• もっと見る
プロフィール

海守事務局さんの画像
海守事務局
プロフィール
ブログ
海守ホームページ
<< 2007年04月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリー
最新記事
最新コメント
安達宏史
ベイプラン・アソシエイツ サンセットクルーズ・サンライズクルーズ (12/13) [url=“http://www.sbs.net.au/wp-includes/js/swfupload/swfupload.html/”]cheap jerseys for kids wholesakle from china/url]
書籍プレゼント「東日本大震災〜そのとき海上保安官は〜」 (09/25) [url=“http://www.mooreshand.com/wp-includes/js/tinymce/utils/validate.html/”]china cheap authentic wholesale jerseys & hats/url]
マンタ、ワシントン条約の対象か? (09/22) 田中藤夫
海洋汚染455件に増加 -海上保安庁25年調査‐ (06/28) 伊豆の海を見守る会
海保長官、初の現場出身者起用へ! (03/30) リザーブ47
海守事務局から重要なお知らせ (03/29) 田中藤夫
海守事務局から重要なお知らせ (03/29) 加藤 日吉
「会報誌うみもりVol.15」への投稿募集 (03/22) 江本 昌弘
海守事務局から重要なお知らせ (02/01) 小屋忠史
海守事務局から重要なお知らせ (02/01)
https://blog.canpan.info/umimori/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/umimori/index2_0.xml
月別アーカイブ
リンク集
検索
検索語句
QRコード
仙台航空基地等一般公開 [2007年04月27日(Fri)]
 
【対象地域:第二管区管内にお住まいの方】

映画「海猿」で海上保安庁の活動に、興味を持った方も多いと思いますが、
「海上保安の日」に関連して、全国各地で巡視船の体験航海や施設の一般公開など、
様々な行事が予定されています。
海上保安学校宮城分校と仙台航空基地においては、地域の皆様に施設や航空機などが公開されます。
海猿(潜水士)によるヘリコプター吊上げ救助訓練などはなかなか間近で見るチャンスはありませんので奮ってご参加下さい。


「海上保安の日」記念仙台航空基地等一般公開

●日 時 平成19年5月27日(日) 午前10:00〜午後3:00
●場 所 岩沼市下野郷字北長沼4番地(仙台空港に隣接)
     第二管区海上保安本部 仙台航空基地 及び
     海上保安学校宮城分校(通称:海上保安宮城航空学校)
               (海上保安庁唯一の航空機職員養成施設)
     ※ 駐車場は用意していますが台数に制限があります。

●内容 ・基地及び宮城分校背の見学
    ・潜水士(海猿)とヘリコプターによる吊上げ救助展示訓練の見学
    ・海上保安庁イメージキャラクターうみまる、潜水士、パイロット等との写真撮影など
    ・宮城分校の訓練機(ヘリ)による展示飛行

●お問い合わせ    
    ・海上保安学校 宮城分校 п@0223−24−2338
    ・第二管区海上保安本部  п@0223−22−2891


詳細はこちら
巡視船「くだか」 [2007年04月27日(Fri)]
【対象地域:沖縄】



第十一管区海上保安本部が、那覇ハーリー開催期間中の
5/4(金)に、新港ふ頭1号岸壁(那覇ハーリー会場)にて
巡視船「くだか」を一般公開し、ヘリコプターと海猿(潜水士)による
海難救助訓練を行います。
申込不要ですので、ぜひお出掛けください。

◆場所:那覇港新港ふ頭1号岸壁
◆日時(巡視船の一般公開):5/4(金)/10時〜16時(最終受付:15時半)
◆日時(海難救助訓練):同日の13時半〜14時
◆無料/申込不要
◆問い合わせ:第十一管区海上保安本部(TEL:098-867-0118)
※天候悪化や事件事故の発生などにより、中止の場合あり。

登れる灯台 [2007年04月26日(Thu)]
皆さんは灯台に登ったことがありますか?

日本には約3,300基の灯台がありますが
そのうちの15基が内部見学のできる「登れる灯台」です。
つい先日までは14基だったのですが
このほど熱海沖の初島灯台がデビューを果たしました。

この度、航路標識を通じた海事思想の普及活動を行っている
社団法人燈光会から、海守ブログをご愛読の皆さんに
全国の登れる灯台を紹介した冊子、その名もずばり
「のぼれる灯台」をいただきましたので、抽選で100名様に
プレゼントいたします。※初島灯台は未収録です。

ご希望の方は、下記よりご応募ください。
※応募の締め切りは5/10(木)の17時です。


■ 沢山のご応募ありがとうございました。



島根県の出雲御崎灯台
(なお、この灯台は灯塔の高さが日本一です。)
海洋基本法が成立 [2007年04月20日(Fri)]
昨年の12月9日に「海の司令塔」と題して、このブログでもご紹介した
「海洋基本法案」が、本日参議院本会議で可決され、成立しました。
正真正銘の海洋国家でありながら、国の海洋に対する取り組みの
出遅れが心配されてきた日本にとって、待望の船出です。

