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「プレジャーボート」事故増加 [2014年04月18日(Fri)]
海上保安庁は昨年1年間の海難事故状況をまとめた「海難の現況と対策について」(平成25年版)をこのほど発表しました。〈以下海上保安新聞から抜粋〉

船舶事故隻数は2306隻と前年比45隻増加し、死者・行方不明者数も84人と同6人増えた。船舶種類別ではプレジャーボートが1012隻と全体の事故の約44%を占め、特に見張りの不十分さなどの人為ミスによる衝突事故が増えている。同庁では操縦者への免許更新講習会などを活用して、航行の安全指導や事故防止の啓発に力を入れる。
船舶事故以外の乗船中の事故(海中転落、負傷、病気など)や海浜事故には昨年2877人が遭遇し、死者・行方不明者は1240人だった。マリンレジャー中の海浜事故者は857人にのぼり、うち死者・行方不明者は280人。内訳は釣り中が111人、遊泳中が106人と、死者・行方不明者の8割近くを占める。特に飲酒をして遊泳中に事故にあった45人のうち6割が死んだり、行方不明になっている。

とのことです。海に出るときは十分注意しましょう。
118番、通報実績 [2014年01月16日(Thu)]
海洋保安庁が運用する海の緊急通報番号である「118番」。

海守会員の皆様には、海で事故や事件、危険状況や不法行為
等に遭遇した際、118番への積極通報をお願いしておりますが
この程発表された118番の通報実績についてお知らせいたします。

118番は平成12年の5月から運用が開始されましたが、昨年末
までの13年間で約893万件の有報が寄せられました。

893万件といえば大変な通報数ですが、問題はその有効割合です。
運用開始から昨年末までに寄せられた全通報のうち、船舶海難に
関するものが0.2%、人身事故に関するものが0.2%、密漁や
海洋汚染に関するものが0.4%で、その他の99.2%が間違いや
いたずら等というのが現状です。

一方、118番の一般認知度が比較的高いと思われる第六管区では
昨年1年間に寄せられた約3万5千件の通報のうち、3.2%が有効
通報となっており、間違いやいたずらが多い原因としては、認知度
の低さが大きく関係しているものと思われます。

海守会員の皆様をはじめ、本ブログをご覧の皆様には、引き続き
積極的な118番通報をお願いするとともに、ご家族やお知り合い
等に118番の存在を広めていただければ幸いです。

【118番通報について】
日本の海岸線の総延長は3万4千キロもなり、世界第6位を誇ります。
また領海を含めた排他的経済水域(EEZ)も世界第6位の面積です。
この広大な海を1万2千人の海上保安官が日夜守っていますがEEZや
領海の警備、不法投棄や漂着・流出による海洋汚染、密漁密輸の取り
締まりなど、日本の海が直面する解題は多岐にわたり、残念ながら
海上保安官の目が行き届かない事象も多いのです。

そこで、海上保安庁では118番制度を創設し、国民の皆さんから広く
情報を集めることで、より的確で迅速な海上保安業務の遂行に役立て
ています。

海守では、発足当初から1積極的な118番通報を会員の皆様にお願い
しておりますが、今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。
本年の海保10大ニュース [2013年12月27日(Fri)]
今年も残すところ5日となりました。
本年最後の海守ブログは、海上保安庁が発表した
平成25年同庁10大ニュースをお届けいたします。
なお、海守事務局は12/28(土)〜1/5(日)まで年末年始
の休業です。

年の瀬に際し、本年中に賜りました海守へのご支援と
ご理解に、あらためて御礼申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

<平成25年 海上保安庁の10大ニュース>

第1位 尖閣諸島における中国公船への対応
中国公船による尖閣諸島周辺海域の航行が続いています。海上保安庁は、全国から巡視船を派遣し体制を整えて、国際法や国内法に則り、冷静かつ毅然とした対応で領海警備を遂行しています。

第2位 尖閣諸島領海警備「専従体制」構想の策定
中国公船による尖閣諸島周辺海域の航行が続いています。これらの中国公船に対応し、尖閣諸島周辺海域の領海警備に万全を期すため、平成27年度末を目標に大型巡視船14隻相当による「専従体制」を確立することとしました。

