CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
大阪市西成区から奈良県飛鳥に活動拠点を変更しました。2021年葛城山の麓に拠点地を移し「あそびとくらしuni・・neu」をスタートさせました。
詳しくは、https://www.unineu.com/
※「ユーニノイ」で検索下さい
※このブログには「ユーニノイ」及びヒロにいの勤務先「生活介護事業所やまぶき」の記事が掲載されています。
<< 2019年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
こどものおみせ アインマール [2019年11月24日(Sun)]
今日のアインマールは凄かったです。
なんと、子どものお客さんがゼロでした。

こども店長をやってくれたのも、4歳と6歳の姉妹さんだけという状況でした。

子どものお客さんがゼロの状況で売り上げはあったのでしょうか?

結果は、50円縛りの中1000円の売り上げがありました。

どうやって?

輪投げ屋さんを選択した4歳の女の子は、輪投げのルールを決め、ルール説明を何度も行い準備万端でお客さんを待っていました。

早くお客さんが来たらいいなぁ。
と何度もヒロにいに言ってきました。

しかし、お客さんは誰も来ません。

そこで、ヒロにいと一緒に駅前でチラシを撒くコトになりました。

しかし、そもそも人が通っていません。やっと通りがかった人を見つけますが、さすがに恥ずかしさもあってチラシを渡すコトが出来ません。それは普通のコトです。

チラシを1枚も配れず仕方なくお店に戻ります。当然、お客さんは誰もいません。

2、3度そんなコトの繰り返し。

大人でもモチベーションが落ちるそんな状況。彼女もやはり凹んでしまいました。

しかし、踏切の音がしている時は電車の乗り降りで駅に人がいるコトに気づいた彼女は、踏切が鳴り出すと、ヒロにい早く来て!と急いで靴をはき玄関を走って出て行きました。

チラシ忘れてるで!

駅前には少し人がいました。彼女は、必死でチラシを配り始めました。

しかし、みんなチラシは受け取ってくれますが、急いでいるのでとのコトでお店には来てくれません。

人がいなくなると彼女は、肩を落としお店に帰って行きました。

さすがに、もうギブアップかなと思っていると又踏切の音が。彼女の方をチラッと見ると、すかさず立ち上がり、ヒロにいついて来て!と飛び出して行きます。

チラシ忘れてるで。

初めは、どうぞっと、チラシを渡すだけだった彼女のチラシ配りですが、回数を重ねる度、いろいろ言葉が増えて行きました。コーヒーどうぞ!ポップコーンも食べれますのような。。。

いろいろと文脈は変なのですが、その熱意が伝わり、何回目かのトライでついに待望のお客さんが!お客さんを置いてお店に走り出す彼女。

たまちゃーーーん!!!お客さん来たでーーー!!!

部屋に入り、急いで輪投げのポジションに座りお客さんを待つ彼女。

しかし、おもちゃが景品の子ども向けの輪投げをお客さんがするコトはありませんでした。

もうギブアップかな?と思った瞬間踏切が鳴り出しました。慌てて立ち上がり、チラシを持って外に駆け出す彼女。

離れて見ていると何やら大人と話をしています。そして、お店の方に向かって走って来ます。

お客さんやでーーー!!!

慌てて部屋に入り、又、輪投げの定位置に。何故か、黙って座り込みじっと息を殺しています。まるで、獲物を狙うヒョウのように。

しかし、気付いて貰えず誰も輪投げをしてくれません。

お姉ちゃんが行っている「キノコのベビーカステラ屋さんは必ず大人が買ってくれていました。

お姉ちゃんが言いました。いらっしゃいませ!って声を出したらいいんちゃうんと。

踏切の音→チラシを持ってダッシュ→声掛け→成功→急いで輪投げのポジションに→いらっしゃいませ!輪投げいかがですか!

結局、6人の大人に輪投げをしてもらっていました。

想像以上でした。
凄いコトです。

4歳の彼女の真の強さに気がついたのは、少し前のゴミ拾いの時でした。ゴミ拾いの中盤、上の歳の女の子達がゴミ拾いをせずふざけだした時、1番後ろで黙々とゴミを拾っていた彼女が大きな声で年上のお姉ちゃん達に言いました。

ふざけすぎると、おもしろくなくなる!