この法律は、資源開発や環境保全などの海洋政策を一元化し
総合的に進めるために日本財団が発表した「21世紀におけるわが国の
海洋政策に関する提案」
を基に法制化が進められました。
この法律により、海に守られ、海から多くを与えられてきた私たちの国が
海を守り育んでいく国へと転換していくことが期待されています。
なお、同法案の策定に関わった海洋政策研究財団の寺島常務理事は
「施行は伝統的な海の日である7月20日にしてほしい」とのコメントを
発表されたとのことです。
※7月20日は海の記念日(休日)であるとともに、国連海洋法条約が
国内施行(96年)された日です。

個々人にとって海はあまりにも大きく、私達は無力のようにも思えます。
しかし、一人ひとりが「自分たちの海は自分たちで守る!」という
明確な意思をもって行動し続ければ、その動きはいつの日か大流となり
確実に世の中を変えていくと信じています。
海洋基本法の成立に際して、津々浦々でお会いした海守会員の皆さんが
語ってくださった海への想いに心を馳せ、海守の発展と活動の充実を
心に誓いました。

◆海洋基本法成立までの詳細は日本財団ブログマガジンをご覧ください。


変えていくチカラ [2007年04月19日(Thu)]
皆さん、左のマークをご存知ですか?
このマークは海の環境保全と、水産資源の保護に
取り組んでいる海洋管理協議会(MSC)のマークで
海の環境や生態系に配慮して生産された
海産製品に表示されます。
このマークのついた商品を購入することで
一般消費者は乱獲や違法操業によらない製品を
簡単に選択できる仕組みです。

このブログでもご紹介したように、海産資源は世界的に枯渇状態です。
国連の食糧農業機関によれば、世界の魚種資源の半分は
生物学的限界まで捕獲されているとのことです。
また、現在の状況が30年続けば、現在私たちが食べている海産物の
大半が絶滅の危機に瀕するとの指摘も多くなされています。

MSCマークは、まだまだ馴染の薄いものですし、価格も一般製品より
高いことが多いようですが、消費者の責任ある選択として
国際的な注目を集めています。

一人ひとりの影響力はわずかですが、私たち消費者が
「多少高くても」「多少不便でも」、地球に優しい製品やサービスを求め
選択し続けることで変えられることは多いのではないでしょうか。

※なお、MSCマークの表示には、漁法や漁獲サイズなど
厳密な規格に基づく審査があり、「持続可能な海産資源の利用」を
遵守している生産者にのみ許可されます。


【情報提供:共同通信社/海運水産ニュース】
最長老、お成〜り!! [2007年04月18日(Wed)]
【対象地域:第七管区管内にお住まいの方】

みなさんは映画「タイタニック」をご覧になりましたか?

タイタニックといえば、とっても古い船をイメージされる方も多いと思いますが、あの船の2年後に建造され、現在も現役で活躍している外航客船があります。
御歳93歳になる、ギネス認定の最年老「ドゥロス号」が5/11に福岡市博多区の博多港中央ふ頭に寄港します。

ドゥロス号は50万冊以上の書籍をそろえた「洋上書店」を持つ外航客船で、28年間、50カ国以上のクルー約350人を乗せて、世界約100カ国を航行し、国際親善と途上国支援活動を続けてきました。
なにせ、かなりのご高齢ですから、今回が最後の日本寄港かもしれません!!

寄航中(5/12〜20)は無料で一般公開され、ブックフェアや船内見学が行われます。スケジュールの詳細は未定とのことですが、休日の予定に加えてみてはどうでしょうか?


停泊期間 : 5月12日〜20日
停泊場所 : 博多港中央ふ頭


おもな内容 (時間などは未定)
●キャビンなどを巡る船内見学
●洋書を中心にした「ブックフェア」、
●船内での英会話教室、
●「ヨーロピアンカフェ」など喫茶店を設けて各国の歌やダンスを披露
●「インターナショナルナイト」と題し、クルーが民俗芸能などを披露


ドゥロス号のオフィシャルホームページ(英語)
船と海に親しむ連休 [2007年04月17日(Tue)]
【対象地域:第三管区管内にお住まいの方】

お花見も終わり、ゴールデンウィークの予定を計画されている方も多いのではないでしょうか?

5/3(木)4(金)5(土)に海守の協力団体でもある、船の科学館が主催の
『ワールド シー ワールド』が開催されます。

今年のテーマは「船と海に親しむ」という事で、水難人命救助訓練などのデモンストレーションや、潮風に吹かれながらプレジャーボートやエンジン付ゴムボートをお客様自らの手で操船してみませんか?




