一昨日(31日)、年度末の納会をやりました。
皆さんにお世話になった赤星が退職するため送迎会を兼ねた宴席でした。
新年度からは村上、庄村、中村、三浦のメンバーで
頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願いします!
【海守恒例:マグロの漬け】
海守事務局では、折々に親睦会やお疲れ会を開いていますが
そこで必ず登場するのが「マグロの漬け」です。
元マグロ船の通信士だった村上が作ってくれるのですが
これが、実にうまいんです。
安く、簡単にできるご馳走ですので、ちょっと紹介しますね。
まず、マグロは安い赤身部分で充分です。
個人的には、大トロよりは赤身〜中トロあたりがいいと思います。
漬け込み方は関西流と関東流に分かれすが、時間がある場合は
関西流をお勧めします。
(作り方:関西流)
1、マグロは「サク/刺身になっていない状態」で買ってください。
2、マグロをサクのままキッチンペーパーで包み、一晩冷蔵庫へ。
→水分を充分にとることが肝心です。
3、しょう油(7):みりん(3)+酒(少々)を混ぜた漬け汁にマグロを漬けます。
→時間はお好みですが、だいたい半日ぐらいが目安です。
※時間がない場合は刺身になっているマグロをよく拭いて
上記の漬け汁に5分〜10分ぐらい漬け込めばOKです!
(この方法を一般には関東流と呼びます。)
皆さん、ぜひお試し下さい。
世界の海で取れるマグロの大部分を日本人が食べています。
日本ほど魚介類を輸入している国はないのです。
我々の生活と切り離すことが出来ない「海」についてちょっとだけ考える
「マグロの漬け」をそんな機会にしていただければと思います。
『ホシは何でも知っている』
さて、どんな意味でしょうか?正解は次回の更新で!