第3位 北朝鮮によるミサイル発射に伴う対応
平成24年12月12日午前9時49分ごろ、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射。同ミサイルは、同日午前10時1分ごろ、沖縄地方上空を通過し、その一部がフィリピンの東約300キロの太平洋上に落下したものと推定されています。海上保安庁は発射情報を入手後、直ちに、船舶等に対して航行警報の発出等により情報提供・注意喚起を実施するとともに、巡視船艇・航空機により被害状況等の調査を実施しました。

第4位 遺体を乗せた北朝鮮からのものと思われる漁船が相次いで漂着
平成24年11月28日と12月1日に、新潟県佐渡市で北朝鮮の船とみられる2隻の船が漂着し、それぞれ男性5名の遺体と、男性1名の遺体が見つかりました。 また、平成24年12月12日と12月16日に、石川県輪島市にも北朝鮮の船とみられる2隻の船が漂着し、それぞれ男性1名の遺体と、男性3名の遺体が見つかりました。

第5位 伊豆大島西方沖 貨物船「第十八栄福丸」衝突、転覆 6名死亡
9月27日午前1時23分ごろ、伊豆大島西方沖約11キロの海上で日本籍貨物船「第十八栄福丸」とシエラレオネ籍貨物船「JIA HUI」が衝突しました。衝突により転覆した貨物船「第十八栄福丸」の乗組員6名は、船内から救助されましたが全員の死亡が確認されました。下田海上保安部は29日、業務上過失往来危険等の疑いで、貨物船「JIA HUI」の当直責任者だった中国籍の船員を逮捕しました。

第6位 第43代海上保安庁長官に佐藤雄二海上保安監
8月1日、佐藤雄二海上保安監が第43代海上保安庁長官に就任しました。就任記者会見で、「海上保安庁のモットーは『正義仁愛』です。正義は『法執行』であり、国際法や国内法に則って冷静に対応していきます。」と決意を語りました。


第7位 那覇海上保安部が発足
5月16日、那覇海上保安部が発足しました。これまで第十一管区海上保安本部が担っていた業務の一部を引き継ぐことになったことから、那覇海上保安部による地域の実情に応じたきめ細やかな業務の運営ができ、県民の安全・安心に大きく貢献することができるようになるとともに、第十一管区海上保安本部が、他の管区同様、管区をあげて対応すべき重大事案に集中できるようになりました。

第8位 金華山沖 漁船「第七勇仁丸」 8名救助
6月23日午前10時14分、高知県須崎市のマグロはえなわ漁船「第七勇仁丸」からの遭難警報を受信したことから、巡視船及び航空機を発動して捜索していたところ、宮城県金華山沖南東約300キロの海上で船体が2つに割れて転覆している同船と救命ボートを発見しました。同日午後1時50分ごろ、海上保安庁の航空機に誘導された僚船が、救命ボートに乗っていた乗組員8名を救助しました。
第二管区海上保安本部では、現場近くを航行していた外国籍の自動車運搬船を仙台港に回航させ調査等を行い、同船と衝突したものと判断しました。

第9位 現役最高齢の「海猿」誕生
5月、高知保安部巡視船「とさ」の西田昭一主任機関士が潜水士に復帰し、最高齢の「海猿」となりました。50歳代での潜水士復帰は初めてです。 西田主任機関士は、東日本大震災以降潜水士への復帰を熱望し、あらためて身体を鍛え直し、13年ぶりの復帰となりました。


第10位 北朝鮮の漂流船 4名保護 美保湾にえい航
12月11日、第八管区海上保安本部の航空機が隠岐諸島北東約140キロの海上において漂流している北朝鮮の船を発見しました。同船は11月下旬、修理後の試運転のため4名が乗船のうえ北朝鮮東岸を出港しましたが、沖合いで機関故障したため遭難状態で漂流していました。巡視船により乗船者4名を保護するとともに、船体を美保湾にえい航し、その後、外務省からの要請を受け、12月19日に乗船者4名を福岡空港まで輸送しました。
危機一髪、マーチスの活躍! [2013年11月15日(Fri)]
会報誌「うみもり」や海守主催の施設見学会などでもご紹介してきた
海上保安庁の海上交通センター(通称マーチス)。船の運航に関わりの
無い方にとっては縁遠い存在でしょうが、交通整理をしている警察官
と同様に、海上でも緊迫した航行管制が日夜行われています。