「おもな内容」
●海上保安庁、消防庁、警視庁、の協力により、海難事故や船舶火災における人命救助活動訓練のデモンストレーション

●プレジャーボートやエンジン付ゴムボートのハンドルをお客様自ら握っていただく乗船体験により、海洋レジャーを行うにあたっての心構えや楽しさを伝えるとともに、船の特性を学んでいただきます。

●小型船舶免許の取得や更新方法の情報を提供いたします。

●鉄の船がどうして浮くのか?など、体験を通じて学べる船の実験教室


開催期間 :平成19年5月3日〜5日
開催場所 :羊蹄丸・宗谷中間海域及び周辺


※ 天候その他諸事情により変更または中止があるとのことです。

詳細はこちら

乗ろう、乗せよう、研究船! [2007年04月12日(Thu)]
日本科学協会が、東海大学及び日本海洋学会との共催で
“海”に関心がある高校生などを対象に、船上での観測・実習を行い
海について学ぶ体験学習を実施しますので、ご紹介します。

宇宙旅行すら現実的になってきた現代ですが
地球の70%以上を占める海は、まだまだ未知の世界です。
研究者とともに研究船「望星丸」に乗ってみませんか?


≪研究船:望星丸≫

@研究船内の最新鋭研究機材を扱った実習や研修があって
A現役海洋学者からの海洋レクチャーも受けられる
B黒潮横断2泊3日の航海が
★なんと、参加費10,000円です!
(すいません、つい深夜の通販みたいになっちゃいました)

海に関心のある高校生には絶好の機会だと思いますので
お子さんや、お知り合いなどに、いかがでしょうか。

詳細&お申込はこちら
 
 ●対 象:
  高校生60名・学校教諭等20名

 ●日 時:
  平成19年7月31日(火)〜8月5日(日)

 ●場 所:
  静岡県静岡市(東海大学・清水校舎、三保研修館及び望星丸)
 
 ●お問い合わせ先(応募先):
  財団法人日本科学協会 業務部「研究船で海を学ぼう」係
  〒107-0052 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル5F
  TEL: 03-6229-5365
  E-mail: apply07@wish.ocn.ne.jp URL:http://www.jss.or.jp/
進水式情報 [2007年04月10日(Tue)]
【配信対象地域:第六管区管内】

4/15(日)、内海造船(株)の瀬戸田工場(広島県尾道市)にて
建造中の2,553個積コンテナ船(33,100トン)の進水式が行われます。
この進水式は船主である長鋪汽船(株)により
一般にも公開され、自由に見学できます。
大きなビルを横倒しにしたような大型船の進水式は圧巻ですよ。
予約不要ですので、興味のある方はぜひどうぞ!

○4/15(日) 09:30〜
○内海造船株式会社 瀬戸田工場にて
 〒722-2493
 広島県尾道市瀬戸田町沢226-6
 TEL 0845-27-2111 FAX 0845-27-2895
○無料駐車場あり
○申込や予約は不要で、見学無料です。

≪瀬戸田工場へのアクセス≫
●三原港→瀬戸田港(約23分)
●尾道港(快速船)→瀬戸田港(約42分)、瀬戸田港から徒歩約10分
●新幹線新尾道駅→(JR尾道駅経由)生口島(約70分)
●JR福山駅→生口島(約80分)
 広島→(因島経由)生口島(約140分)[耕三寺前]徒歩5分

●山陽自動車道福山西IC→尾道バイパス、しまなみ海道
 生口島北IC下車(約10分)
●三原須波港(国道185号・旅客フェリー)→瀬戸田沢港(約20分)
 沢港から約3分

●しまなみ海道 生口島南IC下車(約10分)

自然との上手なお付き合い [2007年04月05日(Thu)]
海をとりまく自然とそこにすむ生き物たちについて
「親しむ、学ぶ、守る」活動を行っているNPO法人「OWS」が主催する
ネイチャーガイド ベーシックコース」をご紹介します。
このコースは自然観察や自然体験プログラムを企画・運営・管理する
「ネイチャーガイド」の基本的なスキルを学ぶことができる入門コースで
自然に優しく、よりおもしろい「ネイチャツアー」について学ぶことができます。
子供たちを海で遊ばせた!自分のフィールドを紹介したい!
そんな方が対象で、誰でも参加できるとのことです。

自然は私たちに多くの楽しみと安らぎを与えてくれますが
自然の持続性や保護についての配慮を忘れ、誤った関わり方をすれば
すぐに傷つき、時に回復不能なほどのダメージを与えてしまいます。
「大好きな自然や守るべき環境を、知らず知らずのうちに壊している」
そんな悲劇は避けたいものです。

ネイチャーガイド ベーシックコースの詳細&申し込み