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新南極観測船の船名募集!! [2007年07月31日(Tue)]
皆さんは南極観測船をご存知でしょうか?

写真:しらせ / 写真提供:国立極地研究所

1代目「宗谷」 船の科学館で見学可能
2代目「ふじ」名古屋港で見学可能
3代目「しらせ」 11月14日出港 12月中旬〜下旬に昭和基地に到着予定

現在建造中の4代目の南極観測船が平成21年度から観測隊を乗せて南極へ出発します。その観測船は全長138m、幅28m、基準排水量12,500t、厚さ1.5mの氷を連続して砕いて進むことができるなど、世界の中でもトップクラスの砕氷艦で、環境保全にも配慮したエコ・シップです。

そこで、今回4代目南極観測船の船名を文部科学省と防衛省が募集しています。
詳細はこちら

●応募方法
〜官製ハガキによる応募〜
@船の名称(ハガキ1枚につき1名称とする) A住所 B氏名 C連絡先 D電話番号を明記の上、
〒119-0130 東京都板橋区加賀1-9-10
南極地域観測統合推進本部 船名募集係あてに郵送してください。(平成19年9月10日当日消印有効)

〜メールでの応募〜
こちらのページから御応募ください。

●募集期間
平成8月1日(水)〜9月10日(月)


ビーチも美白? [2007年07月26日(Thu)]
以前、ある読者から
「子供の頃から何十年も通っているビーチがあるが
このところ明らかに砂が黒ずんできた。どうしてでしょう?」
という質問をいただいたことがあります。
私なりに調べましたが、その時は原因がわからないままでした。
それ以来、このことは忘れていたのですが
先日、偶然にもその回答に出会いました。

私も知らなかったのですが、真っ白な砂浜で有名な
その名も和歌山県白浜町の白良浜ビーチでは、ずいぶん前から
砂が「黒ずむ」現象が起きていたようです。
様々な調査が行われましたが、汚染物質などは発見されませんでした。
そこで、県によるボーリング調査が行われ、砂の黒ずみの原因が
判明したのです。

黒ずみの原因は、海の中が酸欠状態となったために
硫化水素が発生し、砂の中の鉄分が硫化鉄になったため
というものでした。
何でもすぐに環境問題とつなぎ合わせるつもりはありませんが
近年、小規模ながら海中の酸欠による被害をよく耳にするもので
何か関係があるのかな〜と興味を持ったわけです。

皆さんの行かれるビーチはどうでしょうか?

※なお白良浜ビーチは、台風の影響で海底の砂が撹拌され
一時的には白色に戻ったとのことです。
「フナカン」に新展示 [2007年07月20日(Fri)]
海守の協力団体である「船の科学館」が、開館記念日である今日
(7/20:元々の海の日)に新展示コーナー「にっぽんの海」を
オープンさせましたので、ご紹介します。

※「フナカン」=「船の科学館」 愛着を込めて、そう呼んでいます。

≪以下、フナカンのHPより抜粋≫
我が国は四面を海に囲まれ、古来より海に資源を求め
また船による輸送の道として、海より多大な恩恵え受けてきました。
しかし、近年では、その海の恵みを脅かされる問題に
直面しつつあります。
新展示コーナーでは、我が国の海はどこまでかを知り
そこに迫る問題と、海を守る活動について紹介します。

●展示場所:本館2階
●展示内容:報道によるわが国の海
        わが国の海の現状(領海、大陸棚、海の境界線など)
        わが国の領土の東西南北
        わが国の海が直面する問題(北方領土、尖閣諸島など)
        その他
●展示期間:企画展ではありませんので、常設です。

赤と黄色のユニフォーム [2007年07月19日(Thu)]
海の日も過ぎ、海水浴が真盛りです。
週末のたびに報道される大盛況のビーチを見ると
あらためて「みんな海が好きなんだな〜」と実感します。

そんな夏のビーチといえば、皆さんは何を連想しますか?
砂の山、海の家、水着姿の・・・、と様々でしょうが
独特のキャップに赤と黄色のユニホームを思い浮かべる方も
多いと思います。
そうです、夏の海水浴場はライフセーバー(以下L.S.と表記)の活躍場なのです。
夏の海水浴場に行けば、必ずと言っていいほど見かけるL.S.は
身近な存在ではあるものの「どんな人たち?」と聞かれると
以外にもハッキリしないのではないでしょうか?
海守の活動を通して色々な方とお話していると
「彼らはどこかに雇われているの?」とか「どんな権限があるの?」
などの疑問をよく耳にします。
そこで今回は、海を愛し、その安全を守る仲間であるL.S.について
その役割や立場、本音などをご紹介します。

