今日、「23・24・25・26の会」で、「備前焼あん坊釜」に行ってきた。
すてきな備前焼にかこまれて、幸せな時間であった。

備前焼の窯焚きは11日にもわたり、耐火度の低い土をじっくり焼き締めた作品は投げても割れないといわれるぐらい頑丈だそうである。
備前焼は遠赤外線を９０％放射しているといわれ、その赤外線が酒や水の性格を変え、「お酒がまろやかになる」「水がおいしい」「水が腐りにくい」と花が長持ちするといわれている。

備前の水がめは水道が普及するまで、井戸水を汲み置きする器として重宝され、無釉のため器に浸透性があり、それで水が腐らないといわれている。

私は徳利にもなり、水が１リットルも入る一輪ざしを買った。
ふたがあるので、焼酎を入れてまろやかにして、飲もうと思っている、本当にうれしい

「あん坊窯」さんのご厚意で、おいしいご飯いただいき、
器はもちろん、すべて備前焼で・・・

「あん坊釜」では、在庫整理に伴い、花入れを3分の1〜4分の1の価格で提供する
「夏のプレゼント」を行っている。本当にお得なセールですよ。
連絡は、０８６９−６７−２６２７、か、宇野まで・・・

お土産までいただき、うれしい、幸せな1日であった。

ところで「２３・２４・２５・26の会」って・・・？