今回は、そんな海上交通センターの活躍により、危機一髪で大事故が
回避されたニュースをお届けします。

《以下、海上保安新聞より》

「まずい。船が反対側のレーンに入った」。10月29日午後10時20分ごろ
備讃瀬戸海上交通センターの東航路レーダ運用卓担当の管制官はレーダー
画面に釘付けになった。

同航路は右側通航になっているが、船名不詳船がセンターラインを超えて
反対側の通航レーンに入ってしまったのだ。車が高速道路を反対方向に走る
のと同じ状態だ。

「統括! 東航路一号ブイを通過した東航船が西航レーンを反航しています」。
松崎和雄統括運用管制官に報告した担当管制官は引き続き不詳船に呼びかけた。
「備讃瀬戸東航路中央1番ブイ付近で反航している船、何丸でしょうか? 
直ちに東航レーンに戻ってください。こちらは備讃マーチス」。何度も呼び
かけたが、応答はない。

一方、松崎統括は他の管制官に西向けの付近の航行船舶に情報提供をするよう
に指示した。「情報です。反航の船があります。付近航行船舶は十分注意して
ください。こちらは備讃マーチス」。

居眠りかもしれないと考えた松崎統括は、衝突のおそれのある船をレーダー画面
から割り出し、無線で呼びかけるようにも指示した。「フェリーS号、情報です。
貴船の前方2マイルに反航する船がいます。約6分後に行き会いますので十分
注意してください」。他にも3隻の船に注意を呼びかけ、巡視艇にも現場に向かう
よう指示した。

「船名さえ分かれば船舶電話で直接話せるのに…」と焦りはつのるが、船名不詳船
は針路まっすぐで航路を斜航し続け、航路からも外れた。「間違いなく居眠り。
このまま行くと直島に乗り揚がってしまう。何とかしなければ…」と必死の思いの
松崎統括。

その時、フェリーS号から「船名が分かった」との連絡が入った。直ちに電話番号
を調べ、タンカー(346d)に直接電話した。異常探知から18分後だった。乗組
員によると、居眠りをしていて電話で目が覚めたとのこと。連絡後、タンカーは安全
な針路に戻った。

タンカーは危険物を搭載していて、島に乗り揚げた場合、危険物が流出して甚大な
被害が及ぶ危険もあった。同海交センターはタンカー船長に厳重に指導した。松崎
統括は「間一髪のところで海難を防止できて良かった。フェリーS号の協力にも感謝
したい」と話している。
 
海上保安学校の応募者、歴代2位! [2013年09月26日(Thu)]

9/29に一次試験が行われる海上保安学校の受験応募者が
4055人となり、歴代2位の応募人数となりました。

飛びぬけて多かった昨年度の応募者(7708人)よりは大幅に
減っていますが、昨年度は海上保安学校の試験日が、地方
公務員の試験日と重ならなかったという特殊事情がありま
した。

昨年度を除けば、受験者が4000人を超えたのは初めてのこ
とで、尖閣諸島警備などで海上保安庁の活動に国民的な注目
が集まっているためとみられています。

海上保安学校の採用予定者は250人と昨年度より65人増えて
いますが、それでも今年度の応募倍率は16.2倍という狭き
門です。また、応募者のうち、女性は588人で全体の14.5%
を占めています。

狭き門を突破した未来の海上保安官の活躍を祈りつつ、海守
会員の皆様には、引き続き118番通報等による海上保安庁へ
の情報提供をお願いいたします。

≪海のもしもは118番≫
118番は海上保安庁が運用する海の緊急通報番号です。
海で以下のような事象に遭遇した際は、迷わずに通報を
お願いします。なお、事後の確認等のため、通報の際は
海守会員であることを申し添えてください。