《L.S.ってどんな人達?》
L.S.には法的な資格はありませんが、あのよく目立つユニフォームを
着てきる皆さんは、日本ライフセービング協会(以下JLAと表記)の
指定する講習を受講し、JLAが発行するライセンスを取得しています。
海に潜む危険やその回避法、救助訓練や蘇生術などを身に付け
一定のトレーニングを積んだ方々です。
海岸管理者などから、ある程度の手当てを支給されていることもありますが
多くは学生や社会人によるボランティアで構成されています。



《どんな権限があるの?》
L.S.には権限はありません。「遊泳禁止」や「ジェットスキー禁止」などの
呼びかけをしていることも多いのですが、それらの規制はあくまでも
海岸管理者や海水浴場開設者(主に自治体)が定めたのもです。
多くの海水浴場では、ビーチの安全管理などがL.S.に委託されているため
L.S.によって危険行為に対する助言などが行われているのです。

《L.S.の本音》
残念なことに、時としてL.S.は「鬱陶しい存在」として見られることが
あるようです。
「勝手に泳がせてよ」とか「色々と注意され不愉快」などなど・・・
しかし、JLAによれば、ほとんどのL.S.はビーチに来た全員に
「自由に海を楽しんでほしい」と考えているようで
決して「海水浴客を管理しよう」と思っているのではないのです。
多くの人が集まる海岸の安全を確保するためには、一定のルールと
安全に関する最低限の知識と良識が必要ですが、ついつい一線を越えて
しまう方がいるわけです。そんな方と、その周辺に及ぶかもしれない危険を
取り除くために、やむを得ず助言しているというのがL.S.の本音のようです。
「多くを救助することが名誉ではない」
「事故になる前に危険を取り除くことが使命」
という言葉が活動の理念なのです。
2006年現在、日本には1264の海水浴場があり、約1万人のL.S.が
その安全を見守っていますが、今年こそは彼らの出番が少ないことを
願うばかりです。

ちなみに、海水浴場が多い都道府県ランキングでは
1位が千葉で、新潟・長崎・鹿児島・福井と続きます。
なんだか以外な気がしてので、ご紹介しました。


※皆さんもL.S.の助言は聞き入れて、楽しく安全なビーチライフを!
はばたけ、あなたの活動! [2007年07月16日(Mon)]
海守の助成元である日本財団がNPOや民間非営利組織などを対象に
「日本財団助成セミナー」を全国で8回を開催します。
助成制度について
活動にあった制度をどう探したらよいのか…
申請書の書き方は…
など、実際に簡単ではないと感じている方も多いのではないでしょうか?

民間助成金の特徴や審査のポイント、申請書作成に必要なスキル
また、助成元が申請に何を期待しているかを知っていただくことで
申請側とのギャップを縮め、助成実現する絶好の機会です。

主 催:日本財団
対 象:NPO法人、社会福祉法人、財団法人、社団法人など民間非営利組織(任意団体含む)
参加費:無料


●7/14(土)長野/松本勤労者福祉センター
●7/16(月・祝)青森市福祉増進センター(しあわせプラザ)
●7/22日(日)島根県民会館307会議室ほか
●7/29(日)長崎/出島交流会館4階会議室
●8/4(土)石川県立生涯学習センター
●8/26日(日)徳島市市民活力開発センター
●9/1日(土)京都/ひと・まち交流館
●9/16日(日)岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館「きらめきプラザ」
各開催地の詳細はこちら

〜こんな方におすすめです〜
◆公益性は高いが収益をあげにくい活動をしている
◆先駆的な活動で地域の課題解決を目指している
◆日本財団等、民間助成団体への申請を検討している
◆助成の申請をして通らなかったことがある
◆助成の特徴や審査のポイントを知りたい
◆公益法人・NPOの情報発信について学びたい

