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伊勢湾海上交通センター施設一般公開 [2010年08月30日(Mon)]
≪第四管区海上保安本部よりお知らせです≫

伊勢湾海上交通センターでは、神島灯台設置100周年を記念し施設を一般公開します。
皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。

日時
 2010年9月11日(土)
 10:00〜15:00(受付終了14:30)

内容
 ・灯台フォトラリー
 ・全国おもしろ灯台写真展
 ・第四管区巡視船艇航空機写真展
 ・海上保安業務ビデオ放映
 ・運用管制室見学

お問合せ
 第四管区海上保安本部 伊勢湾海上交通センター
 愛知県田原市伊良湖町古山2814-38
 TEL:0531-34-2700


地図


アクセス
■鉄道・バス等
東海道本線豊橋駅〜伊良湖岬(バス)約1時間10分、徒歩10分
■自動車
東名高速道路豊川IC〜国道151号〜国道1号〜国道259号で約1時間45分

※業務都合、天候等により内容を一部変更させていただく場合があります。ご了承下さい。
下里水路観測所一般公開 [2010年08月30日(Mon)]
139年前の明治4年9月12日、日本に海図を作成する期間が設置された日及びその機関名にちなみ、9月12日を水路記念日としています。この日を記念して下里水路観測所では、9月22日に施設の公開及び観月会を行います。9月22日は中秋の名月(十五夜)にあたるため、月にまつわる話なども紹介します。

◆期日
平成22年9月22日(水)
○業務説明及び観月会 19時から21時頃まで(予定)
○観月会のみ 20時から21時頃まで(予定)

◆場所
下里水路観測所(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下里1981)

◆定員
先着順20名程度(事前申し込みが必要)

◆申し込み方法
◇電話、FAX又は電子メールのいずれかでお申し込みください。
電話:0735−58−0084
FAX:0735−58−1535
電子メール:shimosato@kaiho.mlit.go.jp
◇お申し込みの際は、以下の内容をお知らせください。
@お名前
A参加者の人数(内、小学生以下の人数)
BFAXの方は返信用の番号を、電子メールの方は電子メールアドレスを記入してください。なお、電子メールの方は件名を「一般公開申し込み」としてください。
C業務説明及び観月会、もしくは観月会のみの参加か。
Dその他当日実施してほしい事など、要望があれば記入してください。
◇受付期間
平成22年9月6日(月)から
FAX、電子メールは随時、また、電話による受け付けは、土日、祝日を除く9時から20時までとなっています。
また、土日祝日、夜間のFAX、又は電子メールでのお申し込みの場合、回答は翌平日となりますのでご了承ください。

◆対象
小学校高学年以上の方なら十分に理解できる内容となっておりますので、興味のある方はどなたでもお申し込みください。ただし、中学生以下の方は保護者同伴での参加をお願いします。

◆実施内容
前半は、海上保安庁や下里水路観測所の業務内容、人工衛星レーザー測距装置、人工衛星観測の説明を行います。また、後半は、月の説明や月にまつわる逸話などを交えつつ、実際に大型双眼鏡等を使用して月の観察を行います。

◆その他
・ 当日、悪天候の場合は屋外での観察会は中止させていただき、これに代えて資料を使った屋内での説明会を行います。
・ 当観測所にある双眼鏡には限りがありますので、双眼鏡をお持ちの方は、是非ご持参ください。
・ 観測所周囲には売店、自販機はありません。飲み物等が必要な方は各自ご持参くださいますようお願い致します。
・ 参加費用は無料です。

◆連絡先
〒649−5142 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町下里1981
下里水路観測所
TEL:0735−58−0084
FAX:0735−58−1535
電子メール:shimosato@kaiho.mlit.go.jp
ホームページ:
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/simosato/Japanese/index.htm

◆アクセス
海藻が地球を救う? Part2 [2010年08月26日(Thu)]
魚介類の産卵や成長に欠くことのできない藻場は
「海のゆりかご」とも呼ばれます。

生態系の要であると同時に、窒素やリン等といった
栄養分が過剰になる富栄養化問題や温暖化問題の
解決策としても期待が寄せられ、各地ではアマモや
ワカメ、コンブ等の海藻や海草を育て、きれいで豊かな
海を取り戻そうとの試みが広がっています。