≪こんな時は118番≫
・海で危険な行為を目撃した時(危険航行、無謀な海洋レジャーなど)
・海で不法な行為を目撃した時(密漁、不法投棄、不法係留など)
・海中転落や船舶事故等により救助を求めるとき
 (携帯電話からの通報の場合、位置情報が特定され、迅速な救助が可能です)
・その他、海で緊急を要する状況や疑義を感じた時
佐藤新長官の就任会見 [2013年08月09日(Fri)]
8/1、海上保安大学校卒として初めて海上保安庁長官に就任した
佐藤雄二第43代長官が就任記者会見を行い、「尖閣諸島の国有化
以来、中国公船が日常的に出現している。海保の抱える事案は国
家の主権・領土領海の確保など国家の根幹にかかわる業務が多い
が、これまでの経験を生かして立ち向かいたい。職員と一丸とな
って難局を乗り越えたい」と決意を語りました。

佐藤長官は、海保の目指す気風として「海保のモットーは『正義
仁愛』だ。正義は『法執行』であり、法にのっとり冷静に対応し
ていく。それには職員全員の力が必要で、風通りが良く、笑い声
が出る職場を作るという北村前長官の方針を堅持したい」としま
した。

具体的な課題としては、尖閣諸島警備をトップにあげ「最近では
中国側が海上勢力を持つ4つの機関を統合したが、引き続き関係
省庁と緊密な連携をとり、領海警備に万全を期したい」と強調し
ました。

2番目に「巡視船14隻相当の尖閣専従体制を確立するための予算
要求を行い、体制の充実強化を図りたい」と語りました。

また、ソマリア沖等で頻発している海賊問題への対策法案成立や
拉致問題への取り組み、南海トラフの巨大地震を想定した防災・
減災対策への意欲を示し、原発対策、海洋調査、交通安全対策等
の日常業務にも職員一丸となって対処したい述べました。

現場出身の初の長官としては「尖閣警備などで実際に船に乗り、
厳しい局面を現場で処理してきており、今後に生かせるのではな
いか」とし、「海保にはさまざまな分野、能力をもった人たちが
おり、私一人で背負うのでなく、皆が知恵を出し合って対処して
いる。職員を信頼しており、そうした面でのプレッシャーはない」
と笑顔を見せて言い切りました。

imagesCA51COVI.jpg
●写真:笑顔で報道陣の質問に答える佐藤長官

※本記事は海上保安新聞から抜粋、再編集したものです。
海保長官、初の現場出身者起用へ! [2013年07月18日(Thu)]
報道等でご存知の方も多いかと思いますが、本日、政府が海上保安庁の
次期長官に、初めて海保の現場出身者である佐藤雄二海上保安監(59)を
起用する人事を固めたようです。

佐藤氏は海上保安大学校出身で、これまで旧運輸省や国土交通省の幹部
が占めてきた長官ポストへの、生え抜きの海上保安官が起用されるのは
初めてのことです。

第十一管区海上保安本部で巡視船の通信長を務める等、海上警備の実務
に詳しい佐藤氏の起用は、尖閣諸島周辺の領海警備等で現場の士気を高
める狙いもあるとみられています。

本日午前中の記者会見では、「首相から、現場で汗を流している人をしっ
かり登用してほしいという指示があった」と官房長官がコメントし、佐藤
氏起用については「まだ閣議決定していない」と明言を避けたとのことです。

「現場を知る者がトップに就き」
「現場の声がトップに届き」
「その声が組織を動かしていく」
そんな好例になることを願います。

巡視船や灯台の公開情報 [2013年06月27日(Thu)]
7/15(月・祝)を中心に、海上保安庁の巡視船や施設、普段は公開されて
いない灯台などの一般公開がめじろ押しです。

以下に全国の公開情報をお知らせいたしますので、海の日の過ごし方を
お考えの皆様は、是非ともご参考になさってください。

〜以下、日付順〜
※日時等が変更になる場合もありますので、参加される場合は、事前に
お問い合わせください。

《海洋環境パネル展》
場所:沖縄県 美ら海水族館
期間:5/31〜7/31
問合せ:第十一管区海上保安本部 環境防災課(098-867-0118)

《海洋環境パネル展》
場所:沖縄県 イオン南風原店
期間:6/26〜7/3
問合せ:第十一管区海上保安本部 環境防災課(098-867-0118)

《巡視船「かむい」体験航海》
場所:北海道 江差港中央ふ頭
期間:7/6(江差かもめ島まつり)
問合せ:江差観光コンベンション協会(0139-52-4815)
※乗船券が必要ですので、詳しくはお問い合わせください。