〜お問い合わせ〜
日本財団 公益・ボランティア支援グループ 公益チーム担当者:菅井
TEL:03-6229-5111
E-mail:cc@ps.nippon-foundation.or.jp
明日からでは間に合わない! [2007年07月12日(Thu)]
●つい数年前まで、東北ではあまり見かけなかったサワラが大豊漁。
 ある漁港では例年の520倍もの水揚げを記録。
 一方でスケトウダラに代表される寒流系の魚は激減。
●各地の近海カツオ漁が大不振。例年の1/15しか獲れない海域もあり
 鰹節の生産量全国1位の鹿児島県枕崎市では、製造工場が一斉に
 操業を停止するにいたった。
●「ちりめんじゃこ」や「煮干」の原料となるカタクチイワシは
 本来は幼魚が変態して成魚になるが、一部の海域で変態せずに
 幼魚の形のまま大きくなってしまう怪現象が観測された。
●千葉沖あたりが北限だったアジが三陸で豊漁。
●初夏からが最盛期のカツオが2月から大漁。
●和歌山では、水温上昇の影響からイカナゴの孵化率が下がり
 漁獲量が例年の1/100に。
●暖かい海に生息するはずのハリセンボンが、東北で大発生。
●サンゴが白化現象により大量死滅。

上記はほんの一例ですが、全国各地の海で、様々な異変が
起こっています。直接的な原因はエルニーニョ現象の影響とする
研究結果が多いものの、温暖化に伴う海水温上昇との関係も
少なくないようです。
気象庁によると、日本近海の海面温度は昨年の11月頃から
平年より1〜2℃高い状態が続き、福島県沖の太平洋では3℃も
上回ったことすらあります。現在のペースで温暖化が進めば
今世紀末には海水温はさらに1〜2℃上昇する可能性が指摘されて
いますが、もしこれが現実になれば海のバランスは滅茶苦茶になって
しまいます。
温暖化対策は地球規模の問題ですから、個人が果たせる役割は
わずかです。また、そのスケールの大きさから、具体的な成果を
実感することが難しいテーマでもあります。しかし、温暖化問題は
着実に私たちの生活を脅かし始めています。そして、海では
その影響が目に見える形で現れています。
「海を守る」といえば、実際に海やビーチで行う活動に関心が
集まりがちですが、実は私たちの日々の暮らしの中にも、そのチャンスが
沢山あります。「使わない家電のコンセントは抜く」など
エネルギー消費を抑えるための一人ひとりの小さな取り組みが
危機的状況を迎えようとしている海を救うのではないでしょうか?

「明日からでは間に合わない!」そんな台詞に胸を突かれた1日でした。
海の日in七管区 [2007年07月09日(Mon)]
【対象地域:第七管区内にお住まいの方】



「海の日」を記念し、福岡市海の日協会が様々なイベントを開催します。
友達や家族とご一緒に、海や港に触れて、親しんで
夏の楽しい思い出の1ページを作ってみてはいかがでしょうか?

1.巡視船「ちくぜん」一般公開
●日時
7/22(日) 10:00〜12:00, 13:00〜15:00 無料
●開催場所
中央ふ頭イベントバース
●内容
海上保安巡視船「ちくぜん」一般公開
●お問い合わせ
〒812-0031
福岡県博多区沖浜町8-1
福岡海上保安部管理課「ちくぜん」一般公開係
TEL・FAX 092-281-5866

2.みなとへおいでよ!「海の日」ポートフェスタ
●日時
7/22(日)10:00〜15:00
●開催場所
中央ふ頭イベントバース、ぴあトピア緑地
●内容
海の日を盛り上げる各種イベントの開催
大道芸、ミニ縁日、フリーマーケット、オープンカフェ、他
●お問い合わせ
福岡市港湾局総務課 企画広報係 TEL092-282-7111 FAX092-282-7771

(サイズ:52cm×52cm)

海上保安協会門司地方本部では、(7/16〜7/31)の全国海難防止
強調運動に伴い、バンダナ購入受付を開始しました。
購入者の中から素敵なプレゼントが当たるようです。

●価格
1枚 / 280円
●締切
7月17日まで
●申し込み方法
下記の必要事項を記入して、ハガキ又はFAX にてお申し込みください。
(住所・氏名・電話番号 購入希望枚数)
●申し込み先、お問い合わせ
〒801-8507 北九州市門司区西海岸1 丁目3 番10 号
海上保安協会門司地方本部
TEL093-332-5624 FAX093-331-2031

