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航路標識測定船「つしま」一般公開のお知らせ [2012年01月30日(Mon)]
≪第八管区海上保安本部よりお知らせです≫

世界で唯一、航路標識の測定を固有任務とする航路標識測定船「つしま」の
舞鶴港への寄港に併せ、船内等の一般公開を行います。

航路標識測定船「つしま」は海上保安庁交通部に所属し、船舶が航海する際に
使用するディファレンシャルGPSやAIS(船舶自動認識システム)等の機能確認、
灯台の光度測定及び、輻湊海域の船舶実態調査を行う船舶です。


日時  平成24年2月11日(土) 午後0時30分〜午後3時30分まで

場所  舞鶴西港 第三埠頭一号岸壁(港湾合同庁舎北側)
      ※岸壁付近に駐車場あり


大きな地図で見る


先着100名様に記念グッズを進呈いたしますので、お誘いあわせの上、
ご来場くださりますようお知らせいたします。

※見学は無料です。直接会場にお越しください。
※見学される方は、動きやすい靴や服装でお越しください。


航路標識測定船「つしま」の概要


・船名等  LL01つしま
・総トン数 1,706トン
・大きさ  長さ75m×幅12.5m×喫水6.4m


※悪天候による航海の遅れ、当日の天候等により一般公開を中止する場合が
あります。なお、中止の場合は当日朝9時以降に、第八管区海上保安本部
ホームページにてお知らせします。


【お問い合わせ】

第八管区海上保安本部 交通部企画課
TEL:0773-76-4100
第八管区海上保安本部HP
http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/



すぎ様も協力 118番の日! [2012年01月26日(Thu)]
去る1/18は、2011年に海上保安庁が制定した「118番の日」でした。
この日は、118番の普及ポスターに無料で協力している俳優の杉良太郎さんが
第三管区海上保安本部の1日本部長に任命されて、横浜でPRイベントに参加
するなど、各地で普及行事が行われました。

海守ブログをご愛読の皆様にとって、もやは118番は常識的な存在になっている
ことを信じていますが、118番の日を記念して、今一度118番についてご紹介します。

≪118とは?≫
海上保安庁が運用する緊急通報番号で、海守会員の皆様にお願いしている
大切な役割の1つが、この118番による海上保安庁への情報提供です。

≪こんな時は118番≫
・海難や海で人身事故に遭遇した。または目撃した。
・油の海洋流出を発見した。(流出量に関わらず)
・不審な船を目撃した。
・密漁・密航・密輸等の情報を得た。
・不法投棄を目撃した。
などなど、海で危険・不法・不審な事象に遭遇した際は、迷わずに118番です。

≪118番はどこにつながるの?≫
・船舶電話からの通報→海上保安庁の本庁
・他の電話からの通報→全国11ヶ所の各海上保安本部

≪こんな機能も!≫
平成19年以降、GPS機能付き携帯電話の通報では、自動で位置情報が
送付される機能が加わり、通報者が自分の位置を特定しずらい船からの
転落事故などに効果を発揮しています。 

≪活用実績≫
平成13年から昨年末までに、118番通報によって6,658隻の船舶と
21,217人の遭難者が救助されています。

≪118番の課題は?≫
平成12年5月の運用開始から、昨年11月末までに7,717,357通もの
通報がありましたが、そのうち99%以上が間違いやいたずらであり
本来の緊急電話がかかった際の障害となっています。

海に生かされている日本人としては、より適切に、そして積極的に
118番通報を利用したいところですが、誰もが知っている110番に
いたずら電話が少ないことを考えれば、やはり何より認知度の向上が
必要です。

どうぞ皆様、今後とも118番の積極利用と、周辺の皆さんへの周知に
ご協力ください。

≪海守会員の皆様へ≫
再三のお願いですが、118番通報の際は、海上保安庁による事後
確認等のため、海守会員であることを申し添えてください。

領海侵犯に対抗! [2012年01月19日(Thu)]
水産資源を巡る国際的な攻防が激化する中で、日本周辺海域にも過激な
密漁船が現れているとのニュースを昨年12/15にも配信いたしましたが
これら領海を侵犯する外国船に対応するための法案が提出されるようです。

自民党は今月12日までに、領海を侵犯する中国等の不法操業漁船の
監視を強化するために、離島周辺の漁業を活性化する「特定国境離島
保全推進法案(仮称)」を提出する方針を固めました。民主党にも共同提出を
要請し、早期の成立を目指すとのことです。

領海侵犯は中国沿岸部に近く、好漁場が多い沖縄や長崎の沖で多発して
いますが、これらの海域は中国が領有権を主張している尖閣諸島周辺などに
比べて海上保安庁の警戒態勢が十分とはいえません。また、燃料費高騰や
後継者不足により漁船の操業が減ったことで、民間の監視力も低下している
といわれています。

