海のごみだまりに船で突入 [2009年08月20日(Thu)]
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5/14の記事「漂着ごみ 日本も加害者」でもご紹介したハワイ沖(ミッドウェー)の洋上にたまる大量のごみ問題ですが、13日から新たな国際プロジェクトが動き出しました。
私達日本人にも責任の一端がある彼の地のごみ問題ですが、このプロジェクトに使われる船は、日本生まれの帆船です! ≪以下、共同通信社「海運水産ニュース」より≫ 「海のごみだまりに船で突入」 〜ハワイ北方 実態解明、リサイクルも〜 ![]() 米国のハワイ北方の海域に存在する大量のごみのたまり場で、ごみの種類や集まり方を研究、プラスチックごみを回収してリサイクルの可能性も探るユニークな国際プロジェクトが13日までに始まった。調査に使われる日本生まれの帆船「海星」にちなんで「プロジェクト・カイセイ」と名付けられた研究には、米スクリプス海洋学研究所の研究者らが参加。約30日間にわたる航海の様子を随時、インターネットで伝え、海のごみ問題に関する人々の意識の向上にも取り組む。 日本からも プロジェクトのターゲットは、ハワイ北方の太平洋に広がる「太平洋のごみだまり」「太平洋ごみベルト」などと呼ばれる海域。海流によって運ばれてきたプラスチックなどのごみが、この海域を取り巻く巨大な渦状の流れに取り込まれ、集まることで形成される。 その面積は約140万平方キロと日本の3.5倍以上に及び、約400万トンものごみが浮かんでいるとされる。日本の太平洋岸に流出したごみの多くが黒潮に乗ってこの海域に運ばれるため、日本製のプラスチックごみなどが多く見つかることでも知られる。 計画では「海星」ともう1隻の船でこの海域に入り、ごみの種類や量、動きなどを調査して「ごみマップ」を作成、ごみが海洋生物などに与える影響を調査する。 プロジェクトの代表のダグ・ウッドリングさんは「海を漂う間に細かくなったプラスチックごみをどうすれば効率よく回収できるかを調べるのも目的の一つだ」と言う。回収したごみをリサイクルしたり、燃料に使ったりする技術の研究など、海のごみ対策の開発につなげることも目指す。 生物に悪影響 大量の海のごみの中には漁網なども含まれ、ごみに絡まって海亀やイルカなどが窒息死することも多い。 また、紫外線によって分解された結果、可塑剤などの有害成分が海水中に溶け出し、生物の体内などに蓄積する危険性も指摘されている。 ウッドリングさんは「プラスチックは環境中で分解されにくく、長期間海上を漂い、生態系に悪影響を与える。最も重要なことは海にごみが流れ出さないようにすることだ」と話し、活動費への寄付も呼び掛けている。 2隻の船は2日と4日に相次いで米カリフォルニア州の港を出発。現在地や活動状況をホームページで調べることができる。 http://www.projectkaisei.org |






直接に日本から舟が出せないもどかしさもありますが、「海星」の理念が生きている事に感銘をうけました。
過日、県の行事で富山商船・若潮丸で航行中、プラスチックが数多く目撃され参加者から改めてゴミのことを、研究者から、砕けて微細になっても魚を通じ食べていることを知らされ認識を新たにしたようです。海のゴミの認識がいまいちです。実態の公表が待たれます。 (元訓練生)
このたびの記事と関係ないものなので即刻削除してほしい。また、このような者に「海守」会員の資格がありません。
私達一般市民から見ると、分析より先ず回収と思うのは可笑しいですか?
分析結果、どの国のゴミだからその国が回収しないさいと言っても後の祭り状態のような気がします
今の若い世代に対し、また企業に対し、このような現状を事細かく認知していただく事の方が大事かと・・
私自信は思います