひっぱっていくキャラなのに。


どおしてこんなことになるんだろねえ。


置いていくのは心配ですが。

一人でも頑張る、と笑顔で見送ってくれたので(泣)。


私も心労からか、ちょっと体調崩したり、、、

少し限界きてるので。東京に帰ってきました。


かめこさんがそんな私に言ってくれたのです。


「以前、ヨキさんが言ってた言葉。

「諦めたら終わり」

この言葉、ことあるごとに私の支えになっていますよ。」


そうだ!ホントにそうだった!


時には諦めることも人生において必要かもしれない。

でもでも、まだ絶対あきらめたくない。


母には本当に本当にまだまだ生きていてほしいから。

幸せだった、と最後に言わせたいから。


母がやっぱり、大好きだから。


ゆえに、、苦行はまだまだ続く。。。



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