つくってみた(35)「ザク」 〜 人生2度目のロボット作成 [2025年01月14日(Tue)]
2025年1月14日(火)
はい、どうも。ウシです。 さて、本日は待ちに待ったウシ活動(=バルーンアート)の日でございましてね。公的に「バルーンはじめ」となりました。えぇ、コロナやらインフルさん大活躍の昨今ですが、体調管理(お正月から意図的に運動するようになった)も上手くいっており。 やる気に満ち溢れた中での活動なりましてね。えぇ、やっぱ筋肉は裏切らないを実感しているところです。 お邪魔したのは、ウシにとってのホームといっていい活動現場。宇都宮市立陽光小学校さんの「宮っこステーション」(放課後教室)でございまして。今回は、1年生約30名がお相手してくれるということで。 一時間くらい前にはいつも通りお邪魔して。子ども達の襲来に備えて準備をしておりました。ウシにとっての準備とは、工作教室ラストにやっている「じゃんけん大会」の景品づくりでございまして。各種キャラクターのバルーンや、推し活中のVtuber さんの試作を作るなど、多少手の込んだ(上手く作れているとは言ってません)ものを作っておるわけです。 まぁ、子ども達に人気がある作品や、お馴染みのキャラをつくるわけですが、Vさんのキャラバルーンなどを筆頭に子ども達が、 「全然分からん」 というものもねぇ。ウシが試作したいからの一念でつくることが、ほぼ通例でありまして。えぇ、まぁ、全く存じ上げないキャラであっても、ウシ的には喜んで。じゃんけんに参戦してくれている(と信じている)ように見えるのでね。 今年も、このスタイルを貫いていこうと思うところでございます。 そんなこんなで、バルーン試作でございますが、今回は作りたいものを作る以外にも課題がありまして。それは、こちらのね。活動する度に余っていく在庫たちの活用でございます。 季節に関係なくほぼ確実に残るのが、「黄緑」「緑」系のバルーンでございましてね。子ども達の練習用に使ってもいいんですけども。それでも余るよなぁというくらいの量がありましたもんで。実は、前回(昨年12月)に、「恐竜」を作ったのも対策の一つだったのですがね。 それでも・・・でございまして。だったら、何かしらウシのためにもなる活用方法をと考えましてね。こちらの創作を思い立ちました。 えぇ、「ザク」さんでございますね。 緑・黄緑をこんなにふんだんに使ったキャラ(?)もそういないなぁと想いついたのと。機械系・ロボット系はあまり作らない(いっぱいバルーン使うし、人気のある色も多い)ウシでございますからね。 過去13年の活動歴の中で、「作ったぞ!」と言えるロボットは、サクラ大戦の「光武F2」くらいですから。えぇ、厳密には、ロボットではない(甲冑、スパロボにいたけど)し、ディフオルメ感のもともとある機体でもありますからね。 うまい言い方が見つかりませんがまぁ、「ちゃんとしたロボット」としては、人生初といってもいい試作と相成ったわけでございます。 えぇ。ガンダムにわかのウシさんでございますからね。ちゃんとしたガンオタの方には大変申し訳ないのでございますがねぇ。「初試作」「頑張った」くらいに見逃してやって下さいませ。 そんなことでスタートした、バルーン・ザクづくり。これまでに、ちゃんと足のある「恐竜」などの作品を作っていましたから、腕の関節、足の関節などもちゃんと考えて作っていきました。個人的には、足の関節部分(伸びた状態のがっちりした足にする)ためのねじり方なども思思いつくことができましたから。 非常に学びの多い試作となりました♪ 子ども達の襲来前の時点でね。上半身と両腕が一応できまして。えぇ、なんか異様にウエストがしまったザクさんになりました。 「ウシさーん、これなにーーー???」 とかなんとかね。令和kidsたちが放課後の時間になって集まってくる中でも創作を続けましてね。 「昭和のロボットだよ、知っているか」 みたいなことを聴きながら続けていきました。小学1年生といえば7歳か8歳くらいでしょうからねぇ。真の令和生まれが小学校にいる時代になっているか、もうすぐなるんだなぁと感慨深くなったりしたもんですが、 「なにそれーーー? しらなーーい!!」 「でも、すげーーーー」 みたいなことを言われるなかでね。それでも一人、 「ザク作ってんすか!! ヤバくないっすか!!!」 と言ってくる男子があったりしましたからねぇ。えぇ、ガンダム文化も脈々と受け継がれているんだと感動もしたウシでございました。 そんなこんなでね。作成途中で工作教室が始まってしまいましたので。今度は、子ども達の相手をしながら、チョコチョコ材料を作りつつ、基本形(剣、イヌ)の工作体験後の自由工作の時間に頑張って、作りまして。 ・・・このように作り上げることができました。 うん。予想はしていましたが、やっぱり自立できない、ザクさん。 おりよく、寄りかかって全体をとれるタイミングがありましたので。とりあえず、記録に納めることはできました。 そしてね。やはり巨大な作品となりまして。えぇ、ザク愛好家の方からすれば、言いたいことはあるとは思いますけども。ウシ的には、 「ワンチャン、巨神兵になるかも」 との不安もあった中ですのでね。とりあえず、それっぽく見えるようには、まとめられたのはねぇ。褒めてよい点と思っております。 えぇ、ちゃんと、じゃんけん大会の景品にすることもできまして。「全く分からん」といわれておってもね。そのスケール感で一番人気を獲得し、知らんと言っていた子が満面の笑みでお持ち帰りとなり。 有識者っこは非常に悔しんでおりましたけども。えぇ、ウシとしては、やりきっただけで充分というところでございますな。 うん。個人的には、全体的にスリムになってしまったのと。シンボルでもある「顔」がねぇ。最終的に、作り方が良く分からない中、切り上げた感じだったので。「目」(赤の丸シール)のパワーに救われたと思う節があるもんですからね。 また、在庫がたまったタイミングで練習してみようかなぁと思いつつ。アニメ好きの放課後教室の先生(ママさん)からは、 「次は、シャアザクいきましょう」 と言われましたけども。えぇ、赤は人気の色でございますからね。意図的に在庫を管理下さるならやらんこともないと返しておきましたとさ♪ 次回は、ちゃんと楽しんだ、一年生たちとの工作教室の様子を更新したいと思います! |