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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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晴天… [2013年04月25日(Thu)]
130425_080141.jpg


ロールキャベツの朝ごはん。


明日ひょっとしたら退院できるかもしれないけど、

昨夜から微熱続いているので、今朝の採血の結果まちかなぁ。


今日は週一のシーツ替えの日。

廊下に出されて、患者同士のおしゃべりが始まります。


一人のおばあちゃんが、実は昨日辛い告知を受けたんです…(/o\)。

先生に呼ばれて、別室へ。

私はベッドで半分寝ていたのだけど、、、


おばあちゃん、帰ってくるなり…深いため息…

隣と向かいのベッドのおばあちゃん達が聞き役となり、話が始まりました。


癌が身体中に拡がり、手術もできないし、どうすることもできないと。

ここは治療をする人のための病院なので、退院をお願いします、と。

そう言われたらしいですm(_ _)m。

「わかっちゃいたけどね。落ち込むわ…。」

ずーっと天井を見つめ、辛い気持ちをお話されてて。


聞き手の二人は人格者で、彼女のために一生懸命慰めてました。

「元気そうだから全然そんな風に見えないわー、」とか、

「落ち込んでもどうにならないわよ、

「そういう時こそ、明るく、楽しく、笑って。それが一番身体にいいの!」

とか。まぁそりゃそうなんでしょうけどね…(~_~;)。


今、それ言っちゃいますか…。

なんか、あまりに一般論…。


私もいつか、同じようなことを言われたら…。

ここは治療する人のための病院だから出てください、なんて言われたら。


確かに、わかっちゃいるけど、途方もなく辛くなる、よ(泣)。


世界が自分を見放した、そんな気持ちに絶対なる。


自分のベッドで聞いていて…。

こうゆうときになんて声をかけたらフィットするんだろーなー、って。


その夕方に娘さんと孫がやってきて、

おばあちゃんたら、せっかちなのか?

もう自分が死んだあとの具体的な話を矢継ぎ早に(゜Д゜)!


着物の処分、家の処分、保険の証書、超具体的に説明、、

「私はもういなくなっちゃうけど、しっかり管理しとくれ!」


まだ中学生ぐらいの孫には、

「おばあちゃんは死んじゃうからさ、お母さんを支えるんだよ!!」

はい、と答えていたけど。


シーン、と空気は微妙な感じに。

まだおばあちゃん、も少し大丈夫なのでは…(/o\)。

侍の妻、みたいな潔さ…

で、また落ち込んでた。


今朝のシーツ交換のとき、彼女の隣に座ってみました。

挨拶ぐらいしかしたことなかったんだけど。

お互いに差し障りない質問をしあっこして。

あとは、ホントにどーってことない話をエンエンと…しました。


オザワさんが入院してくると、トイレの隅々までSPが調べにくる、とか

ヘリコプターも旋回するよね、とか、

勘三郎さんの時、私いましたよ、とか。


あそこの病棟の看護師さん、どうだとか…。

ご飯はどうだとか…。


10分ぐらいだったけど、

「お話したらすごく元気になったわー。」

と、言ってくださって、、、

その後ベッドの彼女からの視線が熱かったです(笑)


先生の回診のときには、

「治らない病気ですみませんm(_ _)m。」

なんて深々と頭下げて…。

日本人らしい言葉だね…(;_;)。


おばあちゃんにも奇跡が起こりますように。
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