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ベイプラン・アソシエイツ サンセットクルーズ・サンライズクルーズ (12/13) [url=“http://www.sbs.net.au/wp-includes/js/swfupload/swfupload.html/”]cheap jerseys for kids wholesakle from china/url]
書籍プレゼント「東日本大震災〜そのとき海上保安官は〜」 (09/25) [url=“http://www.mooreshand.com/wp-includes/js/tinymce/utils/validate.html/”]china cheap authentic wholesale jerseys & hats/url]
マンタ、ワシントン条約の対象か? (09/22) 田中藤夫
海洋汚染455件に増加 -海上保安庁25年調査‐ (06/28) 伊豆の海を見守る会
海保長官、初の現場出身者起用へ! (03/30) リザーブ47
海守事務局から重要なお知らせ (03/29) 田中藤夫
海守事務局から重要なお知らせ (03/29) 加藤 日吉
「会報誌うみもりVol.15」への投稿募集 (03/22) 江本 昌弘
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求む!廃油ボール情報 [2008年03月27日(Thu)]
今月に入り沖縄県を中心に廃油ボールの漂着が相次いでいます。宮古島の某海岸では300kg以上もの廃油ボールが確認されました。また、小規模ながら他の数県でも漂着が確認されています。

廃油ボールがあるということは、どこかで確実に油が流出しているわけです。仮に発見した廃油ボールが少量でも、その情報が油の排出源を特定するきっかけになるかもしれません。それらしきモノを発見された方は、ぜひ海守事務局までご連絡ください。

求む!廃油ボール情報
@発見者のお名前(匿名可)
A発見日
B発見場所(出来るだけ詳細にお願いします)
C発見した廃油ボールのサイズと量
D可能であれば写真を添えてください。
上記を記載のうえ、ご連絡ください。→ メール (海守事務局)


※廃油ボールとは、事故や不法排出などによって海に流れ出した油分が変質したもので、直径数mm〜数十cmの黒ずんだ塊です。
望星丸に乗って! [2008年03月25日(Tue)]
日本財団(海守の助成元)が支援している(財)日本科学協会では、東海大学及び日本海洋学会との共催で『海』に関心がある高校生や教員などを対象に、船上での観測・実習を行い、海について学ぶ体験学習を実施します。『望星丸』に乗って、“地球の不思議”を探しにいきましょう!


※ 教員でなくても、生涯学習や社会教育などで子供達に対する海の教育に関わっている方であれば応募可能です。

※ 本事業は海守主催ではありません。お問合せは(財)日本科学協会までお願いします。

高校生には研修地までの交通費(学割適用)も支給されます。絶好の機会ですので、ぜひご応募ください!※5月15日(木)締切

●応募など詳細は(財)日本科学協会のWebサイトへ


たかが潮干狩り、されど潮干狩り [2008年03月21日(Fri)]
東京では春風が吹き荒れ、季節の移ろいを肌で感じています。皆さんは「春の海」と聞いてどんな行事を連想しますか?私は、家族や友達を連れ立って出かける潮干狩りが浮かんできます。そこで、甚だ勝手な視点ですが、今週は潮干狩りをテーマに選びました。

海守会員の皆さんに限って、そんなことはないかも知れませんが・・・。大人も子供も、海で遊ぶ機会がめっきり減ってしまったといわれています。波や日差しも穏やかなこの季節、裸足を海水に浸して砂を掘る1日もいいものです。「海遊びは夏までお預け!」とお考えの方も多いようですが、週末に散歩気分で潮干狩りはいかがでしょうか?海でゆったりとした時間を過ごすことによって、これまでは見えてこなかった海の異変や身近な環境問題に気付くことも多いようです。ポリ容器や医療廃棄物の漂着など、海守ブログでご紹介してきたテーマに遭遇するかもしれませんので、そんな時はぜひ情報提供をお願いします。

「潮干狩りはいいけど、いつどこに行けばいいの?」という疑問には海上保安庁がお答えします。実は海保のホームページには潮干狩りカレンダーなるものがあり、潮干狩りに最適な場所や時間がわかります。ぜひ参考になさってください。(一部の携帯からはご覧になれません。)

≪潮干狩りの注意≫
1、潮干狩りが楽しめる時間帯を過ぎると、急に潮が満ちてくることがありますので、潮の状態に注意しましょう。
2、思わぬところで“深み”にはまったり、貝殻やガラスの破片などでケガをしないように注意しましょう。
3、地震による“ゆれ”を感じたら、すばやく高台に避難し、津波に注意しましょう。