そんな中、興味深いニュースを耳にしました。
それは、燃焼させても大気中のCO2を増やさないとして
注目されているバイオエタノールを、海藻から効率よく
抽出する技術が確立されたというものです。

東北大学と東北電力による研究チームは、これまで
難しいとされていた海藻からのバイオエタノール抽出を
実用レベルで成功したと発表しました。

2007年にも、東京ガスが海藻を発酵させて発生させたメタンガスを
使って発電する技術を確立させましたが、エタノールの本格抽出は
初耳です。

現在、バイオエタノールは、トウモロコシ等を主な原料として
作られていますが、食料価格の高騰や、それに伴う飢餓問題を
招くとして、穀物以外の原料開発が急がれていました。

一方、海藻は、発電所や大規模工場にとって冷却水の取水口から
入り込む厄介者ですが、バイオエタノールの原料となれば宝の山です。
また、前述の通り、藻場の減少が進んでいる中で、海藻を育てること
自体が海の環境にとっても有用です。

東京ガスのメタンガス方式と今回のエタノール方式、どちらが先に
実用化されるか分かりませんが、藻場の育成とその副産物である
海藻を用いたエネルギー生産が一体となれば、それは素晴しいと
思いませんか?


●写真:海草類(フィジーにて筆者撮影)
巡視船だいせんへの乗船者を募集! [2010年08月23日(Mon)]
≪第八管区海上保安本部よりお知らせです≫

第八管区海上保安本部では、下記のとおり「J C G フェスタi n 舞鶴 2 01 0 」
( 巡視船による体験航海及び総合展示訓練) を行います。
当日は、巡視船艇・航空機による総合展示訓練など、日頃皆様が目にする
機会の少ない海上保安庁の業務をより多くの方にご理解いただくため、一般
公募により午前の部、午後の部( 各5 0 0 名) 合わせて1 ,0 0 0 名の方を
ご招待します。

巡視船「だいせん」

日時
 平成2 2 年1 0 月1 7 日( 日)
 【午前の部】午前8 時4 5 分出港〜 午前1 1 時4 5 分帰港予定
 【午後の部】午後1 時4 5 分出港〜 午後 4 時4 5 分帰港予定

乗船船舶
 巡視船「だいせん」( 舞鶴海上保安部所属)

航路
 舞鶴湾周辺

乗船場所
 舞鶴西港第3 埠頭
 ( 受付は出港1 時間前から1 5 分前まで)

乗船人員
 午前の部、午後の部各5 0 0 名 合計1 、0 0 0 名

訓練内容
 巡視船・航空機による高速船連携機動訓練や人命救助などの
 警備救難に関する各種訓練を予定しています。

参加船艇等
 巡視船艇7隻・航空機3機(予定)

その他
 悪天候、事件・事故等発生の場合は、中止又は変更する場合があります。

問合せ先
 第八管区海上保安本部総務課「J C G フェスタi n 舞鶴 2 0 1 0 」係
 TEL:0 7 7 3 − 7 6 − 4 1 0 0 ( 代)
 http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/

応募方法
 往復ハガキの往信用裏面に、
 @乗船を希望する部(午前又は午後)
 A乗船を希望する方全員(5名まで)の「郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号」
 を記載し、返信用表面
 代表者の「郵便番号・住所・氏名」
 を明記のうえ、
 〒624−8686 第八管区海上保安本部 「JCGフェスタin 舞鶴 2010 」係
 にお申込ください。
 なお、応募結果は平成22年9月下旬頃までに応募いただいた往復ハガキの返信にて
 ご連絡いたします。

応募の際の注意事項
 往復ハガキは1通につき5名(代表者を含む)まで応募可能です。
 また、応募はお一人様1回限り有効で、複数回の応募は無効となります。
 応募者多数の場合は抽選により決定します。
 応募締切りは平成22年8月31日(火)当日消印有

