第5回おえかき〜思春期ウシさんの「紅蘭ちゃん」 [2022年01月05日(Wed)]
2022年1月5日(水)
はい、どうも。もう一回ウシです。 さて。そんなことでね。昼間っから飲んだくれたお正月のウシですが、腹ごなしに暖かい車の中で延々と「大神華撃団を栃木に作ろう活動」(ゲームしているだけ)を実行しますとね。 お酒も入っていますから。英知のあるウシは思いましたよ。 「あぁ、絶対寝落ちするな」 と。そんなこともあり、怠惰な環境を維持しつつ、意識も保っていられる事柄をしようと思い立ちまして。 「そうだ、かきぞめをしようではないか!」 と。妹に提案しました。えぇ。描き初めね。お絵かきです。 丁度妹もねぇ。意味ないと季節の慣例に抗うウシをよそに年賀状のお返事を描こうとなった妹とともにね。お絵かきを楽しむことにしました。 しばらくは、サクラ大戦で行きたいと思っているウシでしてね。新年一発目の題材は大晦日滑り込みで全クリできた「サクラ大戦1」の 紅蘭ちゃんを描きたいとなりまして。妹は文明の利器であるパッドをもっていますから。ウェブの大河から見本のイラストを懇願して出してもらいつつ。チャレンジ開始しました。 ・・・えぇ。ウシがあまりにもサクラ大戦サクラ大戦いうもんで、妹さんも多少は理解を示してくれている昨今。 「中国人で、関西弁で、メガネかけてて、機械女子で、チャイナ服ってすごい設定の子だと関心する」 と言われましたけどね。考えてみれば確かにそうだとうなずきながら作画開始。個人的には「メガネ」もねぇ。描くのはほぼ初めて。ですので、難関はここだなと思っていましたけどもねぇ。 下書き的には、こんな感じ。 ・・・まぁ、頑張った方じゃないですかね。 作業中のBGMには、せっかくの描き初めなので「なつめさんち」の総集編を聴きながら作業しようとなりましてね。そこで丁度流れてきたのが、 中国文化系に造詣の深い、さやさんの「さやメモ」。 チャイナドレスは1980年代に流行した、漢民族の皆さんの服で〜みたいな。中国と言えばチャイナ服ってイメージがあるけど違う的なね。談がありましたので。 「おっ、じゃあ、大正時代のこの子はどうなるんだ」 とか。 「ストUのチュンリーはありってことだね」 とか。まぁ、奇跡的なタイムリーさで盛り上がりながらねぇ。作業を楽しんでおりました。 ・・・楽しんでいましたけどねぇ。描きながら思いましたけど。ウシさんはねぇ。初老だ四十(しじゅう)だと言っていますけどねぇ。 いまだに思春期真っ盛りなんだなと実感するに至りましてね。えぇ〜。紅蘭ちゃんの作画で一番てこずったのがね。 「ふともも」 の部分でございましてね。上手く兼ねないだけでなく。 描こうとするとねぇ。異様に恥ずかしくなってしまいましてね。 大苦戦となりました。(実際にキャーキャー言ってた)えぇ、ホントねぇ。思うんですけど。性欲をかきたてられるようなねぇ、妖艶な作風のものもねぇ。一応大人だから見たり使ったりもしますけどね。 そういった作品を生み出しておられる諸先生方はねぇ。こうした感情のコントロールもしながら作画しておられるのだろうと思いますとねぇ。それこそ、スゴイ技術だよなぁと。感心しながらね。 ・・・まぁまぁ。何とかかんとか形にすることができました。 うん。結局は「ふとももに立ち向かう」ことは断念し、着色をしてね。こんな感じに仕上がった、紅蘭ちゃん。 ま、頑張ったとは思いますし。今回も楽しいお絵かきタイムをでございました♪ |