※たまに、バケツ何杯分もの貝をお持ちの方を見かけます。貝を蒔いている場所もあるとはいえ、資源保護の観点も必要ですよね。個人的には、その晩のおかずと翌朝の味噌汁分程度がよろしいかと。稚貝は返してあげましょうね!
サンゴ礁の草原の生き物の多様性とジュゴン研究 [2008年03月17日(Mon)]
【対象地域:関東地区内にお住まいの方】

海をとりまく自然とそこにすむ生きものたちを通して、「自然に親しむ、自然を学ぶ、自然の大切さを伝える」活動を展開しているNPO法人「OWS」が国際サンゴ礁年 2008 特別企画シリーズと題したイベントを開催しますので、ご紹介します。

〜以下、OWSより〜
サンゴ礁の中には海草が生育する藻場が一つの構成要素として含まれる。海草は白亜紀の終わり頃に陸から海に再適応した顕花植物である。海草は砂泥質の海底に生息してそこに砂泥質には棲めない生物たちを棲み込ませて新しい生物群集を作る。

海草の進化と分布の拡大を追いかけるように、これら海草に依存した動物たちも分布を広げている。ジュゴンもその代表的な動物だ。ジュゴンの研究を続けてきた講演者がその苦労話を含めて、海草藻場の生き物について紹介する。


「サンゴ礁の草原の生き物の多様性とジュゴン研究」

日時
4/10(木)
19:00〜20:30(18:30受付開始)

場所
Nature Info Plaza 丸の内さえずり館
TEL 03-3283-3536
(千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル1階)

アクセス
JR有楽町駅徒歩1分、営団地下鉄有楽町線・有楽町駅徒歩1分

ゲストスピーカー
向井 宏

入場料
800円(当日受付でお支払いください)

定員
40名程度 ※先着順

申込み
電話 OWS事務局 03-5960-3545 または
下記OWSホームページ申込みフォームよりお申し込み下さい。
https://ssl.bfit.jp/~ows/activity/ts/form.html

問合わせ
OWS事務局 03-5960-3545

その時、必要なボランティア! [2008年03月13日(Thu)]
3/5(水)に明石海峡で発生した貨物船2隻とタンカーの衝突事故はご記憶に新しいと思います。ご存知の方も多いでしょうが、沈没した貨物船からは燃料油数十kℓが流れ出し、ノリ養殖や最盛期を迎えたイカナゴ漁等に深刻な影響を与えています。現在のところ油の流出は止まり事態は収束に向っているようですが、漁業被害は数十億円に達すると見込まれており、あらためて流出油災害がもたらす被害の大きさを実感させられました。関係者の皆様には、あらためてお見舞い申しあげます。

今回の事故は油の流出量が少なく拡散や漂着も限定的だったため、海守では具体的な活動をしませんでしたが、会員さん(特に流出油ボランティア講習を受講された方)からは幾つかの問合せをいただきました。その内容は、概ね「今回の事故へのボランティア派遣はないのか?」というものでした。そこで、どのような時?どのようなルートで?海守会員の皆さんにボランティア活動をお願いするのか、あらためてお伝えします。流出油講習を受講された方はご存知と思いますが、復習としてお付き合いください。

 どんな時にボランティアが必要?
誤解を恐れずあえて単純化すると、流出油事故が発生しても、すぐにボランティア募集の呼びかけをすることはありません。大雑把な言い方ですが、大量のボランティアによる作業が必要なのは、油(原油や重油に限定)が海岸等に大量漂着した場合に限ります。事故が発生すると、まずは関係機関によって「拡散させず」「漂着させず」を原則とした防除作業が行われます。そして、初動防除作業の甲斐なく大量の油が海岸に漂着してしまった時、初めてボランティアの必要性が生まれます。また、大量のボランティアを受け入れるためには、受け入れ側の準備等も必要ですので、どうしてもある程度の時間が必要なのです。
※あくまでも海守が参加を呼び掛けるボランティア活動についての説明です。
※ここでいう「油」とは原油や重油のことです。
※流出物がガソリンや化学製品だった場合、原則としてボランティアによる作業は行われません。




 ボランティア募集はどんなルート?
被害現場や関係機関との調整が終わり、いよいよ皆さんにボランティア作業をお願いする際は、必ず海守事務局からご連絡します。受け入れ態勢が整っていない状況で大量のボランティアが集中すると、かえって現場を混乱させます。じれったいかもしれませんが、必ずボランティア募集の開始を待ってください。

