萩の花言葉
[2013年09月28日(Sat)]
9月の行事食。昨夜の夕食…
テーマは「萩」。秋の七草。
弓なりの細い枝に小さな蝶の形の花が咲くんですね。
花言葉は「想い、内気」だそう…。
見た目ご馳走ですが…。
器にごまかされてるだけ( ̄▽ ̄;)。
まこっちゃんママの差し入れ、卵焼きだけが美味しかった…
ずっと寝てばっかなのに、こんなに食べている、、
まぁ、普段の半分の半分の半分…
ついでにいえば、もう2週間近く風呂にも入ってにゃあ〜(;゜∇゜)。
消灯前に、姪ッコのヨシータがきてくれた♪
楽しくおしゃべりしていたのだけど…。
隣の隣のベッドのおばあちゃんが、、
なかなか大変なお方で…。
看護師泣かせ、患者泣かせ、
超変わり者、超イジワル、そして時々ボケたふりする?
1人で歩行禁止なのに、ナースコール押さずにウロウロするから
とうとう柵の中に閉じ込められたが…
それが気に入らなくて、ナースだろうとドクターだろうと患者だろうと
「そこのお姉さん お兄さん!!
ちょいとこれを外してくださいな…。私だけこんな仕打ちされて〜。」
と、呼びとめて懇願し、ナースがたしなめようものなら、
もー、大変、、( ̄▽ ̄;)。
罵詈雑言の嵐…。
採血や点滴の際にはさらにヒートアップ。
アタシを殺す気かい!!
ひとんちに勝手に入って!!
ここはどこのホテルなのかい?!
明日はもっとマシなホテルに移るよ(`Δ´)!
…こーゆうのを、夜中にもやられちゃうからウチラも大変、、
優しいはずの看護師がみんな爆発寸前れす…。
でね。昨日のお昼の事なんだけど、
歩くリハビリを来週から始めますからね♪と、
若いリハビリの先生に言われたの…婆さん。
それからナニを思ったか…。
来週から、つうてるのにさ。
今から予習で教えてと患者にまで懇願してくる…(~_~;)。
ヨシータもその様子をながめながら…
「ヨキちゃん、大変やね(^^;)、、
わたし、ここにずっと入院していたらおかしくなるかも、、
よく耐えてるね(;_;)。」と、、、
私はこーゆうリアリティー、たまんなく好きなので…。
今は人間観察です…(≧∀≦)
だって…他人事じゃないもん…(~_~;)。
うちの母ちゃん、あーなる素質あるかもしれんし…( ̄▽ ̄;)。こわ…
で!話は戻るが、
突然そこに現れたマイ主治医…。
「ウンチの色、どーお!!」と、明るめテンションで登場、、
「アタシのウンチにしては白いけど大丈夫でーす。」
「もう鼻チューブも慣れたでしょー。」
「慣れませんて!全然( ̄^ ̄)!」
「知ってるー(´_ゝ`) そりゃ慣れねーよ。無理無理ー。」
↑
ま、このドクターもかなりユニークなんですけどね…
そこへ…( ̄▽ ̄;)…悪魔の声がね…
「ちょいと!!そこの先生!」
…キター(・∀・)…
主治医、はいはい?と、婆さんのもとへ…(~_~;)怖い…
「おたく、医者でしょ。 今日リハビリを始めるって言われたんだけどさ、
練習するからおたく、手伝って。」
…出た…( ̄▽ ̄;)〜
ど、どー対応するかな〜(;゜∇゜)、
と、ヨシータと耳をダンボに。
あ、ダンボにせずともその二人、声がやたらデカいんですけどね(笑)。
しかし、さすが?です。婆さんの処方が素晴らしくうまかった。
↓
(略)
「おばあちゃん、内科でしょー。残念だけど、僕は外科なんだよね。」
「あら、おたく、いつもどの辺にいるの?」
「東館の三階あたりにいるよ。遠いんだよ。」
「あら、あのへん白衣着た先生いっぱいいるわよ。」
「そうそうあっちはねー、たくさんいるよー。」
↓
驚いたのは かなり話題をそらして適当にあしらってんのに、
婆さん、妙に納得、リハビリのことを忘れたようで…
「ありがとー。お世話さま。」
と、普通に会話が終了、、、(=゜ω゜)ノあらら…
「ヨキちゃん、なにこのスゴワザ…。
婆さん、満足させちゃったよ!!
スキル、半端ない(笑)。」
と、ヨシータもビックリ。
普通に戻ってきた主治医に思わず、
グッジョブ!!と親指立ててしまいやした( ̄▽ ̄;)。
しかし、ホントに大変、、
医療従事者は病気を治す、それだけじゃなくって、
精神的なケアーももれなくついてくるし…。
この婆さんだって、娘さんといるときは普通なんだよ…。
きっと寂しいんだよね…
私なんてこの先、病院にいることも多いだろうから…( ̄* ̄)。
こーゆうキャラになる可能性もなくはない…(~_~;)。
やだやだー。
かわいい婆さんになりたいぃ〜(;゜∇゜)。
スミマセン、朝の5時からこんなこと書き続け、
アタシの右手はシビレてきました…。
でもって!!
ぎゃー。怖い−ーーー(;¬_¬)ジー
内視鏡処置室に行く時間が迫ってきたよ…
石よ…いなくなれ…
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