13日に行なわれた「井笠のあじ試食交流会」に参加させていただいた。

この交流会は、「井笠の味づくり研究会」が毎年実施しているものである。

この会は、井笠地域の郷土料理や特産品をつかった料理・加工品の開発を進め、井笠地域の郷土料理を広くＰＲし、地域の食材を活用た地産地消のいっそうの促進を図ることを目的につくられた。

この日のメニュウは、井笠の味百選料理の中の
　・五目香味寿司
　・三色おこわ
　・トントコ汁
　・小魚のミンチコロッケ
　・ソウメン瓜の酢の物（ノンオイル青じそドレッシング使用）
　・スタミナ漬
　・梅びしお
　・紫芋あんロール

どれもおいしく、
このような食を若い人をはじめ多くの人に広めていきたいと思った。

普及するために、一部を井笠鉄道の駅や、夢ポート、またイベントでの販売などもしている。
もし出会えたらぜひ買って食べてもらいたい。

朝、事務所に行くと金瓜がいっぱい届いていた。
甘いいいにおいが漂っている。



子ども劇場の事務所には、時々いろんなものが届いている。
野菜・服・日用雑貨などなど、

だれが持ってきてくれたのか、ぜんぜんわからない時ががあり、
どなたにお礼を言っていいやら・・・

それを、私たちは
「ゴンキツネがきた」
「かさ地蔵がもってきてくれた」、と

本当にありがとく、うれしいことである。

だいたいは見当がついたり、誰かが話を聞いていたりするが、
どなたやらわからないときもある。

心より感謝していただくことにしている。

野菜は給食に、
服や日用品はリサイクルバザーで売らせていただく。

服は本当にたくさんある。
何でこれがいらないのというような、すてきな服が・・・
私のこのリサイクルバザーの常蓮客である。

子ども劇場には不用品を引き取ってくれるということになっているらしく、
いろいろもってきてくれて、うれしい話である。

ところで今日きた、「金瓜」、近頃は「まくわ瓜」というらしい。

「今朝は金瓜からスタートよ」とたくさん剥いて、みんなでいただいた。
それも、「種をとる派」、「種がついたのまま食べる派」と分かれておもしろかった。



みんなでおいしい金瓜を食べて、元気に仕事にかかった。
おいしい1日のスタートだった。

千本桜で有名な
奈良県吉野郡黒滝村のＮＰＯ法人和（なごみ）の理事長親子が遊びに来られた。

白石島は、魚釣り、シーカヤックなど海のレジャーが楽しめるすてきな海水浴場で、
昼間は白石島で海水浴を満喫してもらった。
5年生の男の子は、海ははじめてだということであった・・・。

夜は島を移動してもらい、
となりの高島のペンション「カーサーたけだ」に泊まっていただいた。

夕食を
かさおか島づくり海社のMさんとご一緒させてもらった。
さすが、島のペンションうにの幸づくしでとてもうれしかった。

はねの姿づくり
身はこりこりとしていて、とてもおいしい。


おいしい料理で、幸せな気持ちになった。

親子さんにも瀬戸内の味を楽しんでももらった。
また行きたい。