こんばんは☆故郷(ふるさと)の海を愛する会のうみです
12月08日(日)25名の小中学生参加者を迎え、今年度最後のイベント「遊んで学ぼう。商船学校の歴史と船と海の話」を開催いたしました
午前中は講演の2本立て
1本目、OB
塩野明俊氏が語る『校祖 近藤真琴物語』では商船学校

の歴史を学びました
鳥羽の“郷土の偉人=近藤真琴翁”について詳しい人は少なかったと思いますが、お話の中では皆さんも知っている偉人がたーくさん翁と関わっていて驚きましたね
2本目はイベント初登場

学校で物理を教えてくれている
山中郷史准教授による『星と海のおはなし』
学生部によると“最古の銀河を発見したスゴイ天文学者”
とっても難しいことばかり考えてそうな先生が、GPSなんてない時代に船を導いた星々のお話など、やさしい語り口で伝えてくれました
午後のチャレンジコーナーでは、数年ぶりに操船シミュレータやエンジン発停の体験が復活!
昨年も子供たちに素敵なお土産を作らせてくれたレーザー加工機体験や、毎年ロボコン大会で大活躍するオリジナルロボットの体験もあり、商船科 航海コース/商船科 機関コース/情報機械システム工学科という3つの学科すべての魅力を体感しました
昨年のこのイベントで仲良くなった学生部スタッフに会いに来てくれた参加者さんには残念なことに彼らは大型実習船の上でしたが……
でも「今年、鳥羽商船を受験します!頑張ります!」という声を聴けておじさんたちもうみさんもとても嬉しかったです
是非とも合格して学生部の仲間入りを果たしてくれますように

参加者&保護者、鳥羽商船高等専門学校教職員はじめ、ボランティア、ご支援くださった各所……たくさんの皆さまのお陰で今年度も事故なく全イベントを終了することができました
一同心より感謝申し上げます
ビンゴゲーム大会に登場してくれた校長先生のお話通り、来年は新しい学校実習船鳥羽丸で体験航海をしていただける予定です
どうぞ皆さまお楽しみに……

※鳥羽丸機関長が素敵な写真をたくさん撮ってくれた上に、鳥羽丸Facebookでも紹介してくれています→こちらから→
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