《菅島灯台 一般公開》
場所:三重県 鳥羽市
期間:7/6
問合せ:鳥羽海上保安部 交通課(0599-25-2303)

《救難展示訓練等》
場所:静岡県 伊東マリンタウン
期間:7/7(マリンフェアin伊東マリンタウン)
問合せ:下田海上保安部 伊東マリンパトロールステーション(0557-35-3085)

《海上保安庁音楽隊サマーコンサート》
場所:東京都 日比谷公園
期間:7/10 12:00〜13:00
問合せ:海上保安庁 政策評価広報室(03-3591-6361)

《銚子海上保安部60周年記念フェスタ》
場所:千葉県 イオンモール銚子
期間:7/13 10:00〜15:00
問合せ:銚子海上保安部 管理課(0479-21-0118)

《石廊崎 灯台一般公開》
場所:静岡県 下田
期間:7/13〜7/14
問合せ:下田海上保安部 交通課(0558-23-0145)

《巡視船「ざおう」一般公開》
場所:秋田県 秋田船川港岸壁
期間:7/13〜7/28(海の総合展は7/16のみ)
問合せ:秋田海上保安部 管理課(018-845-1621)

《犬吠埼灯台 特別公開》
場所:千葉県 銚子
期間:7/14 09:00〜16:00(銚子音楽祭2013)
問合せ:銚子海上保安部 交通課(0479-24-6685)

《巡視船「あかぎ」一般公開》
場所:茨城県 大洗港
期間:7/14 10:00〜16:00
問合せ:茨城海上保安部 管理課(029-263-4228)

《巡視船「はまゆき」体験航海》
場所:石川県 七尾
期間:7/14 10:00〜15:00
問合せ:七尾海上保安部 管理課(0767-52-9118)

《巡視船「たかちほ」一般公開》
場所:宮崎県 宮崎港交際観光船バース
期間:7/14(宮崎みなとまつり2013)
問合せ:宮崎みなとまつり実行委員会(0985-23-2635)

《チキウ岬灯台 一般公開》
場所:北海道 室蘭(地球岬)
期間:7/15 10:00〜15:00 荒天時中止
問合せ:室蘭海上保安部 交通課(0143-23-3133)

《鮫角灯台 一般公開》
場所:青森県 八戸
期間:7/15 09:00〜16:00
問合せ:八戸海上保安部(017-833-1223)

《酒田灯台 一般公開》
場所:山形県 酒田
期間:7/15 09:00〜15:00
問合せ:酒田海上保安部 交通課(0234-24-0055)

《清水灯台 特別公開》
場所:静岡県 清水
期間:7/15 09:30〜16:00
問合せ:清水海上保安部 交通課(054-355-0225)
※灯台上部へは登れません。

《御前崎灯台 特別公開》
場所:静岡県 御前崎
期間:7/15 09:00〜16:00
問合せ:清水海上保安部 交通課(054-355-0225)

《巡視船「ひたち」体験航海》
場所:茨城県 鹿島港
期間:7/15 09:30〜14:30
問合せ:鹿島海上保安署

《東京湾海上交通センター 一般公開》
場所:神奈川県 横須賀
期間:7/15 10:00〜15:00
問合せ:東京湾海上交通センター 整備課(046-842-0118)

《来島海峡海上交通センター 一般公開》
場所:愛媛県 今治
期間:7/15 10:00〜15:00
問合せ:来島海峡海上交通センター 整備課(0898-31-4992)

《巡視船「くまの」体験航海》
場所:香川県 高松
期間:7/15 午前・午後実施
問合せ:高松海上保安部 管理課(087-821-7013)
※公募制で7/4締切

《巡視船「たかつき」体験航海》
場所:愛媛県 宇和島
期間:7/15
問合せ:宇和島海上保安部 管理課(0895-22-1591)
※募集期間:7/1〜7/6

《巡視船「やひこ」一般公開》
場所:富山県 高岡
期間:7/15
問合せ:伏木海上保安部 管理課(0766-44-0197)

《能取岬灯台 一般公開》
場所:北海道 紋別
期間:7/20 10:00〜15:00
問合せ:紋別海上保安部 交通課(0158-27-5250)

《野島崎灯台 特別公開》
場所:千葉県 南房総
期間:7/20 12:00〜17:00
問合せ:千葉海上保安部 交通課(043-241-1983)

