LGLの輪 全国で2401人に拡大! [2010年11月18日(Thu)]
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「漁に出た父や夫らの安全を守ろう」と平成18年
宮城県石巻市で始まった「ライフジャケット着用推進員 (ライフガードレディース:LGL)」制度。 たった3人でのスタートでしたが、漁業従事者の女性の共感を呼び 約4年で27府県、2401人が参加する大きな運動に広がりました。 海上保安庁は「安全操業には漁業者の心がけが一番大事。 空白地域にもLGLが誕生し愛の一言をかけてほしい」と 全面的にバックアップしています。 LGL制度は、石巻海上保安署が「作業の邪魔になる」と着用率が 上がらなかったライフジャケットを普及させようと18年9月 地元漁協女性部に呼びかけ、3人に委嘱したのが始まりです。 同年末は2県4人の参加でしたが、都市を追うごとに急増し 今年に入って約800人が活動の輪に加わりました。 LGLの活動内容は漁業者に対する助言、漁港を巡回して漁業者や 釣り人に声をかけたり、パンフレットを手渡しするなどして、 ライフジャケットの常時着用を呼びかけるものです。 面白い活動としては、岡山LGLがバレンタインデーにチョコレート 同封のパンフレットを配った活動等があげられますが、 発祥の地では、地元漁協組合員のライフジャケット着用率が 14%から96%に上昇しています! 海上保安庁では 「役所が言うより身近な女性の一言が大きい」 「新たに組織を作りたいという相談があれば、積極的にノウハウを伝えたい」 としています。 LGL制度の成果はもちろん、私たち市民が秘めるパワーを感じる ニュースであり、「自分達の海は自分達で守る」をテーマに掲げている 海守としても、大いに学ぶべきことろがあります! LGL制度への参加はともかくとしても、釣りに出掛ける家族や友達へ ライフジャケットの着用を勧める、海でポイ捨てした友達へ一言など 私たちにも、日々の生活の中で実践できる「海守活動」が沢山あるはずです! (海上保安新聞より一部抜粋) |




