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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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癒しの環境とは、、、 [2014年11月28日(Fri)]
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ではでは!


岡山旭東病院で行われた学会のレポートを、、、

チョイとさせていただきます!



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「パッチ・アダムス・ホール」


彼の名前をホールに付けてるということからも

この病院の目指すものがわかりますよね!



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このホールがメイン会場となりました。



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私たちの到着を迎え入れてくれる職員さんたち、、、


驚きました!

日頃、看護師だったり、放射線技師だったり、調理師だったり、、、


そんな人たちが、休日出勤で、

この学会のために一年間準備してくださっているのです。


志高い!

院長命令なんでしょうけど、でも、命令されてやってる顔じゃない。


それぐらい笑顔が素敵でした!!!




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わおっ。会場内に風船が、、、

カラフルで素敵です!!!


この風船を飾りつけしたのが、、、

あ、これは後で。。。(*^。^*)。



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うんうん、ま、これは基本ですけどね。


お医者さんたちがたくさん来ていらっしゃるから

しっかり見聞きしていただきたいです!!!


笑い、環境、がどんなに身体に作用しているか、、、



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前回の全国大会でもミッフィーのお話はありました。


ミッフィーを小児科病棟のモチーフに!する病院があります。



https://blog.canpan.info/vamos-yoquita/daily/201112/13



オランダ在住の絵本作家 ディック・ブルーナ氏の「ミッフィー」、

あまりに有名です。


医療関連の施設に使うものなので、著作権料はそう高額でもないとか・・・。


現在、ミッフィーの絵が小児科、緩和ケアーに使っているのが、

島根医科大学病院。

(ここの大学病院、本当にすごいです。)


ディック・ブルーナ氏のキャラクターが

病棟に施されるのは世界的にも画期的な試みだとか。


ブルーノ氏はミッフィーを3万点描いているそうですが、

ドクターのミッフィーがいたり。ナースがいたり。


もともと医療のありかたに関心のある人だと思います。



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母子手帳や骨髄バンクのミッフィー。


子供たちのために純粋であること。

子供たちに純粋にむきあうことを


ブルーノさんは大切にしているそうです。


制作するにあたって、心のぬくもりを

イラストの中の色使いで表現するのだとか。


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2011年のあの東日本大震災。


ブルーノさんの描くミッフィーの片目の涙のイラスト。

見たことありますよね?


この震災の際に、両目からの涙を描くことで、

メッセージを伝えたそうですよ。


心が震える逸話ですよね。


「病棟にアンパンマンはダメなんですか?」という質問が。


アンパンマンは2歳3歳、幼児までなんだそうです。

ミッフィーは高齢者までOK,だとか、、、



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なんと、このデジュメの最後に、、、

「あたり」と書いてあるひとは、カレンダーをもらえると!!!


すごい、ノリータ、当たり。


てか、昨年も実はもらっている、、、

昨年は無理やり、ちょうだい、と手を出したんだけど(笑)。



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このあと、希望者には病院の見学ツアー。

楽しみにしてたんだ♪


私たちのグループを引率してくれるお兄さん、

ずっと地図とにらめっこしてシミュレーションしていたよ。


彼は、、、普段はなんと、放射線技師。

こんなことやらされる病院はここだけだろね〜(#^.^#)。


素晴らしい!!!



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では、、、出発なり。



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ここはなんと!

驚きですウうう。


サイバーナイフ室があるではないですか!!!


サイバーナイフとは、、(知らない人の方が多いよね。)




非常に精密な放射線治療を行うための

「放射線治療ロボット」のことです。


治療台に寝ているだけでよく、

あとはロボットが自動的に放射線照射を行っていきます。


日本では脳腫瘍の治療に使われるのみだったかな、確か、、

これを見学できるとは、、、



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一般の病院施設と、サイバーナイフの部屋は

直接つながっていてはいけないらしく


こんな空間が間にあるんです。

それもこんないい感じの、、、



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すごいです。



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「こんにちは〜〜〜!」

と、明るく迎え入れてくれました。




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技師の方が、とてもわかりやすく素人の私たちに

サイバーナイフの使い方や動きなどを教えてくれます。



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すごいな、、、



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ノリータも真剣。



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貴重な体験が出来ました。



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この病院ではPET検査もできるので、、、

その施設も見せていただきました。


私が受けたPET検査もそうだったけど、、、

保険が効かない検査だけあって、、、


とにかく高い!

私のように、癌確定患者、という風に予約を入れれば、

ぐーーーーっとお安くなるのですが。


なので、待合室も贅沢なしつらい。

お食事も、、、


私はサンドイッチだけだったけど。

さすがにここはスゴイ。



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こんなお食事が用意されていたら、、、

嬉しいよね、、、


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これは一般の食堂メニューです。


「赤い鼻」

パッチ・アダムス氏のトレードマーク、赤い鼻。



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これ、、、なんだっけ。

すみません。忘れた(笑)。



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クリスマス♪



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さあ、ノリータの出番です。

デイケアーのお部屋にきました。



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高齢者のリハビリについて、

ノリータがたくさん質問してましたが、、、



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答えはあまり返ってこず、、、(笑)



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MRI、、、まあ、私的に珍しくなんもないのですが。(^_^;)、、、


天井がかわいい、、、


「金属はだめですから、、、」と、注意されましたが。


「あ、もうMRIのベテランなんでわかります、、、」と、

哀しく答えました(笑)。



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CT室です。


かわいいねえ。

子供も怖がらないで済みますね。


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これ、なんだっけ

金魚の部屋、、、温室、、、


こおゆう施設があるって、余裕を感じさせるね♪





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