同法案は、指定された離島周辺で操業する漁船に燃料費を支援する他
無人となった灯台を有人に戻す措置などが盛り込まれる方針です。

昨年は、11月と12月に続けて中国人漁船船長が逮捕される事件が
発生しましたが「民間の監視力も低下している」のくだりは、海守にとっても
耳の痛い話です。

先日「北朝鮮から流されてきた」という男性3人が島根沖で保護された
事件が発生しましたが、この件も民間人による通報が事の発端でした。
「不審な船等を見かけた際に118番で海上保安庁に通報する」ことも
海守会員の皆様にお願いしている大切な役割です。いつどこで遭遇するか
分かりませんので、日常生活を陸で過ごしている皆様も「他人事」と思わずに
118番を頭の隅に置いておいてください。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
※なお、118番による海上保安庁への通報の際は、事後確認等のため
海守会員であることを申し添えてください。


●写真:長崎県沖からのぞむ水平線

書籍プレゼント 「解体新書 捕鯨論争」 [2012年01月12日(Thu)]
反対派と賛成派の対立といった単純な図式で捕鯨問題を考えることはやめよう!

そんな観点から捕鯨問題の実相を分析した東北大の石井敦准教授(37)が
「解体新書 捕鯨論争(出版:新評論)」をまとめました。


国際会議の傍聴や関係者へのインタビュー、各国の報道などを分析した結果、
見えてきたものは「賛成派と反対派が激しく対立することが、両者にとって
利益になるという構図」だったといいます。

「日本政府は、税金を投じて調査捕鯨を続けるために商業捕鯨再開に
強く反対する人々が必要だったし反捕鯨派も日本をたたくことで、
人気や寄付を集められるという利点があった」との一文が象徴するように同書では、
一方的な捕鯨擁護や反捕鯨国に対する批判ではなく捕鯨をめぐる対立の構図を
冷静に検証する姿勢が貫かれています。

ワシントン条約や地球温暖化など、環境問題に関する国際政治を
“市民の視点で分析する”作業に取り組んでいる石井助教授は
「政府や一部の業界からバイアスのかかった情報が流され感情的な対立が
繰り返された結果、冷静な議論ができなくなる。
これは捕鯨だけでなく、地球温暖化や原子力の問題でも起こっている」と指摘し、
科学的な知識に基づいた冷静な議論の大切さを訴えています。


テーマは捕鯨ですが、タテマエをあばき、物事のホンネに迫るという意味でも
大いに勉強になる同書ですが、このたび、出版元の叶V評論のご厚意により、
抽選で3名の海守会員様にプレゼントいたします。
ご希望の方は、以下よりお申込みください。


※締め切りました


※応募締切:2012年1月22日
※当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。


≪参照≫

書籍タイトル  解体新書「捕鯨論争」
著 者      石井敦編著
価格(税込)  3,150円
頁 数      344ページ


特別展および巡視船「ちくぜん」一般公開のお知らせ [2012年01月10日(Tue)]
≪第七管区海上保安本部よりお知らせです≫

昨年から1月18日が「118番の日」に制定され、今年は制定一周年を迎えます。
これを記念して第七管区海上保安本部では、写真パネル等の展示及び
巡視船の一般公開を開催いたします。


「海のもしもは118番」特別展

期 間  1月19日(木)〜1月30日(月)

場 所  海峡ドラマシップ(北九州門司区) 4階「七管常設展示コーナー」

内 容  118番通報事例、東日本大震災対応状況の写真パネル展示等

※見学は無料です。
※直接会場にお越しください。



「118番の日」制定一周年記念巡視船一般公開



期 間  1月21日(土) 午前10:00分〜午後3:00分(受付は午後2:30分終了)

場 所  門司区西海岸公共岸壁(地図参照)

内 容  1.巡視船「ちくぜん」一般公開
        2.救難及び警備実施訓練
         ヘリコプター等による吊上げ救助訓練
         巡視船「ちくご」等による警備実施訓練

※見学は無料です。
※当日、直接会場にお越しください。
※見学される方は、動きやすい靴や服装でお越し下さい。



交通アクセス  JR門司港駅から徒歩5分


大きな地図で見る

※お車でお越しの方は会場周辺に有料駐車場がございますが、
当方では専用の駐車場をご用意しておりませんのでご了承ください。


【参考】
巡視船「ちくぜん」要目等
長さ105.0メートル/幅15.0メートル/深さ8.0メートル/総トン数3,100トン


118番の日 中城海上保安部訓練展示 [2012年01月10日(Tue)]
≪第11管区海上保安本部 中城保安部よりお知らせです≫



海上保安庁緊急通報用電話番号「118番」は、平成12年5月1日に
運用が開始されました。
海上保安庁では、「118番」の重要性をより多くの人々に理解していただき、
海の安全確保に資するため、毎年1月18日を「118番の日」とし、
その周知活動を強化することととしています。
その一環として、中城海上保安部では次のとおり展示訓練等を実施しますので、
お誘いあわせの上、ご来場くださりますようお知らせいたします。