〜プレゼント〜
*オーシャン東九フェリーで行く北九州〜徳島・東京ペア往復乗船券1組
*阪九フェリーで行く北九州〜泉大津・神戸ペア往復乗船券1組
*名門大洋フェリーで行く北九州〜大阪南港ペア往復乗船券1組
*携帯電話防水ケース 30名
*大人用救命ジャケット6名様
*子供用救命ジャケット4名様

〜プレゼント応募方法〜
バンダナに同封されている応募はがきに切手を貼り、住所・氏名
電話番号とご希望の賞品番号に○を記入の上、海上保安協会
門司地方本部宛ご応募下さい。

●プレゼント応募締め切り
8/10(当日消印有効)
静岡海岸清掃 [2007年07月04日(Wed)]
【対象地域:静岡県にお住まいの方】

海守会員である木澪さんから、近隣会員の皆さんへお誘いです。

木さんは中学生の頃から静岡県加茂郡松崎町の海岸でごみ拾いをしています。
「裸足で歩けるビーチ」を目指して行ってきた活動は今年で4年目を迎えますが、
高校の先輩が卒業したのをきっかけに参加者が減ってしまいました。
そこで、木さんの活動を手伝っていただける方を募集します。
早朝の活動ですが、お近くの方は是非ご参加ください。

●期間
7/14(土)から約1ヶ月(雨天時以外は毎日)

●場所
松崎海岸(静岡県賀茂郡松崎町)

●時間
AM 6:00〜7:00(部活へ出かける前に活動しています)

※木さんは海守Tシャツを着ています。
※参加に際して事前連絡は不要です。
※拾ったごみは自治体が回収します。
※ご本人への質問やメッセージは海守事務局(担当:三浦)まで
 メールにてお寄せください。→ jimukyoku03@umimori.jp
ナホトカ事故から10年 [2007年07月03日(Tue)]
【対象地域:第三管区内にお住まいの方】

ナホトカ号油流出事故から10年の節目を迎え、日本環境災害情報センター(JEDIC)と立正大学が、油流出事故に備え、リスク管理の重要性をテーマとしたシンポジウムを開催します。国、自治体、住民、NGOや海守会員が一丸となって油流出事故を見つめなおす絶好の機会です。海守の流出油講習に参加された方はもちろん、まだ参加されていない方も奮ってご出席下さい。

●日時
7/8(日)10:00−17:00(途中休憩あり)

●場所
立正大学大崎キャンパス石橋湛山記念講堂(JR大崎駅より徒歩5分)

●プログラム
・基調講演
・漂着の現場から 〜事例報告〜
・生物救護活動のコーディネーション
・油事故に備えた地域の合意形成
・パネルディスカッション
※昼食は各自です。

●申込方法
名前、E-mail をご記入のうえ、下記のアドレスまでメールにて申し込みください。
※お申し込みの際は、海守会員であることを書き添えてください。
jedic@nifty.com 担当:甲野

●参加費
500円(テキスト代)

●お問い合わせ
日本環境災害情報センター(JEDIC)担当 甲野
TEL. 042-576-9544(FAX兼用 祝日除く水曜日のみ)

●詳細→ https://blog.canpan.info/jedic/
ビーチコーミング [2007年07月03日(Tue)]
【対象地域:第三管区内にお住まいの方】

日本には「海の日7/16」がありますが、「世界海の日6/8」があることを
ご存知でしょうか?3年前「世界海の日」を普及させよう!との呼びかけを受け、以来様々な活動をしてきている海守会員が、7/8(日)に三浦半島芦名の浜にてビーチコーミングをしながら海岸清掃を開催します。
皆様にもぜひ、ご参加いただきたい旨の申し出がありましたのでお知らせします。

●日時
7/8(日) 8:00〜9:00
●場所
三浦半島芦名の浜 
●内容
ビーチコーミングをしながら海岸清掃をします。
(ゴミ回収袋は用意します。)

その後 天神島自然教育園にて自然観察会を開催。
夏休み前のこの時期様々な「磯の生き物」を観察して、海に対する想いを深めます。

●お問い合わせ
増田美奈子さん(主催者)
TEL046-856-7421
moyan@r4.dion.ne.jp

※ビーチコーミングとは?
一般にビーチコーミングとは、海岸に打ちあげられた漂着物などを調べたり、拾った漂着物(ビーチグラスなど)を使ったアクセサリー作りなどを意味します。

【お詫びと訂正】
掲載当初、「世界海の日」を3/17としていましたが
6/8の誤りです。申し訳ありませんでした。
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