こんにちは☆故郷(ふるさと)の海を愛する会のうみです
10月5日(土)イベントB「伊勢三河湾パイロットのシミュレーター体験と名古屋港の見学」を開催しました
参加者は集合場所の鳥羽商船高専と津新町駅でバスに乗り込み名古屋港へ!
10:30には名古屋港をいちばんいいとこから広く見渡せる名港ビルディングの伊勢三河湾水先区水先人(=パイロット)会に到着
パイロットというと航空機を操縦する人を連想する方が多いと思いますが、実は船の世界での呼称の方が古いのです
広い海をゆく大きな船を操縦するのは航海士、そのトップは船長
しかし行く先々には様々な地形や条件の港が待ち受けていて、船長がそれらすべてに対応するのは難しい……
そこでパイロットの登場です
それぞれの港を熟知したパイロットがボートから大型船に乗り移り、自動車でいう駐車にあたる入港を引き受けます
船が出てゆくときにもまた、港を出て広い海まで指揮を執り、パイロットはボートで帰ってきます
大型船の船長経験者や専門教育を受けた航海士など、特別な資格を持つ操船と港のプロフェッショナルなのです
今回のイベントBでは伊勢三河湾水先区水先人会のご協力により、パイロット業務について解説いただいたり、実際にパイロットの皆さんが訓練に使う操船シミュレータを体験させていただいたりしました
その後は皆で賑やかにお弁当を食べて〜
名古屋港ガーデンふ頭の見学です
南極観測船ふじの船内を見学したり、ポートビルの展望室や海洋博物館で港の役割や働きを遊びながら学びました
会の学生部は現在長期実習中
再会を楽しみに来てくれた参加者のみなさんには会ってもらえなくて残念でしたが、OBきょうじくんが今年も登場してくれました
写真部からは植木さん、Morinagaに継ぐ3人目STAFFハットリくんが初参加です

ハットリくんがまた何かと……笑
写真部っておもろい人しかいないのでしょうか?うみさんが引き寄せてるのでしょうか?
航海コースの先生の応援やOBからの差し入れ、そして厳しい残暑にも子供たちにも負けな元気な会のおじさんたち!
参加者はいつもより少なめの27名でしたがリピーターさんも多く、めっちゃ賑やかな1日でした
ご協力くださったみなさまに、心より感謝申し上げます
今年度、残るイベントは鳥羽商船高専の魅力を体感するイベントC「遊んで学ぼう!商船学校の歴史と船と海の話」12月8日(日)のみ
「去年面白かった」「お菓子もらえたー」「次も来る」「絶対来る」期待の言葉をたくさんもらったので充実した内容にできるよう頑張ります
Blogでも告知しますのでお楽しみに!
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