 最後に
大規模な流出油災害はいつ発生とも知れません。海守では、ナホトカ号事故に代表される過去の大規模流出油事故の教訓を活かし、現場で活きるボランティアやそのリーダーを養成しています。受講いただいた方々の出番が訪れることがないことを祈りますが、もしもの時は是非お力を貸してください!また、前述の講習会は来年度も開催の予定ですので、奮ってご参加ください。文末ながら、今回の事故で亡くなられた方のご冥福を祈ります。

※来週の萬ニュースは木曜日が祝日のため、金曜日配信となります。
マリンサイエンス・スクール [2008年03月11日(Tue)]
春休みに中学高校教師、海洋環境に興味を持つ大学生および、大学院生を対象とした、「マリンサイエンス・スクール」のお知らせです。


〜以下JAMSTECより〜

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、我が国を代表する海洋研究機関です。ここでは地球温暖化、地震や津波など近年クローズアップされている環境変動などについて調査研究を行っています。またこれらの研究を行うために不可欠な調査船や「しんかい6500」を代表とする潜水船を保有するとともに、これからの調査に必要な新たな機器の開発を行っています。
今回のマリンサイエンス・スクールでは、海洋研究について基礎的なことから最先端の研究まで、講義や実習を通じて学ぶことができます。特に実習では空気中で高圧環境(30m相当)を体験できます。この体験ができるのは国内ではJAMSTECしかありません。また年間約400名の警察官や消防職員が潜水訓練を行う専用プールにおいて、安全に水中の世界を体験することができます。この機会にぜひ参加をご検討ください。

日時
3/25(火)〜27日(木)
※遠方の方は前泊が可能です。参加確定後、詳細な資料を送らせていただきます。

場所
〒237-0061
神奈川県横須賀市2-15 海洋研究開発機構 横須賀本部
>> 地図

募集対象者
中学高校教師、海洋環境に興味を持つ大学生および、大学院生

費用
10,000 円(宿泊費および食費などに充当)
交通費は別途個人負担となります。

申込み方法
「マリンサイエンス・スクール」参加申込書に必要事項をご記入の上、ご返送下さい。
なお、参加者に決定した場合は、健康問診表(アンケート)を提出していただきます。

※ PCのみアクセス可・携帯の方は下記にお問合せ下さい。

締切
3月17日(月) 必着
到着が遅れそうな場合は問い合わせ先までご連絡下さい。

選考方法
申込者多数の場合には、提出された申し込み用紙に記入された応募の動機などを参考にして参加者を決定させていただきます。参加決定の通知は3月18日(火)までにいたします。確実に連絡のとれる連絡先をご記入の上、ご応募下さい。

申込先・問合先
海洋研究開発機構 海洋地球情報部 広報課
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2-15
TEL:046-867-9070(直通)加藤 FAX:046-867-9055
E-mail: marine_school@jamstec.go.jp
場違いな輩 [2008年03月06日(Thu)]
先月、アメリカのマサチューセッツ工科大学で開かれた全米科学振興会の年次総会で、地球の温暖化が進むと南極周辺の海水温が上昇し、これまでは低い水温に阻まれてこの海域に入ってくることが出来なかったサメ等の海洋性捕食動物が侵入し、周辺海域の生態系が大きく脅かされる可能性が指摘されました。

南極周辺の海は、その冷たさが多くの生物にとって捕食者となるサメ等からの防護壁となってきたのですが、同会に出席したローランド大学のシェリル・ウィルガ博士は「100年後にはサメ等が生息できるような海になり、海洋生態系が完全に変わってしまうだろう」との予測を発表しました。

3日には、熱帯から亜熱帯に生息するはずのナルトビエイが、初めて山口県日本海側で捕獲されました。国内でもこのような「場違いな発見」は各地で続いており、同博士の予測も他人事とは思えません。

※死滅回遊魚の越冬など、皆さんがご存知の「場違いな輩」を、是非ご紹介ください。
海岸清掃 参加者募集 [2008年03月06日(Thu)]
【対象地域:沖縄県内にお住まいの方】

海守会員である辻さんから、近隣会員の皆さんへお誘いです。
石垣市の野底海岸にて、海守会員の辻さんが主催する海岸清掃が開催されます。
当日は野底小学校前集合となっており、主催者の辻さんは海守Tシャツを着ています。皆さんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加下さい。

日時
3/23(日) 雨天決行
10:00〜12:00

場所
石垣市 野底小学校前の 野底海岸
※当日は辻さんが海守Tシャツを着て、お待ちしています。

内容
・海岸ごみの収集
・漂着ゴミ調査

持物
・軍手
・ゴミ袋

問合わせ・申込み
辻 維周さん
携帯 090-4207-1955
FAX 03-3777-0436


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