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バルーン活動@下野市市民活動センター1周年記念ボランティア講座 行ってきました! [2023年05月28日(Sun)]
2023年5月28日(日)

 はい、どうも。ウシです。

 さてさてさて。昨日になります、5月27日は、下野市市民活動センターさんからお声がけをいただいていた、センター開設1周年記念のボランティア講座において、「ボランティア活動のきっかけづくり」と題した講話の実施をご依頼いただきまして。

 行ってきました。

 えぇ、記念日ですからね。お誕生日ですよ。大切な日ですからねぇ。ホントにいいんですか??ウシでと何度も再考を促し(当日直前まで言ってました)た結果でのご決断ということでございましたからね。

 まぁ、ウシ的にはやれることやるだけだのスタイルですからねぇ。僭越ながら務めさせていただくこととなりまして。行ってきました。

 えぇ、皆さんご存じ電車・自転車移動のウシとしましては、初の市外活動となりまして。愛用している東部宇都宮線を駆使して、会場となる下野市市民活動センター(自治医大の近く)まで行くかと思案した結果、

 下野市への道は、その前日の26日夜から始まることとなりまして。宇都宮市内で疾走している自転車をまずは、宇都宮から壬生まで乗って移動(約1時間半)させ、当日の27日は、壬生駅から下野市まで向かいました。

 何気に、栃木県立壬生高等学校卒のウシさん。約22年前に卒業したわけでございますが、学校周りの河川や田園の風景は変わっておりませんでねぇ。

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「あ、サターン買ったのって高校時代だったなぁ」

 などと、感傷にふけりつつ約30分のサイクリングで現場に到着することができました。

 館内に華々しく飾られた看板がねぇ。無言の圧を感じさせてくれますな。

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 えぇ、お昼過からの講座なわけですけども。まずは、自分のやりたいことやりたいわけでございますからね。準備も兼ねて、コロナ禍においてウシさんが培った技術の披露も兼ねて、キャラバルーンを作りながら準備をし、

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 例によって、サクラ大戦系から派生したエリカさん、アーニャちゃんなんぞをねぇ。作りました。うん、高校生当時「サクラ2」まではやったけども。まさか20年以上の時を経て「3」サイコーとなるとは人生わからんとねぇ。しみじみ思いながらの準備となりました。

 ・・・そんなこんなで、講座の時間となりまして。まずは約40分の講話をしました。ウシがメインですが、ほぼ初見のセンターさんでござますからねぇ。同業者といいますか、怪しいんですけど悪いウシじゃないんですとのことで。軽く、まちぴあのお話や主催しているボランティア体験のお話などをさせてもらい。

「きっかけ」ですからね。特にコロナ禍を経てのウシにとって、バルーンアートをはじめとしたボランティア活動の再興には、大神一郎さんが欠かせんということで。乱暴にオタクトークを展開しましたよ。

 うん。参加下さった皆さんは世代も好みも異なる皆さんでしたけども、ウシ的には、ヲタク特有の早口を克服したいのが大きな目的でしたからね。今回で、公式な場では2回目のチャレンジでしたけどもねぇ。だいぶん落ち着いて話せるようになりまして。

 えぇ、皆さんのことはさておき、ウシは大満足できました♪

 お話は、まぁ、すでにボランティア・市民活動に関わっておられる皆さん(15名ほどの参加がありました!!)ですからね。まぁ、復習みたいなもんですからね。お話もそこそこにメインであるバルーンアート体験会に進んでいきました。

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 えぇ。言ってしまえばウシ流のボランティア活動は「技術から入る」ってことなんでしょうね。基本的に、ひきこもり属性でございますから。子供たちを含め他者とのコミュニケーションをするにあたり、何かしらの「技」を必要とする癖があるわけで。

 バルーンアートという技術を披露したり、差し上げたりする中で「ウシさんはこれをやりにきました。これができるんです」と言葉でないけど言ってねぇ。皆さんとの意思疎通を図ろうとする型の人間であると思われるわけで。

 そのためには、やっぱり基本。イヌさんから始まるバルーンづくりは欠かせんと。今回も、イヌ → 剣 → ハートの基本形をみんなで体験しましたよ。

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 ジュニアリーダーズの高校生ボランティアさんのサポートもあって、バルーン初めての皆さんとわいわいワークショップを楽しむことができましてねぇ。うん、やっぱ話よりもワークですよ。ワークしか勝たんですわ。

 コロナ前は、イベントに出店し子供たちにプレゼントする系の「やってあげる活動」が多かったわけですけどもね。最近は、いろいろ作ってあげるのよりも、膨らませたり、作ったりすること自体を子供たちとのわちゃわちゃ感の中で楽しむ「体験系」の方がねぇ。

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 なんやかんやと楽しいじゃないかと気が付いてきているところもありますもんで。今回参加の皆さんには、「やってあげる」もいいけども「やってみよう」を促す楽しみ方もおススメなどとねぇ。お話しながら体験してもらうことができました。

 えぇ。「一緒に遊ぶ」感覚ですねぇ。

 思えば、ウシさんにとってボランティア(バルーンアート)とは、コミュニケーションの1方法でねぇ。自分と相手が満足できる関係を作ることだと思うわけです。

 作ってあげるもいいし。やってもらうもいいし。ポイントは、ある意味お客さんじゃないんですよねぇ。参加者というか、楽しむことを体験しにきて下さった方々の場合が多いわけで。

「どう、遊ぶか」

 これは意外に大切なことかもしれんなぁと思えた、貴重な機会となりました♪

 えぇ、下野市市民活動センターさん。ご参加下さった皆様。ありがとうございました!!

 バルーンそのものを使うか別にして、「みんなで遊ぶ」の輪がどんどん広がるといいなぁと思っておりますので。今後のご活躍に期待いたしまする♪

 ※ちなみに、講座終了後は下野市から宇都宮まで直接自転車で帰りまして。
  2時間弱、国道4号線を爆走して、本日筋肉痛のウシでございましたとさ。。。
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