「あきらめない心」を学ぶ [2021年08月04日(Wed)]
2021年8月4日(水)
はい、どうも。ウシです。 いやぁ。8月に入って更新順調ですねぇ。いいことです。 そんなことで、楽しく再プレイ中の「クロノトリガー」(DS版)。内容や進め方をちょいちょい忘れていたとしてもねぇ。やっぱり馴染みのある作品だからでしょうかねぇ。 いやぁ、こんな短かったけ??ってくらいサクサク進みますねぇ。そうなってきて改めて思うのですがねぇ。ゲームで哲学といいますか。別段、ゲーム制作者の方が意図してもないようなねぇ。勝手な妄想といいますか。 まぁ、哲学といってはおこがましいですが。あれこれと楽しみながら考えるわけでございますよ。 えぇ。サクサク本編は進んでいって。昨日の夜は主人公さんが霧散するところまできました。紆余曲折あって、こっから自由に時間やら場所を自由に飛び回るわけですがね。 どっからいこうかと思いましたけど。まずは耐性強化の装備が欲しいと思い定めて、砂漠地帯の緑化プロジェクトをこなしにいきました。 えぇ。ゲームそのものを楽しんでいた中学生時分のウシは思いもしませんでしたけど。大人になって改めて眺めてみるとねぇ。 「ロボさん、かっこいいっす」 ですね。もうね。涙が出ます。 個人的にはこれがクライマックスですね。 機械だから死なないと、400年間かけて砂漠の緑化に志願するロボさん。子どもの自分は、「燃料はどうすんだ」とかチャチャをいれてねぇ。素早さが低いのと魔法防御が弱いのを理由にあまり使ってなかったキャラですけども。 どんだけ時間が経過しても死なないからと。分かっていてもねぇ。志願するロボさん。ありえませんねぇ。ゲーム史上最も頑張り屋さんであるという評価もね。 40を前にしたウシは、やっと理解できましたね。オリンピックに彼のテーマが採用されたのもねぇ。納得もんですよ。 えぇ。400年。ずーっと開墾作業。 とんでもない荒行です。 ドット絵の仲間たちの絵柄上、手伝っているようには見えませんけども。きっと手伝っているだろうと思ったりしながらね。眺めていますとねぇ。 クロノに限ったことではないですけども。ゲームという娯楽で学べるものがあるとすればね。まず、確実にあるのは、 「あきらめないことを学ぶ」 ってことだろうと思いますよ。えぇ。プレイヤーが放り出さない限りはね。彼らがクリアという目標に向かって進んでいくわけですからねぇ。どんな作品であっても。 「こりゃ、辛すぎだろ」 と。シナリオ上とはいえ、自分の身に置き換えると。絶対なしえないようなことをねぇ。皆さんしているんだなぁと思いますとね。えぇ、あきらめないこと。 その一時について考えさせてもらえるとねぇ。ふと、思いましたね。 まぁ、現実と作り物の世界が違うことも分かるし。妥協したり、小休止することももちろん大切だということもありながら。その一方でもある、「あきらめない精神」。 これはこれで大切だなと。今回改めてロボさんに教えてもらったウシでございました。 まぁ、10分くらいの試案タイムの後、イベントを進めてね。1000年以上先のテクノロジーにも、400年間働きづめの機械修理にも対応できるメガネ女史の天才さにも。改めて、 「すげえな、この人」 と感心しながらね。まぁ、事故発生が正史なのでしょうけども。この年になってトラウマ克服イベントをやってみるとね。悲鳴にも似た効果音よりも、 「わからないよ」 と、親子で交わされるテキストの方が何か恐怖感があおられるなぁと。新たな発見もあり。ママさん救出の選択を迷わずした40歳のウシ。 ここにもね。あきらめない心があるなぁとは思いましたけど。 惨劇を目の前にして。かつ、自分が操作できなかったから親が大けがしたということをきっかけにね。科学者の道を志したって方が恰好よいのかもしれませんけどね。 ウシだったらねぇ。絶対立ち直れませんよ。 普通だったら、触りたくも見たくもなくなるだろうとね。大人になったウシは思いましてね。救出して、ヒヤリハットを経験したから機械に詳しくなるという選択にしてもらいました。 うん。いいんじゃないですかね。これで。 そんなこんなで。無事に耐性付の帽子も買えたので。ここで小休止。今度はどこに行こうかとわくわくしながらとにかくお仕事を頑張りますわ。 |