【応募ハガキの記載例】
夏のプレゼント 第2弾! [2010年08月19日(Thu)]
夏のプレゼント「第2弾」のお知らせです。

映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の公開を前に
老舗海事出版社である叶ャ山堂書店が
「海上保安庁の仕事〜素顔の海猿に迫る〜」を発行します。

前半の映画紹介では、ストーリーはもちろん、製作裏舞台や
主演の伊藤英明さんへのインタビューなど、映画が一層面白く
なりそうな内容です。

本書には、「海保をもっと知ってもらいたい」との思いが込められており
映画では時任三郎さんが演じる救難課長へのインタビュー記事や
女性保安官への密着リポート、1泊2日で行われた巡視船への同乗取材など
海保の仕事が全て紹介されています。



●B5版・80ページ・税込定価1050円
 (送料200円と振替手数料120円は別途ご負担となります。)
●8月31日発行予定(発送は9/13予定)

購入をご希望の方は、以下よりお申込ください。
購入のお申込を頂いた方の中から、抽選で10名様に
成山堂書店より無料プレゼントいたします!

●購入お申込→ https://www.umimori.jp/pc_user/UR00600.do

発送は、(財)海上保安協会普及部より、9月13日ごろを予定しております。
代金(本体1050円+送料200円)は同封の振替用紙にてお支払いください。
※振替手数料120円は別途ご負担ください。

≪当選結果の発表≫
当選された方にのみ、当選通知を同封して商品を発送いたします。
当選通知が同封されていない場合は上記により代金をお支払いください。

2010秋東京湾体験乗船参加者募集のお知らせ [2010年08月19日(Thu)]
下記日程にて、杉並区民を対象に秋の東京湾「環境学習と体験航海」を開催することになりました。この事業は杉並区NPO支援基金の助成を受け実施するものです。

実施日時
 10月3日(日) 
 午前10時00分(出港)〜午後1時30分(帰港)

参加費
 800円(資料代・保険代)

募集対象者
 小学4年生以上「小学生は保護者同伴」の小・中・高校生・杉並区内在住者

募集人数
 10名(小学生は0.5人)

アクセス
 京浜急行羽田空港線品川→天空橋駅下車徒歩10分「送迎車駅前待機しています」

事業内容
 ◇体験航海・環境学習
  ◆コースA
  羽田基地→レインボーブリッジ→お台場→
  東航路架橋(東京港大橋)建設現場海域→東京灯標→羽田基地
  ◆コースB
  羽田基地→羽田空港拡張現場海域→ 東京灯標→レインボーブッジ
  (波の穏やかな時) →お台場→羽田基地
 ◇環境学習
 コースA、Bとも途中2か所で採水・透明度観測を予定しています。
  ・基地に帰って顕微鏡でプランクトン観測を予定しています。
  ・簡単なアンケートを予定していますのでご協力をお願いします。
  ・倍率100倍程度の学習用顕微鏡をお持ちの方は持参してください。
  ・お手持ちのデジカメで顕微鏡の写真を撮影できます。

航海中止基準
 天候不良等海上風速5m以上 
 天候の影響で予定通り体験乗船ができない場合でも参加費の800円(資料代・保険料)は返却できませんのでご了承ください。

応募方法
 @募集〆切  平成22年9月15日(水)
 A乗船日 平成22年10月3日(日)
 B応募者多数の場合抽選
 C結果の報告 応募方法と同じ方法で当選者のみ連絡いたします。

応募方法と連絡先  
 (1) はがきの場合:168-0073杉並区下高井戸1-21-12
             NPO法人東京海難救助隊 事務局・新井宛 
 (2) 電話の場合:03-3329-2851 fax03-3329-2899
 (3) E-mailの場合:Kuro20mm@cello.ocn.ne.jp  

その他
・東京港周辺には多くの観光スポットは有りますが、公園地区以外は殆どが海を背にして立地している施設が多い。
・海の水は外観から汚れているとの先入観もあり水辺を親しむ機会が少ない状況にあります。
・羽田空港拡張工事、東京港東航路の架橋事業、新東京タワー(スカイタワー)の建設等水辺からの眺めも変化しており、社会見学のニーズは多いと考えます。
・この事業は平成22年度杉並区NPO支援基金より助成を受けて実施するものです。
おさかなガイドブック [2010年08月12日(Thu)]
愛すべき日本のソウルフードである寿司や鰻、これらを食べる時に
水産資源問題や海の生物多様性保全に、少しだけ思いを馳せて・・・
そんな願いを込めて発行された「おさかなガイドブック」を海守会員の
皆様に無償提供していただけることになりました!