《巡視船「たかとり」体験航海等》
場所:神奈川県 横須賀
期間:7/20〜21(横須賀うみかぜカーニバル2013)
 (20日-体験航海-10:30〜14:30 / 21日一般公開-13:30〜15:30)
問合せ:横須賀海上保安部 管理課(046-861-8366)

《巡視船「たかちほ」体験航海》
場所:宮崎県 日南
期間:7/20(油津港まつり2013花火大会)
問合せ:日南市役所 観光課(0987-31-1134)
※公募制、問合せ必須

《巡視艇「たかたき・ふさかぜ」体験航海》
場所:千葉県 館山港
期間:7/21(館山海まちフェスタ2013)
問合せ:千葉海上保安部 管理課(043-301-0118)

《巡視船「あまぎ」体験航海等》
場所:静岡県 熱海港
期間:7/21(マリンフェスタ・アタミ2013)
問合せ:下田海上保安部 管理課(0558-23-0118)

《巡視船「いさず」体験航海》
場所:愛媛県 松山港外港第2ふ頭
期間:7/21 10:00〜11:30、14:00〜15:30
問合せ:松山海上保安部 管理課(089-951-1196)

《酒田海上保安部パネル展》
場所:山形県 酒田市総合文化センター
期間:7/23〜7/29
問合せ:酒田海上保安部 管理課(0234-22-1831)

《海上保安庁フェア2013》
場所:愛知県名古屋市 イオンモール大高
期間:7/26
問合せ:第四管区海上保安本部 総務課(052-661-1611)
内容:潜水士による救難実演、ステージ等での体験・参加型イベント

《海上保安大学校 オープンキャンパス》
場所:広島県 海上保安大学校
期間:7/27
問合せ:海上保安大学校(0823-21-4961)
※募集500人(高校生以上400人、中学生100人)
※事前申込が必要で、先着順で締切

《巡視船「べにばな」一般公開》
場所:山形県酒田市 船場町岸壁
期間:7/27(2013みなとオアシスまつり) 09:30〜16:00
問合せ:酒田海上保安部 管理課(0234-22-1831)

《禄剛崎灯台 一般公開》
場所:石川県 珠洲
期間:7/27 12:00〜17:00
問合せ:七尾海上保安部 交通課(0767-53-7118)

《巡視船「かの」一般公開等》
場所:静岡県 下田
期間:7/27〜7/28(マリンフェスタ下田2013)
問合せ:下田海上保安部 管理課(0558-23-0118)

《日立灯台 一般公開》
場所:茨城県 日立港
期間:7/28(日立港まつり) 10:00〜16:00
問合せ:茨城海上保安部 管理課(029-263-4118)

《角田岬灯台 一般公開》
場所:新潟県 新潟
期間:7/28 10:00〜15:00
問合せ:新潟海上保安部 交通課(025-244-1008)
※少雨決行、荒天時は中止の可能性あり
那覇海上保安部が発足! [2013年05月23日(Thu)]
2013年度の国の一般会計予算成立をうけ、5/16に那覇海上保安部が新設されました。
海上保安部の新設は同じく沖縄県に設置された中城海上保安部以来、5年ぶりとなります。
尖閣諸島周辺の領海警備を抱える十一管区(沖縄)業務の強化・効率化を目的としたもので、
総勢166人の新設保安部に期待が寄せられています。


〜以下 共同通信「海運水産ニュース」より〜

≪那覇海上保安部が発足≫
11管は尖閣警備に集中

 第11管区海上保安部(那覇)の下に那覇海上保安部が16日新設され、
那覇市で発足式が開かれた。
沖縄本島の西側や南側海域の海難救助などの業務を那覇保安部に移管し、
11管は尖閣諸島周辺の領海警備に力を注ぐ。

 那覇市には全国の管区本部所在地で唯一、海上保安部がなく、11管が直接、
海難救助や海上犯罪の摘発などに当たっていた。

 那覇保安部は管理、警備救難、交通の3課体制。職員は総勢166人で、
大型の巡視船3隻と巡視艇2隻を保有する。

 11管の中島敏本部長は「念願の海上保安部がようやく発足した」と述べ、
昨年9月の尖閣諸島周辺国有化以降、中国当局船の活動が活発化していることを踏まえ
「尖閣問題は重要案件だ。現場を預かる11管としてしっかり対応していく」と強調した。

那覇海保の小林正幸部長は「マリンレジャーに伴う事故の予防や、海の海峡保全に力を
入れたい」と意気込みを話した。



海上保安庁2012 [2012年12月27日(Thu)]
年末に政権が交代するなど、激動のうちに2012年が終わろうとして
います。本年も海守へのご支援とご協力、ありがとうございました!

