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メガザル的存在感にキュンとしまして [2020年06月02日(Tue)]
2020年6月2日(火)

 はい、どうも。ウシです。

 いやぁ〜あれですね。どちらかといえばマイナス要因ばかりのコロナさんですけどね。「恩恵」という意味ではコロナさんのおかげだったんだなと改めて思ったのがね。

 このブログのアクセス数ですねぇ。緊急事態宣言から外出自粛時における間のアクセス数はね。明らかに高かったですからね。まぁ、言ってしまえば、「ゴミが」と言われた農夫さん的な存在が、ヤムチャばりになっていたのですからねぇ。

 これは凄い勘違いでございますよ。んで、6月に入りましてね。現実となりまして。まぁ、急落というか、通常の状態に戻ったわけでございましてね。

 えぇ。そんなもんだろとね。ある種の安心感を覚えつつ。まぁ、昨今色々言われているネット上でのやりとりですがね。ホント、マイペースに吐き出していこうと。思い直しているところでございます。

 さて。コロナで一躍有名というかね。話題になったのが、全国各地にある伝承、民話などから出てきた方たちでございますかね。

 ウシは、エビだとおもっていた「アマビエ」さんがその最たるものなのでしょうか。聞くところによると、福島の「赤べこ」さんとかもね。人気だそうで。えぇ。いいですねぇ。

 スピリチュアルとは違う(こうなると嫌いです)ような気もしますけどもね。ウシ的には好みの世界だったりするんですよねぇ。

 そんなことでね。ウシの身近なところでいくとね。ありましたね。これ系が。

「黄ぶな」さんがそうですね。

 宇都宮市民の皆さんに昔から親しまれている黄ぶなさん。聞きかじりでは、その昔天然痘だかがはやった時に、川で釣った金色(黄色)のフナを食べたら病気が治ったという民話だったと思いますけどね。

 このコロナで見直されたというか、改めて注目を集めているそうですね。

 ただ、全国のこうした郷土玩具のモチーフになったりしている、伝承・伝説・怪談・民話などから生まれた存在の中でね。

「あっ、そういえば、彼(黄ぶな)だけ食われるんじゃないか?」

 ということにね。つい先日気が付きました。えぇ、その他の皆さんはね、災厄を人に伝えて消えてみたりとしている中で。黄ぶなちゃんだけ自己犠牲精神が豊富な存在だということでね。

「そうか。彼は、メガザルなんだな」

 と。思い至りました。(※死んだ仲間を全員全開復活させる反面、使用者は死んじゃうドラクエの魔法。ウシはろくに使ったことがない)

 メガザルといえばね。ニコ動の「マイナーモンスター」で爆弾岩さんが使ってね。テキストだけなのに感涙するという衝撃をねぇ。思い出しましたことからね。妙なキュンキュンが生じたのだと思われます。

 そしてね。思い出しましたね。

「あっ、ウシも黄ぶな持ってた」

 と。

 えぇ。今を遡ること15年以上前になっちゃうんでしょうか。ウシが自作した紙芝居

kibuna-15.jpg


「黄ぶなのお話」

 の存在を思い出しましてね。えぇ。デジタル化しておいたデータをね。今更ながらひっぱりでしてきましたよ。

 えぇ。思えば、この紙芝居作成がね。のちのウシの活動のスタートとなったものであり。当時はねぇ。手書きでね。スキャナで取り込んだデータをワードのテキストボックス(木枠の柄を付けてある)に入れ込むというねぇ。

 乱暴な方法で作っていた紙芝居でございましてね。

「いーやーーー。よく描いたもんだな」

 とね。我ながら思うところでございますよ。

 えぇ。そんなことでね。今回。せっかくなのでこの紙芝居データを改めて公開させてもらおうと思いましてね。準備しております。

 数ある黄ぶなのご本の中で、おそらく最下位のクオリティを堅持し、今後向上する気一切なしの作品でありますけども。もうね、使える方は使ってもらっていいんじゃないかと。

 しまっておくよりは良かろうとね。黄ぶなさんのメガザル的奉仕精神だけを受け継いでね。更新させて頂こうと思いますのでね。少々お待ち下さいませ♪
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