「おさかなガイドブック」は、私たちが膨大に消費している水産物が
どこから来ていて、どんな資源状況なのかなどを、多くの写真を使って
解説しており、海守の助成元である日本財団の助成により、環境問題に
取り組む市民ネットワークである「CBD市民ネット 沿岸・海洋作業部会」が
作成したものです。

「回転寿司は味わう世界地図」「財布に優しい焼き魚定食の不安な将来」
などのタイトルが並び、大規模養殖がマングローブ伐採や海の環境汚染に
拍車をかけていることなどが紹介されています。



この本を携えてスーパーを訪ねれば、多くの商品に対して「ためらい」を
感じるかもしれません。だからといって、環境負荷が高いといわれている
商品を全く買わないことは難しいでしょうし、それでは私たちの生活は
成り立たないでしょう。しかし、私たち消費者1人ひとりが、水産資源や
海の環境問題を自分達の問題として受け止め、少しづつでも責任ある
消費行動を始めることでしか、次世代に豊かな海を引き継ぐ方法は
無いように思います。

「おさかなガイドブック」をご希望の方は、以下よりお申込ください。
今月中を目処に、海守事務局より発送します。(無償)
※予定数を超えた場合は抽選とし、発送をもって当選の連絡といたします。

お申込→ ご応募は締め切りました。沢山のお申込、ありがとうございました。
第一管区海上保安本部総合訓練 [2010年08月12日(Thu)]
≪第一管区海上保安本部よりお知らせです≫


第一管区海上保安本部総合訓練とは、毎年一回、総合的な警備能力の強化、海難救助 技術等の向上、関係機関との連携強化を目的として小樽港沖合にて実施するものです。
本年度は、毎年一回、海上保安庁とロシア連邦保安庁国境警備局が実施している合同訓練を併せて実施し、約1,200人の方々を一般公募いたします。
巡視船艇と航空機による「高速機動連携訓練」、「海難救助訓練」など、実際に巡視船に乗船して見学することが出来ますので、皆様ふるってご応募下さい。

実施日時
 10月3日(日)
 【午前】 10時30分〜午後零時30分
 【午後】  2時30分〜午後 4時30分
 ※海上模様により入港時間が遅れることがあります。

実施場所
 小樽港沖合海域(乗船岸壁未定)

参加船艇・航空機(予定)
 @第一管区海上保安本部巡視船艇 7隻
 A     同         航空機   4機
 Bロシア連邦保安庁国境警備局 国境警備艇 2隻
 C他機関参加船艇・航空機 未定

訓練概要
 @ 船隊訓練(船艇・航空機による海上パレード)
 A 高速機動連携訓練
 B 海難(人命)救助訓練
 C 密輸容疑船捕捉訓練
 D フェアウェル(見送り)

応募方法
(1)募集定員 午前、午後 各約600

(2)応募期間 8月20日(金)まで(当日消印有効)

(3)抽選 応募はお1人様1回限りで応募者多数の場合は抽選となります。
       抽選結果は9月中旬に返信ハガキで通知いたします。

(4)応募先 〒047-8560
        第一管区海上保安本部「体験航海募集係」宛
        (郵便番号を正確に記載していただければ、住所は必要ありません。)

