ブランド志向 [2011年01月20日(Thu)]
|
報道も過熱気味ですが、各地でブリの豊漁が続いています。
全国的に記録的な豊漁で、場所によっては、例年の数十倍から 数百倍の水揚げが続いているようです。 中でも、ブランド魚「氷見の寒ぶり」で有名な氷見沖や七尾沖の漁は 絶好調で、今月12日時点の水揚げ量が既に昨年の333倍に達しました。 遅れて届いた大型のお年玉に「氷見の寒ぶり」関係者は大いに 沸き上がっているようですが、そのお祭りムードに水を差す ニュースが流れました。 ご存知の方も多いと思いますが、氷見の寒ぶりの産地偽装疑惑です。 既に盛んに報道されていますので詳細は省きますが、本来 「氷見の寒ぶり」と名乗れるのは氷見や七尾の沖で水揚げされ 氷見魚市場で取引されたブリだけですが、富山湾の別海域で獲れた ブリも「氷見の寒ぶり」として大漁に流通していたという疑惑です。 本家である氷見や七尾沖が不漁だった際に業者間で他海域のブリを 融通するなど、業界では半ば公然の秘密だったようです。 もちろん、産地偽装は法的にも倫理的にも許されないことですが 彼らの糾弾は世論にお任せし、この記事では少し違った角度から このニュースを見てみたいと思います。 氷見の寒ぶりに始まり、大間のまぐろ、明石のたい、関あじ・関さば といった具合に、世の中にはブランド魚があふれています。 確かにある地域で獲れる魚Aが、様々な要因でから、他海域で獲れる 魚Aより圧倒的に美味しいということも事実でしょう。また、漁法や 流通などを工夫し、地域の特産としてブランド魚を育てることも 素晴らしいことです。 ですが、バブル時代に海外のファッション街を買い漁って嘲笑された ように、あまりに偏ったブランド志向もどうでしょうか? 長く出口の見えない不況下において、消費行動は「ちょっと贅沢」や 「一点豪華主義」に向かっているそうで、そのことと魚のブランド 志向にも関連があるのでしょう。 会報誌「うみもり」でも、築地のまぐろ問屋「生田さん(会員)」が 何度も書いてくださっていますが、今こそ、海の恵みに感謝して 沢山獲れる旬の魚を工夫して食べてきた先人達に学ぶべきことろが 多いように思います。 |





>多いように思います。
近海で採れるアジ、サバ、イワシなどの大衆魚が子供や若い人に敬遠されているのは主婦の皆さんにも責任の一旦があると思います。
手が臭くなるとか調理が面倒とか骨が邪魔などの理由でこれらの魚料理を遠ざけている人が多いのではないでしょうか?。調理が簡単な切り身の魚(多くは外国産)ばかりが食べられているのではないでしょうか。
食文化は母系で伝わります。主婦の皆さんががんばらないと魚文化は廃れていくばかりです。
一番いいのは、ブランドじゃなく
自分で魚を見る力です(目利き)です
もうすぐ ホタルイカ漁 県外行くと富山県と書いてあるのを見ますが
自分でも趣味でで取りますが、大きさが違うのに 富山でとれたどうですかと? まことに地元をいいませんが偽装はありますね
産地がどうじゃく 目を肥やしましょう
おかしなものでブランド品よりおいしい魚は各地にあります。
ブランドとは売る人たちが儲けるために付けた格でありその名において消費者が付けを払っているだけだと思っています。サバやアジなど関物に負けない物は九州には量的にたくさんあり少ないということで値段を上げているように思えます。
みんなおいしい海の恵み☆
私は狭い海域にあっても水揚地が違うだけで品質に差があるとは疑問だと。
それが増養殖などでなければ生産海域などが同じと見れるものではないかと思いますが?
散々痛い目にあっても、悪党が居る訳で、懲りませんね。
伊達直人を見習いましょう。