そして、その言葉通り彼女は最後まで誰よりもゴミを拾い続けました。その時、周りに流されず、自分の言葉に責任を持つ子なんだなと思いました。

凄いな。その通りやな。みんな今の言葉が聞こえましたか。本当にその通りだとヒロにいは思います。しかし、逆に真面目すぎると、おもしろくなくなる!とも思います。

と言うと、みんな笑いました。

彼女の方を見ると、みんなと一緒に笑っていました。

彼女が笑うコトで、その後、空気が変わり、みんなが楽しいゴミ拾いになったコトを覚えています。

今日の彼女は初めから良く笑っていました。真面目に取り組むとこと、気を抜き楽しむとこのバランス感覚が素晴らしかったです。

今日の売り上げは1000円でした。とてもとても価値のある1000円でした。

売り上げの1000円は、全てセーブザチルドレン台風19号緊急支援にドネーションさせていただきます。

ありがとうございましたにこにこ

69FB2FB3-091F-465F-BB91-FD7919601F32.jpeg
Posted by 中村 at 22:28
LINEコラージュ [2019年11月24日(Sun)]

今日のLINEコラージュ


・4歳の女の子&お父さん


・ヒロにい&まゆみ先生


2FD4A28A-0F90-431A-8BA7-8E7C6611EA92.jpeg


783D872A-B154-4907-8E1C-05985C5EF977.jpeg

Posted by 中村 at 17:57
まゆみ先生 [2019年11月24日(Sun)]
まゆみ先生がサインを残して行きましたw
ありがとう^_^

EB3BC58B-23E1-45D7-B464-F5A23BECED28.jpeg
Posted by 中村 at 17:29
まゆみ先生 [2019年11月24日(Sun)]
今日まゆみ先生がやってくる
ひとりで電車を乗り継いで。

まゆみ先生は、西成こどもの里出身

映画「さとにきたらええやん」で1番目立ってた子なので

顔を見たら知ってる人もいるかもしれない。

彼女との付き合いは、もうだいぶ古い

映画よりずっと前。

高校を卒業すると里にはいれない

そんな不安を抱えていた彼女は、里にワークショップに行ったたまちゃんにユーニノイに行ってみたいと打ち明けた。

いつでも来たらいいよ

たまちゃんはそう答えた。

里から西成時代のユーニノイの距離は500メートルぐらい

ほとんど直線で、自転車で10分程度の距離だった。

約束の日

いつまでたっても彼女は来ない。

里の職員から連絡があった。道に迷って行けなかったとの事。

高校生の彼女。

今まで里から1人で出る事はなかったとの事。許されていなかったとの事。

手書きの地図を渡し、道を説明し彼女は何とかひとりでユーニノイに来る事が出来るようになった。

ひとりで来て欲しかった。ひとりで来れるようにと思った。

ひとりで来た彼女は、どうしてもたまちゃんを独占しようとしてしまう。

しかし、ユーニノイには子ども達がいっぱい。

いつしか彼女は隅に追いやられた。

里を卒業後強制的に就職させられた介護の仕事が嫌だと愚痴も増えていった。

見かねた僕は、強制的に子ども達にワークショップを行う先生になるように仕向けた。

彼女の好きを自分で見直してもらった。

手芸のワークショップをする事になった。

子ども達は喜んだ。

そして彼女はもうひとつの好き。

お菓子作りをやりたいと言い出し、介護の仕事を辞め、ケーキ屋さんに再就職した。

もう3年以上その仕事を続けている

そうとうブラックらしいけど。

それでも彼女は好きなお菓子作りに今も向き合っている。

「さとにきたらええやん」を見て安心した。他の子を喜ばせている彼女を見て。

そんなまゆみ先生が奈良の今のユーニノイまで今日ひとりでやってくる。

電車をひとりで乗り継いで。

やってくる。

こんなに嬉しい事はない。
Posted by 中村 at 09:23
| 次へ
検索
検索語句
最新コメント
omachi
4月のドネーション (05/23) ヒロにい
こどものおみせ アインマール (11/28) 濱口恭子
こどものおみせ アインマール (11/25)
タグクラウド
プロフィール

ユーニノイさんの画像
https://blog.canpan.info/unineu/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/unineu/index2_0.xml