私が住んでいるところは箱田山神社で、
土曜日の朝、雨の中、ご神燈を立てた。
日曜日は気持ちのいい秋晴れとなり、子どもみこしが出るのに、「良かった」と安心した。
夜は、となりの関戸の八幡様のお祭りに、
森田のまっくんや、増岡のしんちゃんたちが、「神楽があるから」と誘ってくれた。
うちから歩いて30分、絶好のウオーキングである。
境内では
子ども会やいろいろなグループが、「おでん」「たい焼き」「やきとり」「うどん」「フランクフルト」
「いか焼き」「おもちゃ」「輪投げ」など手づくりで販売をしていた。
若い人から高齢者まで、力をあわせてお祭りを盛り上げていることに感動した。
8時から「備中神楽」が始まった。
備中神楽は
この地方の古い原始信仰で、暴風雨や悪疫などをもたらす荒神の心をやわらげようとして行なわれてきた荒神祭りの、
鎮魂行事の中で民俗芸能として育てられ、
信仰と芸能・古いものと新しいものが渾然一体となって伝承され続けている間に、
秋祭りや正月などに欠くことができない郷土芸能として成長し、
備中地方一円に広まっているということです。
かがり火がたかれ、太鼓の音に合わせて
バラエティーに富んだ芸能性の高い民族芸能を楽しんだ。
Posted by うのちゃん at 12:50 | 日本の四季 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)