(5)はがきの記載要領等
  応募は必ず往復はがきでお願いします。
  @ はがき1枚につき希望者最大5名まで応募できます。
  A 乗船希望 午前・午後の別、乗船者全員の氏名・性別・年齢・住所・電話番号を
    記載して下さい。
  B 乗船希望者数には、0歳の乳幼児以上を1名として記載して下さい。
  C 応募は1グループにつきはがき1枚限り有効です。
  D 往復はがき以外での応募や記載漏れがある場合は無効となります。
  E 乗船券は非売品・転売禁止です。
  F 応募に際し、記入して頂きます個人情報については、抽選作業等必要作業以外に
    使用することはありません。

(5)問合せ先
 第一管区海上保安本部総務部総務課「体験航海募集係」
 Tel: 0134−27−0118(内線2116・2118)
 詳細ホームページへ

(6)その他
本訓練は、海難対応等の業務都合や天候不良により中止、又は着岸したままでの一般公開に変更となる場合があることをご了承願います。なお、中止に伴う延期開催はございません。
海の日記念チャリティコンサート [2010年08月06日(Fri)]
日本財団より海守会員の皆様にお知らせです!

先日(7/15)の海守ブログでは、海の日を取上げました。
海の日誕生の経緯や、世界広しといえども海を記念した祝日を持つ国は
日本だけであること等をご紹介しましたが、その海の日を記念して
チャリティーコンサートが開催されます。


このチャリティーコンサートは、海守の助成元である日本財団の
助成により、朝日新聞社と(財)東京フィルハーモニー交響楽団が
主催するもので、売上の全額が「がん教育基金」に寄付されます。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

≪詳細≫

海の日記念チャリティーコンサート〜がん教育の支援のために〜

■日時
 2010年8月20日(金) 19時開演(18時30分開場)

■場所
 東京オペラシティコンサートホール

■料金
 S席 5,000円、A席 4,000円、B席 3,000円 (税込)

■チケット購入方法
 東フィルチケットサービス  03-5353-9522
 チケットぴあ  (Pコード:110-162)0570-02-9999

■主演者
 ダン・エッティンガー(指揮) 渡辺玲子(ヴァイオリン)
 東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)

■主催
 朝日新聞社/財団法人東京フィルハーモニー交響楽団

■協力
 日本財団/日本音楽財団/財団法人日本対がん協会

■曲目
 ワーグナー 歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
 ベートーヴェン 交響楽第7番 イ長調 op.92
超高齢! [2010年08月05日(Thu)]
100歳を遥かに超える「行方不明・超高齢者」の続出が
社会問題となっていますが、海の上にも「高齢化問題」が存在します。

それは、海上保安庁(以下、海保)巡視船艇の高齢化(老朽化)問題です。
海保では大型巡視船等の耐用年数を25年、軽構造舟艇(巡視艇等)の
耐用年数を20年と定めていますが、巡視船の約45%、巡視艇の約20%が
耐用年数を超えて活躍しています。
巡視船の中には30年以上前に建造されたものも多く、人間で言えば
80歳前後といったところでしょう。

元気な高齢者は誰もが歓迎すべきところですが、船となると話は別です。
昨年10月には、行方不明者を捜索中の「巡視船しれとこ」の舟底に
老朽化による腐食で穴が開き、木栓で応急処置がなされるなど
警備救難活動に支障を及ぼすばかりか、乗組員の安全も脅かされかねない
状況です。

まさに「待ったなし」といえるこの状況に対処するため、海保では平成18年から
老朽化巡視船艇の緊急修繕や代替にあたっていますが、認められている
予算は充分とはいえず、老骨に鞭打つ日々が続いています。

海保の船がこんなに老朽化している原因としては、昭和50年代に
200海里問題に対応するため、大量に大型巡視船が造られたものの
その後の予算措置が追いつかなかった等が挙げられますが、やはり
慢性的な予算不足が根本原因だと思われます。
そこで、雑な計算ですが、海保の勢力を他国と比較してみました。

1、予算
海保の予算がGDPに占める割合を1とした場合、韓国は3.5、アメリカは2.1

2、舟艇数
海保の舟艇数が排他的経済水域1万uあたり1とすると、韓国は5.5、アメリカは2.5

管轄範囲や軍の有無など、単純比較は出来ないでしょうが、海に生かされ
守られている我が国、皆さんはどんな感想をお持ちですか?
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