「118番の日 中城海上保安部展示訓練」
〜すべて見せます中城海上保安部 − 118番でReady Go !〜

開催日  平成24年1月21日(土)



会 場  巡視船「くにがみ」岸壁会場(沖縄市海邦町 中城湾港新港地区)

大きな地図で見る

内 容  巡視船「くにがみ」一般公開(10:00〜12:00、13:00〜16:00)
        逃走船舶捕捉及び救助訓練(10:30頃〜11:00)
        火災船舶海難救助訓練(13:30頃〜14:00)
        エイサー演舞 沖縄市諸見里青年会(現在、調整中)

訓練参加船艇 : 「しまぐも」、「あわぐも」、「ゆうな」、ゴムボート、機動艇
特別参加 : 那覇航空基地所属ヘリコプター、那覇航空基地所属機動救難士



会 場  知名埼灯台会場(南城市知念字名城原)

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内 容  知名埼灯台の一般公開(10:00〜12:00、13:00〜16:00)



※事前のお申し込みは不要です。当日、直接会場にお越しください。
※見学は無料です。見学される方は、動きやすい靴や服装でお越し下さい。
  また、各自で十分な防寒対策をお願いします。
※駐車場をご用意しておりますが、乗り合わせでご来場ください。
※天候不良、海難等の事案が発生した場合には、内容の変更
  若しくは中止することがありますので、あらかじめご了承願います。
  中止になる場合には、中城保安本部ホームページにてお知らせいたします。


「海の相談室」のご紹介 [2012年01月06日(Fri)]
新年明けましておめでとうございます。

本年も「自分達の海は自分達で守る」という海守のテーマを胸に
その活動の発展を目指して邁進いたしますので、皆様のご支援と
ご協力をお願い申し上げます。

本年最初の記事は、海上保安庁が運用する「海の相談室」のご紹介です!
皆様は「海の相談室」をご存知でしょうか?
「海の相談室」は、昨年末に青海新庁舎に移転した海上保安庁海洋情報部に
常設されている海洋情報提供の窓口です。

海洋の研究者、海洋の仕事に携わる方々だけでなく、マリンレジャーを楽しもうと
する方等、海に関心がある方々なら、どなたでも無料で利用できます。

どんなサービスが受けられるかといえば、水温・潮流・潮汐・水深等の海洋の
基礎的データ、海図・水路誌・国内外海洋関係機関の各種文献・図面等の閲覧、
潮干狩り・釣り・ヨット・モーターボート等のマリンレジャーに必要な情報の提供
そして、海に関する全方面的な相談に応えるなど、まさに「海の萬(よろず)相談所」です。

地方においても、主要都市にある各管区海上保安本部に「海の相談室」が
設けられており、訪問利用はもちろん、電話・FAX・手紙でも問い合わせが可能です。
海守会員としての活動を企画される際の情報収集等にも、是非ご活用ください。


≪全国の「海の相談室」一覧≫
利用時間:午前10時 - 12時、午後1時 - 午後5時
休室日:土・日曜、国民の祝日および年末・年始(12/29 - 1/3)

●海上保安庁海洋情報部 海の相談室
 住所:〒135-0064 東京都江東区青海2−5−18
 電話:03-5500-7155

●第一管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒047-8560 小樽市港町5-2
 電話: 0134-27-0118(内線2511)
 Fax:0134-27-6190

●第二管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒985-8507 塩竈市貞山通り3-4-1
 電話: 022-363-0111(内線2511)
 Fax:022-365-1341

●第三管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒231-8818 横浜市中区北仲通り5-57
 電話:045-211-1118(内線2511)
 Fax:045-212-1597

●第四管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒455-8528 名古屋市港区入船2-3-12
 電話:052-661-1611(内線2511)
 Fax:052-654-2536

●第五管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒650-8551 神戸市中央区波止場町1-1
 電話:078-391-1299(直通)
 Fax:078-332-6307

●第六管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒734-8560 広島市南区宇品海岸3-10-17
 電話:082-251-5111(内線2520)
 Fax:082-253-3682

●第七管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒801-8507 北九州市門司区西海岸1-3-10
 電話:093-331-0033(直通)
 Fax:093-331-7030

●第八管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒624-8686 舞鶴市字下福井901
 電話:0773-75-7373(直通)
 Fax:0773-76-4138

●第九管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒950-8543 新潟市中央区万代2-2-1
 電話:025-244-4140(直通)
 Fax:025-243-1694

●第十管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒890-8510 鹿児島市東郡元町4-1
 電話:099-250-9800(内線2511)
 Fax:099-250-9812

●第十一管区海上保安本部海洋情報部「海の相談室」
 住所:〒900-8547 那覇市港町2-11-1
 電話:098-867-0118(内線2511)
 Fax:098-868-5242

※海守ブログは毎週木曜日が定期更新日ですが、今週は事情により
金曜日更新とさせていただきました。