未曾有の大震災から1年9ヵ月、いまだに3000人近くの方が行方不明と
なっていますが、仮設住宅で2回目の正月をお迎えになる会員の方も
多く、あらためてお見舞いを申し上げます。また、今年も様々なかたちで
復興支援活動にご協力いただいた海守会員の皆様に、御礼申し上げます。

本年最後の海守ブログは、本年の海上保安庁をめぐる出来事を振り返ります。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。来る年が、皆様にとって幸多き
ことをお祈りいたします!

《海上保安庁2012(海上保安新聞より抜粋)》
●1/6(北朝鮮船が遭難し、隠岐沖へ)
遭難した北朝鮮船を隠岐沖で発見、海保が男性3人を保護し、1遺体を収容しました。
3人は北朝鮮沿岸で漁をしていて遭難したと話し、中国経由で北朝鮮へ帰国しました。

●3/2(密漁が過去10年で最多の2212件と発表)
海上犯罪全体が減少傾向にあるなか、密漁は組織化・悪質化しており過去最多の
検挙件数を記録しました。

●4/20(日本の大陸棚が31万㎢増える)
国連で日本の大陸棚拡大が認められ、新たに4海域(国土の8割に相当する面積)が
日本の大陸棚となった。これにより、領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた
日本の海は447万uとなり、世界6番目の広さとなった。ちなみに、国土面積(38万㎢)は
世界62位の広さです。

●6/23(野田首相が現職総理として初めて第十一管区本部を視察)

●7/13(「映画 ブレイブハーツ海猿」が公開)
海猿シリーズの完結編として封切られ、前作の劣らぬ観客動員を記録しました。
エキストラ出演で本作に協力した会員も多く、本作とタイアップした
「海守×海猿」コラボレーションTシャツを販売しました。

●8/15(尖閣諸島に香港活動家7人が上陸、関係者14人を逮捕)
沖縄県尖閣諸島の領有を主張する香港活動家らが乗った抗議船が日本の領海に侵入し
7人が魚釣島に上陸しました。上陸者のうち、船に戻らなかった5人を出入国管理法
違反容疑で沖縄県警が逮捕、船に戻った2人を含む9人を同容疑で海保が逮捕しました。
14人は入国管理局に引き渡され、強制送還されました。

●9/11(尖閣諸島3島を国有化、周辺海域が一層緊迫)
政府が尖閣諸島3島(魚釣島・南小島・北小島)を国有化し、海保が管理することに
なりました。その後、同諸島周辺海域に多数の中国公船が出没し、領海侵入を繰り
返しています。また、同25日には約50隻の台湾漁船団とそれに随伴した台湾海岸
巡防署所属船が領海に侵入しました。

●9/16(海上保安学校の応募者が過去最多の7708人に)
前年度に比べて約2.5の応募でした。

●9/24(漁船「堀栄丸」が沈没、9人救助・13人行方不明)
宮城県沖約900qの海上で三重県のカツオ一本釣り漁船と、パナマ船籍の貨物船が
衝突、掘栄丸が沈没して13人が行方不明となりました。

●9/25(海上保安庁法と外国船舶航行法の改正が施行)
日本の周辺海域で緊迫化する国際情勢等を踏まえ、海上保安官の権限を強化する
改正法が施行され、遠方離島陸上で海上保安官が犯罪に対処することや、外国
船舶に速やかに領海外への退去を命じることが出来るようになりました。

●11月末〜12月中旬(北朝鮮漁船が相次いで漂着、10遺体を収容)
新潟県佐渡市や石川県輪島市の海岸に、北朝鮮の木造漁船が相次いで漂着し
4隻の漁船から合計10人の遺体が発見されました。

●12/12(北朝鮮が今年2回目のミサイル発射)


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